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April 07, 2006

TVドラマ『ハルとナツ』

『ハルとナツ-届かなかった手紙』http://www.nhk.or.jp/drama/harutonatsu/
去年やったやつの再放送ですね。
本放送のときは見なかったのですが、一回目をちょっとこ見ようと思ったらのめり込んでしまいました。
(^^)

お互いに出したはずの手紙が届かず、60年後お互いの苦境が理解できるようになる。
うーむ、ドラマチックです。
(これを聞いて黒やぎさんと白やぎさんが手紙を食べちゃう歌を思い出すのは私だけだろうか)

ここで興味深かったのは、ブラジルにおける「勝ち組」と「負け組」である。太平洋戦争終結後、在外日本人の中にはその報を信じる人と信じない人がいたという。ここでは、ブラジルでの彼らの位置、ブラジルに根付きこの国で生きようと決めた人たちが前者、ブラジルの風習に馴染めず、いつか帰国しよう願っていたのが後者だという。各人の日本への思いというより、現地での立場がそうさせたらしい。非常におもしろい(と言ってはまずいだろうが)現象である。

「勝ち組」「負け組」のことを初めて知ったのは手塚治虫の「グリンコ」である。
http://www.bk1.co.jp/product/1875487
これ未完の遺作で結末がわからない。日本・人(ひのもと・ひとし)はあれからどうなるはずだったのか。気になるなあ。だれか続き書かないのかな。
手塚といえば『アドルフに告ぐ』が名作中の名作ですな。
脱線はここまで。


登場人物に「日本に居ればよかった」と言わせているが、冷酷なる視聴者である私は、「いや、あんたたち、日本じゃチャンスもなにもなかったじゃん」とつぶやいた。

ほんとにあのころの日本は、主が次男以下の家族は、ああだったんだろうか。村を出ても仕事がなかったんだろうか。日本政府は自国民の就業も確保できなかっただろうか。ブラジル政府と一種の人身売買の暗躍だったんだろうか。
あとの世代しては、海外に飛翔した勇敢なる先輩たちと思いたいのだが。
まあ、アメリカ合衆国を作ったのも、欧州の食い詰めた人たちなのだから、どっちだって「勇気ある人々」には違いないのだ。

しかし、米倉涼子と仲間由紀恵の姉妹というのはすごいが、

森光子と野際陽子の姉妹はかなり濃いな。

志田未来ちゃん、こんなとこに出ていたのか。
うん、これじゃ、どこの局からもひっぱりだこだよね。


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