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April 29, 2005

書談:『ヤング 島耕作』

『ヤング 島耕作』の3巻をコンビニで売っていたので買ってみた。
おもしろかった。
1巻を読んだときは、ふ~ん、別にぃ~って感じだったのさ。
3巻になると(私の知らない)70年代の雰囲気がディープに味わえるような気がする。2巻も先日見つけたのだが、これがなんか1巻と3巻との中間って気がするのだ。いや時系列的に中間じゃなくて、掘り下げ方がイマイチという感じなんだな。つまり、作者の弘兼憲史は、片手間に始めたかどうかまではわからないけど、徐々に深みにはまっているのではないかな。漠然とは思っていただろうけど、ヤング島を書くことが自分の原点を明確にすることであり、それに本腰を入れ始めたのではないか、と勝手に思っている。

私は自分が幼かった70年代を知りたいと思っているし、(私の研究課題の)技術論、技術史的にも重要なんじゃないかと考えている。だからこのシリーズは、ちょっとしたネタの溜まり場という感じだ。マンガだから資料には適さないけど。

うーん、もっとヤング島が読みたいけれど、単行本はこれ以上出ていないし、実際の?『モーニング』連載の島は取締役になっちゃてるし。あんまり、大人になった島耕作は趣味じゃないだよね。と思って本屋行ったら
『取締役 島耕作』第8巻 
最終巻!つい訪れる大きな転機!という帯で売っている。
なんじゃこりゃ、今度は社長ですか?
取締役編には全然思い入れがないので、買って読んでみた(全然読んでないけどプロセスわかんなくていいんで)。

ふーむ、島耕作、次は常務だそうです。
普通の取締役より専務って偉いの?という世間知らずの私のような者のためにその解説もコマ中にありました。

島耕作、団塊の世代の星、なんですかね。

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 ぼくはあまり(というかほとんど)漫画、コミックの類を読まない。これは子供の頃からずっとで、テレビアニメは見ても読むことは少なかった。そんなぼくが読む数少ないマンガが「島耕作」シリーズで、課長、部長... [Read More]

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