私的録画補償金

昨日の日経朝刊に小さく載ってました。東芝はいつ見解を出すのかなあ、思っておりました。
「デジタル専用録画機、補償金の対象か不明確」 東芝が提訴にコメント

東芝は、SARVHが同社を提訴したことを受け、補償金に関する見解を発表した。「デジタル放送専用DVDレコーダーは補償金の対象か明確ではないため、現段階では購入者から徴収できない」とした上で、経済産業省と文化庁に対して「必要な措置を適切に講じること」を求めている。

 私的録画補償金の支払いをめぐってメーカーと権利者が対立している問題で、東芝は11月11日、私的録画補償金管理協会(SARVH)が同社を提訴したことを受け、補償金に関する見解を発表した。「デジタル放送専用DVDレコーダーは補償金の対象か明確ではないため、現段階では購入者から徴収できない」とした。その上で経済産業省と文化庁に対して「必要な措置を適切に講じること」を求めている。

 同社が販売しているデジタル専用レコーダーは、「RD-E303」「RD-G503K」「RD-G503W」「RD-E1004K」「RD-E304K」の5機種。「課金対象か明確でない現段階で補償金を徴収し、その後、対象外とされた場合、購入者への補償金の返還が事実上不可能なため」、補償金は発売当初から徴収していないという。


実は、アマサイ、デジタルレコーダ持っていないんでピントこない話なんですが。

テープ媒体のときは、私的録音、録画は自由だったんですけれどねえ。デジタルだと劣化しないでできますからねえ。

いや~、私的録画なんて制限できるのかなあ。著作権の話なんでアマサイの専門の範疇ではありますが、難しすぎて、一歩引いて見ているのが実状です。

何度か書いていますが、現行著作権法でデジタル技術を制御しようというのは無理なんですよねえ。

落としどころってどこなんでしょうか。

特許権の問題に比べて無口になってしまいます。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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仁科記念賞2009

仁科記念賞ってあるのは知っていましたが、受賞に関してはあまりチェックしてませんでした。
人気ブログランキングのお隣様が受賞されたので記事にしてみます。

受賞者大栗 博司 氏 Hirosi Ooguri
(カリフォルニア工科大学 フレッド・カブリ教授、東京大学 数物連携宇宙研究機構 主任研究員)
受賞者業績: トポロジカルな弦理論の研究
Study of Topological String Theory
業績要旨:
弦理論は10 次元で定義されている。トポロジカルな弦理論は、超弦理論と比べてはるかに簡単であるが、わたしたちが生活する4 次元の空間以外の、6 次元の内部空間で定義されその幾何学的な構造を記述する。大栗氏らはこのトポロジカルな弦理論の基礎を築き上げ、4 次元の有効理論の解析に応用した。さらに、トポロジカルな弦理論とブラックホールのエントロピーの関係式を推測した。これらの結果はアインシュタインの一般相対論と量子力学を統合する長年の夢を実現する第一歩になると期待されている。

トポロジカルな弦理論は、超弦理論を一定の手続きで簡単化したものであるが、
Calabi-Yau 空間の幾何学的情報をすべて取り込むように作られている。大栗氏らは(1)でトポロジカルな弦理論の基礎を確立し、その計算技術を開発し、さらに超弦理論とトポロジカルな弦理論との関係を発見した。具体的には、この計算手法を用いて4 次元の有効理論のスーパーポテンシャルをトポロジカルな弦理論から導いた。この結果は超弦理論が実際、加速器の実験結果を予言する理論であるか確認するのに非常に重要な結果である。
(1)で示された超弦理論とトポロジカルな弦理論との関係を用いて、超弦理論の諸問題にトポロジカルな弦理論の技術が応用できるようになった。大栗氏らは(2)でこのトポロジカルな弦理論の分配関数とブラックホールの分配関数との関係を推測した。この推測は摂動論で確認されつつある。この結果は量子化されたブラックホールのエントロピーも近い将来トポロジカルな弦理論から導ける可能性を示している。

大栗氏の仕事は「超弦理論は一般相対論と量子力学を統合し、加速器で観測できる物
理学である素粒子論を含む究極な理論である」ことを示す、物理学者の夢を実現する第一歩となった。
(1) M. Bershadsky, S. Cecotti, H. Ooguri, and C. Vafa “Kodaira-Spencer Theory of
Gravity and Exact Results in Quantum String Theory” Commun. Math. Phys. 165, 311
(1994).
(2) H. Ooguri, A. Strominger, and C. Vafa “Black Hole Attractors and the Topological
String”, Phys. Rev. D70, 106007 (2004).

トポロジカルな弦理論。。。きっとすごい理論なんですね(^^;)。
素人科学者、アマサイにはちょいと難しすぎます。

大栗先生、おめでとうございます。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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特許2.0???

差止請求権のない新たな知的財産制度(特許2.0)の提案@日経BP知財

経済産業省・産業組織課長 奈須野太氏
現行の特許制度だけでは,技術分野や事業戦略の違いによって異なるニーズに対応できない。そこで,オプションとして,原則として差止請求権を有さず,報酬請求権を中心に構成する新たな特許制度(特許2.0)を想定できないだろうか。差止めは故意重過失の侵害者に対してのみ行使するものとする。現行特許制度(特許1.0)と特許2.0を併存させて,特許2.0は特許料を安価にし,利用者は料金と権利の強さを考慮して任意に選択できるものとする。
 昔と違い,権利者は自ら製品を製造するとは限らないし,独占的な実施を望んでいるとも限らない。侵害者を交渉の席に着かせ,十分な金銭補償を受けるための手段として差止請求権を行使しているに過ぎない場合も少なくないと思われる。そこで,侵害者を交渉の席に着かせ,権利者が十分な金銭補償を受けられるように設計すれば,差止請求権のない特許制度も成り立つのではないだろうか。

まあ、提案は提案としていいんじゃないですか。

でもこの人全然わかってないなあ、特許権。差止請求請求権がない特許権って一体なに?しかし、見るべき点はあります。交渉権という概念です。まあ、実質上、裁判所で和解勧告?とかが相当すると思うのですが。裁判ビジネスというものがある米国では、有効かもしれません。日本でごちゃごちゃやってるより、日米欧の国際ルールとしてパテントトロール屋さんを排除するように動いた方がいいでしょう。

また、権利の強さ。この人一言で言っているけど、特許評価が絡んでくるでしょう、そうなると。それってすごい難しい問題なんすけど。「考慮して任意に」って(^^;)。

日本人は法廷で一騎打ちというのを嫌うから(米国人も必ずしも好きなわけじゃないんだよ)、法廷外交渉を充実させるといいかもしんないなあ。

役人のくせに問題提起をしたことは誉めてあげます。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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古代セメントの不思議

「超コンクリート」:ピラミッドの石と、米軍の最新研究

ウクライナの科学者、Victor Glukhovsky氏は、古代のセメント製造法だとなぜ現代のセメントより耐久性の高いものができるのかを調べ、アルカリ活性剤を加えることで、非常に品質の高いものができることを発見した。Glukhovsky氏の研究に影響を受けたフランス人の化学エンジニアJoseph Davidovits氏は、ジオポリマーの化学的構造を解明し、その構造を利用する方法を発見した。

ジオポリマーは、専門的には合成アルミノケイ酸塩物質と呼ばれているが、高温で焼成させる必要のないスーパーセメントまたはセラミックスと呼ぶ方がわかりやすいだろう。ジオポリマーで作ったマグカップは、セメントの床に落としても割れずに跳ね返る。

Davidovits博士が主張した最も注目に値する説は、エジプトの大ピラミッドが自然な石の塊から造られたのではなく、ジオポリマー石灰石コンクリートの一種である人造石で造られたというものだ。

この説が正しければ、ピラミッド建造の多くの謎が解明される。その場でコンクリートを生成して現場で打つ方が、巨大な石の塊を動かすよりはるかに簡単だからだ。驚くべきことに、X線と顕微鏡を用いた最近のサンプル調査は、ピラミッドが人工石で作られているとする説を裏付けるものだという。


これは不思議ですよね。このような建築材料技術がなぜ、エジプトで止まってしまったのでしょうね。

それもその構成については、まだクリアになっていないなんてね。

地球の温暖化防止と鉱物質廃棄物処理に貢献するジオポリマ-技術 山口大学工学部教授 池 田 攻

一方、ジオポリマーの場合は、石灰石に依存しない生産方法であり、原料の水ガラスを生産する場合にソーダ灰(Na2CO3)が必要で、天然物と人工物があるが、その使用量は少なく, 珪砂と共に1250℃程の比較的マイルドな温度で溶融されるから、燃料から発生する二酸化炭素も比較的少ない。またフィラーと呼ばれるカオリン粉末を活性化するため750℃前後で仮焼する必要があるが、やはり温度が低いから、この段階でも二酸化炭素の発生が少ない。総合すると、ジオポリマーはセメントに比べて80-85%も二酸化炭素の発生量が少ないと言われている。

早く解明しないと、またトンデモさんが、「つまり、古代文明は宇宙人が作ったのだ!」
と某総理夫人が喜ぶような。。。
( ̄▽ ̄;)

まあ、それくらい想像は許しましょう。火星人の指示で政策決定しないことを祈ります。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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クロード・レヴィ=ストロース死去

ttp://www.cinra.net/news/2009/11/04/140357.php
フランスの人類学者クロード・レヴィ=ストロースが死去、100歳

恥ずかしいのう、読売と毎日はレビストロース死去と書いてあったぞ。おそらく、Claude Lévi-Straussが何者か知らなかったのだろう(フランス語の音を正確に表記しようとしたわけではなかろう)。信じられんな、こげな著名な学者の名前さえもわからん者が新聞社におるなどとは。
レヴィ=ストロースの思想を手短に書いてあるHPはなかった。まあ、そう簡単に語れるものでもないが。
上村芳郎さんという大学の先生のページがよいかもしれん。

1960年代以降フランスで生まれた現代思想の一潮流。フランスの人類学者レビ・ストロースは,ソシュールに始まり,イェルムスレウらのコペンハーゲン学派やヤコブソンらのプラハ言語学派において展開された構造言語学や,数学,情報理論などに学びつつ,未開社会の親族組織や神話の研究に〈構造論〉的方法を導入して,構造人類学を唱えた。やがて1962年に公刊した《野生の思考》は,これまで非合理的なものとされていた未開人の〈神話的思考〉が,決して近代西欧の〈科学的思考〉に劣るものではなく,象徴性の強い〈感性的表現による世界の組織化と活用〉にもとづく〈具体の科学〉であり,〈効率を高めるために栽培種化された思考とは異なる野生の思考〉であることを明らかにして,近代西欧の理性中心主義のものの見方に根底的な批判を加えた。それは大きな知的反響をよびおこし,《エスプリ》誌の〈野生の思考と構造主義〉の特集(1963)をはじめ,多くの雑誌がレビ・ストロースと構造主義を論じて,〈構造主義〉の時代の幕明けとなった。

アマサイが構造主義を知ったのは、ご多分に漏れず、放送大学である。渡邊二郎先生の講義。文庫になってます。
構造と解釈
橋爪大三郎のはじめての構造主義 も読んだ気がする。


じゃあ、構造主義について何か語ってみろだと?!
そんな10数年前の話だ、覚えているわけなかろうっ!!
(逆切れ)
いや、いや、哲学を学ぶ意義とはだな、いろいろが思考体系があるのだなあ、と知ることが大事なのであるよ。HPや啓蒙書をひもといて、ああ、そうだ、こうだった、と思い出せるのがよいのである。入力していたら、どっかのメモリに少しは残存しているでしょ。
欧米とは異なる文化圏の親戚構成をなぜ、哲学・思想に適用しようとしたか、非常に不思議なのであるがな。
そのような文化圏でも高度な思想があるということを主張したかったのかな、クロードおじさんたちは。

書店で彼に関する本を見て、この人まだ生きてるのか、もう100歳じゃないの、とつぶやいたのは、ついこないだだった。

構造主義、またブームになるかな。

放送大学ではレヴィ=ストロースとヴィトゲンシュタインが人気でした。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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経営学の意義

経営学なんて、(社会)科学と違う。二流のガクモンだ。せめて社会哲学って名前を変えろ、と恐いもの知らず発言をしているアマサイである。

といいながら、こげな本は買ってしまうのである。
●中野明『ポケット図解 ジェフリー・ムーアの「キャズム理論」がわかる本』
●中野明『ポケット図解 クレイトン・クリステンセンの「破壊的イノベーション論」がわかる本 』
Shuwa2satu


経営学を専門としない者にはこのような要約書は便利である。やはり、原著訳書は読まなくても一応こういう説のストーリーを知っておいて方が断然便利である。
ムーアって、ムーアの法則の人?なんて言ったら恥ずかしいのである。

で、アマサイは、これらの本を読んでやっと経営学の意義がわかった。このような説を物理学理論と対比するからいかんのである。物理理論はその理論で全ての事象の説明がつく。そうでなければ、理論とか法則と呼ばない。

しかし、社会科学では違う。いつかの典型的事象がその説によって説明できればよいのである。大事なのはこれら事象に整合性があることなのだ。ハイテク産業の全てに当てはまる必然性はない。破壊的イノベーションの場合、ハードディスク、ノートパソコンあたりに適用できれば十分なのである。これらは、現代ハイテクの代表格と言ってもよいし、それを誰も疑わない。(例えば)いや、コンピュータゲーム機には当てはまらないじゃないか、という反論があったとしてもそれで、本説を覆したことにはならない。これが反対にゲーム機であるとか、マニアックな製品のみ、例えば、そうだなあ、つり具?ハイテクじゃないけど(^^;)、で支持できても認めることはできない。

経営学の事例は、サンプリングが非常に重要だ。

あまり、うまい例えではないけれど、ニュートン力学で当てはまることだけを扱い、量子力学の領域は無視する、といった感じである。もう、ニュートンですべて済ます。量子論も相対論も必要ない。その理論で構築できる世界観を示せばよいのである。

で、その理論が適応できない事例がどんどん生まれたら、どうするのか。その理論を捨てるのである。物理学のように、ニュートンの領域とアインシュタインの領域と区切る必要はない。それがおそらく経営学、社会科学の発展というものだろう。

実質的には、旧理論を完全に捨ててしまうことはなくて、新理論と並行して語られるのだと思う。今までの、経済学・経営学から逸脱した、全く別物が生まれるわけでもないからだ。

と考えが至ったらなんだかすっきりしました。

キャズム@ITマネージメント情報用語辞典

普及学の基礎理論として知られるエベレット・M・ロジャーズ(Everett M. Rogers)のモデルでは、顧客は「イノベーター」「アーリーアダプター」「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」の5つの採用者タイプに区分される。この理論ではイノベーターとアーリーアダプターを合わせた層に普及した段階(普及率16%超)で、新技術や新流行は急激に拡がっていくとしている。そこで、イノベーターとアーリーアダプターにアピールすることが新製品普及のポイントであるとされてきた。

 これに対してムーアは、利用者の行動様式に変化を強いるハイテク製品においては、5つの採用者区分の間にクラック(断絶)があると主張した。その中でも特にアーリーアダプターとアーリーマジョリティの間には「深く大きな溝」があるとし、これをキャズムと呼んだ。
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破壊的イノベーション@ITマネージメント情報用語辞典
クリステンセンは、特に繰り返し業界リーダーが入れ替わったHDD業界を取り上げ、この現象を説明している。1980年代の8インチドライブから5.25インチドライブへのアーキテクチャの移行についていえば、1981年の時点で8インチドライブの容量は60MBであるのに対して、5.25インチドライブの容量は10MBしかなかった。8インチドライブの主要顧客であるミニコンメーカーにとって、5.25インチドライブの記憶容量は性能的に不足していたのである。しかし、別市場(このときはデスクトップPC市場)で5.25インチドライブは受け入れられ、その結果として5.25インチドライブの継続的な技術改良が始まり、数年のうちに主要指標でも8インチドライブの性能を凌駕(りょうが)し、8インチドライブ市場は縮小することになった。

 すなわち「破壊的イノベーション」とは、狭義には一時的に主要性能を下げながら異なる価値を提供する“技術イノベーション”をいうが、広義には別市場で根付いた後に持続的な改良によって性能向上を果たし、既存の主要市場をも浸食してしまう“産業イノベーション”のモデルを意味している


要するにクリステンセンはシュンペーターのイノベーション理論を現代産業に適用しただけなんだよね。良い仕事してますね、とは思うけど。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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有機薄膜太陽電池

有機薄膜太陽電池でモジュールは作れるのか?産総研・當摩 哲也

有機薄膜太陽電池の研究の歴史はたいへん長く、1970年代には研究が始まっています。しかし当時は、光を当てるとわずかな電気を発生させる性能の低い太陽電池しかできませんでした。性能を大幅に向上させたのは、バルクへテロ接合構造の登場です。図1に示すように、バルクへテロ接合構造はp型半導体分子とn型半導体分子が混合した構造です。両者が混ざり合うことでp-n接触面積が増大して電流値が大幅に増大しました。この“混ぜる”という手法は有機系独特の技術です。有機溶媒に溶けるポリマー半導体の場合は、n型半導体と一緒に溶かして塗布することで形成することができます。低分子半導体の場合は、それぞれの材料を真空中で同時に蒸着する共蒸着法により形成することができます。

 図2に研究の一例を紹介します。p型半導体としてペンタセンを、n型半導体としてフラーレン(C60)を用いた有機薄膜太陽電池です。共蒸着を行いましたが、ほとんど発電しませんでした。電子顕微鏡で確認したところ、大きく凝集していることがわかり、不完全で荒れた膜になってしまっているために性能が出ないことがわかりました。バルクへテロ接合構造は単純に“混ぜる”手法であり、自己組織性や結晶性でネットワークをもった構造をとることを期待しているため、人為的にコントロールすることはできませんでした。そこで、私たちは交互積層技術の開発を行いました。これは、数nmの薄い有機半導体膜を交互に積層する手法で、膜厚をコントロールすることで凝集しない膜を形成することができます。図2右の電子顕微鏡写真(断面TEM)を見ると、交互積層膜が形成され、その膜は凝集していないことがわかります。この技術で太陽電池性能を上げることに成功しました。私たちはいろいろな材料を試したり、新しいデバイス構造を開発したり、発電や劣化のメカニズムを解明することで、高性能有機薄膜太陽電池の開発を行っています。


まあ、モジュール形になればいいですけど、どうなんでしょうか。実用化は難しいような気はしますが、研究過程で、また新たな技術開発につながるかもしれません。

それだからこそ、公的研究所がやる意味があるのでしょうね。
FD展でも展示していたように思いますが。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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ディスプレイ的エコロジー

金曜日にフラットディスプレイ展に行って来ました。
アマサイはいつも無料の技術セミナーをたくさん聴講するのですが、時間がありませんでした。電子ペーパーはどうなっているんでしょう。くるくると巻いて開くとこまで見せてほしいです。

あと端末系は、実際に手で持って疑似操作でもできるようにしてもらわないと展示会の意味ないですね。

ぱにゃしょにっくさんは、ブースをミニシアターにして、上映スケジュールを組んでいました。まあね、表示装置だからそれもいいんですけど、時間が合わなくて見られませんでしたよ。

CEATECと違って、実際にビジネスをする人の割合が高いのだから、もう少し、来場者フレンドリーでもいいと思うんですけどね。単に景気が悪いだけですかね。

歩き疲れたので、イスに座ったらナショセミさんのブースでした。

「太陽電池やLEDはもっと賢くなれる」,米National Semiconductor会長に環境分野の商機を聞いた

――世界が一斉に省エネ化へ動き出しています。アナログICメーカーには,どのような商機が生まれ るのでしょうか。

 省エネ分野には,あらゆる半導体メーカーにとって商機が広がっています。半導体を活用すれば,さまざまな機器やシステムのエネルギー効率を高められるからです。われわれがこの分野で着目しているデバイスに,太陽電池,LED,バッテリがあります。これらのデバイスとエレクトロニクスを融合させ,エネルギー利用効率を高めること。これがアナログICメーカーであるわれわれが提供していきたい価値です。

 太陽電池やLEDなどは,現状では“インテリジェント”とはいい難いでしょう。太陽電池は,曇ったりパネルが劣化すれば出力が大幅に落ちてしまいます。LEDは,人や自動車の通行がない場所でも煌々(こうこう)と明かりを照らしてしまう。これらをもっとインテリジェントなデバイスにすれば,無駄なエネルギー消費を抑えられるわけです。そのノウハウをわれわれはアナログICで提供していきます。
――太陽電池向けでは,パネルの出力を最適制御するアナログICモジュール「SolarMagic」を製品化しましたね。

 SolarMagicは,コンバータ向け昇圧回路を生かした製品であり,太陽電池とエレクトロニクスを本格的に融合させる初の試みといえます(Tech-On!関連記事)。従来の太陽電池では,パネルの劣化や特性バラつきによって出力が低下し,パネルの潜在的な出力の50%未満しか電力として取り出せませんでした。SolarMagicはこの問題を解消し,発電量当たりのパネル価格を引き下げてペイバック・タイムを短縮できます。

――太陽電池向けでは,パネルの出力を最適制御するアナログICモジュール「SolarMagic」を製品化しましたね。

 SolarMagicは,コンバータ向け昇圧回路を生かした製品であり,太陽電池とエレクトロニクスを本格的に融合させる初の試みといえます。従来の太陽電池では,パネルの劣化や特性バラつきによって出力が低下し,パネルの潜在的な出力の50%未満しか電力として取り出せませんでした。SolarMagicはこの問題を解消し,発電量当たりのパネル価格を引き下げてペイバック・タイムを短縮できます。

このICモジュールを宣伝してました。

なんだかね、21世紀にもなるんだから、もちっと、展示も新しい手法を考えてほしいです。昭和のニュース出てくる晴海の自動車ショーと基本的に変わっていないわけだから。

アマサイ、明らかに働きすぎ。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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りんごちゃんの反撃

ワイヤレス技術の特許侵害訴訟、Apple が Nokia に抗戦の構え

『iPhone』で使用されている技術が自社の保有する10件の特許を侵害しているとして提訴した Nokia に対して、Apple の方も引き下がる気配を見せていない。

Nokia の方にも、Apple が人気のスマートフォン iPhone において、重要なワイヤレス技術に関するライセンス供与を受けておらず、GSM、UMTS (3G WCDMA)、および Wi-Fi に関する Nokia の研究に「ただ乗りしようとしている」という主張を取り下げるつもりはないようだ。

22日の提訴を受け、Apple は米証券取引委員会 (SEC) に提出した Form 10-K に基づく最新の年次報告書の中で、訴えに対して自らの正当性を「徹底的に」主張していくと述べている。

両社にとって、この争いは高くつくと見られる。一部の法務関連アナリストは、この訴訟による損害は10億ドル相当に達すると予測している。

Nokia の主張によると、ワイヤレス技術のライセンス供与契約に関する交渉が決裂した後、Apple は公正に振る舞うことを拒んでいるという。

まあ、そうでしょうね。ジョブズおじさんがだまっているはずないです。無線技術って、特許論争なんでしょうかねえ。技術標準というものがあるしねえ。

いや、これはなかなかおもしろくなってきました。

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よい子はまねしないでね。

数検の理事長が退任 多額商標料問題

この問題は、「日本漢字能力検定協会」の不祥事を契機に3月、文科省が財団に調査に入ったことで発覚。調査によると、協会は08年、約4千万円の赤字だったが、高田氏は「数検」などの商標料として約3100万円、さらに約2千万円の報酬を得ていた。また、商標料の支出先が理事長であることを決算書類に記載していない不備があることもわかった。このため文科省が6月、「財団の資産、収支を考えると商標料、報酬が多額」と改善を求めていた。

また、高田氏個人が登録している「数検」「児童数検」などの商標は財団が「適切な価格」で買い取ることや、理事長の長男で、昨年、財団から商標料200万円を得ていた高田忍副理事長(36)は「唯一の常勤理事として監督責任があった」として副理事長を退任するが、理事にはとどまることなどを報告した。

 文科省への報告後、高田氏は「不正を働いていたわけではない」とし、多額の商標料を受け取っていたことについては、「商標は個人の知的財産であって、権利を主張するのは当然」と話した。報酬や商標料は、ここ数年同程度の額だったという。

この件、第一報のとき、意味がわかりませんでした。数検協会、いくつ商標権もっているんだ、20個あったとしても、そんな商標出願/権利年金、そんなにかからないはずである。

と思っていたら、なぬ、自分で商標取って、協会からライセンス料取ってたわけか。それも法外な価格で。

おまけに数学検定なんて、漢字検定ほど儲からないだろ。やっぱり赤字かよ。

盗人猛々しいとはこのことだ。

それにこいつ、理科検定の理事になっているよ。

さすがに不正も理系らしい、とか言われないように祈る。

HPの高田の言葉は取り敢えず削除した方がよくないか。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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シャコの目

ポータブルDVDプレーヤの調子が悪いんでヨドバシカメラに持っていたんだけど、店員の対応が悪くて怒り心頭のアマサイです。ACアダプタが悪いんだと思う、取り寄せにどれくらいかかるのか、価格はいくらなのか、とアマサイが訊くと「さあ、連休に入るんでわかりません」みたいな感じ。馬鹿か。平均価格ってもんがあるだろう。だいたい、売る側でふてくされてどうする。売ったらしらぬ存ぜぬかっ!

次世代DVDプレーヤーは“シャコの目”から生まれる?

次世代DVDプレーヤーの開発に、シャコが役に立つかもしれない――英ブリストル大学がこのような研究成果を発表した。
 同校によると、オーストラリアのグレートバリアリーフに生息するシャコは、12種類の色を知覚できる最も複雑な視覚システムを持っている。人間の目が認識できる色はわずか3種類(赤、青、緑)だ。さらにこのシャコは、さまざまな形の偏光(光波の振動の方向)を識別できるという。
 この優れた視覚能力は、シャコが光に敏感な特殊な視覚細胞を持っているためだ。この細胞は、DVDプレーヤーの光ピックアップなどに使われている4分の1波長板のような機能を持ち、シャコの目に光が入ってきたときに直線偏光を円偏光に(あるいはその逆に)変換できる。電子機器で使われている人工の4分の1波長板は、1種類の色に対して機能する傾向があるが、シャコの目は可視スペクトル全体でほぼ完ぺきに機能する。

シャコ、ってのはツリなんですかね。よく工学では動物○○の機能を模して技術を作る、って報道されてますが、その動物研究をしつつ考えるんですかね。だとしたら、アマサイが生物学を収得するのも、実際の発明とかに役立つかもしれません。

シャコの目の可視スペクトル、シャコって食用だけじゃないんだね。
(^^;)

製造会社に連絡したら、「販売店さんを通してもらえませんか」と丁寧に言われたので、今度はヨドバシに電話した。そいつは、普通に感じよかった。やっと、たまたDVDが見られる。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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さあ、どうする、りんごちゃん

やっぱり、訴訟になりましたね。りんごちゃん電話。

ノキアがアップル提訴、iPhoneの特許侵害を主張
2009年 10月 23日 14:48 JST

 訴状によると、ノキアは携帯電話や無線LANなどに関する基幹技術に関連し、自社の10の特許が侵害されているとしている。

 特許は無線データ、音声符号化、セキュリティ、暗号化などに関するもので、ノキアは、アップルがアイフォーンを投入した2007年からこれらの特許を侵害していると主張している。

 CCSインサイトのアナリストは「ノキアは膨大なパテントポートフォリオを保有しているため、今回の提訴は予想外ではない。しかし、アップルとその部品サプライヤーにとっては深刻な影響が出る可能性がある」と指摘。「競争が激しい携帯電話市場で、知的所有権が再び第二の戦場となっている」と述べた。


無線特許は今、ホットですからね。どこいらへんで和解するのかなあ。今どきこんな大型訴訟では、徹底抗戦なんてしないしね。
どういう特許か早く知りたいっす。

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物と人との間柄

久しぶりに新誠一じいやのコラムを読んだ。

じいやはなかなか筆が立つ。
物ばなれ

大学で教育を担当していると学生さんの物ばなれの激しさを痛感する。同世代の叔父さま達と飲み屋で会話すると,紙テープだ,ドラムメモリーだ,真空管だ,キャブレターなどの物の話題で盛り上がる。酔いを醒ますようで申し訳ないが,学生さんには全く通じない話題である。学生さんはレコードもカセットも知らない。過去の遺物である。そう,フロッピーディスクも死語である。

 物を知らないと学生を非難することは容易い。しかし,無知は彼らの所為なのだろうか。否,否,否。物からソフトへの流れはハンドアッセンブルをこよなく愛していた叔父さま達が作り出したものである。合わせて,トランジスタ,IC,LSIというダウンサイジングは真空管の分かりやすさを破壊した。

 子供時代に壊した玩具,時計,ラジオ。学生時代に触った自動車に,マイコンに旋盤。それが,今日の私の肥しである。しかし,今は全てが隠ぺい化されている。自動車のボンネットを開けてもエンジンは見えない。瀟洒(しょうしゃ)なエンジンカバーに隠されている。苦労してカバーを外しても,効率よくパッケージされたエンジンルームには手を入れるスペースもない。触るなと機械が人を拒絶している。

 それは,デジカメ,パソコン,ゲーム機,皆同じである。開けては駄目だと警告が並ぶ。警告を無視して開けても,見えるのは黒いゲジゲジのようなLSIだけ。しかも,高密度実装されているために,目がついていかない。それ以上に,ソフト化は機械の隠ぺい率を上げている。眺めていても動作が理解できない。

一昔前までは、パソコンNEC-PC9800をお古でもらって8インチFFDを使っていた、というのを少々自慢にしていた。しかし、そもそも今は3.5インチのFDでさえ使わない。最新版がないのだから、自慢できない。自慢しても意味が理解されない。

今世紀になってから、パソコンに凝るということはすっかり諦めてしまった。パソコン雑誌なんか立ち読みさえしない。数年前、ディベートの試合の打ち合わせをしていて、「資料は全部保存しましたから」と言ってスティックメモリを渡されたとき、目が点になった。こ、これは一体何? 確かにメモリカード(ではないな)が小さくなったというのは聞いたことがあった。これがうわさの。。。

元エレクトロニクス少女としては、無知を恥じるところだが、知らないうちに、いろいろ進歩してますな~と感心するばかりである。○ドバシカメラに行ってもパソコン・周辺機器売り場はスルーしてるんだから、情報網にこちらからシャットアウトしているのである。

FDはフォーマットという行為をしないと使えない。機種によって「耕し方」が違うので、基本的に新のFDを買うのが正しい。MS-DOSで「DIR」というコマンドを入れると、ファイル名がざっーと出てきて、おお、入っている、入っている、訳の分からない満足をしていたものである。

新じいやのころとは違うけれど、メカがなくなったわけではない。プログラムに興味を持ってパソコンを使う子供、若者がいないわけではない。物ばなれというけれど、存在しない物から離れてしまうのは仕方がない。

アマサイの子供のころは、ナイフで鉛筆を削れない子がいると、大人たちが話題にしたものだ。

鉛筆削り、というものがあるんですけど。

電子工作の月刊誌が近年創刊されるところを見ると、単なる叔父さまたちのノスタルジーではなく、必要とされているらしい。

物と人間とは離れても離れられない関係にあるようだ。

それほど心配することはないと思うぞ、じいや。

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理系総理と理系副総理がいるのにね。

榎木英介さんのブログから

文部科学副大臣会見速報だそうです。

質問:科研費の概算要求で、ホームページにも出ている新規募集課題の停止はどういう意図で行われたのか。

若手Sは若手を育てるということで準備したが、削る必要がある。そのなかで成熟度は十分ではないものを見直していこうということになった。若手への考慮は「基盤」の方でできるではないかと考えている。そこで若手Sを選択して省いた。Sに立候補していた人は、「基盤」にも立候補している人がほとんどだ。科研費全体は減っていない。整理をしたということだ。

質問:科研費の伸びは、昨年度より落ちている。基礎研究を重視するという姿勢とは相容れないのではないか。

前政権の要求レベルは忘れてほしい。減らさなかったということだけでも評価してほしい。トータルでいけばまだまだ厳しい査定になるだろう。文科省は高校無償化を挙げているので。トータルでは、厚労省につぐプラスαになっている。本来なら、もっと切り込めということになる。これで収まったわけではない。切り込まれるところはたくさん出てくる。基礎科学については、重点項目だから切り込ませない。そういう主張をしていくつもりだ。総理大臣も重点項目だと言っている。そういう位置付けだ。

えっ、研究費は削ったけど、高校無料化になるから文科省としては、オフセットってどういうロジックだよ。

肉は減らしたけど、ごはん増やしたから、カロリーは同じ、みたいアナロジー。

それは、予算は使い切らないと、次年度減らされるから、という前政権の悪習と同源のような気がしますけど。

まあ、金を注入すれば、基礎研究振興になるとは言えないけどね。
基礎研究は大事、っていうだけなら、アホでも、議員でなくてもできるけどね。議員主導なら、方策をまずだせや。与党としては新米なので、なんて寝言言ってじゃねえぞ。

こども手当を出すためなら、なんでもありってことね。

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エスパーが目印です。

街の電器店、系列化加速 大手家電量販店、高齢者世帯を開拓

 ヤマダ電機やエディオンなど大手家電量販店が地域の小規模電器店の系列化を加速する。フランチャイズチェーン(FC)などへ加盟を促し、数年内にヤマダは加盟店を3倍に、エディオンは倍に増やす。家電メーカーは系列店の選別支援を進めており、量販各社はメーカー系列から外れる電器店などを低価格の商品供給で囲い込む。景気低迷で量販各社の大型店は余剰感が出始めている。大型店で集客しにくい高齢者世帯などに強い電器店を新販路に育てる。

生まれたとこ、その後、小学校までに二度引っ越しました。どこでも最寄りの電器屋さんは東芝系列でした。テレビも冷蔵庫も洗濯機も東芝でした。硬ビニルの光速エスパーの人形もらったし。「東芝日曜劇場」はコドモながらよく出来た番組だと思いました。

東芝はデンキの王様なんだな、と勝手に判断してました。
M下さん、H立さん、Sさんなんかも当然ありましたが、何しろ、東芝製品を見ることが圧倒的だったもので、
「テレビの裏側」を見るために通ったのも、もちろん、これらの電器屋です。


中学生になると、オーディオ製品なんかも興味を持つので、それこそ、SONYさんとかAIWAなんかを使うようになりました。昔は、語学学習で、ラジカセは必須と言われたのでね。多くの中高校生は、夜のラジオ番組を聞き、それを録音するために使っていたと思いますが。

で、それらは、秋葉原に買いに行ったような気がします。
町の電器屋さんじゃ、ねえ。
でも、修理は、電器屋さんに頼んだ(^^;)。
家での家電は、そこから購入してたので、引き受けてくれたのでしょう。
修理でも依頼すれば、いくらか店に入るだろうと軽い気持ちでした。

21世紀になったら、町の家電屋さんは激減しました。
数年前に母が引っ越したのですが(同じ区の区営住宅です)、そこには、歩いていける範囲に電器屋さんはなく、少々遠方の電器屋で洗濯機なんかを購入しました。

これが、みごとに使えない機械で、デフォルトのメニュー以外は設定できないんですよね。「これがお安くなってます」の店主の一言でそこの住宅の人はみんなそれ買ったようです。

○○電器さんは親切だったわ~と母は昔を懐かしんでいました。

○○電器というのは、アマサイが10歳のときからずっとうちで贔屓にしてた店だったのですが、ある日突然閉店してしまったのです。「あれだけ買ってあげたのに挨拶もないなんて」と母は言っていましたが、今思えば、夜逃げだったかもしれない。

町の電器屋さん、都心であってもないとやはり不便です。

どういう手段でも生き残ってほしいです。


○○電器のオヤジ、電器屋のくせに不器用だった。コネクタ接続なんか私がやった方がなんぼかましでした。それも今となっては思い出です。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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勝てばぐーぐる

マイクロソフトは10年遅れている-グーグルCEOが語る「クラウド」、そして「独占」-

10年前は、MSがどこぞの企業に対して、遅れとるがな~と言っているとこですな。

シュミット 今は(クラウド時代の到来に備えて)データセンターを構築する時期だ。それが済んだら、アプリケーションの開発競争が激しくなる。最終的にはアプリが収益を生み出すのだから。 すべての企業向けアプリは、クラウドに移行した方が使いやすくなる。20年前にその(企業向けアプリ開発の)世界にいた私が言うのだから間違いない。 グーグルは今年に入り、既に2つの企業を買収した。もっと多くを期待してもらっていいだろう。ダブルクリックのような大企業ではなく、技術力を持つスタートアップ企業の買収を検討している。 大企業の買収には時間がかかるし値段も高い。小さな企業の方が買いやすいのは確かだ。買収されるスタートアップ企業にとってもメリットがある。グーグルのブランドとシステムを利用して、自社サービスをスケールアップできるのだから。

勝ち組は何を言っても説得力がありますなあ。


 ―― 過去10年以上、IT業界は「ウィンテル(Windows+Intel)」という言葉で形容されてきました。クラウドが進展すると、この業界秩序はどう変わるのでしょうか。

 シュミット 米インテルは今後も非常に重要な役割を果たすだろう。コンピューターをさらに使いやすくし、モバイル技術の進化を加速するために、インテル製品は欠かせない。 グーグルはインテルからネットワーク部品を調達し、我々が企画している安いネットブック(いわゆる「100ドルパソコン」)も、インテルが一部を製造する。インテルCEOのポール・オッテリーニ氏は、我が社の社外取締役でもある。
 シュミット いわゆるウィンテル同盟は、既に崩れ始めているのではないか。MSだけでなく、米アップルはインテル製CPU(中央演算処理装置)を使っているし、(グーグルが来年投入予定の)クロームOSでもインテルチップを使うことになる。 グーグルやアップルはクラウド時代にうまく適応しつつあるのに対し、MSは苦労するだろう。MSがクラウド分野で存在感を高めようと努力しているのは認めるが、(クラウドへの移行は)10年か15年はかかるのではないか。 もちろん、クロームOSはまだ小さく、Windowsをスローダウンさせるのには時間がかかる。とても巨大な基盤を持っているから。だが、クラウドが非常にいいソリューションであるのは間違いない。だからこそ、グーグルはクラウドに適したOSを真剣に開発しているのだ。
 ―― ウィンテルに代わる新しいキーワードは?
 シュミット 分からないな。それはマーケティング会社とかに聞いてくれ(笑)。

ウインティル、なんだか懐かしい言葉になってしまいましたね。
そうなんだ、インテルはぐーぐるさんに心変わりしましたか。

―― 昔に比べ、イノベーションのスピードが遅くなっているという指摘もあります。
 シュミット バカげた話だ。完全に間違っている。 1970年代から「どこに新しいアイデアがあるんだ」と言われ続けてきたけれども、社会は確実に進化している。アイデアが形になるには長い時間が必要だが、振り返ってみると、5年ごとに大きなイノベーションが起きている。 グーグルはエネルギー分野に多額の投資をしているが、それは、何らかのソリューションをここで見つけられると考えているからだ。バイオテクノロジーでも多くの投資が行われている。残念ながら、私にはよく理解できないけれども。 シリコンバレーの物語は、いつだって再生可能だ。30年ぐらいのスケールで考えると、非常に多くの会社が誕生して成長している。 (SNS世界最大手の)米Facebook(フェースブック)や(“つぶやき”を配信するブログ)米Twitter(ツイッター)など、3年前には想像もできなかった企業が繁栄しているのがその証拠だ。

ええ、質問が馬鹿ですね。まあ、ブラフで言ったのでしょうが。

米Twitter(ツイッター)って一体なんなんでしょう。使っているけど。想像も出来なかった、ふーむ、単なる流行りだと思うんですが。

まあ、ぐーぐるさんも10年後はわかりません。王者の寿命が短いのが、イノベーティブな社会ですから。

おいらも勝ち組になりたい。負け組ではないとは思うが。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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まいど号はいずれ再び!

さいなら、東大阪生まれ「まいど1号」運用終了

東大阪宇宙開発協同組合(大阪府東大阪市)の雷観測衛星「まいど1号」が15日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)との管制委託の期限切れを迎えた。

 すでに電源は落ちている。「不景気に苦しむ中小企業に元気と自信を」と、開発された衛星は、町の気分をもり立て、若い研究者の夢を育てて9か月間の運用を終えた。数十年後には大気圏に突入して燃え尽きる。

 太陽センサーの実験に取り組む大阪府立大(堺市中区)の学生らは10日未明、アマチュア無線管制室でパソコンに向かい、まいど1号から届く最後のデータを見つめていた。受信できるエリアを過ぎると、「ピガー、ピガー」という受信音が聞こえなくなった。

「貴重な経験を次に生かしたい」と、藤本さんら学生は、同組合の加盟企業などが設立したNPO法人「関西宇宙イニシアティブ」の新たな人工衛星「KaSpI(カスピ)―1」の開発にかかわり、より小さい地球観測衛星の設計にも取り組んでいる。


次、てのはないんでしょうか。アマサイも心密かに応援していました。町工場の共同体が衛星を飛ばすってすばらしいじゃありませんか。

でも、関わった方々はすでに次を夢見ているようですね。

日本の場合、十分に技術はあるのですから、宇宙産業をどんどん盛り上げてほしいですね。有人飛行みたいにめったやたらお金がかかるのだけじゃなくて、小さくとも、宇宙探査に貢献できると思います(と言っても憶単位なんでしょうけど)。

まいど号よ、日本の夢を乗せて、永遠なれ!

民主党よ、こういうのは無駄ではないんだぞ。ばらまきなんとか手当より格段よい事業だ。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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実名報道

少年犯罪者の実名報道。ディベート定番論題です。

こげな馬鹿者がいる限り、この先のディベータブルな論題としてまだまだ生き続けますね。
光母子殺害実名ルポ本、元少年側が差し止め仮処分申請

著者の増田美智子さんは、「元少年を一人の人間として描くためには実名報道が必要だと考えており、本人も了解していた。弁護団は取材申し込みに応じなかったのに、出版が決まったら原稿を見せるよう求めてきており、仮処分の申請に対しては戦う」と話した。

はっ?意味がわかりません。別の記事では「実名を出さないと彼がモンスターとして扱われる」と書いてありました。いや、彼の行為がモンスター的なのであって、名前は関係ないでしょ。名前には何の情報性もないです。いや、あるか。彼の親族が分かってしまいますね。この増田氏より数倍お馬鹿さんがたくさんいますから、そういう親族を攻撃する輩もいるでしょう。その意味で情報性はありますが、彼がどうして犯罪に至ったのか、同等の犯罪を防ぐにはどうしたらいいか、というヒントにはなりません。当たり前です。子供にもわかります。

過去の犯罪をジャーナリストが書き記すのは、今後のためです。実名という「事実」を書くことじゃないですよ。そもそも法律違反だろ。日本で仕事しているなら、法律を遵守しろ。

もし、彼が「実名を出してよい」と言ったなら、そんなことはできない、というのが「大人」じゃないですか。本人が言ったからって、子供の使いか?
( ̄▽ ̄;)

まあ、そういう「子供」だからの少年の彼とウマが合ったのでしょうね。

どうであれ、原稿を見せろと言った弁護団は正常だと思いますけどね。

なんだか、この人、某自称科学ジャーナリストさんと同じ匂いがする。
(^_^;)

実名じゃないと本にできないという辺り。

厳重に処分していただきたいです。

追記1
「元少年実名本」の驚く中身@週刊朝日
「著者は一橋大学職員の増田美智子氏(28)。著書は、増田氏が昨年8月4日から今年8月7日まで25回にわたり元少年と接見した際のやりとりを中心に、元少年の父親や同級生らを取材した内容を紹介している。このほかに、元少年の中学の卒業アルバムからとった顔写真まで掲載している。
実名や写真を掲載した理由について、増田氏は著書の中で、
〈匿名報道がA君の人格を理解することを妨げていると思うからだ。名前や顔写真が出ないことで、ひとりのAとは違う、いわばモンスターのようなイメージがふくらみ、それが死刑を望む世論を形成しているのではないか〉」

追記2
ディベートでよく行われているのは、実名報道原則禁止、つまり、犯罪報道などは、被害者、容疑者、加害者、全て匿名性で行うものです。これはスウェーデンで実例があり、市民団体がマスコミ報道をチェックします。実名記載を報道の自由とか言っている後進国には、あり得ないことでしょうな。
@@@(-o-)y~~~ プハーッ

この作者の単なる売名行為以外なにがあるというのか。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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Part of CEATEC

CEATECに行けなかったアマサイです。
自分とこの関連技術の展示会にマメに行ってフォローしようと思っています。

「CEATEC」で意外に元気だった部品内蔵基板関連技術

CEATECの会場でも,新しい部品内蔵基板関連技術についての機器メーカーの反応やセットでの採用見通しを聞いてみても「機器メーカーなどの顧客がどの程度コストを認めてくれるか次第」という声しか返って来ませんでした。しかし,その割には部品メーカー側の方の顔色は悪くありません。その理由をいろいろ聞いてみてもハッキリとは答えていただけなかったのですが,どうやら携帯電話機やネットブックが進化した先にある携帯型情報端末に期待を寄せているようです。このような機器は,1990~2000年代のワークステーションにも匹敵する高性能と,各種の無線および有線の通信機能,さらにはカメラやAR(拡張現実)などの多機能の両方が必要になりそうです。この結果,セット全体のシステムとしては非常に複雑になり,各種通信機能やカメラ機能といった各機能をモジュール化して,複雑化したハードウェア設計を簡素化することが重要になります。さらに,このような機器では製品がヒットするか否かで生産量が大きく変動するために,コスト回収のメドを付けにくいというビジネス上の問題があります。この問題にも,モジュール化した部品を複数機種で共有することで,対処しやすくなります。ただし,このようなモジュールを複数,現状の携帯電話機やネットブックの大きさの中に収める必要があります。このために,従来以上の小型化や薄型化したモジュールを実現できる部品内蔵基板技術の開発に各社が取り組んでいるようです。

わざわざ記事にすることかなって思うんですが(それを取り上げるアマサイって何?とか言わないの♪)。

そりゃ、新技術でなくても、新製品は出るわけで、どの業界もより集積化、小型化になっているのですから、部品、基板技術は常にチェックしていないといけません。

以前述べたようにアマサイんとこの特許もほとんどそれを狙った改良発明ですから。

部品メーカーも生き残りのためになかなかたいへんです。

取り敢えずフラットディスプレイ展には行こうと思っています。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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ウィニー、、、

ウィニー開発者、逆転無罪 大阪高裁 著作権侵害当たらず

ファイル共有ソフト「Winny(ウィニー)」を開発して公開し、映画やゲームなど著作物のデータの違法コピーを容易にしたとして、著作権法違反ほう助の罪に問われた元東京大助手金子勇被告(39)の控訴審判決が8日、大阪高裁であった。小倉正三裁判長は罰金150万円とした一審判決を破棄し、「違法利用の可能性の認識、認容だけでほう助は成立しない」として無罪(求刑懲役1年)を言い渡した。

 ■「ほう助」基準示す 

 小倉裁判長は、違法に使われた技術の提供者がどのような場合にほう助に問われるかについて「違法行為の用途のみ、または主要な用途として使用させようと勧めて提供した場合」と基準を示した。

 その上で、ウィニーの開発・公開では、インターネット上で技術検証の協力や、違法利用に対する注意の呼び掛けがあったことに触れ「著作権侵害の用途として勧めていない」と判断した。

 また開発者に不特定多数の人に違法利用される可能性の認識、認容があったとしても「どんなファイルをやりとりするかは利用者の自由。提供した行為は専ら犯罪を助けるためではない」とした。

 ウィニーの技術については「通信の秘密を守る機能や検索の効率化の機能などは違法視されるべきではない」と指摘し、「技術自体は中立で、違法利用も可能だが有用性もある」と述べた。


知財法にあまり関心のない人でもこのニュースは注目されているでしょう。

アマサイはわからんです。。。
というのは、過去の事件、判例で本件に参考しうるものはないからです。

「さしみ包丁で人殺したら、包丁製造メーカーが罪に問われるんかい」
は関係ありません。

「痴漢撃退器具(電気でびりびりする奴)だって、悪用すればできる。では販売してはいけないのか」
これはたぶんいろいろ法規制がされているんでしょうな。もちろん、テレビドラマで見るように悪人が市民を攻撃するのにも使えます。

取り敢えず、ウィニーで人が死んだり、肉体的に傷ついたりはしません。

「じゃあ、インターネット上ではコピーアンドペースト機能は使えないようにする。その類型機能ソフトは御法度」
いや、それじゃ、ネット社会の意味が半減しちまうでしょう。

で、ウィニーは無罪?
無罪ではないとアマサイは思うのです。
しかし、現行法に違反するようなことでありません。つまり、無罪ではないが、罪は問えないです。

(一審で有罪、二審で無罪ってすごく納得してしまうんだけど、司法は初めから狙ってましたか、この結果を?)

利益と弊害が両方あるのは、科学技術であれば当たり前です。しかし、悪用は十分想定されるソフトを自分自身の判断だけで、流出するのはどうなんだろうか。

ソフトウエア著作権協会と警察(サイバー犯罪を取り締まるとこ)がなんらかの協力をして、悪用を検知するシステムなんかを作るべきではないでしょうか。


アマサイは無罪だからOKじゃーん、と類似のソフトがどんどん出てしまうことを危惧します。

すいませんのう。切れ味の悪い投稿で。だって問題が難しいんだもん。でも知財人のアマサイが無視するわけにはいかないんだもん。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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