エスパーが目印です。
ヤマダ電機やエディオンなど大手家電量販店が地域の小規模電器店の系列化を加速する。フランチャイズチェーン(FC)などへ加盟を促し、数年内にヤマダは加盟店を3倍に、エディオンは倍に増やす。家電メーカーは系列店の選別支援を進めており、量販各社はメーカー系列から外れる電器店などを低価格の商品供給で囲い込む。景気低迷で量販各社の大型店は余剰感が出始めている。大型店で集客しにくい高齢者世帯などに強い電器店を新販路に育てる。
生まれたとこ、その後、小学校までに二度引っ越しました。どこでも最寄りの電器屋さんは東芝系列でした。テレビも冷蔵庫も洗濯機も東芝でした。硬ビニルの光速エスパーの人形もらったし。「東芝日曜劇場」はコドモながらよく出来た番組だと思いました。
東芝はデンキの王様なんだな、と勝手に判断してました。
M下さん、H立さん、Sさんなんかも当然ありましたが、何しろ、東芝製品を見ることが圧倒的だったもので、
「テレビの裏側」を見るために通ったのも、もちろん、これらの電器屋です。
中学生になると、オーディオ製品なんかも興味を持つので、それこそ、SONYさんとかAIWAなんかを使うようになりました。昔は、語学学習で、ラジカセは必須と言われたのでね。多くの中高校生は、夜のラジオ番組を聞き、それを録音するために使っていたと思いますが。
で、それらは、秋葉原に買いに行ったような気がします。
町の電器屋さんじゃ、ねえ。
でも、修理は、電器屋さんに頼んだ(^^;)。
家での家電は、そこから購入してたので、引き受けてくれたのでしょう。
修理でも依頼すれば、いくらか店に入るだろうと軽い気持ちでした。
21世紀になったら、町の家電屋さんは激減しました。
数年前に母が引っ越したのですが(同じ区の区営住宅です)、そこには、歩いていける範囲に電器屋さんはなく、少々遠方の電器屋で洗濯機なんかを購入しました。
これが、みごとに使えない機械で、デフォルトのメニュー以外は設定できないんですよね。「これがお安くなってます」の店主の一言でそこの住宅の人はみんなそれ買ったようです。
○○電器さんは親切だったわ~と母は昔を懐かしんでいました。
○○電器というのは、アマサイが10歳のときからずっとうちで贔屓にしてた店だったのですが、ある日突然閉店してしまったのです。「あれだけ買ってあげたのに挨拶もないなんて」と母は言っていましたが、今思えば、夜逃げだったかもしれない。
町の電器屋さん、都心であってもないとやはり不便です。
どういう手段でも生き残ってほしいです。
○○電器のオヤジ、電器屋のくせに不器用だった。コネクタ接続なんか私がやった方がなんぼかましでした。それも今となっては思い出です。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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