無料ブログはココログ

« 世界観の喪失 | Main | 書談:松本清張『渦』 »

January 06, 2005

書談:ドラえもん

■ドラえもん (むかし話編)
 著者:藤子・F・不二雄
 出版:小学館コロコロ文庫
 価格:460円(税込)

いまさらドラえもんでもなかろうと思うが、買ってしまったので。
コロコロコミックスですか? ♪小学館の学習雑誌♪以降も連載されていたんですねえ。当たり前だけど。表題のものはセレクト集の1つ。10巻ぐらいあるようです。
2/3ぐらいは読んだことある、っていうか、何度も読んだお話しでした。たぶん「てんとう虫コミックス」の20巻以降は私の知らない世界です(大人になってコロコロ系を買うのが恥ずかしくなった)。

これには載っていないのだが、「7人のドラえもん」というタイムトラベルものが一番の秀作だと思う。

ドラえもんって「日本」だと思う。外国人に日本を知りたければドラえもんを読むべしと言える。
80年代に東南アジアのどっかの国が輸入されたドラえもんコミックを批判していた。
「この漫画は、持つもの(ドラえもんのことらしい)と持たざるもの(のび太のことらしい)を描いており、日本の悪しき資本主義を我が国に導入せしめんとたくらんでいる」というロジックがよくわからないものであった(私の記憶があやふやなせいもあるが)。しかし、ドラえもんが「日本」と考えればなんとなくそうかなあ、という気はする。

ドラえもんは私が幼少のとき連載が始まった。だからそう思うのかなあ。私の年代以降は手塚治虫じゃなくて藤子不二雄(FとかAとかはつかない)がヒーローのはずだ。


(テヅカがなくなったとき、私より若いミュージシャンが鉄腕アトムが大好きでした、っていうのは違和感があった。それは何かの間違い?!確かにリメイク版が2度くらい作成はされていたが。また、「アトムを作りたかったんだぁ~!」と言って、メカトロニクスの道に進んだ人は絶対私より年長であるはずだ)

藤子先生の弟子になる、と言っていた幼いころが昨日のことのようである。

ところで、野比のび太くんは、本書によると昭和39年生まれだそうだ。
へぇ~×5

« 世界観の喪失 | Main | 書談:松本清張『渦』 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61116/2497395

Listed below are links to weblogs that reference 書談:ドラえもん:

« 世界観の喪失 | Main | 書談:松本清張『渦』 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

August 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31