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December 27, 2005

今年の総括みたいな。

そういう意図は当初なかったのだが、当ブログ、「日本の理系を考える」みたいな記事が多かった。

思い返してみるとクオリアおやじが「科学っていうのはお勉強するもんじゃねえ。科学はアナーキーなんだ」とかほざいたのに反論したのが始まりだったような。

ふん、ファイヤアーベントを気取っているのかもしんないが、世界有数の総合エレクトロニクスメーカーから給料もらってくせに、アナーキーとか言うな(でも、小林秀雄賞受賞はよかったじゃん。おめでとさん)。

『博士の100人いる村』もなんだか今となっては懐かしい。

女性科学者の割合なんかの記事にトラックバックをかけたのがsachiさんのブログとの交流の始まりだったりましたね。おかげでそこから誘導されたお客様が結構いらっしゃいました。最近は文系白書ブログのJosephYoiko氏も来てくださるし。

そうそう、理系とは、って語るきっかけはなんと、今年は世界物理年だったからなんですねえ。忘れてました。これは皮肉ですよ、日本物理学会の皆さん(関西での委員会は定期的に催し物をやっておられたようです。感心です)。

一昨日のエントリがきしくも、一年間の思考(そんな大げさじゃないけど)の結論となりました。

日本が理系離れになったのではなく、元々理系嫌いなんではないかと。

でもさ、理系好きの国民なんているの?って気がしますね。インドはゼロを発見した国民だから、コンピュータにも強いのだ、なんて言いますけどね。ソフトウエアはコスト少なくて済むから、輸出産業にはもってこいでしょう。それにインドの上流階級の人は英語がみんな話せるみたいだし。ゼロうんぬんというより、こっちの方が産業を席巻する要素になりうる。

そんなこと言ったら、日本人だって、算術という独自の学問体系があるし、だからこそ、開国後、産業革命の波に乗れたっていう説がありますよね。

そう考えると理系の学問が、という独立して考える意味がなくなってしまいますわね。

現代の産業構造とか、教育を解析するには、科学史とか科学論ではなくて、技術論、技術哲学みたいのが必要になってくる。

(科学的)技術の本質を明らかにすることが、今世紀の課題なのだと思います。

なんか話が大きくなってしまいましたが。『人気blogランキング』1日1回ぷちっとな。をお忘れなく。【押す】
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