かなりすごい生物学者:長沼毅
呑気にテレビを見ているばやいではないであるが。
『プロフェッショナル』に長沼毅先生が出ていらっしゃるので見ないわけにはいかないのである。アマサイ、先見性があるので?長沼先生に関しては昨年の記事で取り上げているのである。えへん。
表題、かなりクレージーな研究者、としようと思ったが、科学者というのは、おかしいのが普通なので敢えて書く必要もなく、アマサイブログにいらっしゃる研究者の方々も、、、自粛。
それにしても破天荒な方である。生物の起源を求め北へ南へ、火山へ深海へ。行っていないのは大気圏外だけであろう。
海洋生物の研究で若くして業績を上げた長沼さんであるが、それだけでは全然満足していらっしゃらない。普通はもっと海洋を調べようと思うのだが、彼のテーマは生命の起源なので、どれだけ困難な帯域で生き物がいるかを調査する。だから火山にも行くし、極地にも行くのである。そういう研究姿勢を同業者から非難される。それでも長沼号はどんどん突っ走る。結果、倒れる。
若い頃、信奉した中原中也を読み返し、自分らしい研究方法を見いだす。学会で論争を飛び越えて喧嘩ばかりしていたが、人の意見にもよく耳を傾けるようになった。仕事の中に遊びがあり、遊ぶの中に仕事がある。どこへ行っても必ず楽しみを見つける。そうでないと長い研究生活はやっていかれない。
茂木さんの「この研究は自分が生きている間に結果がでないんじゃないかと思うと不安にならないですか」という問いにこう答える。
「うーん、それは結果でないでしょう。だって、何年かやって結果出るんならもうとっくに出ているわけだし。そういう雄大なテーマに取り組んでいるのが素晴らしいんですよ」
いいねえ、科学やっている人はロマンがあって。
まあ、そういう研究ができる人はそうたくさんはいないらしいが。
長沼さんの研究にも見込みなしとされて、研究費が全然付かないときもあったのだから、。
長沼さんの研究はここによくまとまっている。
長沼さんのブログ 炎と酒の夢日記表題どおり。
影響されやすいアマサイは、おお、生物学も楽しそうじゃん、と思ったのだが、寒いとことは嫌いなアマサイ北極にも南極にも行けません。ぬるぬるべたべたしたものも嫌いだし。
( ̄▽ ̄;)
追記:ふーん、今は生物研究している人も特許出願しないといけないのね。
1. 特開2004-122118 クラゲ処理装置及びクラゲ処理方法
2. 特開2004-057209 クラゲ処理に用いるためのコラゲナーゼ
3. 特開2003-053303 コラゲナーゼを用いたクラゲ処理方法
4. 特開2002-136952 クラゲの処理方法および処理装置
ちなみに1番は以下のようなもの;
【課題】海域に大量発生したクラゲを、発生場所において又は陸上げされた状態で分解処理して、無公害な処理液として排出する装置に関する。
【解決手段】クラゲと分解酵素とを混合するための酵素混合槽と、酵素混合槽で処理されたクラゲとクラゲからの溶出水の混合物中に含まれるCODを分解および/または除去するためのCOD分解塔と、酵素混合槽およびCOD分解塔において発生する気体の脱臭処理を行って排気するための脱臭塔とを備えてなるクラゲ処理装置により、クラゲを処理する。
長沼さんの髪型、クオおじと同じ。いつもはちゃんとした髪型。今日も人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
≪コメントは応接室にお願いします。≫
「自然科学・工学」カテゴリの記事
- 電子黒板(2009.07.10)
- 姫の次はアルマです。(2009.07.07)
- エレクトロスプレー・デポジション法(2009.07.03)
- 量子中継技術の実現への一里塚(2009.06.29)
- ナノテクノロジー(2009.06.24)

