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May 02, 2005

ディベート的ゆとり教育論

先週の当アマサイサイトのヒットワードNo.1は「ゆとり教育」である。ここの記事が当たったと思われる。
3つもトラックバックをいただいている。みんな関心あるんだね。これは普段教育にさほど興味を示さない人々も引きつけているのだねえ。

私はこの話題は、ディベート論題としても思い入れがあるのだ。2002年にJBDF、緑が丘合わせて、3回も試合をした。それも、全部ゆとり教育を肯定する側である。これはディベータとしてではなく、一個人としてこの文科省案に概ね賛成していたからである(よくよく考えたらそれだけじゃなくて、ゆとり教育支持は不利、という下馬評?に対抗したいから。どうでい、これならディベータちっくだぞい)。
理由は3つ、

1.学習内容の最低ラインを決めているだけで、上限は定めていないこと。(能力別授業を合わせて実施されることを想定している)
2.総合学習は非常に有益だと考える。
(これが応用力養成でなくてなんであろう)
3.教師の能力に依存することで学校間で「正当な」競争が起こる。
(公立校も学区ではなく、学校自体を選ぶことを是としている現れ)

実際ディベートもこのような論点で進めた。そして、現実は、

1に関しては明らかに文科省の説明不足。マスコミをもっと味方にしないとね。だから「円周率は3」と教えているなんて誇張ばかりが流布してしまう。
2に文句をつけるのはだれだよ。考える力は必要なんじゃないのか。
3には、ダメダメ教師に当たってしまったらどうしてくれるのよ、という反論が多かった。でもね、どんなに指導本(アンチョコ)が充実していてもダメな教師はだめなんよ。

宿題は出すな、計算練習・漢字書き取りはやらせない、っていうのはどこから出たんだか。そんなの、それこそ、教師の裁量である。それとも、宿題出したら、懲戒解雇にでもなるのかい。振り回された先生こそいい迷惑である(ベテランの教員は、前例を知っているので、「ゆとり」が3年も持たないことは予測できたそうだ)。

結局、教育は家庭でやるものなのだ。学校や塾や通信教育を適宜利用すればいいのだ。学校ですべてやってくれるってのは幻想だって今、学育児の親はわかっているんじゃないのか。

もう、詰め込み学校教育には戻れないし、戻りたくもないだろう。

と私は考えるわけだが、当然そう考えない人も多い。
教育問題の争点は、個人の価値観に依存するのでアカデミックディベートでは難しいと先輩に助言された。
ふーむ、そうだねえ。(ディベート的分析ではありませんでしたな)

でも、和田秀樹とかいう精神科医のいうことを真に受けるのはやめろ。彼はしろうとだよ。そんなに現行制度が気に入らないなら学習塾でも開けばいいのだ。それだけの力はおありになのだから。だが、その前に自分の精神分析をした方がいいんじゃないのか。

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