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February 12, 2006

真実に生きた人たち

昨日ETV8で『ラストエンペラーの弟』を見た。http://www.nhk.or.jp/etv21c/backnum/index.html
愛新覚羅溥傑の二女・嫮生(こせい)さんが両親の辿った道を行くという設定らしい。前半が見られなかったのは残念だった。
日テレのかつての「教育番組」『知ってるつもり』取り上げらていたし、
去年ドラマにもなったのでだいたいの話は知っていた。『流転の王妃』も読んだ。
(竹ノ内くんのうまいとは言えない演技がここでは好感を与えた)
溥傑・浩夫妻、こんな純真な愛と志というものがこの世に存在するのだろうかという大きな感動を持って見ていた。
今回は娘さん(といってももうご年配だが)がその遺志をついでいるのを見て、何か希望を持てた気がする。

溥傑の真心さえあれば、通じ合えるという哲学を私たちは復権しなくてはいけないと思う(これは単なる空想ではない、彼はそれを身を持って実践したのだから)。
中国の日本バッシングも、日本の日中間の過去を粉飾しようという動きもすべては、政治屋に踊らされているだけなのだ。その通りに動いてしまえば、武器を使わなくとも、心は戦場に戻ってしまうであろう。

これは中国の人々も見られるのだろうか。日中戦争も、溥傑の活躍も歴史的事実なのだ。悪も善も自分たちの目で見極めなくてはいけないと思う。

ところで、この物語で気の毒に思うのはラストエンペラーたる溥儀である。精神的に未熟で、民衆を省みなかった彼には大きな過失があるわけだが、彼は彼なりの苦悩があり、改心もしたのだから、そんなに責めるなよ、と思う。これはもちろん、かつて映画『ラストエンペラー』で私のジョン・ローンがっ主演したことに起因する。ジョン、今やってるの?

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