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October 04, 2006

ノーベル物理学賞2006

2006年度は
NASAのジョン・マザー上席研究員
米カリフォルニア大バークリー校のジョージ・スムート教授
となりました。
おめでとうございます。

物理学賞としては比較的わかりやすい業績である。

asahi.com

「89年に打ち上げられた宇宙背景放射観測衛星「COBE(コービー)」を使って、あらゆる方向からやってくる宇宙の電波を詳細にとらえた。その結果、宇宙背景放射が絶対温度約3度(零下約270度)であることや、この温度は方向によりわずかにゆらぎがあることを明らかにし、90~92年に発表した。 」

「これでビッグバン理論は揺るぎないものとなり、火の玉から現在の宇宙に進化してきた過程の理解が大きく進んだ。初期の温度ゆらぎがあったから、宇宙の物質密度が不均一になり、星や銀河が生まれたと考えられている。 」

これって受賞早くなくなくな~いと思ったのだが、やっぱり専門家もそう考えているらしい。
薫日記

「水源」に与える賞という竹内氏の言は的を射ていてすばらしい。

物性と宇宙科学とほぼ交互に受賞させているような気がする。
(以下ウィキペディア参照)

2001年
・希薄なアルカリ原子ガスでのボース=アインシュタイン凝縮の実現、および凝縮体の性質に関する基礎的研究

2002年
・天体物理学とくに宇宙ニュートリノの検出に対する先駆的貢献
・宇宙X線源の発見を導いた天体物理学への先駆的貢献

2003年
・超伝導と超流動の理論に関する先駆的貢献

2004年
・強い相互作用の理論における漸近的自由性の発見

2005年
・光学コヒーレンスの量子論への貢献
・レーザーを基にした 光周波数コム技術など精密な分光法の開発への貢献

宇宙論ブームが起こってもよさそうなもんだが、日本は経済復興の方が大事なのかしらね。

日本にホーキングやペンローズが育つ余地はあるか?まあ、それはともかく今日もランキングぷちっとな、お願いします。【押す】
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» ノーベル物理学賞 2006 [ある女子大教授のつぶやき]
ノーベル物理学賞 2006  ここのところ物理学賞が基礎的な研究よりも応用研究での受賞に移っているので、もしかして、日本人が受賞するとの話もあったが、本年度は再び、基礎分野の研究での受賞となった。NASAの天体物理学者ジョン・マザー(John C. Mather)氏とカリフォルニア大学のジョージ・スムート(George F. Smoot)教授である。 COBE :Cosmic Background Explorer ... [Read More]

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