無料ブログはココログ

« 書談:小池真理子『蜜月』 | Main | 謹賀新年2007 »

December 31, 2006

反戦少女漫画

私が小学生の時分には反戦漫画とおぼしきものが子供用の漫画誌にも載っていた。作者と意志というより出版社の方針と思われる。漫画誌といえども平和希求に何らかのサポートをしなくてはいけない、という考えなのだと思う。うん、それとまだ漫画は害毒という観念があったから、その攻撃を避けるためかもしれないな。

でも、子供向きだからと言って、疎開地を描くのはいかがなものだろうか。少年誌だと映画化された藤子不二雄の『少年時代』みたいなやつです。三食満足に食べられないとか、地元組と疎開組との軋轢、いじめなんかは直接戦争とは関係ない。戦争=飢餓、家族と離れて住む、ということを小学生に植え付けて、大人は何を企んでいるのだろう。1970年代の話だから、まだ描けないこともたくさんあったのだろう。その当時の反戦運動もお仕着せであったことは否めない。って調べてみないとよくわかんないけど。ベトナム戦争ともリンクしていたのかな。

あとになると里中満智子が女性と戦争とを直球で描いていたけどそれとは別です。

昨日ドラマ『火たるの墓』の再放送なんかやっていたんで、なにげに思い出しました。

作者は確か巴なんとかという、男だか、女だかわかんないペンネームの人でした。記憶にある方は情報ください。

今日も明日も、ぷちっとなはよろしくね。【押す】
≪コメントはここ

« 書談:小池真理子『蜜月』 | Main | 謹賀新年2007 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 反戦少女漫画:

« 書談:小池真理子『蜜月』 | Main | 謹賀新年2007 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

December 2019
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31