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May 22, 2007

人工皮膚から二次元通信

人工皮膚で通信が可能に?二次元通信の可能性 工学者 篠田裕之 氏

人間の皮膚には、刺激を感じるセンサが点在していて、それらがさまざまな情報をやりとりしています。どのような信号がやりとりされているか、最近の研究で大体の仕組みは理解できるようになってきましたが、人間の触覚にはまだまだ分らないことが沢山あります。言葉にしにくいのですが、例えば一人がペンを持って、もう一人がそのペンを引き抜こうとすると、もともとペンを手にしていた人は、ちょうど引き抜かれないくらいの力でもって、ペンを掴みます。触覚で判断し、こういった力加減を変えることができるのは人間ならではなんです。

アマサイは鍼治療によく行く。人間の皮膚感覚って不思議である。鍼を刺すときは、だいたいわかる。だいたいということは、よくわからないときもある。鍼を抜いても、刺している感覚が残っていて、あれ?もう鍼ないですか?ここにあるような、ということもある。先生が忘れていて本当に鍼が残っていることもあるので要注意である(^^;)。
いてぇ~、痛いよ、そこ、というと、はいはいじゃあ抜きましょう、と言いながら、その付近に打つと、ああ、だいじょび、だいじょび、ということもある。
鍼治療を考えた人、人たちってすごいと思う。


人工皮膚の研究は、柔軟な素材の中にセンサを埋め込みネットワークさせる、いわばやわらかいものに回路をつくる技術です。そのため、通信技術に応用できると考えています。<中略>


例えば一次元通信は、2つの機器間での通信では合理的な形態なのですが、通信機器が増大すると配線作業が煩雑になるほか、配線や実装がコストの大半を占め、割高になります。また、三次元通信は1対多数の機器間の情報通信ではメリットがあり、配線の問題は解消されるのですが、情報を空中に伝播するため、情報漏洩の危険があります。また、電磁波による外部機器や人体への影響といった懸念もあるんです。二次元通信は、こうしたこれまでの通信技術の問題点を解決する手法としても注目を集めています。


シートの表面や内部に電磁エネルギーを局在させる方法がいくつか考えられているのですが、基本的には情報を通信するマイクロ波をシート内に閉じ込め、そこに結合するノード(ネットワークに接続された通信機器などを指す。本来は「結び目」の意)が通信と電力取得を行なう方法を採っています。

これはなかなかイカシタ発想です。置けば通信できるっていいですね。充電器には二次元というのはありますが。セキュリティが高いのは何よりです。単なる湾曲する平面ではなくて皮膚をモデルにしたいうのがいいですね。

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