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September 29, 2006

『遥洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」』だそうです。

職場不倫がバレるとき

日経ビジネスにこんなコラムがあること自体軽い驚きなわけだが。

「ある男性上司がある女性部下の些細なミスを叱責した。 途端に同席者に違和感が走った。上司が部下のミスを指摘するのは普通のことだが、その言葉に込められた上司の“苛立ちの感情”が皆に「アレ?」と思わせた。」
上司が部下に叱咤するというより、夫婦間のそれと思わせる会話であった、という意味らしい。まあ、いますわな、奥さんの家事における失敗、手際の悪さを殊の外なじる旦那さん。それに似ているそうです。

過去も現在もこんな場面に出くわさないのでよくわからんのだが、どっちにしろ、まずい雰囲気なのである。

まあ、そういうときは、相手の女性をフォローしてあげんといかんと。
それには上司、夫に反論するのではなく、男性を褒め、持ち上げて、でも彼女をがんばっているんだよ、ということを知らせてあげるのがいいのだそうだ。
「会議での上司のご発言に胸打たれたこと。素晴らしい上司であること。常々尊敬していること。極めつけは、その上司が日ごろ家族から言ってほしいに違いない感謝の言葉にまで及んだ。そうやって泣かせどころを突いたうえで、女性がいかに会議に向けて頑張っていたかをさりげなくフォローした。」

で、万事解決、するんだそうです。

えっ、

これ、

不倫がばれたらまずい、って話ではないのか。

倫理違反の関係を修復してどうなるか。

( ̄▽ ̄;)

うーむ、この文章の結論は、職場の不倫うんぬんではなくて、言葉の暴力をうけた女性に友人としていかに対処するか、ということらしい。

こんなのビジネス関係のネットに載せるべきことなのか。

遥洋子、上野千鶴子にけんかをならったわりにはなんだ、おかしな文章を書くのう。そこがうけているから別にいいのか。

まっ、お師匠さんの言説もなんだか、なんだか、なわけだが。

以下自粛

日経ビジネスオンライン、結構おもしろい。いろんな意味で。今日もランキングぷちっとな、お願いします。【押す】
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September 28, 2006

ニセ科学は肯定しないけれど

まだまだ、コメントが続くししゃ科もの会ですが、
(アマサイは「ししゃもの会」と誤読してまスた。( ̄▽ ̄;)トンデモさんだから語源もべつに追求しなかったし。)
あんまし、いじめんなよ、という気になってきました。

なんか大学の仕事はまじめにやっているみたいだし、学生も「いいおじいさん」と思っているみたいだし。一応、化学工学で学位取っただろうから、その範疇の学識はあるんでしょう。その他に趣味として(本人はこれも本業と思っているかもしれないが)トンデモ科学やっているんだから、それでいいでしょう。そこらへんの水道水とかわけわからん装置を売りつけているわけじゃない、ん、でしょう。知らないけど。

(最新のコメントできくちさんが「善意の人なのだろうとは思います。善意の人の扱いは難しい。」とおっしゃっています。うむ、そのとおりだにゃぁ)

「大学はトンデモ科学者を解雇できないのか」と言っている人がいるけど、それはありえないよ。関係者の方も言っていたが、「トンデモをやっている人を解雇するとなるとその線引きが難しい、定説とならない研究をしている人を排除することにもなり、学問の自由を阻害してしまう」ということであるよ。そんな線引きするほどトンデモさんが大学に多いわけじゃないし。

それにこの人助手だし、定年までもう何年もないでしょ。害っていうほどのことはないんじゃないかな。私はそれより、彼の研究室の親分が彼をどう評価しているか気になるのだが。検索して見つかったが、やけに重い、かつ内容が薄いページであるな(←これは古いやつかもしれません。大学本体から検索したら真っ当なHPが出てきました。こういう目的でこの大学にアクセスする人結構いるよね)。

我々がニセ科学を見破る術を身につければよいわけであるよ。

この助手さんより、
相対性理論は間違っているという原子核物理学専攻の名誉教授とか、
「遊戯」脳とか言っている体育学科の医学博士の方が(かなり×かなり)問題であろう。

それを持ち上げる公共放送出版社とかEvery Day新聞社はもっと(かなり×かなり)問題であろう。

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(追記)と書いてみたものの、やっぱりししゃ科もジイサンは許せん。
(^^;)。当該HPの新着情報を見てくらくらしてしまった。
( ̄▽ ̄;)

こういうことをフォーカスするのも自然科学ってことで。今日も「人気blogランキング」ぷちっとな。よろぴく。【押す】
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September 27, 2006

IBMの特許ポリシーとは?

「米IBMは米国時間9月26日,特許の申請や管理などに関する新しい企業ポリシーを発表した。」

「・特許申請書は,一般が調査できるように公開すべきである。特許申請書は,通常,申請後に自動的に18カ月間公開される。特許事務所が特許性を検証する過程において,先行技術や関連情報を知ることができるように,出願人は一般からコメントを受け入れる機会も設けるべきである。」
意味わかんねえ。なんで?
公開される前になんで第三者に見せるだすか?
出願人としては願わくば、ずっーと公開されないで権利だけもらいたいと思うものなのですが。

同じものは出せませんが、最新の発明をちょこっと変えて出願しちゃうのはなきしもあらずなのです。まあ、よく言われることなのですが、実行可能性からいうと低い話だとアマサイは思うのですが。

IBMさんのフロントランナーとして自信なのかしら。

「・技術的なメリットがない,純粋なビジネス方法は特許対象から除外すべきである。別の会社が似たようなビジネス方法で特許を取得するのを防ぎたい場合には,特許を申請するのではなく,そのビジネス方法を公開すればよい。 」
そりゃ、そうです。

先日、世界特許的な条約を41ヶ国が同意したそうですが(ほんとに世界特許じゃありません、みたいな、やつです)、それを踏まえているのかな。今後の動向を見守りましょう。

特許、出願優先に統一へ・米が転換、主要41カ国大筋合意

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(追記)
ちょっと、結論を書くのが早すぎたようです。(^^;)
Joseph Yoikoさんに別記事を教えていだきました。

「IBMは、自社がどのような技術について特許を取得しようとしているかを開示すれば、特許にまつわる係争のリスクを軽減できるだけでなく、自社が他社の特許を侵害する可能性も抑えられる」
トロール屋の可能性は低いと書きましたが、天下のIBMはそんなことないんですね、きっと。各国特許庁のDBの前で「改良発明屋」さんがIBM特許が公開されるのを待ちかまえているのでしょう。「おっしゃぁ!ここをああしてこうすれば、もっと画期的な特許じゃあ!」て具合にかすめ取るような輩がおるわけですな。

し、しかし、IBM ポリシーに同意するとこはいくつあるのきゃ?

うむ、いやいや、大手が2社でも3社でも同じようにすれば、我ら中小・中堅企業は厳しい開発競争を強いられますぞ。
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契約の仕事もやらされててんてこ舞いのアマサイです。人気ランキングぷちっとな、をお忘れなく。【押す】
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September 26, 2006

朝永振一郎@日経サイエンス

0611nikkeisci今月の日経サイエンス11月号(9月25日発売)は朝永振一郎特集。
と言っても、記事2つしかない。ど~んと別冊作ったらどうでい!日経さんよ。



アマサイと朝永先生の出会いは『物理学読本』です。
そのあとに『物理学とはなんだろうか』とか『鏡の中の物理学』とか読みました。入門書ですが、そのころは内容を真に理解したとは言い難かったです。改めて朝永物理学の足跡を辿りたいと思います。

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★朝永振一郎生誕100年:「くりこみ」が拓く量子の世界(金谷和至)
朝永先生にノーベル賞をもたらした「くりこみ理論」。名前はよく聞くけど「くりこみ」っていったい何なの?という方も多いはず。 発表から半世紀以上過ぎた今も物理現象を高精度に再現する理論として威力を発揮する「くりこみ」。その真髄を専門家がやさしく解説します。
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くりこみがらがら、あれは「組み込みがらがら」であった。「くりこみ理論は難しい朝永の業績は、湯川の新しい素粒子の予言とものに比べて門外漢にはわかりにくく、」物理専攻生でも正確に説明できる人はあまりいないのではないか」
ふむふむなるほど。アマサイが理解できないのも当然であるな。
( ̄▽ ̄;)
金谷先生の解説はわかりよい。まあ、わかったつもりになっただけと思うが。しっかり勉強せねば。


★朝永振一郎生誕100年:朝永先生に酒を学んだ30年(小柴昌俊)
終戦から3年,焼け跡の残る東京で,物理学を志す小柴昌俊青年は,当時すでに高名を得ていた朝永先生と出会います。のちに二人は,ともにノーベル賞を受賞することになりますがが,その交流はもっぱら「酒」を介してでした。「小柴さんには酒は教えましたが物理は教えませんでした」。朝永先生はとある結婚式のスピーチで,こんなふうに語ったそうです。
-------------
なんか心温まりますね。こういうのは。偉大な科学者必ず若いときに偉大先達との交流があるわけですな。
私は最後に載っていた部分が特に気に入った。
「朝永先生は厳しく怒ったりしない方だが一度だけその場面を見た。その後に『先生、怖かったです。僕は先生にあんなに怒られたことはないですね』と言ったら『君は私が怒っても気づかないんだろう』とおっしゃった。そういう先生であった」
うーん、良い師匠には良い弟子である。

なんと言っても朝永先生がハンサムなのがいいです。
>どこまでもイケメン好きのアマサイ( ̄▽ ̄;)

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September 25, 2006

法律家に特許はわからない

9月13日日経新聞『経済教室』の欄に升永英俊弁護士の小論文が載っていた。仕事の資料としてとっておいた。どうやら、毎日新聞ではインタビュー記事が掲載してあるようだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20060920ddm016040095000c.html
内容は後者が前者の要約のようになっている。

どっちにしろ、この人、発明の現場が全然わかっていないな。単なる弁護士だから当然なんだけど。日亜化学の青色ダイオード「だけ」に当てはまる話をしている。

『「職務発明の対価の支払いは、発明から超過利益が生まれたときのみ、発明者に支払えばよくこのルールをさらに徹底すれば、企業はより大きな利益を得ることができる」と確信する。』前出日経

いや、そんなの特許法35条からもその法解釈からも導き出せないし。
それをサポートする判例もないでしょ。自説を展開するのは別にかまわないが、何かその説が現特許業界の主流派だとか、有望説みたいに言うのは止めてほしい。
だから、「私は特許の専門家でないが、中村裁判を弁護した者として」とか断ってよ(それは別に恥じゃないし)。一般の人はそのまま信じちゃうじゃない。まあ、我々当業者はマイナー言説って知っているけどね。
ああ、そもそも「確信する」ってのが法律家の言葉じゃないよね。

理系白書ブログに、JosephYoikoさんが書いている通り、
http://rikei.spaces.live.com/blog/cns!B2DB7723CECCAA05!7368.entry
『マテリアル屋デバイス屋と、アッセンブル屋を同じ土俵で比較すること自体が馬鹿げている。電機メーカーに全て内製でデバイスから作れとでも言うのだろうか』
ってことなんですよ。
材料だったらその言説は使える「かも」しれないが、世の中材料発明だけで出来ているわけじゃないんだから。発明っていうことだと装置お呼びそれに関わる技術が多くを占めています(ちょっとおおざっぱ言い方ですが)。問題にするんだったらもっと汎用性の高い技術で論じてください。

『筆者が中村修二氏の代理人となった青色発光ダイオード(LED)の発明対価をめぐる訴訟(昨年に約八億四千万円支払うことで和解)で、中村氏に二百億円の支払いを命じた〇四年一月の東京地裁判決(三村量一裁判長)は世界で広く報道された。
その直後、筆者の友人の米国知財弁護士は、「米国では、社員は入社時の契約で発明の譲渡対価の請求権を放棄させられるため、従業員発明者は法的には発明の譲渡対価を得ることはできない。発阻者に超過利益の一部を分配する日本方式が技術者を勇気づけ、次々と大型発明が生まれ、日本に後れをとるのではないかと危惧している」と筆者に語った。』前出日経(引用が長いですが、この記事はネットに公開されないので)

ジイさん、あんた、誘導尋問したでしょ。
204億円の判決は出たけど、実際には支払われてないでしょ。地裁の判決で聞けば誰でもそう答えるでしょ。それに同様な職務発明裁判の結果が続々と出ているとか付け加えたでしょ。

それはさ、高裁行って200億円勝ち取ってから言ってよね。あなたは結局和解に甘んじたわけじゃない。どうして、超過利益うんぬんとか言えるわけよ。

まあ、今頃升永弁護士に文章を書かせる日経の見識疑いますよ。毎日新聞は本人の許可とって日経の記事を編集しただけって気がするが。まあ、あそこの科学部ってそんなもんだし。

発明報奨金だけで理系・技術者の質・量を向上させるのは無理です。また、職務発明制度だけをもってして今後の日本技術を語ることはできません。升永さんは「目の色を変える仕組みが必要」って言っているけどそんな魔法の仕組みなんてありませんよ。

っていうか、私は現在の日本の科学技術分野をあまり悲観してません。楽観もしてないけど。鍵を握るのはベンチャーかな。日本の産業に欠けているのはそこだと思うので。技術系ベンチャーを振興できるような法改正(*)をしていけば、すそ野を広げ、峰を高くすることができると思います。もちろん効果がでるまで時間はかかります。魔法の仕組みなんてありえないんで。

*補助金、とかですかね。門外漢なんで専門家の方、考えてください。
-----------------
追記:まあね、新聞の論説なんてクリティカルに読むものだから、思考法を訓練するよい機会です。
( ̄▽ ̄)v

こんな弁護士に科学技術の問題を委ねてはならない。じゃあ、ブログランキング宜しく。【押す】
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September 24, 2006

親の押し付けって何?

秘密結社の同志ryuuzeiさんとこでミニ論争になっているのでちょっと私の考えをまとめておきます。

至極、単純なんですけれども、外部からなんと言われようとも、子供が納得しているならば親の押し付けではない。そもそも、親は自分の考え方を子供に奨励したがるものだ。それが悪いとなったら子育てなんてできないでしょう。ということです。

皆さん、「押し付け」という言葉に過剰に反応なさっているようですが。

子供に判断能力がついてから選択させよ、という意見があるようですが、そんなこと可能ですか。

判断能力とは何歳からでしょうか。親は「進路としてAもある、Bもある、Cもある。その中から選びなさい」としなければならないのですか。普通の一般会社員家庭で(何だかわかりませんが)A、B、Cの枝を用意することはできないでしょう。

音楽・芸事は3~5才ではじめますよね。子供にバイオリンやピアノを習わせたいというのは親のエゴでしょうか。エゴであったとしたなら、それは悪いことなのでしょうか。

また、一流大学に行かせるために、私立・国立の小学校受験をさせる家庭は多くありますが、それって子供の意見なんか聞きますかね?無理やり、押し付け、にならないよう、塾では配慮しますから、多くの子供はやらされている感はないようですが。それはいいことなんですか?悪いことなんですか。

まあ、事例がね、亀田親子に限定されていますから、それの反発が多いのでしょうが。

私も亀田父には好感は持っていませんが、上記の音楽やお受験のように、ボクシングの英才教育はありでしょう。TV見ている限りは「押し付け」られてる気はしません。

あんな男が父or夫だった絶対いやですけれど。よく知りませんが、彼は妻(亀田兄弟の母)と離婚しているらしいですね。女性だったらあんな奴みんな嫌いだと思います。しかし、それとこれとは別です。

亀田父は子供に学校にも行かせてないらしいという情報もありました。それは、「いかんじゃないか、学校には行かせろ」ってことだけです。彼のボクシング教育をそれだけで否定はできません。

なんかね、日本って平和だなと思います。世界には飢えて死ぬ子や年端も行かないのに労働させられたり、売春みたいなことさせられている子もいるのに、こんなことで話題が盛り上がるのですから。

いやいや、日本にも虐待とか幼児殺しとかいじめとか深刻の問題はいくつもありますね。親の「押し付け問題」なんて些細なことです。弱い者が犠牲になる社会は変えていかないといけません。

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September 22, 2006

お仕事メモ:光学迷彩と再帰性反射材

うちではこんな難しいことやらないんですが、専門分野を深めるお勉強のためです。いや、原理はそんな複雑じゃないんで技術的に被るかもしれません。

再帰性反射材自体はカンバンでも使われているものですね。
再帰性反射看板
retroreflectorというのが訳語らしい。

光学迷彩
日本女子大の学生さんが文化祭で披露されたらしいですね。よくできていると思います。

ざっくり検索してみました。
○特開2006-084963 立体画像表示装置
○特開2006-011136 画像表示装置
○特開2004-361860 再帰性反射シート
○特開2005-094197 情報伝送システムおよび情報伝送方法
○特開2000-218575 画像提示装置

素材はユニチカパークライトが最大手のようです。


Tech総研で電通大の稲見昌彦さんのレポートを読んだのがきっかけです。前記公開後半2つは稲見さんが発明者(共同発明者)です。

稲見研究室

「光学迷彩」で透明人間を工学的に実現した稲見昌彦/Tech総研

そうですね、ヴァーチャルリアリティは機械工学屋さんが始めたのは私も知っています。「私は生まれ変わっても、エンジニアになりたいです。だって、欲しいものがあれば、自分で作れるのがエンジニアだから。誰かが作ってくれるのを待っている必要はない。自分で作れてしまえるんです。」
という言葉は非常に共感できます。私は開発技術者ではないですが、同じ思想を共有していると思っています。来世は知財スタッフではなく、数学者になる予定ですが。
( ̄▽ ̄;)

知財も結構クリエイティブな仕事なんざんす。私はそこが気に入っているわけですが。まあ、今日もランキングぷちっとな、お願いします。【押す】
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September 21, 2006

夢を気球に載せて

いつものように森山さんとこのwebでみつけました。

宇宙から見たリアルな地球の画像、イギリスの大学生が自作の宇宙船で撮影

画像はこちら。

これはごいですね。
自作の望遠鏡とカメラで天体を撮る、そんな素朴さがあっていいなあ。

やってみたいですが、個人では20万は大金ですね。
( ̄▽ ̄;)

* * *

アマサイは縁日なんかでヘリウム(でしたっけ)風船を買ってもらうのですが、すぐ手を離してしまって親によく怒られました。

自分ではぱっと離して、すぐ掴もうと思うのです。ばかなお子ちゃまですね。そんなことはできるわけないのに。風船、気球には不思議な魅力がありませんか。風を体感できるからでしょうか。「風船おじさん」みたいにイカレタ方もいらっしゃいますが、気持ちはわかりますよ(年輩になって実行するっていうのは困りますね)。

今は何でも揃っているので、子供のころに夢想したことも実現できるかもしれませんね。

はんだごてを引っ張り出して、また電子工作をやってみようかな。

『LED電子工作ガイド』

『ぼくらのマイコン・ロボット工作』

『秋月電子通商の電子キットを作る 改訂版』

LCDやLEDなんかが安価なのが昔とは違いますね。「人気blogランキング」ぷちっとな、宜しくお願いします。【押す】
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September 20, 2006

対米:東芝フラッシュメモリ訴訟

東芝が半導体特許係争で和解、米社に337億円支払い

「東芝は15日、米半導体大手マイクロン・テクノロジーの子会社のレキサー・メディアと争っていたフラッシュメモリーの特許係争で和解したと発表した。東芝が総額2億8800万ドル(約337億円)を支払って、マイクロンの半導体特許の一部譲渡を受けるとともに、レキサーのすべての特許の使用許可を得ることで合意した。」
うーむ、決着がついたようですな。 と言っても先週のニュースですが。

レキサー側は、
USP5,479,638; 5,818,781; 5,907,856; 5,930,815; 6,034,897; 6,040,997; 6,134,151; 6,141,249; 6,145,051; 6,202,138; 6,262,918; 6,374,337; and 6,397,314.
を上げています。たぶん、継続、一部継続で連なるパテントファミリだと思うのですが。日本ではあまりこういうことしないので、なかなか訴訟で勝てません。

昨年12月の記事(http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/12/06/2836.html)には
「東芝がLexarとフラッシュメモリカード開発に関して提携関係にあった時期に、東芝が技術を不正に使用してLexarに損害を与えたとしたもの。」
とあります。ふーむ、それが発端だったのか。

さらに遡ると(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/06/news057.html)
「訴訟は2002年にLexarが起こした。東芝とLexarは1997年に資本提携したが、東芝はその後、提携先を米SanDiskに切り替えたため、Lexarは自社の技術を不正に使用されたと訴えていた。」
でした。

それはね、問題起きますよ、絶対。なんでこんな引き際の悪いことしたの、Toshiba

特許の問題ではありますが、契約の時点でまずかったような気がします。まあ、早く結果が出てよかったともいえます。

-------------
追記:2006.09.22

東芝フラッシュメモリ世界一へのシナリオ
そういうんなら、身辺はきれいにしとかないとね。
ああ、やっときれいにした、ってことかな。

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September 19, 2006

それは当たり前です。

冥王星「降格」であのシーンは? 『銀河鉄道999』

「学術的な定義とは全く別のところに、私たちがこれまでイメージしてきた「冥王星」はある。冥王星そのものがなくなるわけでは決してないし、」

初めっからそういう話じゃん。何言ってのかな。文系社長さん。
電子書籍を宣伝するだけなら他にも方法があろうというものである。

定義とは変わらないものという固定観念があるのは仕方ないと思いますが。

冥王星命名者が野尻抱影先生(抱介とは違います)とは知りませんでした。


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書談:松本清張『ガラスの城』

『ガラスの城』
著者 :松本 清張
価格 : \600 (本体 : \571)
出版 : 講談社
発行 : 1979年
bk1

週末は科学モードにならず、予定していた科学啓蒙書を読めなかった。
買い置きしておいた本書を手にとる。

表題は、一流大手企業の外形とその中の人間関係の空虚さを意味してしている。優秀な女性が会社組織では出世できないことを「ガラスの天井」(上が見えるけれど阻まれる)と呼ばれた時期があるが、延長するとそういうことも示している。

とある建設会社の営業部長が殺される状況を二人の女性、三田と的場の手記、メモによって語れる。なかなか当該事件にたどり着かないのでちょっとイライラした。が、そこは清張節、企業内の男女関係が興味深く描かれる。

最初手記が異様に長いのはさておき、途中でこれは誰かに書かされているのか、ということは気づく。この女は首謀者の一人か、それとも殺されるのか。そしてその手記は完結しないまま、的場のメモに移る。ここからは、だっーとクライマックスにいくわけである。ここで状況が逆転、また逆転していくのが清張の真骨頂である。

二人ではなく、せめて三人くらいの手記にすれば、もっとよい構成になったと思う。たぶん初めはそういうつもりだったのではないか。人気作家ともなるといろいろあるんではないか。

本書の解説者氏が「清張は女性を描くのがうまい」と評しているが、それには同感である。職場の湯沸かし器の部屋で交わされる会話など非常にリアルに感じる。男性作家が誰でも書けるとは考えられない。

清張作品の水準から言っても十分におもしろい。

※これは新潮文庫ではなく、講談社なので注意されたし。

3日更新を休むとちょっといたいですな。まあ、今日も「人気blogランキング」ぷちっとな。【押す】
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September 15, 2006

パソコンは造るものではない

なかなかイカシタ特集を組むTech総研。
以前も紹介したきたみりゅうじさんのマンガで語るIT業界実体。少々ネタ切れの感もあるがまだまたイケテます。
SEってみんなパソコン改造するの好きだよね。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000901&f=rnn_top_tech

いやいやSEならずともエレクトロニクス業界の理系はみんな同様にそう思われているようです。

私もよく言われます。

「アマサイはやっぱりパソコン自分で作ってるの?すぬーの形してておなかが液晶ディスプレイになっているとか」

いや、それならやってみたいですが。
( ̄▽ ̄;)

SEではありませんが、毎日パソコンにひっついているのですっかり嫌いになりました。画面を見ていると目がずんずんしてくるので、休みの日はあまり開きません。
ああ、元々好きじゃないですけどね。コンピュータ画面。プログラマ、SEになった友人も多いですが、私は絶対いやですし、いやでした。

しかし、ホビーのみだったら、こんな楽しいことはありません。
サンデープログラマと名乗っていたころが懐かしいです。

全部10のマイナス6乗ふにゃふにゃ株式会社がいけないのです(少々暴論)。

某連盟関係者諸君、では今日新橋で。ブログランキングの方も宜しく。【押す】
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September 13, 2006

初心に返ろうにも返れず

ソニーのウォークマン発売延期、他社製ICに不具合

ソニーに対する投資判断が一気に奈落の底へ
「先週後半の9月7日、ソニーの株価が下落し、再び5000円を割り込んできた。きっかけは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が9月6日、次世代ゲーム機として注目を集めている「プレイステーション3(PS3)」の欧州での発売を、従来予定していた2006年11月17日から2007年3月上旬に延期すると発表したことだった。」

いや、やっぱりね、ものづくりしなくなったからですよ。

段階的にリストラして、新しいCEOになって大量解雇したでしょう(退職者募集だっけか)。殺人機をつくってしまったどっかの自動車会社と同じですよ。生産管理とかの人員減らしてませんか。プロジェクトはそのままにしてそれを構成する人々を間引きしてはダメよ。大樹になったからいきなり縮小化はできないでしょう。

脳科学のおじちゃんが提案したクオリアを出したあたりから完璧におかしくなったよね。いや、おかしいからあんなこと思いつくのか。上昇気流に乗っている企業ならあういうのもありだけど、あれで挽回しようと思ったでしょ。キワモノで一発逆転とかって大企業が考えることじゃないし。

まあ、他のメーカーもそうなんでしょうけど、ソニーだから目立つんだよね、きっと。
部門ごとに解体しちゃえば?おかげさまでソニーがなくなっても(現状維持しなくても)日本は困らないので。
( ̄▽ ̄;)

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September 12, 2006

相対主義

(科学論における)相対主義を嫌う科学者が多い。なぜだろう。もっとも、科学者の多くは科学論なんか科学哲学者のたわごとだと思っているらしいが。

で、なにげに田崎さんのエッセイを見ていてわかった。
『科学と「ニセ科学」をめぐる風景』

「相対主義というのは、何らかの主張の真偽や成否は、絶対的には決まらず、文化的・社会的な背景に応じて決まるとする考えの総称である。実際、「麺類を食べるときに音をたててよいか」といった問いには絶対的な答えなどない。答えは、明らかに、文化的・社会的な背景に依存する。」

いや、そりゃ「総称」って言えばそうなんだけどさ。今時そういう定義で語っている人いるの。ずいぶん拡張した定義だなあ。文学部も法学部も理学部も同じキャンパス内にある以上それぞれ重要性は同じであるし、予算も平等に分配されるべきである、ってことになってしまうなあ。

「しかし、科学と非科学の境界が確実でないという事実から一気に飛躍して、科学も、神話も、「ニセ科学」も、それぞれが適切な文化的・社会的背景のもとでは「真実」であると主張するのは、行きすぎた相対主義であり、明らかな誤りである。 」

おお、ほっとした。そういうことが言いたかったわけだね。そりゃ、明らかに間違いであるよ。そうですね、ニュートン力学はたまたまヨーロッパ世界で生まれたからあのような表記であって、○○社会では、別の表記も元を行っている。例えば、詩とか絵画で。だから、地域によって異なる力学があって当然なのだ、みたいなことだね。

「「科学は万能で誤らない」という誤解をもっていた人が「科学は決して万能ではない」という事実を知ったとき、一気に極端な相対主義に走るということもあるのかも知れない。」

極端な思想はどのようなものであっても弊害をもたらすのである。これは極端な相対主義というより、「科学は決して万能ではない」という原理主義者が起こす過ちである。田崎さんがそうというわけではないが、この事例をもってして相対主義を嫌うのは間違っているのではないか。

おお、相対主義かよ、知のアナーキズム(※)かよ、困るんだよ、こういうのは、心霊もUFOも科学をいっしょくたにしてしまって(と考える科学者がいるかどうかわからないが)。
というのもいかがなものであろうか。

科学者が相対主義を嫌うのはわかったが、このような事象を「相対主義者の過ち」と画定するのがよくわからない。

アインシュタインの相対性理論の「相対」をそのように間違って援用する知識人?とかいるのだろうか。

「パラダイム」という用語と同じで、「相対主義」もその本来的な意味を離れて、広義に使われているものらしい。

だったら、用語の責任にしないで、1つ1つの事例を検証していくしかない。

※ファイヤアーベントを研究している人は少ないので、わかりやすく昇華しているwebが少ない。これはまあ、合っているんじゃないかなと思う。
知のアナーキズム


※今日の投稿は何を問題にしているかわからないという人は当該田崎さんのwebと
数学者黒木玄さんの『相対主義に関するよくある質問』 を参照してみてください(前半だけでいいです。『知の欺瞞』の話は別に大したことじゃないし)。

昨日は9.11でしたね。ふっ~、今日も生きていることに感謝しないとね。じゃあ、ブログランキング宜しく。【押す】
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September 11, 2006

えっ、犬丸りんさんが、

アニメ「おじゃる丸」原案者・犬丸りんさん死亡
えっ、そんなばかな。どうしたんだろう。表記どおり、仕事の行き詰まりかなぁ。おじゃるの他に何かやっていたのかな。

「りんよぉ、まろをおいてそなたはどこへ行く気じゃ、りんよぉ、りんよぉ、まろをおいていかないでぇ~」

まだ、原因がわからないからなんとも言えない。

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追記(20060912:12:10): 自ら選択されてしまったのはほぼ確実のようです。志が高い人だったんだと思います。他人がOKしても自分は満足でない。クリエターは死と隣合わせなのかな。おじゃる丸は普遍性を持った作品です。これからも犬山りんの名前とともに生き続けると思います。冥福を、とは今回私は言いません。
JosephYoikoさん(+子よいこちゃん)、piaopengさん、温泉カワセミさん、
コメントありがとう。

「まろはの、がんばるでの、りんに心配をかけぬよう、がんばるのでの、天国でまろやカズマたちをまったりと見守ってくれ」

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書談:『頭がよみがえる算数練習帳』

Sansutakeuchi■頭がよみがえる算数練習帳 (ちくま新書)
著者:竹内 薫
価格 : \756 (本体 : \720)
出版 : 筑摩書房
発行 : 2006.9
bk1

最近流行のいわゆる大人の算数みたいな本は買ったことがない。これは師匠の本ですから一応。
そういうひいき目を割り引いてもいい本じゃないですかね(以前の竹内作品でもそう言いましたが)
やはり、竹内氏の物理学博士としての観点が入っているからでしょう。算数レベルで「時空図」という言葉は使わないでしょうね、普通。他の算数解説本より一枚上手、だと思います。新書で二色刷というのも読みやすいですね。

三田誠広の作品に『パパは塾長さん』というのがあります。彼の次男の私立中学受験につきあったときの記録です。もう17,8年前のものなので品切れかもしれませんが、入手できれば読むといいと思いますよ。

その中で彼は「これら有名中学は受験者に何を希望しているのだろうか。TVのニュース解説を家族で見て話し合う、週末は図書館や博物館で時間をすごす、そんな家庭の子弟を想定しているように思える。彼らは、塾で不眠不休で勉強してきた、延びきった秀才よりも、素質のいい天才肌の子供をほしがっているのだ」みたいなこと書いています。

イギリスの名門校のようにそこから、将来ノーベル賞科学者や国政の指導者を生む、そんな中学高校を目指しているというのです。その当時よりも少子化が顕著になった今、私立中学はどのような世界像を描いているのでしょうか。

中学受験の算数は、そういう学校側の世界戦略?の重要なツールのように思えます。

そこまで行かなくてもやはり、小学生、恐るべし、です。

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September 09, 2006

金八先生を求めるわけではないが

昨日のプロフェッショナルは中学の英語教師・田尻悟郎氏

授業はエンターテイメントと言いきるところにちょっと違和感を持った。ゲームやクイズだけじゃねえ。でも、彼が「英語は難しいぞとそのまま出すこともできるが、敢えてそれを糖衣で包むことによって誰でも飲めるようにする」という言葉を聞いて納得が言った。
田尻さんは単に遊びで授業を行うのでなく、それに生徒が熱中する術を心得ている。させるのではなく、そのように導くのである。

そんな田尻さんも挫折があって今がある。
若い頃は、生徒になめられまいとスパルタに徹していた。英語教育では満たされない情熱を部活の野球指導に注ぐ。そこでもスパルタだった。県大会で優勝するまでになるが、生徒から思わぬ反撃をくらう。

「僕らががんばる原動力は先生への恨みです」と。

地元の島根に帰って一からやり直す田尻さん。それで出会ったネイティブの英語補助教員の生活に根付いた指導方法に開眼する。

こんな先生がいればなあ、と誰も思うような方であった。

アマサイは教育システムうんぬんをいうより良い教員を育てる大学の教育学部を作るべきだと思うのです。うむ、しかし、それも教育システムの一環であるか。また、情熱的な若者でも、キャリアを積んだ年輩の教師であっても萎えてしまうのが今の教育システムであるのだなあ。


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September 07, 2006

今一番お得な投資

地球では考えられない!極限的でダイナミックな火星の気候
「星の環境は、地球と似ている。一方で、火星は小さく、気圧もひじょうに低い。だからといって、火星で起きていることは地球上の現象を小規模にしたものとは限らない。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査衛星マーズ・エクスプレスは、地球では考えられないほど極限的に薄い大気の中で形成される薄い雲を発見した。また、NASAの火星周回機マーズ・オデッセイの観測からは、南極では毎年爆発のような現象が起きていることが明らかになった。」

地球人が移住可能なのは火星だよね。具体的にNASAで計画しているって聞いたの10数年前だけど、どうなっているのかな。

そうそうこれこれ。
人類惑星移住計画の謎
「火星の大気に超温室ガスを入れ、火星の気温を上昇させて暖かさと水を作り出させることである。地球から持ち込んだ植物の種を蒔き、植物は水と豊富な二酸化炭素との光合成により、酸素を大量に作り出し、大気を人間が呼吸できるものに変える。」
ここまではどうかわからないけど、大気層を作らない居住空間にはなりえないわけである。

今は火星財団というのがあって、もっと具体的に計画しているそうだ。
「20年後の火星への入植を目指している。まずは10人程度からスタートし、徐々に数百人規模まで増やしていく計画だ。」

ほんとなのか( ̄▽ ̄;)
旦那、孫・子の代を考えて火星の不動産運用なんてどうざんす。

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September 06, 2006

物理好きのための最新ニュース3品

市販部品使ってスパコン共同開発…東大・京大・筑波大
「市販で入手可能な部品を使い、ソフトウエアも自前で製作した公開仕様のものを活用する」
いやー、いいですよ、いいですよ、なんか素人感覚っぽくて。
要は経費削減じゃないかと思うのですが。。。
まあ、いいでしょう。

ん?同じ記事なんだけど、朝日だと
次期スパコン設計を共同策定
「目指す仕様は「オープンスパコン仕様」と命名。パソコンと同じ半導体チップを効率的に使ってコスト削減をめざす。」
ですね( ̄▽ ̄;)
科学ニュースなんてどこも同じと思っていましたが、微妙に表現が違うわけですね。オープン仕様と市販品を活用って均等論だったのかしら。


青色ダイオード、効率的な発光の仕組み解明…筑波大
興味ありますね。neture materialなら買ってもよいかな。
中村修二氏が実用化に成功して10年以上経つはずですが、これは理論構築としては早いのか、遅いのか、妥当なのか。


ノーベル賞候補に中沢・東北大教授、米民間会社が予測

えっ~、こういうのはさ、巷、業界のうわさ話にしておくのがいいんじゃないの。
「日本人では物理学賞で中沢正隆・東北大教授が選ばれた。」
選ばれたって、なんか変じゃない( ̄▽ ̄;)

中村さんもノーベル賞に一番近い男と言われ、幾年月。
半永久的に近く、絶対とれないというのもあり得るな。

物性物理は日本強いはずなんで、ここいらでバーンとノーベル賞を取っていただきたいものですが。よく知らないんだけど、世界的な学術賞はたくさん取ってるんだよね>物性部門。ノーベル賞目標○人よりもそういうのを宣伝する方が科学振興になると思います。


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September 05, 2006

正視眼で判断しよう

http://6813.teacup.com/gripen/bbsに投稿したものに大幅加筆

『99.9%は仮説』が売れるに従って、「竹内薫ってトンデモ科学やってる人だよね」みたいな、ことがあちこちでささやかれている(主に科学関係のネットコミュ)。論拠となっているのは、
茂木氏との共著『トンデモ科学の世界』 と
『「相対論」はやはり間違っていた』に一文を載せているということである(※)。

前著はトンデモと真の科学との境目を論じているらしい。現在品切れ絶版状態なので確認しようがない。今月新装文庫本として出るので、そのときに議論しよう。

後著は前野[いろもの物理学者]昌弘さんが
http://www.asahi-net.or.jp/%7Eft1t-ocai/jgk/Jgk/Public/Color/color-04.html
『はっきり言いまして、この論文はまともだ!(びっくりしたなぁ、もう)』
と言っているように、竹内論文だけ「間違っている」とは言っていないのである。
(後半に余計なことを書いてくださっちゃっているので少し困るのだが)

竹内氏自身が「私はトンデモ好きなんで」と明言しておられるのだが、そのトンデモは批判者がいうトンデモとはわけが違うことは理解できると思う。つまり、竹内薫=トンデモ科学(者)というのは成立しえないのである。

私の疑問は、これらの人たちが、
「正統派物理(啓蒙)書をたくさん書いている人(竹内氏)なのに、なぜ10年も前に分執したものや、共著の一部分をとって、そこだけで判断するのか」
ということなのである。

「いい本たくさん書いてるけど、ちょっと理解しがたいものも1、2冊あるよね」で十分ではないか。

つまり、私は、
----------------------------------
例えば、文学史上にはよく居ますよね、
・98冊は誉れ高い名作であるが、2冊は「なんじゃーこりゃ」という小説家A

そこで、ファンなり、研究者なりは、

その1:「なんじゃーこりゃ」2冊もAの作品である、これも入れて全体を評価してこそ、Aの真価がわかる。

その2:「なんじゃーこりゃ」2冊はAの気の迷い、これは除外してもAの解析はできる。高名な作家だって駄作は書く。
(例え話なので、竹内薫作品に駄作があるといいたいのではありません)

と二通りの解釈があると思うのです。しかし、竹内薫批判は

・この2冊があるかぎり小説家Aはダメだ、

と言っているわけです。他の98冊のどれも参照せずして。

それはおかしいじゃん、まして、科学になんらかの形で携わっている者の見解とは思えない、と私は言っているのです。

但し、例えば、98冊が人権・人道主義を謳っているのに対し、あとの2冊が人種差別、暴力主義を書いているとしたら、その2冊の方が本音じゃん、と言われることはあると思います。でも、それも、あとの98冊を考察しないと得られないことです。
(これも例え話ですので、念為)
------------------------
と言いたいのである。

竹内護衛軍のごとくいちいちネットコミュに言及するのは、もう疲れてしまったので、ここに記します。

別に私は竹内作品ファンだから言うのではなく、あまりにも事実と乖離した説が蔓延しているのに我慢がならないのである。

また、こういうこと、その人の一部の言動を取り上げて全人格を否定するような行為も多く見られるように思うので、一例として書いてみたわけである。

※そういうトンデモ本に一文を載せていること自体、トンデモに加担していると、もっともらしい、ピントはずれなことを言う人までいた。

いや、別にこのことで不機嫌なわけじゃないですよ。毎日上機嫌で生きています。今日も「人気blogランキング」ぷちっとな。【押す】
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September 04, 2006

どうせなら、変換までしちゃえば?

フラスコさんとこで、学科名を考察していらっしゃいましたが、
ここってすごくない?
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社会工学専攻
●修士課程
 ○制度設計理論(経済学)プログラム
 ○公共システムプログラム
 ○時空間デザインプログラム

●博士課程
 ○ニューパラダイムコース
  ・制度設計理論(経済学)プログラム
  ・公共システムプログラム
  ・時空間デザインプログラム
 ○ノンプロフィットマネジメントコース
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科哲をかじったアマサイとしては
「ニューパラダイム」
で大きくのけぞったわけであるが( ̄▽ ̄;)
今50代の教授陣が提案したんだろうな。

学部は全入時代だから、院はネーミングで勝負!ですか。

まあ、社会工学って言葉自体ね、なんだかね。海外では根付いているんだろうが。

東工大さんの動向は結構注目しています。
新しモノ好きで終わらず、しっかり学問してくださいね。

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そんなのどうでもいいし。

格下げは「間違い」米科学者が批判、続く冥王星騒動
「国際天文学連合(IAU)が冥王(めいおう)星を惑星から“格下げ”した定義を決定したことについて、米国の有力な惑星科学者、アラン・スターン博士が「明らかな間違い」と強く批判した。」
うん、だからさ、米国9個、日本13個、欧州は8個とかでいいじゃん。
( ̄▽ ̄;)
元々定義を広く取っていたんだから。
科学的事実ってわけじゃないじゃん。
教科書には「いろいろ説があるがこれこれの理由で我が国では○個説を採用するものである」て注でもしとけば。

っていうか、このおっさんも往生際が悪いね。
「冥王星探査機「ニューホライゾンズ」を打ち上げた。スターン博士は探査計画のリーダー」
そうでしょ、どうせそういうことなんだからさ。
余計どーでもいいですよぉ~

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September 01, 2006

データ捏造防止技術

日立 研究記録をデジタル化、新技術で改ざん防止
サンケイビジネスアイ

「小さなドットパターンが印刷された紙を使って筆跡データを自動的にデジタル化する「アノトペン」を用い、研究記録をデジタル管理するシステムの基本技術を開発したと発表した。」

「韓国などで問題となっている研究記録の改竄(かいざん)の防止や、逆に疑われた場合に研究プロセスの正当性を証明することに活用できる。同社では「ニーズがあればすぐにでも始められる状況」という。 」

いくらするんかのう。こんなもん置かれたら困る研究者もおるのではないか。データ捏造は科学者・技術者の倫理の問題だからね。技術解決法は少々違うと思うね。自分は信頼性の高い研究をしている、というアピールにはいいかもしんない。

ばれるとわかっているはずなのになぜやるのか、そういう精神構造が非常に問題だ。それとも、うそなのに誰にも知られず、存続している論文ってあるのかな。価値あるものであれば、みんな追試をするはずなんで、ありえんと思うけどね。

ごまかして論文出して、そのころは注目されなくても、何年かして日の目を見るとかあったりして。そんでもっていろんな技術が発展して当時はごまかしでも、現在は実現しっちゃったりして。
( ̄▽ ̄;)

まっ、特許の世界ではありがちですが。

もう9月だよ、今年も終わり(^^;)。まあ、それはそれで「人気blogランキング」ぷちっとな、宜しくお願いします。【押す】
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