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June 09, 2006

哲学的人間学

(昨日ココログのメンテ延長のためアップしそこねた)
放送大学大学院修士選科生でとったのはこれ。印刷教材は
柏原 啓一『総合人間学('06)』

そして、今回のお題(通信レポート指導)は、
「○○について、次の哲学者から一人選んで論ぜよ」
というものだった(レポートの問いを公開するのはまずいと思うので、改変してあります)。

私は、専門研究書から啓蒙書まで参考資料の多そうなカントを選んだ。一応修士のレポートに新書版はまずいと思い、そこそこ詳しく書いてある、円谷裕二の『近代哲学の射程』を元に書くことにした。同じ放送大学の教材なので文句は言われないだと思う。元々の柏原先生のテキストだが、カントについては2章分書いてあるが、ボリュームがなく、そんなに詳しくはない。

ここでふと考えたが、レポートの主旨は指定テキストに基づいて書けばいいということなのだろうか。 だとしたら文章要約能力しか試せないことになる。もちろんカントの原著『純粋理性批判』を読んで答えればいいのだが、そこまで要求はされていないように思う。本テキストは近代哲学(から若干現代まで)の人間学をまんべんなく記載しているので。

迷ったが、最初と最後は柏原先生の言葉を記載し、あとは円谷先生の著書を引用しますと断ってまとめた。

おお、今回はぎりぎりじゃなくて、ちゃんと郵送したぞよ(今までは締め切り当日幕張本部まで「飛脚」したんだよ)。

哲学思想関係はこれしかなかったけれど、科学哲学もちょっこっと出てきて私の志向には合っていた。

読んどくといいもの
●カント 世界の限界を経験することは可能か
 (シリーズ・哲学のエッセンス)
著者:熊野 純彦
価格 : \1,050 (本体 : \1,000)
出版 : 日本放送出版協会
発行 : 2002.11

このシリーズなかなか良いと思うんだけど、バカにする人多いよね。読んだことあるのか、そういう人。ちゃんと原著をニュアンスを残して書いていると思う。こういうのが書けるのがほんとの哲学(教育)者じゃないのかな。

でも、熊野さんは円谷先生のカント研究書をクセのあると書いていた。参考文献に上げているのだから、けなしているわけではないが。
哲学者同士って他の分野より激しい軋轢がある気がするのだが。
(以下激しく自己規制。。。)

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