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July 21, 2009

ベアリング

技術畑の割には自動車の構造がイマイチわかっていないアマサイです。
(カメラとかPCならわかる、というわけでもないが。)

ええ、前職では、あまりわかっていないのに自動車の特許明細書書いてました。いや、電子制御のことだから、そこの周辺だけ説明できればいいんだけどさ♪←自慢してはいけない。

で、今回ディベート甲子園の中学生論題は「電気自動車の導入」です。

まあ、EVという単語を見つけると一応読んでしまいます。

ハイブリッド車もEVも動かす「ハブベアリング」/Tech総研

クルマはガソリン車からハイブリッドへ、そしてEV(電気自動車)へ……。19世紀末にダイムラーとベンツによって初の本格的ガソリン車が生まれて100年余り、クルマは大きな変化の時期を迎えつつある。  しかし、どんな大きな変化が訪れようと、クルマがクルマである以上――SFチックな“浮上式”にでもならない限り――、「車輪を使って走る」ことは変わらない。ハブベアリングは、その車輪の付け根にあって、車輪を支える“かなめ”となる部品である。ハブベアリングの開発について、世界のトップメーカーでもあるNTN株式会社を訪ねた。
ベアリングぐらいは、、、いや、こういう部品にこそ深い技術が含まれているのであります。


 ベアリングといえば、内側の輪と外側の輪、その間に挟まる鋼球やローラー(転動体)というのが、まず誰もが思い浮かべる基本形。しかしハブベアリングの、特に最近の製品を見ると、ずいぶん複雑な形状をしていることがわかる。

「自動車は“すり合わせ技術の固まり”とも言われる、多くの部品を組み合わせる機械です。ですから、複数の部品をユニット化し、組立性を向上すれば需要もあがる。同時に、走行性能や省資源の追求から、あらゆる部品には軽量化・コンパクト化が強く求められています。ハブベアリングの設計も、これらに応えて急速に進化しています。
(中略)

しかも単に一体化を進めるだけでなく、その形状にも工夫を凝らし、たとえばフランジ部では、強度をしっかりもたせながら各部を薄肉化。こうしたきめ細かな設計もあり、90年代の第1世代から現在の第3世代にかけ、同一クラスの車輌に使われるユニット全体で25%程度の軽量化を実現しているという。
 軽量化の最たるものが、写真1の中にあげた、軽自動車用超軽量ユニット。そのフランジ形状から、いつの間にか「手裏剣型」の通称が定着したとか。

「これは3年ほど前に開発したもの。こうした形状を実現するために、鍛造で製作するとともに特殊な熱処理を行って、剛性を高めています。ご覧になってわかるように、こちらの製品では、ドラム式のブレーキユニットをしっかり支えられるよう、若干フランジの幅も増してありますが、試作品ではぎりぎりまで絞り込んでいます。
 やはり新しいものを開発するときには、まず“とことん”やってみたい。どこまでできるのか極限までやってみて、そこで初めて、では製品としてどの辺が適当かが見えてくる。この2つのユニットは、その過程の証拠品でもあります」(亀高氏)


変わらないようで変わっていくのがこのような技術なのですね。

アマサイはメカ萌えではないのですが、やはり機械部品は美しいですね。洗練された芸術品にも似ています。このような部品で着実に技術革新が生まれると思うとカンドーしちゃいますね。

そりゃ、そうだ、技術も美術も「ART」だもんね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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