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October 23, 2006

書談:B.バーナンキ『リフレと金融政策』

Bernanke『リフレと金融政策』
ベン・バーナンキ 著/高橋洋一 訳
価格:1,995円(税込)
発行:2004年1月  
出版:日本経済新聞社
日経ブックス

なぜこげな本を読んでいるかというとうちのグループの指定論題が
「日本はインフレ目標を導入すべき」だからである。
先週終わったけど、
終わったら思っていることとか書こうと思ったけれど、
気分が重すぎて書けない。
思うような議論ができなかった。
結構準備したのに。
JDA大会に出場しないし、ジャッジもやらない。
おもしろい論題だったけど、もうしたくなくない。

でも、何か書かないと次に進めないような気がするので、書いておこう。

* * *

英語でもやるので(やったので)対訳があればそのまま使えると思って、これを読んでいた。講演集なので、読みやすかったが、あんまり試合の証拠資料になる文言は見つからなかった(それは私の場合であって、資料の宝庫だ、と思う人も当然居るだろう)。ただ、インフレ目標政策は、国民に政策を説明するコミュニケーション戦略なのだ、という話は面白かった。それを核に議論を作ればよかったのかもしれないが、どうも、経済心理学っていうの?インフレ期待を盛り上がれば、インフレになるっていう【だけ】では弱いような気がして。
伊藤元重が言っているように、買いオペとかやって実際に金が回らないとインフレにはならないんじゃないかな。

って考えてると、また気が重くなってしまうので。

インフレ目標政策については、推進派の中心人物である伊藤隆敏氏が経済財政諮問会議のメンバーにもなったので、これから本格的に審議されると思います。

少し元気になりました。今日もランキングぷちっとな、お願いします。【押す】
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