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June 13, 2005

続・博士のたくさんいる村から

このブログ5/13「博士のたくさんいる村から」とか、掲示板で博士号、及びその取得者のことを批判したみたいな私である。
(批判じゃなくて、それは「博士村」の考えであって、それ以外の人はこう考えているんじゃないかな、私はこう考えると記したわけだが)
ポスドクの将来、ということなら、この方のブログをお読みになるとよい。
柳田充弘の休憩時間
この件に問題意識のある方は当然、毎日チェックしていると思うが。
柳田先生のお考えには賛同するし、私の発言と何ら矛盾するものではありません。
(問題にしている領域が違うから)

理系(研究)でもいろいろある、という言い方を私はしてきたが、先生の6月9日に記されている、

日本として、どの程度の数の国もしくは地方での税金でまかなう研究者が適切かは、当然そのリターンである経済的文化的工業的価値とかかわります。消防署員や警察署員や学校の先生がどれくらいの数必要か、そういう問題とはちょっと違います。」
は当然大きなポイントであろう。

・どこそこのメダカの種類・増減の研究、というものがあるとしたら、単純に見れば、生物学という学問の継承的意義、という感じがするが、それによって、地球環境のダイナミズムが理解されるならば、経済的工業的価値のリターンがある研究といえる。

・遺伝子の研究と言っても、それこそ「儲からない」研究室もあるが、基礎研究も含めて価値を計測できる。

・日本語研究、日本文学研究はある程度の規模を持ち、それが世界一でないとまずいでしょう。

・外国語研究者にこれだけ予算を割いているのに、日本人はちっとも英語が上達しない、という議論があったとしたら、それは間違い。数値計測できることだけが価値ではない。

柳田先生の言からいろいろ拡張してみた。

ところで、文系もポスドクってあるんですか。あるんでしょうね。
あんまり聞いたことないけど。

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