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November 23, 2006

ニセ科学でちょいとよぎること

田崎先生が正統派ニセ科学批判をHPにかがげられた。喜ばしいことである。多くの科学者がこのような動きをするならば被害を食い止められるであろう。池内了先生もそれを推進している一人である。

ところで、科学や技術を生業にしているからといって、ニセ科学を信じないという担保になるだろうか。今のところ科学者で「ありがとう水信仰」を表明した人はいないようである。しかし、あの本を見て密かに「言葉には人間の知らない力がある」と思い込む人もいるだろう。

電気系、物理系の人は霊とか超能力を信じやすい要素を持っている(傾向があるというと言い過ぎ)。電波、電磁波、なんてものは見えるものではなくて、検出器がないと存在が立証できない。まだ、発見されていない、電波のようなものがあるのかもしれないと思いやすいのである(ああ、これ実験系の人ね、理論の人はあんまし思わないかも)。

だから、人間の発する音声に聴覚できるものの他、水の結晶を変革させるものがあってもおかしくない、という論理。

いや、アマサイがそう考えているってことじゃないよ。
(^^;)
先の田崎先生のHPを読んでいてそうじゃないかなと思ったのさ。

うん、だからね、理系の人が科学的知識に基づいて合理的に考えるというのはね、幻想にすぎないと思うわけだ。

世の中は、合理的思考と非合理思考があるんじゃなくて、多くの人はその間をうろちょろしているもんじゃないかな。

と言ったって、「ありがとう水」を学校の道徳の時間に教えていいということにはならない。それは当然。騙されちゃだめだよ。

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