無料ブログはココログ

« 国語教科書の中のサイエンス1/2 | Main | 連ドラ。その後 »

October 22, 2005

国語教科書の中のサイエンス2/2

セキララ先生より
【面白くない】ブログとご認定いただいたアマサイです。

(まあ、アマサイが先生を「おじさん」呼ばわりしたのが原因であるが。M.K博士もクオリアおやじと命名したアマサイである。「オヤジ」「おじさん」と呼ぶとそんなに機嫌を損ねるものであるか、おじさん族は。もちろん、アマサイをおばさんと呼ぼうものなら、ただでは、すまんがのう!!!)

で、先の話は、ヒットアニメのみつばち○ッ○と同じことだよね。
あのエピソードに中で、
女郎蜘蛛が○ッ○に諭されて獲物を助けるというのがある。
ありえねえ!、ありえねえ!、ありえねえ!。
とアマサイは幼心に叫んだものである。
あれ、「昆虫物語」というのがタイトルに入っていた。
昆虫の生態を学べる、のだろうが、弱肉強食による生態系を教えなくてどうするよ。
そもそも母親蜂の探しに行くって設定がなんだか、なんだか、なんだけどね。
その点、みちばち○ーヤはよくできていました。

これが、アニメだとメディアリテラシーの学習できるが、テキストとなってしまっては、批判さえもできなくなるというわけである。

また、石原は、環境問題の教材に関して特殊なレトリックが使われているという。
「私たちは自然を大切にしなければならない。」
「私たちはできる限り自然のバランスを壊さないように考えなくてはいけない」
「私たちはリサイクルをできるように方策を考えるべきであろう」

「私たち」とは、「社会」とか「人類」とかを示している。それは即ち、政治とか国であるはずである。「私たち」と置き換えることで免責を果たしている。

さらに、このような教材には、「私たち」ととも「一人一人」という主語が使われているというのだ。先の例文の最後には
「一人一人ができることをしよう」
となっているのだ。
公的機関、権力は免責され、「私たち」「一人一人」の責任が追求されいる。

非常によくできたレトリックである。

国語教科書の思想、とあるが、科学社会学についても考察できる一書である。
石原氏は国語テキストを用いて、いくつか新書を書いている。他のも読んでみようと思う。

面白くなくてもいいじゃないか。人間だもの(アマサイ!また外したな!)。『人気blogランキング』引き続き応援お願いします。1日1回、ぷちっとな。【押す】

【アマサイは勝手に2005年国際物理年に参画しています】
(^_^)リンク集をここ作ってあります。

« 国語教科書の中のサイエンス1/2 | Main | 連ドラ。その後 »

「書籍・雑誌」カテゴリの記事

「自然科学・工学」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61116/6521314

Listed below are links to weblogs that reference 国語教科書の中のサイエンス2/2:

« 国語教科書の中のサイエンス1/2 | Main | 連ドラ。その後 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

June 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30