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April 25, 2005

科学と書籍を巡る雑感

なんでこんなことを書いたかというと、きっかけは、あまぞん上で物理啓蒙書に対してあほな書評が書き散らされているのを発見したからである。都筑卓司先生の本までこき下ろしているのにはびっくりである。権威に関係なく物申す、ではなく、おそらく都筑先生を知らないのだな、やつは。それ以前に明らかに、明らかに対象書物を読んでいない。話にならない。書評内容はもちろんあほなわけだが、「物理学は選ばれた優秀な奴しかわからないんだ」という考えが見え隠れしているのに頭にきた。おめえらみたいのがいるからこの国はだめになっちゃうんだ。科学技術立国を妨げている。科学は万人のものなんだ。けっ、そんなこともわかんないで大学行くんじゃねえ(なんか竹内薫師匠みたいなべらんべえ調になってしまった)。


それに関連して、
米国では"Scientific American"は通俗雑誌で専門家or科学ファンは"Science"を読んでいると聞いたことがある。たぶんこの人の本

へー、日本では日経サイエンス(SAの翻訳版だから)も結構ムズかしい雑誌と思われているのに、やはり米国はレベルが高いのか、と思ってしまった、

が、

人口がそもそも違う。比例するわけではないが、科学者層も科学ファン層も日本の1.7倍と換算していいのではないか。別に日本のレベルが低いわけじゃない。

が、

低いわけじゃないが、高いわけでもないんだなあ、これが。せめて『ニュートン』とか駅の売店で買えないと、書いていたのは森山和道さんであるが。

また、その対局として『パリティ』なんかがもうちょっとさ、一般向け、せめてエンジニアが普通に読める雑誌になると違うと思うんだよね。レベルは下げなくていい。レベルを維持して広く読まれる工夫はあると思う。そしたら値段ももう少し安くできるでしょう。1400円はちと高価。『数学セミナー』はいい線いっている。でも数学雑誌はいくらなんでも読まれないでしょう。


と、受信箱をひょいと開けてみたら、こげなものが。

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60冊分とは魅力的だなあ。


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【アマサイは勝手に2005年国際物理年に参画しています】
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