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May 28, 2007

メルロ=ポンティ入門

先週はひさびさに朝カルにも行ってきました。
メルロ=ポンティの言語論   11020331 
講師: 中央大教授 加賀野井秀一

アマサイの哲学知識と哲学的思考方法は十年ちょいと前に卒業した放送大学によって養われました。放送大学は英米、独の哲学の講座が多いので、フランス哲学はあまり知らないのです(現象学とか構造主義の講座はあったけれども)。いつかは、ちゃんとした先生から習ってみたいと思ってました。
(哲学文献の読み方というのは身に付いているはずですが、やはり講義を聴くのとそうでないのとでは大違いです)

メルロ=ポンティが好き、というわけではないですが、言語論、とあるので、これにしました。アマサイがやっていたのは英米の分析哲学、言語哲学に属するものでしたので。

加賀野井先生に対しては全く知識がありませんでした。検索をするとフランス哲学者の訳書・解説書や言語学のご著書が出てきます。

7階の講義室のあるフロアをすたすた歩いていくと、張りのある声が聞こえました。
(失礼ながら)
「おお、この講義は当たりだぞ」
と思いました。

どの教科でもクリアでハキハキとしゃべる先生は、優秀な方に違いないです。我が哲学の師・伊藤(公一)勿康先生もそうでありますから。

教室に入るとソシュールとメルロ=ポンティの言語学の比較を話しておられました。
(アマサイの会社は退社定時が遅いので、クラス開始6時半には間に合わないのです)
先生が黒板にパロールとラングとお書きなりました。
おお!めちゃくちゃ懐かしい!
ソシュールを読んだときに出てきたぞ。
と何気ないことに感激してしまったアマサイである。
どうやら『メルロ=ポンティコレクション』の中の「言葉について」を読んでいるらしい。
Pontycollection
目次
・言語について(表現としての身体と言葉 言葉の問題)
・身体について(問い掛けと直観絡み合い―キアスム)
・自然について(自然の概念)
・政治と歴史について(プロレタリアから人民委員へ歴史の理論のための資料
・個人の歴史と公共の歴史における「制度」)
・芸術について(セザンヌの疑い)

次回は別の文献を読みます。
この講座の先輩、ぼう犬さんが毎回、講義のポイントを記録しておられます。

アマサイは予習としてこれを少し読んでいきました。

Kumefrancephilo
■『現代フランス哲学』
著者 :久米 博
価格 : \2,520 (本体 : \2,400)
出版 : 新曜社
発行 : 1998.2
bk1

やっぱり、辞書を引き引き、原著が読めるくらいのフランス語力はつけたいよねん。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
≪コメントは応接室にお願いします。≫

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