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October 19, 2006

当たり前のこと、普通のこと

TV番組プロフェッショナル
先週のやつだけれども。
編集者:石原正康
言うまでもなく、幻冬舎の人である。
だって、今元気な出版社ってここしかありえない。
森雅裕の本を読んで、編集者ってとんでもない連中だなと思っていたのだが、
(この森って人もなんだかすごいわけで)
まともな人もいるわけだな。

担当した作家は、吉本ばなな、渡辺淳一、白川道など蒼々たる面々、
(余談:渡辺センセがブログを持っているとは知らなんだ。http://watanabe-junichi.net/)

中でも山田詠美は、デビュー直後からのつきあい。
直木賞受賞作は彼との共同作品といえる。

村上龍の「13才のハローワーク」はちょー有名である。
(画面に出来てきたけど「茂木さんによろしく」とか言わなかったのかな)
( ̄▽ ̄;)

小説ってのは人間が作るものだから、人間関係が成立してないといい本なんかでるわけない。

編集者によって、全く本のできが違うというのも頷ける。
(いいこというじゃん、クオリアおやじ)

文学は危険、文学は毒である、そのとおりだな。
(いいこというじゃん、クオリアおやじ)

作家と作品とどちらが大事か、という質問に対して
(つまんない質問だなあと思ったけれど)
「それは作品ですね」
と即答したのにはちょいとおどろいた。
「作家と僕を繋ぐものが作品だから、作品がなければ、その関係はないし」
なるほどなあ。

石原さんは小説家志望の青年だったそうだ。自分では成し得なったので、少しでも関わりたいと思って出版社でアルバイトを始めた。

これが正しい編集者のあり方だよねん。

給料がいいから、体裁がいいから、だけでなる奴が多いような気がして仕方がない。
そんなんで良いものが作れるわけがない。

本を売るには宣伝よりも、熱を伝えること、口コミが大事。

石原さんの作業をみて、案外普通のことをやっているんだ、と言われるそうだ。

今、この世の中に当たり前のことをしている人ってどのくらいいるんだろうか。

インターネットやデジタル処理はツールであって、本体ではない。ツールを本質のように扱うから間違うのだ。

と、いろいろ考えさせてくれるお話でした。

趣味:読書、といえるアマサイは幸せです。

(この番組、アナウンサと茂木さんは4時間くらいゲストと話すのだそうだ。それで使われるのが15分。結構シビアな仕事ですな)


わけあって大忙しのアマサイです。まあ、それはともかく今日もランキングぷちっとな、お願いします。【押す】
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