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February 14, 2006

デビット・ボーム

前回の朝カル竹内物理塾は
-ベルの定理とボームの量子ポテンシャル-
「量子が移動しても途中に経路は存在しない?奇っ怪な量子力学の世界をヴィジュアルかつ直観的に理解するボームの方法とは?」
であったので、備忘録のために、ボームについて。
講義内容を書いてもいいのだが、間違って伝えるといけないので(^^;)

David Joseph Bohm 1917 ~1992年
米国ペンシルベニア州生まれ。
ロンドン大学バークベック校教授 1961年 ~ 1987年(後に名誉教授)
ペンシルバニア州立大学で物理学を学ぶ、カルフォルニア大学バークレー校でオッペンハイマーの指導の元、素粒子の研究を行う。プリンストン大学の助教授だった50年代に、アメリカに吹き荒れたマッカーシズムによって米国を追われる。その後ブラジルをへて、英国ロンドン大学バークベック校教授となる。

講義を聴いて思い出した。ボームの理論はニューサイエンスの本にくわーしく載っていたのであった。これとか。『パラダイム・ブック』

http://www.mathematik.uni-muenchen.de/~bohmmech/BohmHome/bmstartE.htm
・竹内先生に教えてもらったとこ。ボーム思想の継承者のグループらしい。

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/5350/bohm.html
・ボームの孫弟子と名乗る森川亮氏の解説。
↑晩年に近いときの写真があります。男前です(^^;)。

http://www.bbk.ac.uk/tpru/tpru.html
・前記森川氏のリンクにあった。ボームの直系の研究者集団だそうです。

著作
・『全体性と内蔵秩序』
[原書名:WHOLENESS AND THE IMPLICATE ORDER〈Bohm, David J.>]
翻訳:井上忠、伊藤笏康、佐野正博
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9980125837
新装版らしい。今頃ボームが訳されるわけもなく。
おお、私の科哲の師匠(放送大学での卒論の担当)伊藤笏康先生の名が。
佐野くんもいるね(いや、伊藤先生の後輩らしくいつも「佐野くん」と呼んでいたので)。

D. Bohm & B. J. Hiley, The Undivided Universe--An ontological interpretation of quantum theory, 1992, ROUTLEDGE

英語文献は後ほど追記。


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