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March 09, 2005

トップランナー

ここでも言及したが、私はNHKのトップランナーという番組が大好きである。
http://www.nhk.or.jp/tr/
なんと言っても他のトーク番組と違ってクリエターが多く登場するからだ。
物事の発想法が学べる。

先日は「呪怨」の監督さんがゲストだった。
最近、日本映画のハリウッドバージョンを作るのが流行である。
でも、なんでホラーなんだ。それに、日本で作ったやつに吹き替えして配給すればいいだけと思うが。
番組では、
・日本ホラーのようなじめじめとした恐怖感は米国にはないこと、
・やはり、米国人に馴染むような演出が必要であること、
が語られていた。
プロジューサは案の定演出に口を出してくる。そこで監督は
「貴方が言っているの"驚かす"ことだ、僕がやりたいのは"恐れ"だ。びっくりするようなこともするけれども、ここには必要ない。それがだめなら、他の監督を雇えばいい。(そういう日本的なものを求めていたから僕を雇ったのではないのか)」
と返すのである。おお、かっこいいではないか。

また、それ以前のホラーとの違いについて
「隠れた怖さ、見えそうで見えない怖さはもう『リング』なんかでやり尽くされている。だから思い切って、その姿を見せることにした。役者さんをまっちろけに塗ってもらった。これはちょっと際どい。外してしまうとホラーではなくお笑いになってしまう」
と語っている。
こういうのがおもしろと思うんだよね。逆転の発想みたいな。別にホラー映画監督になるつもりはないのだけれど、一種の創造哲学みたいのが伺える。

さらに、俳優さんやシンガーの人がこの番組に出ると、クリエター的側面の話をしてくれちゃうのだ。これはMCの力が大きい。台本があるにせよ、インタビューがうまい人じゃないとつとまらない。武田真治、本上まなみ、結構偉大である。


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