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February 03, 2011

iPS細胞特許、さらなる進展

iPS細胞特許、米バイオベンチャーが京大に無償譲渡
係争回避し研究に専念 2011/2/1 18:00 http://www.nikkei.com/

京都大学は1日、再生医療に使う「新型万能細胞(iPS細胞)」関連特許で、米バイオベンチャーのアイピエリアン(カリフォルニア州)と協力することで合意したと発表した。1月27日付で、アイピエリアンが保有する特許を京大に無償譲渡。アイ社と京大が保有する特許のライセンス供与を受ける。両者はヒトiPS細胞の作製特許で優先権を主張していたが、共同歩調をとることで、京大が米国などで出願した特許の成立に大きく前進した。

 iPS細胞は皮膚などの細胞から作れ、あらゆる細胞や組織に成長する能力を持つ。京大の山中伸弥教授が世界で初めて作製に成功。4つか3つの遺伝子を組み込んで作製する技術などで出願。4つの遺伝子を使う技術については国内などで特許が成立している。しかし、ヒトiPS細胞については独医薬大手バイエルが3つの遺伝子で作製する方法を発明、譲渡を受けたアイ社が米英などに特許出願していた。

 両者の特許はほぼ同様の内容で、米特許商標庁はどちらに優先権があるかを審判する方向で手続きを進めていた。その場合、数億円の弁護士費用が必要なうえ、結論が出るまでに2年ほどかかるとされる。iPS特許のライセンスビジネスはまだ小規模なので、アイ社は係争を維持するメリットが薄いと判断したものとみられる。


ニュース見てなかったので、今更何iPSで騒いでるのかなと思いました。そういうことだったのねん。弁理士会の月刊誌『パテント』ではiPS細胞の詳細なパテントマップっぽいもの?が発表されました。特許の数としては大きなものではないですが、特許を利用してマーケットを席巻したということで注目されていると思います。

バイオは特許で勝つ、みたいな方向になってくれるといいと思います。

明細書は内部で書いているみたいなんであまり事務所には落ちてこないらしいですが。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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