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November 24, 2005

少し困った人たち

・常に自分は正しく 相手は間違っていると主張する輩

 実社会において、正しい事のなどほとんどあり得ない。立場によって正しかったり、間違っていたりするものである。しかし、正しいと主張しなくていけない場面は多々あろう。それには、方法・手段を選ばなくてはいけない。相手によって言い方言い回しを変えることも必要である。アプローチが間違うと本来正しいと認識されなければいけないことを偽として伝わってしまう。
 年齢を経ても、このことがわからない人がいる。困ったものである。


・異質なものを受け入れるべきだと主張する輩

 学校ならいざしらず、会社において異質な者など受け入れられるはずがないではないか。協調性のない人間をどう扱えばいいのか。調教師をおけというのか。動物園ではあるまし。どうやら、これには限定条件がつくらしい。異質、変わり者でも、仕事ができ、技術力があるという。集団で生活しているのだから、コミニケーションも仕事のうちである。そして、このような複雑化社会において、いい仕事をしてさえいれば、認められる(※)、他者は認めなければいけないと考えているようではダメであろう。前段のアプローチの問題に帰着する。
 異質=優秀という不思議な構造がこういう奴らにある。異質=ダメや奴の方が多いと思うが。大多数は、平凡だが、仕事はそこそこでき、協調性もある、という人間である。そして、会社に最も必要なのは、協調性があり、優秀な人間なのである。どちらが優位ということはない。社会人とは総合判断されるものだから。
 こういう輩は、海外では認められるのに、と言い出す。ではどこでも好きなところにいけばいいではないか。中村修二のように。日本は鎖国体制はとっていませんよ。ただ、臆病で我が儘なだけなのである。困ったものである。
※長期的はその法則は有効であるが、他者が認めなければいけない義務はない。


・後継を育成しない輩

 始終、自分は優秀だと触れ回っている奴。絶対人を育てようとしません。自分で道を切り開いてきたと言い張るのだ。手取り足取りでないにしても、先輩方のアドバイス等があってできた業績のはずである。会社は全く関与しないとどうして言い切れるのか。会社から給料をもらっているはずなのに。
 優秀な人間は、必ず多くの人材を育てている。また、その人材によって、指導した者が優秀だと判断できる。
 他者から学ぼうとしない、学べないなら、初めから組織を離れて一匹狼になればいい。長い社会経験をしても、そんなこともわからない。困ったものである。


こういう輩、人の上には立てないので、全体に大きな弊害をもたらすことはない。しかし、いつまでも組織の下層にいるので、多くの若い者が迷惑をするのである。

最もこれ以上に困った人間はいくらでもいる。だから表題は「少し」困った人たちなのである。

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