小田実ばっかり居ても困るだろう
海外旅行へ行く人、特に若い層、が減ったというニュースを最近見かけたけれど。
「パラダイス鎖国」という造語がある。住み心地のよい「パラダイス」のような日本に閉じこもって「鎖国」のような状態になることを指している。特に若い方々が海外への興味を失って,海外旅行に行かなくなったり,海外勤務を避ける傾向にあるという。さらには,同じような傾向が日本の製造業にも蔓延していて,そこそこ大きな規模の日本市場に閉じこもって国際市場での競争力を下げていることにつながっているとする。名付け親は,日本の自動車メーカーに勤務後,米国に留学して今はシリコンバレーに住んでいる海部美知氏で,『パラダイス鎖国~忘れられた大国・日本』(アスキー新書)という本を出されている。海部氏は2005年に日本に一時帰国した際に,「日本は,誰も強制していないけれど,住み心地のいい自国に自発的に閉じこもる『パラダイス鎖国』になってしまったのではないか」(本書p.003~004)と感じたという。これを同氏のブログに書いたところ反響があったために,一冊の本にまとめたそうである。
えーと、何か問題あんの?と思うアマサイはアマノジャッキーでしょうか。
おじさん族(この書の著者はおっきいお姉さんですが)はどうして、ワカモノたちの傾向に一々いちゃもんをつけたがるのかなあ。
(20年前のワカモノが今のおじさんたちだったりするのだが)
海外旅行ばっかり行っていないで、日本のよさを見つけろとか、
パック旅行ではなく、自らその国の人々とふれあえとか、
ちょっと前までそう言ってませんでしたっけ?
大きなお世話ですよ。
海外旅行熱が冷めて、何か悪いんですかね。
Web2.0で緩やかな開国ですと?
そうなっているじゃないですか。
実際にその国に行くよりも、ネット検索の方が汎用的で正確な情報を見つけられたり、英語で書き込むコミュニティでなら直接的な交流もできますしね。それに現在はYouTubeのように無料映像サイトなんかもあります。
もちろん、現地に行かないと得られないものもたくさんありますよ。
結構、その辺は最適化されてるんじゃないでしょうか。
ネットで得られることは、そこで探し、海外旅行、海外留学ではそうでないものを求めるって、状況になっているでしょう?違う?
このエッセイの最後には貧困への感受性、とか言ってます。
それは日本にいた方がわかるんじゃないですか。
難民、不法滞在、祖国に居られなくなった人が日本に来てるじゃないですか。
もし、地球市民として、現代の問題の解消に一役買おうというのなら、日本在住日本人として立ち向かえるはずです。
それに、そんな貧困層が大きいところ、内紛で傷ついている人たちがいるとこに、旅行とかビジネスに行かないでしょう。
シリコンバレーで裕福な生活してたり、暇をもてあまして一人旅してたオジサマたちにとやかく言われたくないですな。
てか、地球は小さくなったんだから、東京に居ようとブエノスアイレスに居ようと直面することは変わらないんではないですか。
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