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May 29, 2009

なぜ起業しないのか?

だったら自分でやってみろ『陰陽師 石田千尋の平成徒然草』

この人自体全然興味ないんだけどさ、いいこというなと思って。

『だったらどうして、自分で独立起業をしないのだろう?』

そりゃ、起業する事は大変で、つらいもので、
血へどや、滝ゲロなんか当り前、失敗したら、全てを失うし、
成功したって、一時じゃだめで、
維持継続をしなけりゃいかんのですね~。

何かあっても経営者は何の保障もないし・・・

まっ、だれでもそれくらいは知ってるのかしら。

でもね、不満を言ってる人々もよく考えりゃいいのにね。

あなた方が文句を言ってる会社だって、
誰かが、そんな思いや、人生をすり減らして
作ったんじゃないのかな?

うちにバカセくん、最近大人しくなったんだけど、前はしょちゅう半端な発明提案書持ってきて、これは素晴らしい発明だからすぐに出願してほしいとかいいやがる。

時には、これはアメリカで特許を取るべきです、アメリカに出願しましょう、

とおっしゃるわけです。

ばーか、自分の金でやれよ。

初めは、本発明は特許性に欠けている、以前にこれこれこういう出願があるからだ、と丁寧に説明文書をつけてあげたのですが、

読みもしないで、

「アマサイさんは間違っている」
とかおっしゃるわけですよ。

だったら、それの反論、文書にしてくれるかな、と提案しますとね、

「僕は忙しいです。そんな時間はない」
そうなんですよ。
♪僕、僕、笑っちゃいます♪

そんなに忙しいなら、発明する時間もねえんじゃないの。

だからもう相手にしません。

その次からは、
「そうですね、素晴らしい発明ですね、是非、出願しましょう」

「じゃあ、お願いします」

「当社の技術範囲とは違いますので、ご自分で」

「いや、これは光学機器の○○の部分を」

「どうぞ、どうぞ、ご自分の名前で特許出願しといてくださいまし。君の起業の際に役に立つことでありましょう。ご自分で明細書書けば出願費用だけですよ。そのチェックは私がボランティアでして差し上げもいいですよ」(無感情で平読みで)

まあ、ここまで言ったら、普通、言葉をなくすはな。メデタシ、メデタシ。

何回か、書いているけど、自分の発明が素晴らしい、独創性があると思えば、起業すればいいじゃねえの。冗談じゃなくて。

そんな~、会社起こすには金がいるし、発明だけでは製品化できない、できても売れるとは限らない。

そうだよね、その通りだよね、リスクがあるってことだよね、会社はそのリスク背負っているわけですよ。

だ・か・ら・さ

会社がそのリスクを背負っても見返りがあることを証明してくださいよ。

なんだかさ、アマサイは発明をつぶしたがる、って言っている奴がいるんだけどさ。

私は出願件数が増えると助かるわけですよ、上から褒められるわけですよ。でも、しょうもない発明出願すると怒られるわけですよ、会社の金を無駄にした、とね。

てかさ、君たちの案件、そもそも、思いつきだけで、技術として成立してないじゃん。

なんか、愚痴モードになってしまいましたが。

この発明は絶対市場を開拓できる、と思うほどのものは、良い発明ですよ。
それを却下する、正当な報酬が見込めない、だとしたら、それはダメ会社です。
起業しましょう。

まあ、結論は同じなんだがね。

でも、今の時代、起業できるほどのスキルと意気込みがないと、開発者も営業マンも世の中渡っていくのは難しいと思うよ。

※別に会社を起こさなくても、フリーランスとしてやっていけるという意味です。


勤務技術者の地位向上って言っている奴ら、ちゃんちゃらおかしいですね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 28, 2009

NTTクラウド戦略「Setten」

今日の日経にNTTクラウド研究本格化と書いてありました。
時代はそのように動いているわけね(^^;)。

SaaS/クラウド時代に対応する企業向けネットワークサービスの
新メニュー「バーストイーサアクセス」の提供について
~企業システムの多様化に柔軟に応える高機能ネットワークの実現~

NTTコミュニケーションズ(略称:NTT Com)は、企業向けネットワークサービス「e-VLAN」、「Arcstar IP-VPN」、企業向けインターネット接続サービス「ビジネスOCN」において、SaaS/クラウドなど企業システムの利用形態の多様化による、急激かつ一時的なデータの増加に対し、コストを抑えつつ柔軟に対応できるアクセスメニュー「バーストイーサアクセス」の提供を平成21年7月1日より開始します。

1.提供背景
ICTの普及により、企業におけるメールやWebの利用増加、グループウェアなどの高機能アプリケーション導入や、内部統制・セキュリティ管理における情報リソースの集約などにより、ネットワークを流れるデータ量が増大しています。また、ICT利用の多様化により、企業におけるデータ量は、1日のうちでも大きく変動するため、単純にネットワーク帯域を拡大するだけでは、こうしたデータ量の変動に対し、柔軟な対策が取れず、業務を支えるICTインフラとして十分な機能が果たせなくなることが懸念されます。

また、SaaS/クラウドなどの新たなICT利用の拡大により、企業ネットワークの重要性が高まるなか、NTT Comではお客さまのICTインフラを支え続けるため、企業向けネットワークサービスのさらなる高機能化に取り組んでいます。その取り組みのひとつとして、急なデータの増加にも柔軟に対応できるアクセスメニュー「バーストイーサアクセス」を提供することとしました。

2.サービス概要
「バーストイーサアクセス」は、接続回線の一部帯域を確保し、大容量ファイルのダウンロードといった不定期に発生する急激かつ一時的なデータ量の増大(バースト)に対しては、イーサネットの物理インターフェース速度(10Mbpsまたは100Mbps)まで利用可能なアクセス回線メニューです


ふむふむ、なにやらわからんが( ̄▽ ̄)

次世代BizCITYを形づくるクラウドコンピューティング構想@NTT技術ジャーナル


Settenの構想はあらゆるものを“つなぐ”というコンセプトを技術開発の側面にて構想化しているもので,技術やプロダクトをつなぐアーキテクチャです(図1).Settenが目指すのは「ネットワークまで含めてトータルで安心・安全なシステムを提供する」「既存のシステムはそのまま利用可能でさらなるコスト削減と高付加価値化を実現する」の2点です.NTTコミュニケーションズの提供するクラウド環境においては,世間でいわれているクラウドコンピューティングのファシリティ仮想化に対する取り組みだけでなく,お客さまがすでに投資したインフラをもつなげる仕組みを構築しています.

例えば,今までお客さまが新しい拠点やリモートアクセスを実現するためにはそれぞれ専用線やVPNをつなげ,システムに手を入れて新設される環境に開発が必要な場合が多く,大規模拠点であればともかく,小規模拠点に関しては非常に多くのコストがかかっていました.しかしNTTコミュニケーションズが新しく提供するクラウドにつなげてもらうことで,非常に安価に安心・安全に既存社内イントラシステムにつなぐことを実現することができます(図2).つまり既存のVPN(バーチャルプライベートネットワーク)のように直接接続するということではなく,NTTコミュニケーションズのクラウドネットワークに接続することで,BizCITYを中心とする各種サービスをお客さまが必要なときに必要なだけ利用していただけるような形態でのサービス利用が実現可能となります.例えば,グローバル拠点の開設の場合,拠点内LAN構築から,ネットワーク,グローバルVPNの開設など多数の業務が必要でしたが,Settenが実現されれば現地ISPに接続するLAN環境さえ構築すればアクセス管理などをNTTコミュニケーションズが行うので安価に拠点の設備を整えられます.これはESB(エンタープライズサービスバス)のようにつなぐ仕組みの提供と各プロダクトのAPIを定義することで実現しています.これにより柔軟で素早い開発が可能になり,既存プロダクト(BizCITYですでに提供されているBizCommunicator,テレビ会議システムなど)も簡単に利用できます.

はいはい、やっとわかってきました。なにげに。
クラウド環境のこともちょっと間口が見えたかな。

やはり次世代はクラウドなのですね(^^;)

これはやはりお勉強せねばいかんだろう(-_-)ゞ゛

学ぶべきことが多すぎる。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 26, 2009

クラウドは雲のごとく消えるか

クラウド時代の到来で、コンピュータサイエンスは「終わった」 国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系
教授 佐藤 一郎氏

目を引くタイトルですね。人寄せだと思ってもやはりきになります。読んでみましょう。

--2008年後半から「コンピュータサイエンスは終わった」と明言しているそうですね。

 コンピュータサイエンスが危機に陥っている証拠には事欠きません。バイオサイエンス(生命科学)と比べると、その差は歴然としています。バイオ分野では新しい実験装置や知見、医療技術、薬品が次々と登場しています。ところがコンピュータサイエンスではここ20年来、革新的と思われる技術が登場していません。

 私のような30代後半の研究者が第一線にいること自体、コンピュータサイエンスの危機の表れです。進歩が速いバイオ分野でめざましい成果を挙げている研究者は皆20代です。30代の研究者は「ご隠居」扱いですよ。

 そんなコンピュータサイエンスの中でも、クラウドコンピューティングを支えるスケールアップ型の分散システムだけは、技術に変化が起きているし、進歩が見て取れます。クラウドコンピューティングには、1990年代後半以降に開発された様々な技術が採用されています。今までの分散システムやOSとは異なる発想も取り入れられています。

タイトルは単にインパクトではないでしょうか。クラウド絶賛なのでしょうか。
確かにバイオは黎明期ですから、20代、30代が推進しているのでしょう。というよりも、バイオは研究者の層が厚くなったことを評価すべきだと思うんですが。

--クラウドコンピューティングをどのように見ていますか。

 2002年6月に「コンピュータがティッシュペーパーになる時代とは」というインタビューを受けたことがあります。この時点では、コンピュータが安価になって誰もがジャブジャブと使える時代が来たときに、二つの方向が考えられました。一つは、ユーザーが自分のコンピュータを公開してユーザー同士でリソースを共有し合うピア・ツー・ピア(P2P)。もう一つは、一部の企業にコンピュータが集中する今のようなクラウドコンピューティングです。

 結局、ユーザー同士がリソースを共有し合うP2Pは技術的に難しいことが分かり、コンピュータの集中が極限まで進むクラウドコンピューティングの時代がやってきました。コンピュータは公共財となり、皆で共有するようになるでしょう。

 もっとも現状のクラウドは「バブル」であり、まだ面白くないと感じています。バブルだから悪いと言っているのではありません。バブルのようなブームにならなければ、世の中は変わらないからです。

 今はクラウドコンピューティングのサービス事業者が、不必要にインフラを拡大しすぎているのではないか。こう懸念しています。皆がクラウドコンピューティングを使い出す前に、ブームが弾けてしまう可能性もあります

アマサイもクラウドは、単なる流行りだと思うです。今のところ話題提供がうまい以外にみるべきものはないです。「クラウド」のタイトルのついた本を読んでも空虚じゃないですかね。静観しております。

コンピュータが安くなることと、使い勝手は何の関連もないことは、歴史が証明しています。携帯電話のように、ツール化しないとアクセスする人の量も階層も増大しません。

そこで物流業界とつながりができたのですが、物流業界の様々な問題、例えばトラックの運行表や運行ルートの管理が、プログラムの実行の流れとそっくりだということに気付きました。

物流業界の皆さんは今、共同物流がうまくいかなくて悩んでいます。共同物流とはトラックを路線バスのように運行させて、複数の荷主の荷物を運ぶことをいいます。トラックが荷主をどのように巡るのか、その経路をプログラムとして表現できれば、コンパイラを最適化する手法によってトラックの経路も最適化できます。

--コンピュータが十分強力になったので、「中国人郵便配達問題」が解けるようになったという話ですか?

 そうではありません。中国人郵便配達問題とは、最短経路を発見することですが、物流業界は保守的なのでトラック経路を変えることを嫌がります。ですから中国人郵便配達問題のような全体最適化ではなく、部分最適化を積み重ねることが研究の対象となります。これもコンパイラの最適化と似た部分です。

物流の問題は案外難しいのではないでしょうか。
いや、専門的なことはわからないんで、渋滞とか事故があるんで、プログラムどおり行かないでしょう、程度ですけどね。

部分最適化ってそういう意味を含んでいるんではないかな。

「クラウド」って用語いつまで使われてますかね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 24, 2009

理系特化進学校

横浜サイエンスフロンティア高校、さっき『エチカの鏡』でやってました。

ノーベル賞を輩出する目的で設立された横浜市立高校です。

ほんとは国にやるべきことと思います。でも、あの文科省じゃ、利権の巣窟になりそうですから、市立で妥当なのかもしれません。

予算94億円だそうです。横浜市お金持ちですから、可能なのでしょう。

手作り感があって良かったです。

教員は異端児、変人ばかり集めたとか。すばらしい(^^;)

担当職員の方の「お金持ちでなくても良い教育が受けられるよう」という言葉には感動しました。

ノーベル賞でなくても、日本の中核になる人材がでるといいですね。
官僚とかにならないでね(^_^;)

学校全体を底上げするのは国しかないので、文科省もがんばるように。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 22, 2009

ケイゴリン

ケイゴリン
銀座の文壇バー(今どきそんなものあるの?)のホステスさんにそう呼ばれているらしい。

写真は某JR駅構内本屋さんです。よくわからないかもしれませんが、『新刊』の札には6個ぐらい発光ダイオードが飾られています。

東野さんの顔写真くらいつければ良いと思うが。

てか、題名『パラドックス13』が小さすぎる。
( ̄▽ ̄;)

昔からファン作家さんがメジャーになるのはうれしい派です。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

May 21, 2009

経済物理学-高安秀樹

Tech総研は結構チェックしていたはずだが、こげなキーパーソンを見逃していた。


物理学で経済を解き明かす!「フラクタル」の高安秀樹/Tech総研

高安秀樹 ソニーコンピュータサイエンス研究所 シニアリサーチャー

1958年、千葉県生まれ。80年、名古屋大学理学部卒。85年、名古屋大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)。86年、神戸大学理学部地球科学科助手。88年、准教授。93年、東北大学大学院情報科学研究科教授。97年、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門はフラクタルを中心とする非線形物理学。フラクタルの概念を作ったマンデルブロの発想の原点が株価の変動にあることに興味をもち、経済をフラクタル研究に取り入れる。研究分野はやがて、経済物理学という形に結実。世界が注目する分野で日本の第一人者となった。著書に『エコノフィジックス 市場に潜む物理法則』『経済物理学の発見』『フラクタル』『禁断の市場 フラクタルでみるリスクとリターン』(翻訳)などがある。
また、ソニーコンピュータサイエンス研究所に所属し、国際的に活躍している9人の研究者の研究成果を紹介した『オープンシステムサイエンス』でも、経済物理学について述べている。

高安さんの名前を知ったのは、光文社の『経済物理学の発見』です。
フラクタルや複雑系が経済予測に使えるというのはガセネタではないというのは、わかっていました。すぐ乗り気になるアマサイは、「経済物理学の分野なら今から参入して専門家になれるかも!」と思っちゃいました。
(^^;)
もう、新書が出ている分野は、層が厚くなっていますから、その時点でも無理ですが。


昨年、ノーベル賞受賞者を輩出したことで話題になった名古屋大学ですが、ここに進もうと思ったのは、やはり物理が好きだったからです。私が高校生のころから、素粒子は名古屋大と言われていたんですね。実用的な研究として核融合も有名で、どっちをやるにしても面白いな、と思いました。出身は千葉でしたから、首都圏の大学という選択肢もありましたが、私はかなりへそ曲がりだった(笑)。みんなが行こうとするところではないところに行きたいと思っていたんです。子供のころから、そういう傾向がありました。

大学に入ると、やっぱりいちばんの花形研究は素粒子。ここでまたへそ曲がりが出てきまして(笑)。それはよそうと。もうひとつ、教養課程で担当教官になった先生が湯川博士の弟子だった方で、単刀直入に聞いてみたんです。もし先生が今、選ぶとすれば何をやりますか、と。すると、いろいろ可能性はあるが素粒子じゃないことだけは確かだ、とおっしゃった。今、花形の素粒子は、日本はおろか世界中から頭のいい人がわれこそは、と手を挙げている。自分にはそれを超える頭のよさをもっているという自信はない、と。なるほど、と思いました。

 実際のところ、すでにはやっている分野というのは、最先端にいくまでに、山ほどの論文を読まないといけないわけです。これはよほど自信がないとやるべきではないな、と思いました。それで核融合に関係した研究室に入るんです。といっても、核融合そのものをやるぞ、というところではなく、付随したちょっと面白い物理現象の解析を行う研究室。先生は、ソリトン関係の権威でした

やっぱりね、十代のころから人にできないことをやろうって思わなきゃ無理ですね。アマサイなんか人ができること、工学部授業でさえ青息吐息でございましたよ。

フラクタルはマンデルブロが考えた概念。普通、乱流でグシャグシャになった流れに対するいちばんのアプローチは、流体ですから流体方程式に基づいて、だんだんグシャグシャになっていく様子を研究するカオス研究でした。でも、フラクタルのアプローチはちょっと違って、始めから理想的にグシャグシャになったものを想定するんです。いくら拡大しても元と同じようにグシャグシャした構造を考えるわけです。マンデルブロの面白い発想は、理想的なグシャグシャをまず想定して、あらゆる乱流とは極限的にはそういう性質をもつはずだ、としたこと。理想的にグシャグシャなフラクタルの性質から本物の乱流に迫ろうというアプローチでした。
カオスとフラクタル、美しい響きだ( ̄▽ ̄)v。 山口昌哉さんのブルーバックスで勉強しました。
経済システムのシステム的な脆弱性はよく語られるところです。金融危機後、ほかの金融機関もつぶれるのではないかと疑心暗鬼になって、みんなが貸し渋りを始めた。それがお金の流れを悪くし、よけいにリスクは高まった。それも、物理現象とアナロジーがあるんです。例えば、ガラスのような物質は、そこに加わる力が大きくなければ丈夫でしょう。金融システムも、外的じょうらんが小さいときにはまったく大丈夫。ところが、ある程度以上の力が加わるとどこかでパキンと壊れ始める。そうすると、壊れた部分のもっていたストレスが周囲に分配されて周囲もストレスで耐えきれなくなって壊れてしまう。連鎖的に壊れていくんです。

 こうした脆弱性があるなら、それをカバーできる次のステップに行くべきなんです。物理的なアナロジーで考えると、粘土のような塑性変形する=トル?塑性は「変形しやすい性質の意」だがものが浮かぶ。力をかけてもそのままで、連鎖的に破壊は起こらない。粘土のような性質を金融システムに持ち込めば、どこかが壊れても全体でひずみを分散するようなことができる。今、いろいろ考え、提案を用意しているところです。


自分の研究が社会に役立つのがわかるっていいですね。
アマサイもそういう研究がしたいなあ。

って、研究業じゃないけど、でも社会貢献できているという自負あります、知財稼業。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 20, 2009

なかなかいいぞ「天地人」

「天地人」はこんなにヘンだ!
(週刊朝日 2009年05月29日号配信掲載) 2009年5月20日(水)配信

えっ、そう?そんなこともないと思うけど。

織田信長(吉川晃司)軍との戦いのなか、主人公で上杉家に仕える軍師・直江兼続(妻夫木聡)は、しばしの休息を得て、結婚したお船(常盤貴子)の待つ屋敷に初めて帰る。用意された食事を食べつつ、見捨てた将兵たちを思って涙を流す。一方、京では明智光秀(鶴見辰吾)が謀反を起こす。死を覚悟した信長の前に、上杉謙信(阿部寛)の亡霊が現れ、信長に説教をする。信長に仕える忍びの初音(長澤まさみ)は、爆発する本能寺から脱出し、光秀を襲う。

②信長と謙信、一度も顔を合わせていないのに、なぜかわかり合ってしまう。
③初音は架空の人物。これは歴史ドラマによくあることなのだが、光秀の首を絞める襲撃は中途半端だし、光秀を助ける兵も出てこない。このほか、初音はワンピースのような現代的な服装も身につけ、縦横無尽に重要な場面に姿を現す。信長とワインを傾けたり、武将たちと対等に話したりするが、あまりに現実味がない。

いや、別にいいんじゃない?亡霊なんだから、分かり合うこともあるでしょう。
ってか、あれは信長の自身との対話でしょう。
臨終間際に謙信を思い出すほど、気になる人物だったかはわかりませんが。そもそも、それは史実を否定も肯定もしないし。

初音はねえ、「解説者」の役割ですね。謙信死後の上杉家なんて知らない人多いわけだから、上杉には兼続という好人物がおりまして、みたいに、時空を自由に行き来して、視聴者に、点と点を結んでいるとこを示しているのです。

 たとえば、兼続ゆかりの春日山城跡(新潟県上越市)に多くの観光客が訪れるようになったが、がっかりして帰る人も少なくないのだという。お目当てにしていた「謙信の岩屋が見つからない」というのだ。

「天地人」では、上杉謙信や養子の景勝が、岩をくりぬいた洞のような部屋で毘沙門天に祈りをささげるシーンが頻繁に登場する。だから観光客が岩屋を探そうとするのだが、見つかるわけがない。もともと春日山城に岩屋はないからだ。

 上杉家の歴史に詳しい新潟県文化財保護連盟理事の花ケ前盛明氏はこう話す。

「撮影前にチーフプロデューサーから相談を受けたんですが、毘沙門堂を実際のお堂ではなく、岩屋にしたいと言われたのです。私は『春日山城には岩屋がない』と説明したのですが、これまでの謙信のイメージを変えたいとのお話でした」

 歴史の詳細がわからないところに創作的要素を入れるのはいいが、史実と明らかに違う設定を創作するのはいかがなものだろう。

あれは舞台装置だよね。あの岩屋は、よく演出されていますですよ。上杉家の絆を象徴していてとてもよいです。

そんな細部の史実にこだわること自体ドラマとして変でしょう。

「週1回のペースで時代考証の先生などに参加してもらって会議を行いますが、『天地人』の場合、以前の大河に比べて、専門家の先生から脚本の書き直しを指示されるケースが多い。脚本の小松江里子さんは、当時はない『平和』や『家族』という言葉をせりふに入れてくる。制作サイドも史実を重視しようとする志向が乏しくなっている」

全然普通だと思いますよ。

そもそも、大河は、史実ドラマじゃないよね。史実をモチーフにしたホームドラマです。
今まで評判のよかった大河はみんなそうじゃないですか。

歴史上有名な人物と言えども、現代の一般人とさして変わらない。
親が亡くなれば悲しいし、子供は愛おしい。
夫婦は、それが例え政略結婚であったとしても、信頼と尊敬で結ばれている。慈しみ、互い思いやる心が美しい。

「違和感」や視聴率についてNHK広報局に聞くと、

「多くの視聴者の皆さまからわかり易くておもしろいとのご意見を多くいただいております」とそっけない回答だった。

ええ、ワタクシもそう思うです。直江兼続というディープな歴史ファン以外ほとんど知らない人物を魅力的に描かなくてはいけないのですから、これくらい当然だし、歴代の大河ドラマと劣るものではありません。

週刊朝日、NHKの視聴率を上げるための作戦か?人気blogランキングにぷちっとな。【押す】
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May 19, 2009

電子指紋

おもしろそうな記事は本誌をお読みください、というのが、日経BPのやり方である。雑誌の方が少ない金を払って入手するわけだからそれでいいと思いますが。

動画サービスの鍵となるのは電子指紋技術
米Gracenote, Inc. Senior VP & CTO Dale “Ty” Roberts氏

――動画対応の電子指紋技術の現状について教えて下さい。

 コンテンツ同定や電子指紋技術は今のところ,主に海賊版防止のためのものと世間で見なされている。だが,海賊版防止のため,著作権違反物を削除するいわゆる「フィルタリング」は我々のビジネスではない。ビデオ業界でどうなのかは知らないが,少なくとも音楽産業でフィルタリングがうまくいっているとは言えない。我々が狙っているのは正当な権利者に利用料を支払うための利用である。

 我々の解析サービスは,音声を3秒,動画を4.5秒ごとに解析して,動画に含まれる細切れの動画や音楽の出所を瞬時にリストアップできる。こうしたサービスは今のところ,動画共有サイトやテレビ局などで動画に含まれる本来の権利者を捜し,利用料を支払うために使われている。あるテレビ局はこれを,インターネットに番組動画を流す前に,BGMなどの権利関係を確認する用途に使っている。

――そうしたサービスが電子指紋技術の主な用途になるのでしょうか

 電子指紋技術は既に,エンド・ユーザーがもっと便利に使える段階にある。私はこの技術を,不正コピーの発見や利用料を決めるためだけに使うのは,もったいなさ過ぎると思う。電子指紋のデータを使えば,動画そのものを検索キーにして,一見関係ない別々のコンテンツから共通項を見つけ出して結びつけられるからだ。

 我々はテレビのすべてがインターネットに載るような時代に向けて,ユーザーが欲しい動画をいつでもすぐに見つけられるようにするためのサービスを提供したいと思っている。電子指紋技術はその鍵となると思っている。


所謂指紋認証のことだと思って読み始めたら大きな勘違いでした。

電子指紋(デンシシモン)

 映像や音声などのコンテンツを一意に識別する技術。人間の指紋や遺伝子などのように特定のコンテンツを同定できる点からこのように呼ばれる。

 通常は,映像なら輝度信号や色差信号,ステレオ音声なら左右の音声信号などをパターン化する。このパターンが指紋データである。映像や音楽がさまざまな形で流通したとしても,この指紋データをあらかじめ登録済の指紋データと照合することで,コンテンツを一意に識別できる。

 電子指紋技術の特徴は主に三つある。(1)符号化方式が変わってもコンテンツを特定できること,(2)拡大/縮小,変形,切り出しに対応すること,(3)ユーザーが利用する機器を変更する必要がないこと,である。

 こうした特徴により,ユーザーに負担を掛けることなく,動画共有サイトなどのコンテンツにおいて,創作者は誰か,流通の権限を持つのはどの企業か,などの情報を得ることができる。この情報を基に,広告料や視聴料で得た収益を分配することが可能になる。現在,ハリウッドの映画会社などが音声や映像の著作権管理に使おうと検討を進めている。

「人間の指紋や遺伝子などのように特定のコンテンツを同定できる点から」
ふ~ん、それでいいんでしょうか。どうもネーミングに納得できませんが。

「電子指紋のデータを使えば,動画そのものを検索キーにして,一見関係ない別々のコンテンツから共通項を見つけ出して結びつけられるからだ。」
これが電子指紋の有用性のようですね。

ビジネスというより著作権保護が目的のようですね。もちろん、お金になるとは思いますが。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 18, 2009

ホログラム記録技術

サイエンスゼロでNHK技研の一般公開のことをやっていました。
アマサイブログでも、技研のことは取り上げていまっしゅ。

・スーパービジョン
・スーパービジョン
・NHK技研一般公開2008
・ホログラフィ、次世代立体テレビ

アマサイの興味的には、やはり映像技術が一番のツボなのですが、何回か言及しておりますので、ホログラム記録技術を見てみましょう。


ホログラム記録技術
~ 取り外し可能な媒体で超大容量・高速な記録を目指して ~

■背景と目的
 波面制御技術と空間光変調素子の基礎実験結果を紹介
 スーパーハイビジョン信号を収録するため、取り外し可能な媒体で超大容量な記録を可能にする技術の一つとして、デジタル信号を2次元状に並べたデータ(2次元デジタルパターン)を媒体へ多重記録できる、ホログラム記録技術の研究を進めています。ここでは、記録・再生データの信号品質を改善できる波面制御デバイスを用いた多重記録装置と、2次元デジタルパターンを高精細に作成できる微小な空間光変調素子の基礎実験結果を紹介します。
※1 波面制御デバイス:光の波面形状を任意に構成できる素子
※2 スピン注入:磁性材料に電流を流すことにより磁化が反転する現象

■特長
・波面制御技術
ホログラム記録では、媒体に光を照射して記録・再生を行いますが、振動や温度変化などで信号品質が劣化した場合でも、記録・再生光の波面を最適な状態へ制御することで、信号品質を改善できます。
ホログラム光学系に適した技術であり、導入が容易です

・光変調素子
磁気メモリーなどに使用されるスピン注入技術を応用しています。
微小な画素構造をもつため、きわめて高解像度の2次元デジタルパターンで光を変調できます。 高速動作が可能で、ホログラム記録の転送速度の高速化に有利です。

ふむふむふむ。とわかったつもりになって特許を見てみましょう。

■特開2009-92968
2009092968【発明の名称】空間光変調素子
【出願日】平成19年10月10日
【出願人】日本放送協会
【要約】
【課題】入射光を反射して、偏光度が大きい複数の偏光成分を含む光を出射することができる空間光変調素子の提供。
【解決手段】下部電極と、上部透明電極との間に介設された磁化方向可変層を有する空間光変調素子であって、
前記上部透明電極層が、式:d=(mλ/2)〔1-(n0/nt)2sin2θ0〕1/2(ここで、λ:入射光の波長、mは自然数、n0:外部空間媒質の屈折率、nt:上部透明電極層の屈折率、θ0:上部透明電極層への入射光の入射角である。)で表される厚さdを有する平行平面層であることを特徴とする。

【背景技術】
 従来、各種表示装置、ホログラフィー装置、ホログラム記録装置等に用いられる画像表示部では、空間光変調器(Spatial Light Modulator;SLM)を用いて画素を構成するものがある。そして、この空間光変調器として、液晶やDMD(Digital Micro-mirror device)を用いたものが知られている。液晶を用いたSLMは、液晶分子の配向を電圧の印加によって反転(回転)させて、透過する光をコントロールするものである。また、DMDを用いたSLMは、画素に対応した多数の微少鏡面を配列したミラーアレイを機械的に動かすことによって、光を変調するものである。
しかし、前記の液晶を用いたSLMでは、画素の精細さおよび動作の高速性に劣り、DMDを用いたSLMでは、動作は数μsと速いものの画素が10μm程度と大きいことが問題であった。
 そこで、最近、スピン分極された電子を注入して磁気光学可変層の磁化を反転させ、その磁気光学可変層における磁気光学効果を利用して入射光の偏光面を変えることで、光を変調する光変調器が提案された。このスピン注入磁化反転を利用する光変調器を用いる表示装置では、画素サイズの微細化と応答時間の短縮が可能であるため、高速・高精細な表示が可能となる。
【発明が解決しようとする課題】
 しかし、従来提案されているスピン注入磁化反転を利用する光変調器では、磁化方向可変層による1次反射光の偏光についてのみ着目しているため、偏光面の回転角度の変化が少なく、大きな偏光度を有する反射光を出射することができなかった。
 そこで、本発明の課題は、入射光を反射して、偏光度の大きい複数の偏光成分の光のベクトル和で表される偏光を出射することができる空間光変調素子を提供することにある

スピン注入ってなんか、すごいそう、ってアマサイが無知だから( ̄▽ ̄;)

現場に行って技術を実感してみたいですね。

今年も一般公開には行けそうにありません。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 15, 2009

どっきんほう

欧州委員会、独占禁止法違反でインテルに14億5000万ドルの制裁金昨日の日経の一面でした。

UPDATE Intelは、チップ製造で対抗するAdvanced Micro Devices(AMD)からの訴えを受けて、欧州委員会が行ってきた長期間に及ぶ調査に基づき、独占禁止法に違反した事実があったとして、10億ユーロ以上の制裁金を科された。

 欧州委員会は現地時間5月13日、Intelがx86 CPUと呼ばれるコンピュータチップ市場から競合企業を排除するため、違法な反競争的慣習を続けているとして、10億6000万ユーロ(14億5000万ドル)の制裁金を科されたことを声明で明らかにしている。

 欧州競争政策担当委員のNeelie Kroes氏は、同声明において「これまで長年に渡り、コンピュータチップ市場から競合企業を排除するために取ってきた意図的な行為によって、Intelは、膨大な数の欧州消費者に悪影響を与えてきた。このような重大な、欧州連合(EU)の独占禁止法に対する明らかな違反行為は、決して大目に見られるべきものではない」と語っている。

、「この決定は誤ったものであり、不断のイノベーション、製品性能の向上、および価格低下といった特徴を持つ、非常に競争の激しいマイクロプロセッサ市場の現実を無視したものと考える。消費者には一切損害を与えていない。Intelは上訴する」

AMDの法務担当エグゼクティブバイスプレジデント、Tom McCoy氏は声明で「徹底的な調査の末、欧州連合(EU)は1つの結論に到達した。Intelは法を破り、消費者が損害を受けたという結論だ」と述べている。

独禁法って、消費者の味方と思っていましたが、何か企業の駆け込み寺であるようなないような。AMDが勝てないだけじゃないのかな。

欧州と事情は違うのかもしれませんが、インテルはさほど排他的ではないような。MSはダメだと思うけど。

自由競争経済の中で独禁法の使い方は難しいですね。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

May 13, 2009

ものづくりはなかなかシブイ

Tech総研の『セミコン見ル野のシブすぎ技術に男泣き』おもしろいよね。
最近は見ル野さんがプリクラ開発に携わったときのこと、やってます。

ついに量産へ!新ジャンルプリクラ機開発物
今回は4回目、量産体制に入りました。

モーターギアとラックが合わないので、モーター取付穴を加工することになりました。一個一個ヤスリで削ります。

いや~、すごいね、大型機械製品は。これ見ると、日本のものづくりって奇跡に近い。市場に出ているモノが全てちゃんと駆動しているって、フシギだ。

うちもものづくりだが、一個、一個、ヤスリがけって、、、

あるな。うちにも(^^;)。

「設備室にある段ボールの山って何?」
「ああ、あれ、新製品Z-123の筐体ですね」
「えっ、あれってまだ出荷していないの?」
「はあ、ほんとは出荷しているはずなんですが、設計変更するかもしれないんですよね」
「かも、って、いま5月じゃん」
「最悪の場合、僕たちが一個一個筐体削るしかないかも。金型からおこすわけにいかないから」
「・・・」

をいをい、自慢の新製品じゃなかったのか、しっかりしてくれ。


「××の技術、出願したんだけど、製品はどうなった?」と訊くのが恐い。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 12, 2009

TVドラマ『白い春』

しくしく(;_;) 、切ないよー、阿部ちゃん、いや、春男。さちの本当のお父さんは春男なのに。「おとうさんだよ」って言えないなんて。

そうだね、おじさんはキリンに似てるね。大きくて堂々としているけど目が少し悲しそう。

さちは真理子によく似ているね。優しい笑顔が似ているね。

ウルウル( p_q) 、初めは気軽に見ていたけど、こんなせつない物語だったなんて。

春男は康史の店で働くのかなあ。

春男とさちに幸あれ。

ファミコン黎明期

なんだからおもしろい連載していたんですね。

【ファミコンはこうして生まれた】 第1回:テレビ・ゲーム黎明期からマイコン搭載機登場まで

1972年にビジネスが始まる  テレビ・ゲームの歴史をひもとくには,1960年代前半までさかのぼる必要がある。米 MIT(Massachusetts Institute of Technology)でコンピュータ・グラフィックスを専攻していたSteve Russell氏が,1962年に「Space War」というコンピュータ・プログラムを科学計算用ミニコン(米Digital Equipment Corp.のPDP-1)向けに開発したことが発端といわれている。

テレビ・ゲームがビジネスに結び付いたのは Space Warが生まれてから10年後のことである。米Atari社の創始者の一人である Nolan Bushnel氏はSpace Warに触発され,1960年代後半からゲーム・センタに設置するゲーム専用コンピュータの開発に取り組んだ。1972年に Atari社は彼のアイデアをもとにした「Pong」を発売し,業務用テレビ・ゲーム機のビジネスを確立させた。

 Nolan Bushnel氏が業務用テレビ・ゲーム機のアイデアを温めていたころ,家庭市場を目指して開発に取り組むグループもあった。当時,産業用電子機器を製造・販売していた米Sanders Associates社のRalph H. Baer氏らのグループは,家庭用テレビ受像機の新しいアプリケーションという観点からテレビ・ゲーム機に注目していた。1969年ころ開発に成功した同社はテレビ・メーカの米Magnavox社と特許契約を結んだ。1972年,Magnavox社は世界初の家庭用テレビ・ゲーム機「Odyssey」を約100ドルの価格で,世に送り出した。


アマサイは、ファミコンに全然興味がなかったです(だからこの連載も気付かなかったのか)。

なんででしょうね。あれがコンピュータに繋がるものとは思えなかったので。おもちゃ、じゃん。みたいな。事実コンピュータをおもちゃに昇華したから製品になったのですが。

NECPC88シリーズとか、中学生時分からパソコンをいじれたってあこがれます。

中学生のとき、アマチュア無線の免許とったくらいですから、機械もんが好きだったわけです。あのとき、パソコンを知っていたとしても猫に小判でしょうが。

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May 11, 2009

三度ガチャガチャマシーンについて

この件、別におっかけてるわけじゃないんですが、成り行き上。

ガチャガチャはバンダイです

バンダイ勝訴の高裁判決が確定 特許権侵害訴訟

 「ガチャガチャ」などと呼ばれる玩具入りカプセルやカードの自動販売機の特許権を侵害されたとして、バンダイなど2社が、エポック社に対し、自販機の製造・販売差し止めなどを求めた訴訟の上告審で、最高裁第一小法廷(甲斐中辰夫裁判長)は8日、エポック社の上告を受理しない決定をした。

 エポック社がバンダイ側の特許を侵害したと認め、自販機の製造・販売の禁止や約880万円の支払いなどを命じた2審・知財高裁判決が確定した。


なんだか、賠償金少ないですね(^^;)。
こんなもんなのかなあ。

製造、販売禁止となったわけですから、エポック社には痛い代償となりました。

訴訟おっかけてると結構おもしろいですね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 08, 2009

いんちき特許ジェネレータ:アマサイの場合

いんちき特許ジェネレーターというもので作ってみました。

【書類名】 明細書

【発明の名称】
 新型 アマサイ

【背景技術】
 従来のアマサイは、ユーモアがあるという特徴があった。

【発明が解決しようとする課題】
 しかしながら、アマサイは、怠け者という欠点があった。

【課題を解決するための手段】
 本発明は、従来のアマサイの、小遣いを減らすことで、怠け者という欠点を克服する。

【発明の効果】
 それにより、ユーモアがあるという従来からの特徴と、頑張り屋という新たな特徴が組み合わさり、アマサイを貧乏芸人として利用できる、という新たな効果が生じる。

当業者以外、おもしろみがわからないと思いますが。

これを(架空)特許庁に提出すると以下のような拒絶理由通知が来るそうです。

■拒絶理由通知書■

 この出願は、次の理由により拒絶すべきものである。
理由
 この発明は、アマサイを貧乏芸人として利用するものであるが、『ホームレス中学生』が公然と知られているため、特許法第29条1項1号の規定により特許を受けることができない。

備考
特許法第29条1項1号
 特許出願前に日本国内又は外国において公然知られた発明は、特許を受けることができない。

特許審査は拒絶が来たらダメということはなく反論の機会が与えられます。当業者たるアマサイは、これについて反論(意見書の提出)してみましょう。

■ 意 見 書 ■

審査官殿は、本願発明が『ホームレス中学生』に記載されたものと同じであると言われました。しかしながら、本願発明は先の引用文献とは全くことなる技術思想から発明されたものです。その理由を以下の申し述べます。

引用文献『ホームレス中学生』はお笑いコンビ麒麟のメンバー田村裕によって創作されたものです。その記載は、その題名からわかるように、彼自身の中学生時代のことをモチーフとしたものであります。田村氏は、彼の実父道則の「家族解散宣言」により、家を追われ公園等で宿泊することを余儀なくされました。当時であっても児童福祉相談所等、サポート施設があったにも関わらず、中学生の身分でありながらホームレスの生活を送り、その喜悲劇を交えて綴られています。そして、田村氏は長じてよしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属し、川島明氏とともコンビを組みます。

審査官殿は、本願発明の貧乏芸人は、前記引用文献に記載されているとおっしゃられていますが、この中で田村氏は、貧乏芸人ではありません。貧乏な中学生であります。一方本願発明の新型アマサイは、成人を遙かに越えた社会人であります。この点で引用文献と本願発明は全く異なります。

さらに、田村氏は芸人として著名であり、また、先の文献の印税により所得を大きく増やしました。故に貧乏ではありません。

しかしながら、本願発明の新型アマサイは小遣いを減らされたためたいへん貧乏です。また、新型アマサイは成人になってからかなりの年数が経っております。中年をすぎてからの職種変えは、難しく、まして芸人という特殊分野で成立していくには、大きな障壁があるというのは、当業者であれば周知の事実です。

本願発明はこれらの困難を回避し、貧乏芸人という発明を行った点から、新規性進歩性を十分に備えているものと考えます。

故に、審査官殿におかれましては、速やかに特許査定していただくようお願い申し上げます。

アマサイ、一体なに遊んでいるだすかcoldsweats01。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 07, 2009

確かに、独創は闘いだ

理研ニュース:独創性を生み出すために
野依良治 理事長 × 利根川 進 脳科学総合研究センター長

変じ、、、いやとんがってる者同士仲がいいんですかね。

利根川:私は京都大学卒業後、研究一筋にこれまで外国で活動してきましたが、元気なうちに日本の科学に少しでも貢献できればと思い、野依理事長からの要請をお受けすることにしました。私はBSIの設立当初から理研-MIT(マサチューセッツ工科大学)脳科学研究センター長としてかかわり、もし日本で仕事をするのであれば、BSIしかないと思っていました。日本で最も理想的な形で仕事ができることになり、とても喜んでおります。  科学の進め方は、米国と日本では似ているところの方が、違うところよりも多いと思います。しかし、やはり違うところもかなりあります。私がどこまで日本のやり方に適応すべきか。あまりに適応し過ぎると、日本でやってきた人と同じやり方になってしまうので、その割合が難しい。人間の行動や価値観は環境に強く影響されることを、私は脳科学者としても知っていますので、なるべく日本に適応しないで抵抗してやっていこうと思っています。  とはいえ、米国式のやり方をそのまま導入しても最適な形にはならないこともわきまえていますので、皆さんと相談しながら進めていくつもりです。

ススムも丸くなったのかなあ、と気が(^^;)。ノーベル賞取った当時は、研究ができるならば、日本だろうと、どこだろうと行くとおっしゃっていました。日本の大学、研究所はどこも招聘しなかったという話ですが。そりゃ、「利根川進科学研究所」とかつくらなければ、来てくださいとは言えないよね。日本人は度量が狭い、と思っていましたが、当時の状況を考えれば、そんな酷い話ではない。日本の学閥とのコネが薄い人のために研究所設立の金を出すのも、集めるのも難しい。

利根川:自分の研究の不十分な点を一番分かっているのも本人ですね。 野依:そうです。ですから、研究のブレークスルーへ至る道筋も本人にしか分かりません。そこには他人には絶対に分からない内なる確信の境地がある。それを大事にしていかなければいけません。 利根川:私は若い人に、目標はできるだけ大きく設定するようにアドバイスしています。目標は大きくても小さくても、それを実現するための努力と時間、エネルギーは同じくらい必要です。  先日、MITでポスドク(博士研究員)たちに話をする機会がありました。ポスドクなので、所属している研究室のプロジェクトを進めています。しかし、「これから3~4年間、せっかくMITという世界一の環境で研究するのだから、うまくいけばかなりインパクトがあると自分で思えるプロジェクトをやるべきだ」と私はあえて言いました。すると3日後にその人たちのボスがやって来て、「“ススム”があんなことを言ったので、このプロジェクトは面白くないと言い始めて困っているんだ」と(笑)。 野依:私は、「一生のうちに仕事は一つだけやればいい。ただし、それは素晴らしくなければいけない」と話しています。科学者は、論文をたくさん書く必要はないんですよね。「この一つの論文だけを見てくれ」と。 利根川:私もまったく同じことを言っています。 野依:ところがみんな安全を期して、いろいろな研究テーマをやります。これは研究の評価システムと大きなかかわりがありますが、大きな仕事をしようという志の高い若者を導き、見守る指導者が必要ですね。

やっぱり、 とんがっていたよ、ススムもリョウジも( ̄▽ ̄;)。
この論文だけ見てくれてって、
それができたら、誰も苦労はしないんじゃない?

利根川:私がMITのポスドクに「せっかく科学者になったのだから、難しいテーマに挑戦を」と話すと、彼らは、難しいテーマに挑戦してうまくいかなければ食べていけなくなる、と心配します。私は、「たとえ研究者の職を失っても、君たちなら何らかの職で食べていける。そのくらいの覚悟をもって、高い目標に挑戦する人生を送るべきだ」と忠告しました。人生の目的は何か。結局、人生は面白いかどうかが重要です。これから科学者を志す若い人には、乱暴ですがこうアドバイスしたいと思います。「君は科学者になりたいんだろう。科学が好きなんだろう。だったら、その好きなことをやれよ」と。 野依:私もそう思います。科学は芸術とともに精神を最も解放できる、そして自己実現できる道です。自然の原理原則は超えられませんが、その中で何だってできるわけです。こんなに素晴らしいことはありません。利根川先生が日本から米国に行かれたとき、食べていけるかどうかなんて考えなかったでしょう。 利根川:まったく考えませんでした。私はただ分子生物学者になりたくてしょうがなかったんです。 野依:そういう気持ちで45年前に日本を旅立たれ、情熱をもち続けたまま日本に帰ってこられたわけですから、その想いを日本の若い人たちにぜひ伝えていただきたいと思います。今日、利根川先生とお話しをして、共通する想いがたくさんありました。

そうだね、今話題になっているポスドクさん達にその気概はないよね、たぶん。まあ、その程度の人たちはちまちました研究してればいいんじゃないでしょうか。でも、そうなると、研究職の瀬戸際にいるしかなく、それこそいつ失業するかわかりません。そうですね、失業の不安を抱えるのはちまちま派ですね。そして、どの職についても気概は必要です。中小企業なら入れるとか言ってうちとかに来ないでね。
( ̄▽ ̄;)企業研究こそ、前人未踏の技術を開発するぞ、という気概がほしいのであるから。

そうかススムとリョウジが仲よさげにみえるのは、異分野のとんがり者同士だからか。。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 06, 2009

技術者の思いを伝える方法

米Chrysler社、顧客の“煩悩” を読みきれず


題名に釣られたのですが、なかなか含蓄のある内容でした。


米Chrysler社の敗因は「SUV(スポーツ多目的車)に力を入れすぎたこと」というのが定説だ。確かにそうとも言える。しかし、ビッグスリー(米自動車大手3社)はいずれも同じことをした。Chryslerだけの敗因とは言いにくい。Daimler Benz社とくっついたり離れたりも敗因とは言えない。痛い目に遭ったのはDaimler Benzの方だ。

 別の話をしたい。「Neon」の3段自動変速機である。あの件が象徴する“真面目さ”が、節目節目でChryslerの足を引っ張ったのではないか。

 1994年、Chryslerは小型車「Neon」を発売した。96年、日本への輸出が始まった時には「日本車キラー」として恐れられた。当時、日本での価格が最低130万円で、トヨタ自動車の「カローラ」とほぼ同じ。「ガイシャは高い」のが常識だった日本市場で「Neon」は価格破壊の象徴だった。

 Chryslerは「Neon」に3段の自動変速機を積んだ。当時、4段は常識、ちょっと気の利いた車種は5段という時代であった。

 このためにChryslerは理論武装をして我々記者に説明した。段数の多さと、それによる質量の増加、部品点数の増加、その結果として原価の増加。天秤にかけると、確かに3段が最適である。

 残念なことに「技術的に正しい」ものと「商品として正しい」ものは違う。顧客は理屈では動かない。彼らにしてみれば、3段では「しょぼい」のである。「Neon」はヒットすることなく消えていった。

 顧客は数に弱い。エンジンは4気筒より6気筒、6気筒より8気筒、エンジンの弁は気筒当たり2個より4個、変速機は3段より4段より5段より6段。

 今、自動変速機は6段を超えて7段、8段の世界に突入した。「何段が最適か」ではない。「敵に段数で負けるわけにいかない」という間違った世界である。

 もとい、技術的には間違っているかもしれないが、商品としてはこれで正しい。

 日産自動車の「Zカー」(日本名「フェアレディZ」)が良い例だ。先代の「Z33」を作った時、開発した水野和敏氏らはスポーツカーの理想を突き詰め、将来を見通して4気筒を選択した。試作車を米国のファンやディーラーに見せると、絶賛された。

 ただし、絶賛には条件がついた。「最高だぜ。で、6気筒はいつ出すんだい」「なあカズ、これで終わりってことはないよな」。圧力に負けた結果が、6気筒の「Z33」、それに続く今の「Z34」だ。4気筒の「Z」が消えたのは惜しかったが、商売としてはこれで正しかったのだろう。「技術の日産」でも、煩悩のためには妥協するのである。

別に「煩悩」とは言わないでしょう(^_^;)。セールスの仕方間違えていたのでは?なんたら3気筒とか名称つけられなかったんでしょうか。でも上が8気筒、2.5倍ですからね。
( ̄▽ ̄;)スポーツカーというのは特殊な分野なんでしょうね。

6気筒とか8気筒とか、なんだか暴走族の世界をイメージしてしまうのですが。

しかし、技術をアピールして製品を売るというのは思いの外難しいですね。技術内容を知っているマニア対象でも上記のようなことが発生し、例えば、買い手が主婦層であれば、そこにも困難な問題があるでしょう。

自動車の事例は、他の分野でも汎用性がありますので、勉強になりますね。

特許出願の意義を社内外に認めてもらうのもなかなか難しいことなのですよ。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

May 05, 2009

益川爺にはかなうまい!

爆笑問題がホストをやっている番組。ゲストが気に入ればみます。太田光は嫌いです。

FILE066:「この世は‘破れ’ている」益川敏英(素粒子物理学)

本放送少しみたような気もするのですが、先日、再放送やっていたのでじっくり見ました。

物理学者、特に宇宙科学なんかやっている人が出ると、

「宇宙も生命体なんだからその始まりって○ックスなわけでしょう」

「先生、それ実際に見たわけ?」

などとむちゃぶりをする太田光であるが、今回は比較的紳士的に話していた。

益川先生の変人ぶりに共感したのか、、、、

いや、それはないな。番組サイドから「太田さん、控えめに」ぐらい言われたのだろう。

ノーベル賞受賞者にあれはまずいだろう、と政治的な判断をしたわけですな。

「よくテレビなんかで、背後霊がいるとかいうでしょう。あれはないと思うよ。いや、背後霊かもしれない。しかし、他のものの可能性もあるわけで、それを一個一個検証し、つぶしていって始めて背後霊という結論をだせる。それをしていないものを信用するわけにはいかない」

という話は科学者、自然科学の姿勢を端的にあらわしていておもしろかった。

でも、科学にあまり親しみがない人にはつまんない話だろうな。科学的に成立しなくても、背後霊の可能性でも話してくれたら今以上に科学に興味を持つ人が増えるかもしれない。

益川先生は、天邪鬼のように言われているが、科学者としてはきわめて常識的な人なのだ。

やっぱり、太田には、いつものようにはちゃめちゃにしてもらったほうが番組的にはいいのかな。

物理帝国主義者としては、科学者の話がそこそこわかる程度、啓蒙書を出しているならそれを事前に読んでくるくらいの人をインタビューアにしてほしいものだ。

が、当の益川先生は満足されたようなので、めでたし、めでたし。

いやぁ、面白かったですね。やはり太田さんも田中さんも、自分の世界を持ってみえるなあって思いました。通常インタビューされる時は、特に新聞記者さんって概ねそうだけど、結論はこういうことに持っていきたいんだなっていうことが分かることが多いのね。僕なんか多少へそ曲がりなものだから、そういうのを感じると「ちょっと意地悪をしてみるかなぁ」って思っちゃう方なのね(笑)。でも今回はそういうことはなかったですね。

まあ、実際お会いしてみて、テレビで見る印象とはそれほど大きくはずれてはいなかったような気がしますね。まぁ科学の話題ですからね、極端な突っ込みもし得ないだろうしね。だから非常に何ていうんだろう、とても穏やかなインタビューだったと思います。僕だったら「もうちょっと意地悪を言って、困らせてやろうかな」とか思うかもしれないんだけれどねぇ(笑)。

太田も少しは成長したのでしょうね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 03, 2009

忌野清志郎

ニュース速報で「えっ!」と声をあげてしまいました。死ぬはずない人なのに。

「いや〜なんだかガンになってしまったみたいだな〜はははは」

という印象でした。いえ、ほんとはそんな軽いわけないですが。

他の人は再発とかあるけど彼にはないでしょう、と思ってました。

「なんちゃってぇ(^。^;)」
といいながら棺桶から出てきそうです。

RCサクセションはモノゴコロついたときからありました。その魅力はイマイチわかりませんでしたが。

「ひるまパパはちょっとちがう〜ひるまのパパはおとこだぜ」
と歌っていたころでしょうか、好感を持ったのは多くの日本国民はそうではないかと思います。

9日が一般のための告別式のようです。

皐月の空に舞い上がっていくって彼らしいですね。

合掌。

アマサイのまわりにはヘビーファンが何人かいました。あれほど熱狂的ではなかったので。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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May 01, 2009

手ぶれ補正

ふ~ん、あの先生、一樹っていうんだ。

一眼レフが抱えるブレ問題,その深刻さが明らかに電通大らが開発,1/60秒シャッターで実質解像度は1/4以下

カメラ・メーカーが困惑している。問題の深刻さを,白日の下にさらす測定ツールが登場したからだ。開発したのは,簡便で的確な手ブレ補正効果の測定法を生んだ電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科 准教授の西一樹氏の研究室と谷電機工業。問題とは,一眼レフ・カメラが内蔵するミラーやシャッターの動作に起因する像のブレである。

 あるカメラ開発者は言う。「これほど大きな問題とは全く認識してなかった。まだ追試や検証をしていないが,本当だとすれば正直,参った」。

1/60秒では解像度が激減
 西研究室らの測定ツールの適用結果によれば,ユーザーが頻繁に使うシャッター・スピード(露光時間),例えば1/60秒において写真の実質的な解像度は,ミラーとシャッターの衝撃によって1/4以下に低下していた。2000万画素で撮っても実は,最高でも500万画素ほどの解像度の写真しか撮れていないことを意味する。さらに,ミラーアップ後に間を置くことでミラー・ショックを排除しても,解像度が半分以上減っていた。「振動を抑制しないと,多画素しても意味がない」(西氏)のである。

特許検索したら、特許がずらり、、、
あれ?同じ業界に小西一樹という人がいますね(^^;)。
手ぶれで限定したらありました。
-----------------
【特許番号】特許第4086166号(P4086166)
【登録日】平成20年2月29日(2008.2.29)
【発明の名称】電子写真装置
【出願日】平成17年3月2日(2005.3.2)
【特許権者】船井電機株式会社
国立大学法人 電気通信大学
P4086166【要約】 手振れ補正機能を搭載していなくても、簡易かつ安価な手振れ改善手法を実行することによって、手振れの少ない撮影画像を保存する。
  撮影時、撮影画像記録制御回路24は、操作部26のシャッターボタンが押されることによって被写体を複数回連続撮影するとともに、角速度センサ16の出力信号をA/D変換回路17でデジタル信号に変換した測定データをメモリ部18に蓄積し、手振れ解析回路19によりメモリ部18に蓄積された測定データを解析して、その撮影画像の手振れ情報(手振れ方向及び手振れ量)を計算により求め、この求めた手振れ情報をパラメータとして、連続撮影画像の中から手振れ量が最も少ない1枚の撮影画像を選択し、これを最終保存撮影画像として手振れ情報とともに記憶素子25に保存する。

-----------------
簡単に言うとこげなものです。
大学の講義で聴くとむずいことがたくさん出てきてたいへんですが。


今日もお仕事メモといった感じ。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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