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May 13, 2006

人生の達人?

何かを修得する場合、弱気になったり、落ち込んでは絶対にいけない。私の場合、特許とか技術のお勉強だが、研究でも技能修得でも同様だと思う。ああ、ダメだ、自分は何でこんなことができないのだろう、何でまた失敗するのだろう、と考えないことである。考えるなとは言っても、真面目に取り組めば取り組みほど、そういう心境になってしまうものだ。若いとき、十代、二十代のときは特にそうである。私も今より若いときはそうだったし、うつ気質であるので尚更である。

それはどうすれば直るのか。そんなことは私が教わりたいくらいである。ただ、自分で呪文を作るのは案外効果がある。
「なんちゃ、ない、なんちゃ、ない」
「こんなの1回や2回でできないのが普通だろ」
みたいなのである。自分で「開発する」のがコツといえば、コツである。
人間というのは意外に暗示にかかりやすいので、自分にあったものを見つけるとなかなかよいものである。

誰でも、昨日より今日は年を取り知恵がつく。そのくらいの創意工夫はやってもよいものだろう。

経年によって、たいていの人がそれがうまくなるので、どんな人でも、私のようなネガティブ傾向の人もちょっとのことでは落ち込まなくなる。また、落ち込んでも復活が早くなる。中年以降の手習い・勉強が案外うまくいくのもそのへんに理由があるのではないだろうか。記憶力の低下など大した問題ではない。

また、あまりその修得すべきことにこだわらないことである。それが仕事だったらそうはいかないではないか、と思うかもしれないが、それで失職しても、飢え死になどはしない、くらいの気構えが必要である。

昔、女子高校生がダイエットに失敗して自殺したという記事を読んだことがある。私は彼女の気持ちがすごくよくわかる。大人たちは、少しくらい太って死ぬことはないじゃないねえ、なんていうけれど、彼女にとってはそういう問題ではない。節食もできない意志の弱い自分がこの先、きちんと生活していけるとは思えない、という風に別のとこにリンクさせてしまうんではないかと思う。特に若いころはネガティブリンクをすぐ発生させる(心理学なんて知らないけど、そういう学説あるんじゃないか)。そういう意味から言うと十代、二十代初頭までは危険な年齢である。今は精神年齢が低下しているから、30ぐらいでも、そのような状態になってしまうのかもしれない。

別に太っていたって、勉強できなくたって大した問題じゃない、と思い切ることである。

思い切りながらも、自分の目標を虎視眈々と狙う、それが大人ってもんじゃないかなと思ったりもするのである。

まあ、簡単なもんじゃないけどな。

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