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May 17, 2006

脳と発話の関係

竹内物理塾でのご学友?水谷さんがおもしろいことを書かれていた。彼は東大神経生理学教室の助手。

●2006年05月16日 運動不足のブローカ
「発話をするというのは運動するのと一緒だ。(中略)発話に関係する言語野(ブローカ野)は運動野に近い、逆に意味を理解する言語野(ウェルニッケ野)は体性感覚野に近い。その他、読み書きの中枢と呼ばれる言語野も広義的にはウェルニッケに含まれる。つまり、言語野で運動性のブローカ野だけは前頭葉に孤立しているわけだ。ブローカ野はそんな孤独にも負けず、発話に関係する運動器官を巧みにコントロールし、言葉を出力している。場合によっては、うまく表現できない時もあるだろうが、彼はどんな時も必死になって、必要な情報を音声に変換し続けているのだ。会話がうまい人は運動神経がいいのではないだろうか。」

なかなか素敵な文章なので長めに引用しました。

スポーツをすると脳のなんたら機能が発達して頭がよくなる(うーむ、著しくタスクを省いたプロセス説明である)、と聞いたことはある。そういう脳領域の関係があったのね。

アマサイは何度書いているように、運動音痴なので競技スポーツコンプレックスである。運動神経も悪いに違いない。アマサイ的には、スポーツマンは肉体的自信が話すときにも裏づけとなって、会話がうまくなるという仮説をもっているのだが。一部には当てはまるでしょ。

アマサイは時々話が上手だといわれる。アマサイはもともと無口で恥ずかしがり屋さんである。そこの君、今笑ったね。表にバケツ持って立ってなさい!

人並みにおしゃべりができるのは、本をそれなりに、平均値より高い量、読んでいるからだろう。それも子供のころから、小説も好きだけど、ノンフィクション、説明文、論説文、新書版がより好きだったからでしょう。インプットがあるからアウトプットできるということです。

ええ、だから、高校生のときに書き言葉で話すと友人にいわれてました( ̄▽ ̄;)。

まあ、大人になってからはディベートを学んだのでその影響は大きいでしょうねえ。仲間からはディベートスピーチと日常会話とのギャップが小さいと言われています。これに関してはあまり追求しないように。

発話能力は、鍛えれば、誰でも習得できるということです。

ところで、女性は男性より発話能力に優れている、おしゃべりである、と言われていますが、これはどうしてなんでしょう。ブローカ野が違うんでしょうか。

追記:水谷さんが『2006年05月18日響かない振動』のエントリで私の疑問に答えてくれています。ありがとう、水谷さん。

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