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August 30, 2006

少年犯罪

いつも見る森山さんとこ
『心にナイフをしのばせて』(奥野修司/文藝春秋)

読んだわけではないが、あまりにも衝撃的な内容なので転載します。
「酒鬼薔薇」事件と似た犯罪が30年まえにあったそうです。

「犯人はクラスメートの首を切り落として殺した。たいした理由はなかったらしい。その後、遺族の家庭は「生き地獄」となった。母は精神を病み、寡黙だった父はさらに寡黙になり、妹は感情を殺した。その後四半世紀がたち、遺族は何とか、その日暮らしをしている。「少年A」からの謝罪は一度もなかった。だが、遺族達は、少年Aも普通の人生は送れなかっただろうと考えていたらしい。しかし現実は違った。国家による少年法の壁に守られて人生をリセットした彼は、大学まで出て、弁護士になっていたのだ。そして今も慰謝料どころか謝罪する気すらまったくないことが、本書に記されたやりとりで示されている。いっぽう、遺族は今でも苦しんでいる。」

加害者、特に少年、を過剰に保護する日本独自の体制が裏目に出ましたね。
うーん、管轄は少年刑務所だったのでしょうか。どういう教育を施したのでしょうか。

「死んだ者はしょうがない、君は生き抜きなさい」
ですか?

弁護士になるくらいだから頭はよかったのでしょう。関係者がこのまま「世捨て人」になるのは「もったいない」と考えたのでしょうか。テストの点が高いと何をしても許されるのか。

彼は自分の将来を守るために弁護士になったのでしょうか。
少年犯罪の弁護なんて絶対にしないでしょうね。いや、してほしくないですよ。
企業法務でばんばん稼いでいるのか。

事実は小説より奇なりといいますが、小説やドラマの登場人物の方がよっぽど良心的ですね。

うーん、やりきれない、やりきれない。

でも、ぷちっとな、はしておいてください。【押す】
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