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May 27, 2008

書談:『次元とは何か』Newton別冊

アクセス解析を辿っていったら、どうも物理学ブログに入れられているらしい。じゃあ、物理的な話題でも。

Jigentowananika■『次元とは何か』Newton別冊
-「0次元の世界」から「高次元宇宙」まで-
価格 : ¥1,995 (本体 : ¥1,900)
出版 : ニュートンプレス
発行 : 2008.5
bk1

当然、リサ・ランドールブーム?に乗っかった企画でしょうね。最後にリサちゃんのインタビューが載ってます。特別インタビューってあるけれど、どこかで聞いた内容だなあ。質問が同じだから?リサちゃんの渾身の作『ワープする宇宙』だれどイマイチそそられない。レオナルド・サスキンドの『宇宙のランドスケープ』の方が読みやすいような気がする。半分弱しか読んでないけど。物理学の素養のない人には『ワープ』の方がとっつきやすいだろう。とっつきと理解は全く別のものだがな。

イラストを見て科学を分かった気になってはいけないなどと説教を書いたが、数式のない文章でなんなく分かった気になるようり五次元ってこういうイメージなんだ、とイラストをみて分かった気になる方が「理解」に近いと思うね。

物理好きには見慣れた図だけれど、こうして次元というテーマで一冊になると改めて発見することもあるものだ。

百科事典を自宅に置く習慣がない今、一連のニュートン別冊は自然科学百科として役立つだろう。ご家庭に一冊どうぞ。

1章 次元とは何か
次元の定義とは/1次元と2次元/2次元と3次元/影から形がわかるか?/2次元は3次元の影?/第4の次元「時間」/時間の「流れ」

2章 アインシュタインと次元
特殊相対性理論/時空図の基礎知識/時空図/ミンコフスキー時空図/重力と一般相対論/曲がった空間の幾何学/素粒子と力/四つの力/四つの力の統一

3章 高次元空間の世界
4次元空間とは/「超立体」とは?/4次元空間では何がおきる?/1次元に見える世界も……/第5の次元はどこに?

4章 超ひも理論とブレーン
超ひも理論の登場/丸めこまれた次元/ブレーンとは/開いたひもと閉じたひも/ほかのブレーンとの関係/ワープした余剰次元モデル/LHCでの実験

5章 ランドール教授に聞く
次元の探求 特別インタビュー

竹内薫さんの物理講義がまた聴きたいですね。どっかでやってくんないかなあ。竹内さんの後継たるサイエンスコミュニケータの出現も歓迎いたします。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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