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April 30, 2006

今日鮨を食べた。胃腸炎をやってからやっと生ものが食べられるようになった。昨日は馬肉というものに直面し、興味はあったが、ちょっと心配なんで遠慮した。まあ、食べて食べられないのことは無いのだが用心した方がいいと思ったので。コーヒーは先週やっと飲めるようになったが、半分は紅茶か他のソフトドリンクにしている。

アマサイんちは、ビンボーなくせに外食、鮨がすきで、何かというと家族で鮨を食べる。クリスマス、誕生日はもちろん鮨屋である。

ビンボーなうちは鮨は食えないだろうと思うが、エンゲル係数の高い、品の無い家柄なのである。

だから?鮨は健康のバロメーター、エネルギー食ですね。

大学に入って下宿の隣に小僧寿司があったときは、とってもとってもうれしかったです。
ああ、毎日でも鮨が食べられるんだぁ。
さすがに毎日は食べませんでしたが。

世の中でには「回る鮨」「回らない鮨」という区分けがあるが、そんな差別はいけません。同じお魚です。ありがたくいただきましょう。アマサイは普通の鮨屋にベルトコンベアが導入されたときを知っているので、そもそも、そんなことに偏見?は持ちません。

生きるとは食うこと、なかんずく、鮨を食うことだなと思った。

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April 29, 2006

新しいビジネスモデルは夫婦から

先日たまたまTVをつけたら『プロフェッショナル』をやっていた。

技術系ベンチャー企業社長秋山咲恵さんである。世の中にはすごい人がいるものだなあ、と感心してみていた。
注目を引くのはこの会社の主力製品が電子基板の検査機器だということだ。ニッチではあるが、小企業でできるものなのか。咲恵さんが技術者だったのかなと思ったらご主人の吉宏さんが大手メーカーの研究者だった人であり、彼の技術を元手に起業したということらしい。咲恵さんはコンサルティング会社にいた経歴がある。夫婦して優秀だってことだな。夫が社長兼開発者で妻がサポートするという形態はよくありそうな気がするが、秋山夫妻のような形はめずらしいと思う。あっ、ジャストシステムの浮川夫妻とちょうど逆の立場かぁ。

咲恵さんの
・コンサルティング業の経験から、多くの企業が大企業病に苦しんでいるのを見て、組織の枠を取っ払うべきだ、
・技術者が真に技術開発をできる環境、即ち、生産から販売まで一人が担当できる形態、もしくは、それに近い形態を敷く、
という観点はすばらしいと思った。

もちろん、一夜にして、実施できたわけではなく、ご夫妻の悪戦苦闘があってのことだ。

21世紀にふさわしい、企業モデルだと思う。秋山咲恵社長の『技術者を輝かせるのは技術者ではない』は必読である。サキコーポレイション内にリンクがあります。

* * * *

今日は都内某所で諜報活動をしていたので疲れました。応接室に出向けなくて申し訳ありません。寝ます。

パンダくん、謎の高周波の正体は今日調査してきたぞよ( ̄▽ ̄)v

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April 28, 2006

未だにあるニセ科学の危機

アマサイ推奨サイトkikulogであるが、不定期に新しいエントリはチェックしているのだが、過去のエントリのコメントまで日々更新されているとは気づかなかった。
とくにこれ

あっ、アマサイのトラバが1年前にかかっておる(^^;)。
♪丁度一年前♪

マイナスイオンの井上某という人を擁護している投稿である。
「世界でも5本の指に入るほどのすごい科学者の方」
「だから簡単にきくちさん(※ここの家主さん)のような方に理解されてもこまりますよね。医者ですら理解出来ないのです。でも結果がでてるのには違いないのです。だから医者ですら信じられないというようです」

こういう人たちに論理的でない、科学的でない、と説明しても無意味であろう。
たまに病状がよくなっちゃってマイナスイオン様様と思っちゃうのがやっかいである。

例えば、アトピーで悩んでいる人にとってそれが直るなら、インチキと言われようとどうでもいいのである。そしてこの手の人たちはなぜか、自分は直ったからそれでいいと終わらせず、人にも勧め、その正当性を訴えるのである。

そういう真理を分かって敢えてやっているとしたら(多分そうなんだろう)この井上某はかなりの極悪人である。

でも、先日NHKのニュースでも
「マイナスイオンを発生させ、健康に非常に有益であるゲルマニウム入浴剤が売られています」
とか言っているだもんなあ(^^;)

化粧品として売られているなら、厚生労働省(でいいの?)のなんらかの検査はパスしているんだろう。皮膚体質のよる反応以外は悪いことはおきないはずである。

とにかく、マイナスイオンの表記は削除させるよう行政指導するべきときに来ているんじゃないのか。

アマサイ、この記事に一番乗りでコメントしていて、
「特にマイナスイオン信仰には恐怖のあまりめまいがします」と書いているんだが(よくわからん日本語というのはおいておいて)、その後の197のコメントとそのそのリンク先にはさらさらに吐き気がするよ、ほんとに。いやなんとかしなくてはいかんですよ、ほんまに。

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April 27, 2006

科学と技術

NHKカルチャーアワー『宇宙から人間へ-宇宙編-』を録音したまま1年放置していたらしい。 講師は現電通大教授、元NHK科学番組プロジューサー高柳雄一氏。
もうテキストは買えないけど、NHKブックスになるかもね。
Takayanagi
4回分ぐらいあるので聞いてみた。

科学史ということだが、ご自分では科学周辺の事業をしていたということなので、今流にいうと科学コミュニケータ(※)としての科学を語るということであろう。
※なんかうすっぺらい言葉。。。

たぶん、大学で文系向きの科学史とか科学概論なんかやる場合の典型的なプログラムなんだろうけど、いろいろおもしろい発見があった。

1)まず、科学と技術を峻別しようと言っている。
 これは、うちの応接室で独立法人系の研究者の方お二人が言っていたことと同じである。このお二人はともかくも、高柳先生の目的は明らかで、悪もんは技術で、良いもんは科学であると話をわけたいのである。天文科学史なので、直接は出てこないが、は絶対戦争とか公害とかは本来の自然科学ではなく、悪く応用されたしまった技術である、と主張したいのである。こういう人が必ず言うのが、日本では科学技術と言っていますが、元々別のものです、欧米ではわけてます、ってことである。それが、どうかしたのか?本当にそういうふうに分けられるんだろうな( ̄▽ ̄)。

2)と言いながら、現代では科学と技術はキャッチボールをしています、と注釈を入れる。
 ってことはさ、元々、わけていなからそういうなるんじゃないの。材料科学と材料工学は絶対違うんでしょうね。どっちの研究室も同じ領域の特許出願してるんじゃないの。
 まあ、この時点で、昔は分けられていたけれども、今は分けることができないと白状しているようなものだから、別にいいでしょう。

3)科学の進歩を止めることはできない。
 この理由として、環境破壊をしてきた科学にこれ以上力を入れる必要はないと言う人もいるが、科学でもたらされたものは科学で解明すべてきである、というロジックを採用している。これは科学信奉者の切り札ですね。でも、それって、問題の発生とその解決とのイタチごっこになりはしないですかね。全世界的にマイカー通勤を止めさせ、CO2排出規制すれば取り敢えず大気は改善しますけどね。それができないのは経済問題が発生するからでしょ。経済的不利益を被るのはいかんともしがたい、ってことになると科学の講義ないならないから、ごまかしているんでしょう。

と文句を言っているみたいですが、お話自体は良いので楽しく拝聴しています。いやー、私だって素人科学者を標榜いるくらいですから、科学全般のお話は大好きですよ。ただ、科学研究集団内にいる側の共通理念みたいのがかいま見られておもしろいなってことなんですよ。

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April 26, 2006

書談:『科学者という仕事』

Sakaikuniyoshi
■『科学者という仕事』 独創性はどのように生まれるか
著者:酒井 邦嘉
価格:\819 (本体 : \780)
出版:中央公論新社
発行:2006.4
bk1


こういうものが新書から出るということは、科学と科学者に対して世間の興味が大きいということだろう。

内容は重厚だが、新書にふさわしく読みやすく書いてある。中でも引用文献を詳細に記載しているのは感心させられる。

科学とは何か、研究者、研究室の現実、科学の倫理、過去の科学者の思考方法。
一般人が知りたい科学の世界がすべて書いてあると言ってもよいだろう。認知脳科学が専門の著者ならではの広い学術教養がいかんなく発揮されている。

訊いたことある話だなと思ったら、NHKで言語と脳についてレクチャーをされていた方であった。

現役の科学者がこのようなもの書いては、科学論や科学史、科学社会学の専門家が問うことはないではないかとさえ思う、というのは言い過ぎでした。中島秀人さんの『日本の科学/技術はどこへいくのか』と読み比べるとさらにおもしろい。

因みに帯には、
問題1)何かおもしろい問題を考えよ。
問題2)問題1で作った問題に答えよ。
これが解ければ、あなたも研究者
と書いてある。

実のところ、問題1)「問いを作る」ということが出来れば研究者になれるのである。どの分野も問題提起を待っている。回答は優秀な同業者がやってくれる。その中に自分も入っていれば、尚よろしいわけである。

ただ、本書を読んで次世代に優秀な学者が出るか、科学者集団が拡充するは別の問題である。私などは、ああ、やっぱりたいへんな世界やねえ、と思うばかりである。


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April 25, 2006

書談:『アメノナカノ青空』

Amenonaka
■アメノナカノ青空 (角川文庫)
原作:イ オニ
編訳:竹内 さなみ〔ノベライズ〕
価格:\540
出版:角川文庫
発行年月 : 2005.11
bk1


病弱な高校生ミナが母と暮らすマンションに、カメラマンを夢見るヨンジェが越してきた。戸惑いながらも優しくて面白いヨンジェに惹かれるミナ。けれど二人に残された時間は僅かだった…。初めての恋の未来はどこに?

うーむ、さくさく読めるので感想をすぐアップするはずだったのだが、遅くなりすぎてまった。。。
さなみさん、ごめんよぉ~
韓流の好きな人もそうでない人も楽しめるラブロマンスです。
ノベライズだから読みやすいです。
(なんか単調な褒め言葉やな)

映画はもう公開が終わってしまったが、映像が浮かぶような文章です。
好き嫌いを言わず買うように!
(今度は脅迫か?!)

さなみ嬢は、大河ロマン『千年医師物語』や欧米恋愛モノの訳やノベライズを多く手がけておられます。
竹内さなみ作品[竹内薫(←兄上です)サイト内]

何でもいい、次回は金城武が関わる作品を手がけてくれ!
そんでもって主演・著者対談を実現しよう。私は第1秘書としてついていく!
約束だよん!(全部私益やなあ)

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April 24, 2006

早く起きた朝は

(23日にアップしようとしたのだが、アクセス混雑のためにできなかった)
昨夜は13時を回ったくらいに寝たのに、朝方一度起きたらどうも目が冴えてしまった。
テレビをつける。

現代の三婆、いや三人娘、
『早く起きた朝は、』
を見た。これ『おそ朝』時代からいうと15,6年やってる?
なんかいつ見ても安心感を与える番組だなあ。日本は平和だ。
これも通常より早く目覚めないと見られない、
『所さんの目がテン』ガラスのことをやっていた。先週が基礎編で、今回が応用編。
うーん、勉強になるな。

そろそろ動くか、と思ったら、

『がっちりサンデー』なるものが始まった。
なんとインテル社を取材。おおこれは見ておかねば。
インテル社開発部初取材だそうだ。そうなのかふむふむ。
あんまりインテル社自体を知ろうとは思わなかったな。
ムーアの法則だけが突出してしまって。今度調べてみよう。
※1.何冊か関連本は出ているがピークは過ぎたのか。これが良さそうだ。
『インテルがまだ小さかった頃』
※2.がっちりとはがっちりお金をもうけよう情報ということか。

お腹がすいたので、おかゆをつくって食べた。
そしたら、また眠くなったので、小一時間ほど休んでから、出かけた。


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April 23, 2006

親はあっても子は育つ。

養老孟司先生のお言葉。

親がこう育ってほしい、ああいうふうになってほしいと思っていろいろやっても、子供は自分の持ち味を自分で育てていく。親がどんなに「邪魔」しても親の思い通りにならない。赤い大きな花になってほしいと思っても、青い小さい花なのだから、そうなるわけはない。親は青い小さな花になったことを喜ぶべきなのだ。

という意味らしい。

今の世の中、こうすれば、ああなる、ということが多すぎる。基本は、やってみなければわからない、である。

その通りだと思いますです。

* * * *

追記:060424
22日の教育テレビの子育て情報番組で言っていたことです。
なぜこれを引用したかというと、
子育てにおいて親の責任を問いすぎると思うからです。
もちろん、子供の第1環境なのですから、それは問われて当然です。
しかし、未成年が犯罪を犯した場合、
反対に、才能を伸ばして第一戦で活躍している場合、
親がどうやって子供を育てかを詮索しすぎる。
よくも悪くも子供はそれぞれの資質を自ら培っていく。
親は軽い添え木でしかないのでは。

子育ては結果論です。こういう過程があったから、こうなったとは言えないと思います。

また、韓国のニュースで「親の理科科目の無理解が子供に大きな影響を及ぼす」というのが最近ありました。この場合、親よりも、社会や学校の影響がより大きいと思います。同じ儒教国家だから、思考方向が似ているのかなとも思いました。

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April 21, 2006

ガリレオ裁判の記録

『その時、歴史は動いた』でガリレオのことをやっていた。
以前書いたように、ガリレオはマイヒーローである。
45分では物足りなかったが、歴史教養番組に科学者が取り上げられたこと自体画期的なことと解釈すべきでしょう。

ローマ教皇庁にはガリレオ裁判記録がまとめてある。その発刊は1984年なのだが、その後も記録文書が発見されたそうだ。これは機密文書なので公開はされない。で、NHK取材班が閲覧を許されたということらしい。

改めて特番をつくるのだろうか。

ポイントは、
・ガリレオはとある人物にはめられて宗教裁判にかけられてしまった。
・ガリレオは裁判後も物理学の情熱を絶やすことなく、物理学の成果をまとめた本を執筆する。

マイヒーローといえども、子供のころに読んだ伝記以上のことは積極的に取り入れているわけではないので、参考になる話だった。

やはり、歴史上上でガリレオほど偉大な科学者はいないと再確認してしまった。

サイト内の以下のページに結構詳細に資料が記載されています。
第250回 それでも地球は動いた
~ガリレオ・ガリレイの栄光と挫折~

* * * *

うーん、で、番組タイトルで検索をかけたら以下のようなページが見つかった。
NHK「その時歴史が動いた」との決裂

この方は、退官された日本近代史の専門家で、「ええじゃないか」に関して新説を提示されたので有名らしい。で、NHKに専門家としての出演してほしいと言われたのだが、内容をよく聞くと、それは彼の説をねじ曲げるものであったので、辞退し、その顛末が語られている。

「NHKの態度に、史実に基づいた番組ではなく、エンターテイメントだという態度が感じられるからである。」

「このトラブルは、にわか勉強のディレクターに責任があるが、旧説にこり固まった番組上層部の保守的態度が最大の原因である。」

「新聞記者もテレビ・ディレクターも本を読まないらしい。すべて耳学問である。それを自分の高校程度の知識に接木し、新発見とか新見解といって騒ぐのである。」

そういう気はたぶんにしますなあ。

NHKの慢心はちょっとやそっとでは直らないらしい。

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April 20, 2006

非営利広告@アマサイ

Bokusukimiyabe
『僕たちの好きな宮部みゆき (宝島社文庫)』
別冊宝島編集部編
価格 : \650 (本体 : \619)
出版 : 宝島社
発行 : 2006.3
bk1

宮部みゆき研究本?です。
この中で、ニフティ読書フォーラムからのお友達・とむ影(かげ)さんが『理由』の書評を書かれています。
(さっちゃん、「とむえい」さんじゃないよ。君は赤影(あかかげ)を知らないのか)
元はMOOK本ですが、文庫本になって再登場です。
とむ影さんは一ファンとしての文章です。こういう構成が宮部っちぽいなと思います。

宮部ファンなら一家に一冊。お買い求め下さい。

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April 19, 2006

4月期ドラマ寸評

今期見るのはこれくらいかな。

『トップキャスター』
天海祐希と矢田亜希子とのダブル主役ってことだな。
矢田ちゃんはね、主役できると思うんだけど、イマイチなんだよね。脚本に恵まれないのかな。前やった、リトルシェフとかよかったけど。こういう二番手みたいな役の方が持ち味が出ていいよ。
天海は、弁護士がキャスターに転職したのか(^^;)
いや、いいです、いいです。ちゃんとツボを押さえてます。
でも必ずコメディキャラが入るのはなぜ?
ニュースキャスターはすでに使い古されたネタだけど、まあいいでしょう。


『アテンションプリーズ』
上戸彩の昭和情緒シリーズ第4弾?
上戸を使うなら、ああでしょうね。それ自体は可でも不可でもないです。
フライトアテンダントの新しいタイプを提示しているわけではないようですね。
真矢みきが出ているから見ますよ、毎回。
真矢さん、のってますね。
でも、題名、同じにするんだったら、テーマソングを同じの使うとかしてくれないかな。なんだよ『プリティウーマン』って。
4月期って大事だと思うんだけど、スタッフの意気込みがあまり感じられない。1クールすごせばいいって感じだな。


いや、別に落ち込んでいるわけではないのでおかまいなく。それよりも、1日1回、ぷちっとな。宜しくお願いします。【押す】
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April 18, 2006

物理帝国主義

をぐぐってみた。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/jps/jps/butsuri/50th/noframe/50(4)/50th-p265.html
細矢治夫〈お茶の水女子大学理学部情報科学科)
「「物理帝国主義」という言葉はどんな辞書にも載っていないし,きちんと定義している文献も存在しないであろう.にもかかわらず,この会誌(※日本物理学会誌)の読者諸氏のほとんどは,ほぼ同じような意味に解釈されていると思う.ところが一歩物理の外に出ると,自然科学に範囲を限っても,そんな言葉を聞いたことがないという人が結構多いのではないかと思う.つまりこの言葉は,物理学者或いは物理屋さん自身がつくりあげ,身内の間で,或いは専門の近い人の間でjargonのように使われている言葉であると,化学畑の私は認識している.(中略)追記:最近伏見康治先生から,「物理帝国主義」という言葉は,桑原武夫が初めて使った,とお聞きした.」

私はいつ物理帝国主義という言葉を覚えてのだろう。たぶん「通学制」大学を出て放送大学に入ってからだろう、とは予想がつくのだが、詳細には手繰れない。

「通学制」大学は電子工学科であった。もう、入学した時点で技術系会社員になるべく訓練されるかのようで非常に窮屈だった。当たり前といえば、当たり前であり、私もそれを望んでいたのだが、結局大学受験が終わったら、就職試験に向かって突進していくわけか、と考えるとあまり明るい気分になれなかった。そう考えていたのは私くらいで、他の同期の連中は学生生活を楽しんでいたのだろう。同期で物理志望で進路指導に電子科でも同じ勉強ができるぞ、と勧められたと言っていたのがいたが、それはちょっと間違っているんじゃないかと思う。

「ああ、物理科の方がよかったかな」と少々横切った。
物理学科は今も昔もそう数がないのだから、工学部で応用物理や物理工学をやればいいじゃないと進路指導されるのがオチであろう(その後やろうと思ったのが物性あるいは半導体物理なんだから、同じことだーつのwww)。

物理学は工学と違って「思想」や「哲学」があるような気がしたのだ。
放送大学に入ったのも物理を学べるからである(科学史とか科学哲学を知ってしまったので、こっちの比重の方が多くなってしまった)。思想があるような、気がしたのは間違いではなかった。量子論などは特に物理学者の思想が反映しているように思う。

しかし、そこに内在する、熱力学とか量子力学とかを修得するのは、工学のそれらを修得するのとまったく大差なかった。これまた当たり前だが、理系の科目なのでそこにしかれているロジックは同じなのである。また、物理ほど難しい学問もないように思う。

たぶん、そういうこともあって、世の中を支配しているのは化学でも生物でも、また哲学や社会学でもなく、物理学だと思うようになった。そのとき、物理帝国主義という言葉を知って我が意を得たに違いない。

で、先の細谷先生の話に戻ると、物理帝国主義という言葉を使っているのは、当の物理関係者だけのようである。物理学が衰退、ホーガンによれば、諸々の科学が終焉したそうだらか、それは、物理中心、科学中心と考えていた学者あるいはその学徒の狭い考えがそれらを終焉させたに他ならない。

最近アマサイ暗いでしょうか。元々暗い人間なんで、灯りを点してくだされ。1日1回、ぷちっとな。宜しくお願いします。うーんと、もうちょっとランクが上がるといいな。【押す】
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April 17, 2006

文科省のやることって、

アマサイはなんでもケチつけたがるんやなあ、と思われるといやなのだが。

平成18年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)
というのがあるそうだ。
受賞一覧

見てもらえればわかるが、誰でも知っているのはプラネタリウムの大平さんだけなのである。あとは大学・学校の肩書きを持っている人ばかりである。
そもそもこんな賞どこで発表したんだ?

サイエンスコミュニケータとか言っているけどさ
なんか科学普及業界って世界を作ってそこだけでやってるって感じだよな。
役人や学校関係者は待ってるともらえる勲章みたいな世界じゃん。

で、ずーと見ていくと。

世界物理年日本委員会(代表者:有馬 朗人)

ふ、ふざけんなよ、物理年委員会が去年何をしたっていうんだよ。

愛知博に圧されてじぇんじぇん広まなかったじゃんよー。

ああ、なんだか激しく脱力してしまった。
日本のやることって、やっぱこの程度なのか。。。


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April 16, 2006

哲学と科学

細胞学者の(でいいのか?)大隅典子さんのブログを見ていた。
http://nosumi.exblog.jp/2954723/

「初日の総会の折に、山折先生という方が人文学(哲史文)の衰退を嘆く内容の講演をされました。」
宗教学者の山折哲雄でしょう。
哲学はぱっとしない、って話をされたのではないかと思います。そんな感じの文、読んだことある。
そうですね、ここ四半世紀ぐらい哲学者は「何も」してないんじゃないかと思います。こまい話ばっかりして、大きな世界観や人間観を提示していない。

宗教は求められるているけれど、宗教学はこれまた、それも何十年も何もしていない。

「例えばダニエル・デネットなどのは、生命科学の進展を咀嚼した上で独自の哲学を展開されていますし、私に言わせれば、茂木健一郎さんの活動は、脳科学というより哲学かなと思います。」
そうですね、科学と対峙していては新しい哲学は生まれないでしょう。かといって、科学者が何かやっているわけじゃない。哲学者に負けに劣らず、こまいことやっているから、もはや彼らの多くは「科学職人」です。科学の各分野がちょー細分化したから仕方がないと思います。これは非難ではないので、念為。

そうですね、科学の路線を踏まえた哲学を産むことが必要でしょうね。細分化した哲学と科学を包含する哲学です。

デネットは知りませんが、茂木先生(見てるかもしらんからな)は科学者ではなく哲学者でしょうね。彼は、明治の教養人、もっと言えば、デカルトとかライプニッツになりたいんじゃないかと思います。「科学者」という言葉が生まれる以前、サイエンスが哲学の一分野であったころ、ギリシア哲学も脳科学も同一に語れる人間です。

それが、成功しているかどうかわからないですが、次の哲学の橋渡しにはなると思います。21世紀の思想はまだ発進したばかりでしょう。

これは、科学者でも哲学者でもないアマサイの一意見ですので、そこんとこ宜しく。って一応言っておかないとね。
( ̄▽ ̄)v

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April 15, 2006

理科大の資料館

東京理科大の近代科学資料館に行ってきました。

記念コーナーには、江戸・明治期の物理書・数学書が展示してありました。
館の人が「これは漢数字で書いた代数の教科書です」などと説明してくれました。

メインはそろばんからはじまる一連の計算機の展示です。
「電卓戦争」時の製品群も圧巻ですが、
バベッジの階差計算機とかタイガーの計算機なんかが個人的に興味を持ちました。

計算尺なんかは私が中高生のころはまだあったような気がする。

パソコンコーナーは懐かしかった。
持ってましたよ、NEC無印PC-9801は。8インチのFDDで動かしてました。
友達からもらったものですが、中古屋さんいけば本体だけで10万弱で売っていたころです。
あのころは、まだ新製品ラッシュではなかったですね。のんびりしたもんです。
MSXなんかは今見てもかっこいいいです。

メカ好きにはいくらでもいられそうです。

サイバー装備で背丈も温泉カワセミさんに似た人を見かけたのですが、
いませんよね、今日神楽坂には(^^;)。
関東なまりで理科大は受けたことがあるのです、と先の館の人と話していたので、
違うことがわかったくらい、そっくし、でした。

先のHPで展示品は見られます。
あそこをお散歩したら寄る価値はあると思います。
日曜祭日はお休み、火~土、10-16時です。

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サムスン電子

4月12日日経[地球回覧]『韓国にサムスンがなかったら』の記事より

韓国・成均館大学に「世界で初めて」(同大)半導体システム学科ができるのだそうだ。
因みにこの大学はヨン様の母校。
韓国は半導体メモリーの売り上げ世界一位。しかし、半導体工学は勉強すべきことが多すぎて韓国では人気がないという。
(ふーん、そんなもんかね。それより、半導体は農産物並に売り上げが上下するのが欠点だと思うが)
で、新学科では、奨励金付与と卒業後サムスン電子にほぼ無条件で就職、を約束しているそうだ。

サムソンはすごいなと思うが、韓国国内での人気は想像以上らしい。
「サムスンがなければ他の財閥も存在したとは仮定しにくく、その場合はフィリピン程度の経済力だっただろう」
「サムスンの経営が揺らげぼ韓国経済全体が揺らぐ」
(ソウル市立大学尹暢賢教授)
だそうだ。

半導体だから、日本産業のアナロジーなのかなと思っていたらそうではないようだ。

サムスンは日本でいうとソニーか。
まあ、私はソニーはそんなに評価していないんだけどね。
日本企業のONE OF THEMですよ。
ソニーがおかしいとか落日とかそんな騒ぐほどことではない。
代替企業はいくらでもある。

これは、
アマサイが数年前に中途採用に応募したとき
書類審査で落とされたのを

逆恨み

している

わけである。。。

まあ、今大量リストラしているし、知財部別会社にしたりして(あれ良いやり方だと思わない)、入らなくてよかったと思うけど。
これは負け惜しみではない。。。


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April 14, 2006

テレビ占い

「成分分析」はあちこちでブログでやっていて今更アップするほどでもない。
それにあれ名前で判断するから、他人のもできるんだよね。

で、テレビ占いってのがおもしろいそうなんでやってみました。
http://u-maker.com/o/tv/

* * * * * * * * *
アマサイさんをテレビ欄に例えるとこうなります。

3 テレビアマサイ
4:55 歴史◇美術館
5:30 今朝のアマサイ
7:00 ズームイン! アマサイ (天)▽アマサイ対佐野元春▽北海道でかとうれいこがフカヒレの魅力生中継
8:15 (字)朝の連続ドラマ アマサイのコマネチ 松山千春ほか
8:30 (N)◇35 軽い生活◇探訪! 九州横町▽インドで自然満喫▽パリ民謡の旅
9:25 (S)ボイス 松村雄基と津川雅彦、右耳を語る
11:15 やりくりアマサイ研究所 内職探しの注意点
11:30 (N)(天)◇45(N)
0:00 突撃アマサイ 結婚秒読み久保田利伸登場
1:00 ごきげんYO 家族を守った消防車物語
1:30 (S)しょぼいミニスカ
2:00 チョコレート生活
2:05 山村美紗ミステリー・京都-青森三往復殺人事件(再) 秋吉久美子 立川談志 永作博美ほか
4:00 母と子のテレビターイム アマサイさんといっしょ▽50アマサイー▽作って▽5:00英語▽15ふたり▽30おじゃる▽パッチ▽50(字)忍たまアマサイ太郎
5:54 スーパーニュース茨城▽九州に激震が走るオリンピック法案の行方▽長い万葉集 高倉健 西城秀樹ほか
7:00 (S)アマサイ少年の事件簿 「屋久島神話殺人事件」 (声)堀部圭亮 加藤紀子ほか
7:30 (S)名探偵アマサイ 「カモミールに隠された秘密!」 (声)田村正和
8:00 (S)ミュージッククリエイター 衝撃初告白一色紗英と鈴木一真の密接な間柄▽濱口勝の体を測れ!▽久々加藤あいが▽健康◇(N)
9:00 ドラマ・永遠に白っぽいアマサイ 「パンツはうるさい」 紺野美沙子 大西結花 東幹久ほか
9:54 (S)ニューススポッティング 9時54分ですよ▽アマサイ意味深発言の波紋▽気になる野球の結果▽江守徹のぶらり旅お、おいしそうフランス街道で
11:00 (S)アマサイZ 「近藤真彦真剣お見合い あらら細いわ」
11:30 hydeのNEWS123 ラサール石井ほか
0:20 (N)
0:25 アマサイエクスプレス ブラ珍湿地の旅▽0:55キョンシー精鋭▽1:25みりん王国
1:57 (S)「添い寝の輝く夜に」 中田英寿 堀内健
3:35 松田聖子のミッドナイトかさぶた(3:50終了)
--------
アマサイさんの平均視聴率は、4.8%、
テレビ局タイプは、NHK教育です!
--------
NHK教育さんの性格
一言でいうと実直、勤勉です。目立つ風貌ではありませんが、人はあなたと一緒にいると落ち着きます。あなた自身も人と一緒にいることが好きで、人から抜きんでることは好みません。仲間はずれにされると、とても傷つきます。人に言われたことには従いますが、それで負けたとは思いません。普段はおっとりとしていて柔らかいあなたですが、ひとたび怒るとその怒りは相当のもので、しかも怒りは持続します。けれど相手が心をこめて謝ると、善良なあなたは許してあげます。

* * * * * * * * *

当たってなくもない。
昔は市民大学とか高校日本史/世界史講座とか録画してましたから、好きですね。
3ch
幼児・小学生番組は最近おもしろくない。

これ、関東でいう1,3,4,6,8,10,12チャンネル
7種類あるってことでしょうか。

アマサイのアニメ番組があるとこがまじうれしい(* ̄∇ ̄*)
なかなかよくできています。


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April 13, 2006

インクカートリッジ訴訟のその後

『インクカートリッジのリサイクル品、販売差し止めで回収停滞の動きも』
2006年4月13日 YOMIURI PC

もうちょっと早く報道されてもよさそうなもんだがな。

「プリンターのインクカートリッジ市場はキヤノンとセイコーエプソンの独占状態で、「値段が高止まりした純正品だけを認めることは、消費者に不利益をもたらす」とリサイクル社は主張する。」
ん?どこで主張してんの?そういうのは、自分とこのHPで堂々と言いなさいよ。リサイクルって言葉を持ち出したらさ、自分の会社の利益ばっか、考えていたらダメよ。無理矢理でも、社会貢献て言わないとね。

「また今回の判決は、リサイクル促進と環境保護に関して、これらを逆行させるとの指摘の声も上がっている。」
「さらに、今回の判決がインクカートリッジ以外へも波及する、という懸念がある。例えばレーザープリンターやコピー機などのトナーカートリッジでは、リサイクル品が広く使われている。リサイクルインクカートリッジが特許権侵害と判定されたことで、既に市民権を得たともいえるトナーのリサイクル品に対する訴訟も起こり得る。」
まあ、こういうことがあるといやだと私も思うわけさ。

「特許権と環境保護をバランスさせる業界システムが構築され、その仕組みが明確に開示される必要がある。」
そう簡単に言われてしまったら困るんだけどさ(^^;)
特許侵害ってのは要するに人の褌で相撲をとるずるっこしいことなんですよ。そういうずるっこしいことと環境保護のバランスって言っても両者が交わることはないわけ。

元はと言えば一審の判決がまずかったね。知財高裁でくつがえっちゃうとこう言いたくなるのもわかります。

先の裁判ではリサイクル・アシスト側は独禁法を持ってきたっていうけど、特許権ってそもそも独占権なんだからさ、そんな理論通用しないじゃん。

リサイクル問題を考える前に、そこいらへんのお約束、企業としての当たり前を学んでくださいよ、お願いしますよ、リサイクル・アシストさん。環境問題に取り組んでいる人たちにご迷惑ですからね。


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桜といえば、

思い出すのが、中学校のときの国語教師N先生である。

君たちにはわからないだろうが、
私ぐらいの年になると、
ああ、桜が咲くと、こんな満開を見るのは
今年最後かなあ、と思うわけだ。

とよくおっしゃっていた。

これには秋バージョンがあり、
「木の葉が散るのを見ると自分のいずれ、、、」というものである。
なぜか、夏と冬には死期を思うことはないらしい。

N先生は50歳前半ぐらいだったんだろうか。
私も子供だったらからそれくらい生きれば十分かと(をい!

あれから20数年、N先生より若い先生がお亡くなりにもなる中、

彼は元気で生きています。。。

授業らしい授業をしないで、ほぼ雑談で終始する。
一応、最初は教科書を朗読しているのだが、10分もしないで、
自分の生い立ちや離島に赴任したときのこと、卒業した教え子のこと
の話になっちゃうのである。

今なら絶対許されない「教授法」だな。

話はおもしろいので、人気はありましたが、教員として教科の教授を行うという最低限の義務を果たさないので、アマサイはあんまり好きじゃありませんでした。

(荒れていない)公立中学にまだ学力をつけさせる力があったときお話です。

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市ヶ谷の桜2

060409_01
060409_02
060409_03






これはこないだの日曜日9日の写真です。
今度はお堀の向こう、千代田区側から撮りました。
散ってはいましたが、まだまだ楽しめる状況でした。
こういう楽しみを知るとちゃんとしたデジカメがほしくなるものですね。

春だというのに相変わらず行動範囲の狭いアマサイでした。


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April 12, 2006

科学のお値段2

昨日の投稿をしたのは、このサイトを見つけたせいもあり、
富士山高所科学研究会
発展利用に関するアピール

「しかし、この70年来有人観測を続けてきた山頂剣ヶ峰の富士山測候所では、1999年にレーダー観測が停止され、2001年にはレーダードームも撤去されました。」
1932年に気象台管轄になって、その前は私人というか、個人の観測で始まったようですね。
現在は無人観測台で、NPO(認可申請中)で運営しているらしい。

「気象観測の必要性が低下したとしても、富士山頂に観測施設を設けておくこと自体の価値がなくなったのではありません。」

後継者がいなくなっちゃうとノウハウが消滅するということですね。

産業界(気象観測も寄与しているといえるでしょう)に意味をなさなくなると(意味が低下すると)お上の財布からははじかれちゃうということですな。

「ある意味国家として、国民としての文化程度とか精神的余裕とか懐の深さを表してると思うですよ。」@応接室:温泉カワセミさま( 投稿日:4月11日(火)23時36分42秒 )文化的寄与はいかに参酌するが問題になりますね。

私は有人にして技術を継承すべきと思いますが、気象・地学系統の意義から言うとかなり順位は下で、無人であるのは致し方ないです。

NPO運営がうまくいってくれることを望みます。


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April 11, 2006

科学のお値段

表題は費用対効果ということである。
日本はGNP当たりいくら科学研究費に充てれば適当なのだろうか。
なんてことをちょっと考えた。別にアメリカだって、フランスだって、いいんだよ。

以前書いたように、宇宙開発は、文化的事業に過ぎないのだから、個人的には、あまりかけるのはよくないと思う。現在は、ナノテク材料や各種バイオ技術には、お上の財布の紐も緩いようである。まあ、それは間違ってはいないと思う。

このまま、科学研究に金をつぎ込んで何があるのかな、とも思うのである。通信、物品流通、交通の速度が高くなってどうするのかな。あるいは医療技術の革新は人間の幸せに直結するのだろうか。科学・技術の進歩って止める、あるいは緩やかにしちゃいかんのか?
※ここでは、科哲屋さんのように、進歩とは何かなんて定義は問うていません。ごくこく一般的な意味です。

いやー、科学者なんて実はこんなにたくさんいらないんじゃないか。30%OFFにしても全然やってけるでしょう。

職業科学者が相当数見てくれていることを意識して、ちょびっと挑発的なことを書いてみました。


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論文引用世界第2位

これはなかなかすごいことやんなあ。

論文引用、東大・物理と東北大・材料科学が世界2位

April 10, 2006

書談:ルクール『科学哲学』

■科学哲学(クセジュ文庫)
著作:ドミニック・ルクール著
翻訳:沢崎 壮宏、竹中 利彦、三宅 岳史
価格:\999 (本体 : \951)
出版:白水社
発行:2005.8
bk1

科哲・科史の学徒ならこんな入門書買ってないで本人の論文や著作を読め、と自分につっこみを入れているのだが。
これはいいのである。何がいいかというとフランス語圏の科学哲学に言及しているのだ。あたりまえだけどな、仏哲学者の翻訳を白水社から出しているんだからな。

通常の科哲の本にはパシュラールやカンギレムなんて出てこないし(と思う)、オーギュスト・コントさえも記載してないんじゃないかと思う。英米哲学が中心だからね。
両者の著は金森修さんが訳さなかった私は永遠に知ることはないだろう。

ルクールの訳書って他にもあるんですね。
『科学認識論』
『ポパーとウィトゲンシュタイン』

仏科学哲学には、英語圏(日本も含む)にはない鉱脈がまだあるんではないかと思う。フランス語もう少しまじめにやっていればよかったな。いずれやりたいと思うけど。

薄い割になかなか良くできた入門書です。

追記:と思ったけれど、これはある程度・科哲あるいは一般哲学を知らないとイマイチわからないだろうな。
全くの初心者にはこれがよろしいでしょう。
『科学哲学のすすめ』 高橋 昌一郎著
bk1

目次
第 一章 哲学のなかの諸科学
第 二章 科学哲学の始まり
第 三章 「エピステモロジー」という語
第 四章 征服する哲学 - オーギュスト・コント
第 五章 危機の哲学-エルンスト・マッハ
第 六章 科学的哲学?
第 七章 論理実証主義に反対するウィトゲンシュタイン-誤解-
第 八章 アメリカのウィーン - カルナップからクワインへー
第 九章帰納の問題
第 十章 予言から投射へ-グッドマン-
第十一章 認識論の自然化?
第十二章 科学哲学から思考の哲学へ
第十三章 科学の論理学か、方法論か?
第十四章 洗練された方法論 - ラカトンュ
第十五章 告発された方法論 - ファイヤアーベント
第十六章 歴史的要請 - ハソソンとトゥールミン
第十七章 クーンと社会学的試み
第十八章 フランスの伝統
第十九章 発生的認識論-ジャン・ピアジェ
第二十章 生物学の哲学と生物学哲学
第二十一章 二つの伝統が遭遇する可能性
第二十二章 諸科学のなかの哲学


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April 09, 2006

一条ゆかりはすげぇ

12chの『ソロモン流』という番組で漫画家一条ゆかりさんが出ていた。

すげぇーよ、この人すげぇーよってアマサイが言うまでもなく凄いんである。

「腱鞘炎でこの筋が動かないのよ」 って簡単にいうぅぅな〜。それでも描くのか、あんた。

アマサイは一条先生のエッセイなんかも読んでいるから結構いろいろ知っているのだ。
(有閑倶楽部の攻略本?とかもな( ̄▽ ̄)v)

カラー原稿を上手に書くためにプロに弟子入りとかまでしているのだすげぇーよな。
(漫画家といっても着色がうまいとは限らない。普通の専門職の人にまかせるんだそーだ)

去年テレビでやった『デザイナー』なんて三十年前の作品だぞ。26歳で描いたんだぞ。考えられねーよ。

とにかくお元気で最先端の作品を書き続けていただきたい。 ( ̄▽ ̄)v

友人としてちょこっと出演した「わたなべまさこ先生」自作品のように変化していた。
弓月光はでなかったな。

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April 08, 2006

日中金型戦争

NHKスペシャルの再放送を見た。
モノづくり 職人たちの攻防 ―日本VS中国―
というものだ。

精緻な金型は日本特有のもので、中国にはまねできないとされてきた。しかし、もうすでに逆転の兆しがあるという。
そりゃ、そうだろう、伝統芸能じゃないんだから。習熟しようと思えばできる。

金型は今勤務している会社に密接な関係があるので、金型屋さんは大事だし、よい製品を作ってくれる職人さんは尊敬もしている。

でも、中国に追い越されはしない、なんて信じていた人はアホじゃなかろうか。鎖国時代ではないだから、人も技術も流通は自由だ。ここには、いやなことは想像しさえしなければ、起こらないという言霊信仰があるかのようだ。

20年前は確かに中国は日本の敵ではなかったろう。では、なぜ10年後、20年後が同じであると保証があるのだろうか。自分たちだって、米国の技術を盗んで(学んで)エレクトロニクス大国になったではないか。

もう、日本と中国で金型職人の地位の高さが全然違う。中国では一種のエリートなのではないだろうか。そこまでいなくても、工場の職人という認識は日本の方が低いに違いない。ものづくりで生きてきたわりには、日本人は職人、エンジニアを大事にしないよね。それが根本的な問題ではないだろうか。

こういう番組を作るなら、そういうところまで警鐘を鳴らすのが筋だと思う。製作者側何かドキュメンタリとして客観的見るばかり強調して、第三者的な冷めた目を感じるには私だけだろうか。

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April 07, 2006

TVドラマ『ハルとナツ』

『ハルとナツ-届かなかった手紙』http://www.nhk.or.jp/drama/harutonatsu/
去年やったやつの再放送ですね。
本放送のときは見なかったのですが、一回目をちょっとこ見ようと思ったらのめり込んでしまいました。
(^^)

お互いに出したはずの手紙が届かず、60年後お互いの苦境が理解できるようになる。
うーむ、ドラマチックです。
(これを聞いて黒やぎさんと白やぎさんが手紙を食べちゃう歌を思い出すのは私だけだろうか)

ここで興味深かったのは、ブラジルにおける「勝ち組」と「負け組」である。太平洋戦争終結後、在外日本人の中にはその報を信じる人と信じない人がいたという。ここでは、ブラジルでの彼らの位置、ブラジルに根付きこの国で生きようと決めた人たちが前者、ブラジルの風習に馴染めず、いつか帰国しよう願っていたのが後者だという。各人の日本への思いというより、現地での立場がそうさせたらしい。非常におもしろい(と言ってはまずいだろうが)現象である。

「勝ち組」「負け組」のことを初めて知ったのは手塚治虫の「グリンコ」である。
http://www.bk1.co.jp/product/1875487
これ未完の遺作で結末がわからない。日本・人(ひのもと・ひとし)はあれからどうなるはずだったのか。気になるなあ。だれか続き書かないのかな。
手塚といえば『アドルフに告ぐ』が名作中の名作ですな。
脱線はここまで。


登場人物に「日本に居ればよかった」と言わせているが、冷酷なる視聴者である私は、「いや、あんたたち、日本じゃチャンスもなにもなかったじゃん」とつぶやいた。

ほんとにあのころの日本は、主が次男以下の家族は、ああだったんだろうか。村を出ても仕事がなかったんだろうか。日本政府は自国民の就業も確保できなかっただろうか。ブラジル政府と一種の人身売買の暗躍だったんだろうか。
あとの世代しては、海外に飛翔した勇敢なる先輩たちと思いたいのだが。
まあ、アメリカ合衆国を作ったのも、欧州の食い詰めた人たちなのだから、どっちだって「勇気ある人々」には違いないのだ。

しかし、米倉涼子と仲間由紀恵の姉妹というのはすごいが、

森光子と野際陽子の姉妹はかなり濃いな。

志田未来ちゃん、こんなとこに出ていたのか。
うん、これじゃ、どこの局からもひっぱりだこだよね。


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インクカートリッジ訴訟

ここでも言及しましたが、

キャノン対リサイクル・アシストの件だが、キャノン側の弁護士がインタビューに答えている。
まっ、言っていることは真っ当である。弁護士だしな。
あんな苦労してインクジェット方式開発したのに、再使用されちゃたまんないよね。

他方、被告側のリサイクル・アシストはHPにも何の告知もしていない。こういうのよくないって思うんだよね。控訴するのだそうだから、自分たちの立場を明言しておくべきだよ。インタビューに来ないはずないと思うのだが。アフターディベートは意味ないと思っているのかな。

詰め替えインクドットコムなるところがその情報つかんでます。

リサイクル、大事なことですから、消費者、世論を見方につけるというのも1つの戦術かと思います。

大企業が中小企業(なのか?)いじめてる、みたいな構図ができることが一番心配です。


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April 06, 2006

朝ドラ『風のハルカ』

先週が最終回でした。

いやよかったよかった。みんなハッピーになって。
近年希にみる良質作品ではないかな。

朝ドラはわざとしいぃのが気にかかるのだが、回を重ねる事にそれは減退していき、全体的に引き締まって見えました。

どうひいき目を割り引いても、真矢みきの威力ではないか、これは?

このお母さん役、他には考えられないなあ。ああ、これは明らかに贔屓目ね。
(^^)

なんかあとの配役はどうでもいいって感じ。あっごめん。

まあ、叔父さん夫婦(宮崎美子とへんなおじちゃん?)は効果的でした。

はるか役の子の成長をみるのは楽しいモノです。
でも一番成長したのはいっけいがやったお父さん?!

今週から新しいのが始まったが、
わたし的な注目点は
脇役の
・室井滋

・戸田恵子
です。

うーむ、これだけで毎日録画して見るモチベーションにはなりませんな。

主役の子は以前、泉ピン子と入れ替わった人だし。
このこと

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ドゥーガル・ディクソン

「アフターマン」や「フューチャー・イズ・ワイルド」で有名なサイエンスライター、ドゥーガル・ディクソンが来日していたらしい。

インタービューの中で子供たちが科学に興味を示さなくなっている、ということに関して、
「最先端の科学の研究はどんどん専門化していて、一般の人々がほとんど理解できない状況になっています。そのことから、人々が科学者に対して不信感を抱くようになっているのではないかと思います。
 サイエンスライターとして、そのギャップを埋めるのが私の使命だと思っています。最新の科学の成果をわかりやすい形で人々に示すという私の仕事は、とても意味があると自負しています。」
と答えていました。

高度細分化が大衆から科学を引き離している原因の一つと思われる。やはり仲介役は必要だろう。科学者本人たちにそれを託するのは酷である。科学技術コミュニケーター/ジャーナリストの活躍が期待される。

なんか、みんなパソコン・ネットワークの解説者になるような気がしないでもないんだが(そこが手っ取り早い就職先だから)。無いよりまし、という事態よりは大きく上回ってほしいものである。

って書いていたら、こげなニュースが。
金沢大 8学部を3学域に再編
「入学時に学部よりも枠組みが緩やかな学域に所属することで、その後のコース選択を弾力的にできるほか、これまで2学部にまたがっていた学問領域も学域として取り込めるメリットがあるという。」

全部一括領域にしちゃったらなんかまずいのか?


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April 05, 2006

書談:松本清張『影』

↓これに収録されている短編
■『眼の気流 』(新潮文庫)
著者:松本 清張著
価格:\500 (本体 : \476)
出版:新潮文庫
発行:2003.9
bk1

文学青年・宇田は、作品を採用してくれる文学誌がなく、鬱々とした日々を送っている。そこにやってきたのは編集者・江木。以前一度だけ宇田の作品を認めてくれた。しかし、江木が持ってきた仕事は彼への依頼ではなく、時代小説の売れっ子笠間のゴーストライターであった。。病気のためかけなくなった笠間の穴埋めである。純文学志望の宇田は大衆文学に汚れたくないと拒む。江木から一度だけ、しかも、多額の報酬を打診され、しぶしぶ代筆を始める。宇田,江木,笠間それぞれ誰も利益を得、誰も損はしないはずだった。しかし、回を重ねたことによって、転落が始まる。

清張の作品には、文学青年(くずれ)や市井の考古学者なんかがよく登場する。本流にいこうとしていけなかった人たちには私も哀愁を感じる。

宇田は自分と全く文体も理念も違う人間に成り代わって文章を書いていた。そのうち、自分本来の個性に戻れなくなってしまった。それは、なんとなくそういう気がする。

シュレ猫文章クラブで聞いたのだが、プロの作家の中には、自分の書きたいものは全くなく、(編集者が)なんかテーマをくれれば、それについて書く、いうタイプがいるらしい。かなりマイナーな部類の人だと思うが、にわかには信じられない。自分で表現したいものがあるから作家になるんじゃないのか? 不思議であるが、ゴーストライターをもっと「前向き」にやるとそうなるのかもしれない。

現代においては、小説はそれほど大きな力は持っていないし、笠間のように支えなくてはいけない大作家ももはや皆無であろう。笠間がダメでも、他に代替物はいくらでもいるというのが今の文壇だと思う。この設定では、笠間が書くよりも宇田が書いた方が良いというのだから、昔からそうだったのかもしれない。

江木タイプの編集者は、そこいら中にいる感じはするけれど。

TV番組の「世にも奇妙な物語」でもゴーストライターの話が出てくる。

これまた売れない文学青年の母親が交通事故に遭う。その加害者は老年に差しかかった高名な小説家。その青年は事故のことを口外しない代わりに自分の名前で小説を書くように言う。初めは拒んでいた小説家も仕方なく代筆をするようになる。青年は一躍有名作家になる。しかし、それは老年小説家の死とともに終わる。自分で書かざるえなくなった彼の小説は全く売れなくなって忘れ去られてしまう。数年後、ある地方の文学賞授賞式。そこには、彼が立っていた。どん底まで行って、文章修行を重ねた日々を語る。どんな賞よりもこの受賞がうれしいと語る。

どちらもフィクションだが、文学の世界には実際に魔物が住んでいるのだと思う。

* * * * *

清張作品を読んで気になるには

「男も50になると老境にさしかかり、嫉妬や欲などはもうないのかもしれない」
とか

「その女は35,6歳に見え、若いときはかなりきれいだったと思われるが、目の下に弛んだ皺があり、やはり年相応に思えた」
とか

の表現である。今と3,40年前とでは、年齢の感覚が干支一回り以上違うんじゃないかと思う。

まあ、私も幼少のころは、50歳のおじいちゃん、と思っていたけれど。


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April 04, 2006

ありがとう、パソコン通信

「さよなら、パソコン通信オフ」が開催。ニフティ社長なども出席

こんなのあったなんて知らなかった。
ニフティからメールが来てたのかもしれない。お知らせメールなんて見ないし。

思えば、ニフティに入会したのがパソコンフォーラム最盛期、そして、落日もしっかり見てしまった。インターネット登場により頂上から落ちるまでは早かった。

古河社長「パソコン通信がいつまでも惜しまれているようではいけない。心温まる文化もインターネット上で創り出していけるようニフティも頑張らなければ」

ニフティがイマイチスマートでないのは、フォーラム群をいつまでも引きずっていたからか。

情報革命と言っても、まったりした時代でありました。機械で手紙を書いて送るなんて、冷たい、非人間的、なんてことは、パソ通には皆無でした。

情報通信の黎明期がインターネットではなく、パソコンフォーラムであったことは、日本人にとって幸せだったと思います。

読書会フォーラムのみんな、元気で通信してますか。


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藤原正彦

【この人物のオモテとウラ】藤原正彦

藤原センセのエッセイは『若き数学者のアメリカ』からすっと読んでいる。
『数学者の言葉では』に収録されているコロラド大学での彼の教え子「ハナのこと」は、丁度私自身専攻のことで悩んでいたときだったので、心に沁みる話だった。
(ハナは博士課程で数学者として生きるかどうかの問題だったので、学部で戸惑っている私とはレベルが違うのだが)

授業を受けたことはないのだが、藤原センセは書籍を通じての心の師である。なんて、アマサイ読者なら「むちゃくちゃ師匠を多いやっちゃな」とつっこっみを入れたくなるだろうが。

そのセンセが右とも見間違う『国家の品格』などでブレイクするのはちょっと複雑である。

武士道のことはだいぶ以前からおっしゃっていたのですけれど。

語学については、英語だのドイツ語だので独り言をいうのが練習法だとラジオインタビューで答えていました。

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April 03, 2006

書談:準素人のための素粒子物理学

↓これを書店で見て、素粒子物理学を勉強したくなりました。
因みに表題の準素人とは、純然たる素人、物理を知らない人が素粒子に深い興味を抱くわけもないので、物理の素養がある、あるいは自学自習している程度の素人という意味です。

Soryusisikumi

■『よくわかる素粒子の基本と仕組み』
(How‐nual図解入門 Visual Guide Book) 高エネルギー物理学と巨大研究プロジェクト著者:横山 広美
価格:\1,680 (本体 : \1,600)
出版:秀和システム
発行:2006.3
bk1

で、財布を見たら、そんなになかったので、ブルーバックの棚に行った。素粒子と言ったら南部陽一郎でしょう。ってなわけで

Qauknanbu

■『クォーク 第2版』素粒子物理はどこまで進んできたか
著者:南部 陽一郎
価格:\1,155 (本体 : \1,100)
出版:講談社ブルーバックス
発行:1998.2
bk1

ああ、これ1版買った覚えがあるよ。その当時の私には難しかった。今でも南部は非専門書の中の基本書だーねえ。

しかし、私も物理学徒の端くれ、専門書も読んでみたい

Soryusiphysic

■素粒子物理学
(裳華房テキストシリーズ-物理学)
著者:原 康夫
価格:\2,940 (本体 : \2,800)
出版:裳華房
発行:2003.7
bk1

ホントはファインマンの素粒子物理学読みたいんだけど、計算カリカリはしてられないから。これがさぁ、一番数式少なかったわけよ。今まで全然注目してなかったけど、裳華房テキストシリーズ、いいわぁ。


買っちゃったけどさ、いつ読むんだよ>自分
時間ないじゃん。
でも、余裕がなければないほど、本分とは違う勉強したくなるんだよね。

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April 02, 2006

論理的でない語法

ディベートに限らないけれども、日常生活で論理的だ、理詰めだと言っても全然そうでない表現がある。かつての私も含め、ディベート初心者がよく使う間違った言い回しを列挙してみた。


●自明である。

 いや、自明だったらディベートする必要ないんで。世の中に自明と言えることはほとんどないと考えるべきでしょう。日常生活でも知識の乏しい人の言を指摘するのに「君、それは自明だよ」なんてこと言う。そういう場合でも、君、それはこれこれこういうわけだよ、と説明するべきことであって、自明という言葉で誤魔化さないようにしましょう。

●以上でもなく、以下でもない。

 ちょっと、いい例が見つからないが、日常でも使いません?私試合の質疑なんかでよく使っていました。言わなくていいことです。全然何の意味もないよね。

「つまり死刑判決であっても誤審があるということですか」
「そうです、誤審ですね。それ以上でもなく、以下でもないと思います」

うーむ、ほんとにおばかです>かつての私。

※それ以外は解釈できない、そのものだ、って言いたいんだと思いますけど。それにしても、おばかです。


●ステレオタイプであってはならない。

 どうしてですか?何が悪いんですか。有効な枠組みだから、活きているんですよねえ。こういう表題で文章を書いているとしたら、全く中身がないと言っても過言ではないでしょう。
 ステレオタイプと旧体制とか保守的とかが何か説明しないといけません。そして、それがなぜいけないのか証明しないといけません。

よくいますね、ばかな年寄りが、そんなこともわからないのかという奴。説明責任を果たさないおめぇ、が!どあほうなんじゃ。


●専門家の意見だから正しい。

 その専門家がどういう説明してその結果を得ているかがないといけません。つまりコンテンツです。「地方財政の破綻を回避するには道州制しかない」と行政の専門家が言っていたとしても、なぜどうして、どういう論理構造でそういえるのか、が記していないと信用に値しません。よく専門家の言うことを鵜呑みにするな、とか言いますが、誰のいうことであっても鵜呑みにしてはいけないのです。
※事例を書き換えました。

 また、経済学者が全ての経済を知っているわけではないですよね。専門の細分化ということがあります。物理学者でも「相対性理論は間違っている」本書いたりしてるわけで。


●素人の意見は証拠にならない。

 場合によりけりですね。政府がいくら、経済は良くなっていると言い張っても、アンケートなんかで「経済向上は実感できない」68%、なんてのがあったら、それを採用する場合もありますね。まあ、アンケートはどういう母体でとったのかは問題があります。


他にもあると思いますが、今思いつくのはこんなとこ。
「自明」とか「ステレオタイプ」とかビッグワードには気を付けた方がいいということは言えましょう。


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April 01, 2006

市ヶ谷の桜

みなさんが、総武線・中央線から見る桜のアップです。

でも、電車から見る方がきれいなような。
(^^)

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イナバウア訴訟?

パテントサロンの大坪さんのエイプリルフールニュースには毎年関心しちゃうなあ。

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