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June 29, 2005

学ぶことは生きること

いつも勉強していて偉いね、なんて言われる私である。ちっとも偉かないんである。本当に偉い人は学生時代ばっちり勉強して、それを活かす方向で生きているのである。学生時代ちゃんと勉強しなかったんでずるずる資格試験受けたり、放送大学なんか受講したり、朝カル行ったりしているわけなんである。

でも、まあ、勉強は好きやね。自分が着実に向上している感じがする。加齢してくると、図太くなって、試験に合格しなくてもそんなに落ち込んだりしない。そりゃ、受かった方がいいに決まってるけど、勉強した分はちゃんと自分に身についてるはずだから。大学入試や社内の昇進に関わる試験とは違うんである。TOIECの点数を届出たり、社内試験があるようなところだったら、止めていると思う。学ぶ自由を制限しないで、と思う。

話変わって、
最近物理学科に行っても相対性理論を選択しない学生さんが多いそうである。
[いろもの]前野先生の日記
(ここでみたのだが、検索かけたけど日付までわからんかった)

現役の学生さんもそのように言っているので、全般的傾向なんだろうな。
物理学科の現実

いろもの先生も、自分なんかは相対論とか量子論を勉強したくて大学行ったけど、(現状がこうなのは)しょうがいな、と発言しておられた。

ふーむ。しょうがないのだ。その人たちもアインシュタインの思想を勉強したかったに違いないが、実際に単位取れないで、卒業に響いたら何にもならないと考えているのだ。

私もそうなのである。あれほど憧れた電子工学だが、実際に入ってみると1教科「可」を取るだけでもえらい騒ぎだった。ああ、辛かったね、あのころは。私はどっか脳が壊れているんじゃないかと思ったのさ。クラスメイトと明らかに理解度に差があるんだもんな。

でも、今はその道で飯食っているわけである。それなりに勉強もしているし。同窓生でも専門の道に行った人はそうそういない。その点は私結構偉い(^^;)。こういうのが生涯学習というんじゃないかな。物理学科の学生さんたちもいつかは相対性理論を学習する日がくると思う。そういう意味からいうと、ガッコで習った専門は関係ないとも言えるし、あるとも言える。少なくともガッコ時代の成績なんかでその後の人生が決定しようもない。

古いOSに頼らず、自分というシステムをいつも最善にしておくために、日々更新する作業が勉強であったり、読書であったり、いろんな人と交流を持つことなんだと思う。

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【アマサイは勝手に2005年国際物理年に参画しています】
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