無料ブログはココログ

« 書談:『波のかたみ 清盛の妻』 | Main | 文系・理系について2 »

January 22, 2005

文系・理系について

ドラマにおける理系人間、未だに
・プログラミングという非人間的なことを生業としているパソコンおたく
もしくは
・社会に貢献しないマイナーな研究をするいかれた科学者
なんである。
中庸はないのか。
理系人間の多数といえば、
メーカーに勤める技術者ではないか。
どうも、ドラマの世界は30年くらい変動がない。
(配役のバックグラウンドだけじゃなくてすべてに変動がない)

「純」の嫁になる前の内田有紀が物理学部生という青春ドラマに出ていたので興味深く見ていたが、何学部であろうと関係なく物語が進んでいく。お話もばかばかしく、長いこと人を惹きつけるものではなかったので、1回で見るのをやめてしまった。
先の「オレンジ・デイズ」に見られるように、学生が何を専攻しているかは重要なアイテムとなるのに、あのドラマの脚本家、プロジューサーは何を考えていたのか。

理系文系の分け方なんぞ、意味がないと思いつつも適用してしまう。私はといえば、電子工学を学んだということを心の支えにしてるくらいである。
有名大学を出た、とか、医学部を出た、とかならともかくも。
人と差別化をはかりたい、自分はより希少価値の中にはいるのだと、安定感をもちたいという浅ましい考えである。

何年も前から著名人が提言していることだが、
文化的理系人間
理科的文系人間
が世の中を潤滑に運営していくのだ。

と考えていくと、右脳左脳的な科学的根拠はなくても、理系文系の分け方は有効な気はする。チャールズ・バーシ・スノーの言及する二つの文化は21世紀も(少なくとも日本では)現前としてあるわけだ。
bk1


今、フジテレビでやっている『不機嫌なジーン』の登場人物は前説したいかれた科学者の類型であるが、現代生物学をドラマに挿入していることは、評価できるものである。ドラマとしてもおもしろそうである。

« 書談:『波のかたみ 清盛の妻』 | Main | 文系・理系について2 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 文系・理系について:

« 書談:『波のかたみ 清盛の妻』 | Main | 文系・理系について2 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

December 2019
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31