無料ブログはココログ

« エバネッセント光 | Main | 講演会:鈴木光司×竹内 薫「自爆する思考」 »

March 09, 2009

ディスプレイ特許

日経マイクロデバイス:ディスプレイの国内特許出願数はセイコーエプソンが2004年から首位を維持,光産業特許動向調査報告から

ディスプレイ分野での日本で出願公開された特許件数を見ると,2004年以降セイコーエプソンが連続して首位を守っている。2008年の出願件数は864件であり,2位シャープとの差は400件近くある。3位にソニー,4位にエプソンイメージング,5位にパナソニックと続く。2008年の米国における登録特許件数は,1位が韓国Samsung Electronics Co., Ltd.の145件。2位のセイコーエプソンとの差はわずか10件程度である。3位は韓国Samsung SDI Co.,Ltd.,4位は米Microsoft Corp.,5位は半導体エネルギー研究所だった。2008年に欧州で公開された特許件数については,1位がSamsung SDI ,2位がSamsung Electronics,3位がLG Electronics Inc.と韓国企業が1~3位を独占した。日本企業では,4位にシャープ,6位にパナソニック,7位にソニー,8位にセイコーエプソンがランクインしている。日本公開特許,米国登録特許,欧州公開特許のいずれにおいても,2005~2006年を境に件数が増加から減少に転じている。また近年は,船井電機など,これまで出願人ランキングにおいて上位にいなかった企業が登場している。

2006年には1000件越えてますね。すごいと思ったのだが、米国特許では8位とは。何件特許になったのだろう。日本で出願して国際優先権主張するのは普通1年後だからタイムラグがあるとしても、もうちょっと上位であってもよくないかい?てか、そういうすると日本にこんなに出願しているのはなんのため?こういう場で国内出願件数トップです、と公表するため?だとしたら、随分高い広告費ですぞ。

もうこうなると中身ですね。どれだけ有効な発明であるかの。

今回,同協会はディスプレイ分野での注目分野として,有機ELの日本国内特許動向を報告した。2008年の出願件数は,1位がセイコーエプソンの561件,2位がソニーの407件,3位キヤノンの177件,4位が半導体エネルギー研究所の158件,5位がシャープが146件と続く。2008年は,ソニーが出願件数を前年から164件増やしてその差は縮まったが,2003~2007年の間には,1位セイコーエプソンと2位のソニーとの出願件数の差は,2倍以上あった。セイコーエプソンの出願件数のピークは,2005年の860件。それ以降は減少している。出願件数の上位企業の変動は,ほとんどないが,凸版印刷,コニカミノルタホールディング,オプトレックスの件数増加が目立った。

 有機ELに関する出願動向の特徴として,インクジェットに関連した出願が減り,印刷に関する出願件数が増えたことを挙げた。太田氏によると,特許出願の技術分野における「インクジェット」は,有機材料を溶媒に溶かして塗布する方法,「印刷」は,それ以外の版を利用した描画方法などを指している。この出願分野の変化は,凸版印刷の印刷法に関連した成果がまとめて出てきたことの影響が大きいとした。

もうこうなるとやはり「こんなにたくさん特許出して偉いでしょう」的にしか捉えられませんな。

こういう企業さんが多いと、アマサイの職種がまだまだ生き残る証でもあるので、良いことであります。

金融不況の中どれだけ件数戦略?活きるか、見物ですね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
≪コメントは応接室にお願いします。≫

« エバネッセント光 | Main | 講演会:鈴木光司×竹内 薫「自爆する思考」 »

知的財産」カテゴリの記事

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ディスプレイ特許:

« エバネッセント光 | Main | 講演会:鈴木光司×竹内 薫「自爆する思考」 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

September 2020
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30