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December 05, 2007

サビは歌えます。

産総研 Today 2007.Vol.7 No.12より

第6回ドコモ・モバイル・サイエンス賞(基礎科学部門)
計算機による音楽・音声理解とそれに基づくインタフェースに関する研究

NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(理事長:立川敬二)は、日本国内における移動通信の発展と若手研究者の育成を目的に、「ドコモ・モバイル・サイエンス賞」を制定し、優れた研究成果・論文等の業績に対し褒賞を実施しています。この度「第6回ドコモ・モバイル・サイエンス賞」の「基礎科学部門」において、情報技術研究部門 の後藤 真孝に優秀賞が授与されました。
だそうです。
(1)基礎研究として、音楽CDなどの実世界の複雑な音響信号から、(1)ビート(拍)と小節線の位置、(2)メロディーとベースの音の高さ(ピッチ)、(3)代表的で盛り上がるサビ区間、などのさまざまな音楽的要素の自動推定に、世界で初めて成功しました。 (2)応用研究として、「音楽理解研究が音楽の聴き方をどのように豊かにできるか」という独自のリサーチクエスチョンを設定し、それに答える研究アプローチとしてさまざまな「能動的音楽鑑賞インタフェース」を実現しました。例えば、世界で初めて「試聴」に着目した研究に取り組み、サビ出し機能付き音楽試聴インタフェースSmartMusicKIOSK(図参照)を実現しました。 (3)研究基盤整備として、研究目的で自由に使える世界で最初の大規模な著作権処理済み音楽データベースを構築して配布したところ、国内外の260組織に普及しました。

Kiosk自動サビ区間検出手法に基づく音楽再生インタフェースSmartMusicKIOSK:上のウィンドウは楽曲構造の視覚化結果(音楽地図) を表し、横軸は時間軸で楽曲全体を表示している。最上段がサビ区間の一覧、その下の5段が繰り返し構造を表している。下のウィンドウには、通常のCDプレーヤ相当のボタンに加えて、サビ区間の頭出しをする「サビ出しボタン」などがある。ユーザはボタンひと押しでサビを聴くことができ、音楽地図を見ながら楽曲内部の興味のない箇所を自在に飛ばして、能動的に聴きたい場所を探すことができる。

なんだか、遊んでんの?って気がしないわけでもないが。
(^_^;)
まあ、遊び、余裕なのなかから研究というものが生まれるのだという気がしないでもないが。
( ̄▽ ̄;)
ええ、音声認識は大事な技術です。はいはい。

そのものじゃないけど関連ぽい特許。
■特開2007-79072
【発明の名称】音声認識方法および音声認識装置
【出願人】独立行政法人産業技術総合研究所
【発明者】佐宗 晃、後藤 真孝
【要約】課題:長音化した音声領域の特徴量を除いてARHMMに基づいて音声認識する音声認識方法および音声認識装置を提供することにある。
解決手段:音声認識方法は、入力音声の音韻変動の少ない区間を長音区間と判断し、その区間の音声特徴量を削除し、残りの特徴量を認識する手順からなる。音声認識装置は前記手順を実行する手段からなる。

また仕事が忙しくなりました。ブログを更新しているばやいでは、、、今日も人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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