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April 28, 2011

HDDは今。

●HDD業界再編、いかに生き残るか

業界再編で「1+1=2」にはならない

 TDKは、磁気ヘッドを専業でHDDメーカーに外販する唯一の部品メーカーだ。それだけに、今回の業界再編の影響は大きい。Seagate社とWD社は磁気ヘッドの内製比率が高いことに加え、TDKはSamsung社向けに販売する磁気ヘッドが多い。このため、TDKが今後苦戦するとの指摘は少なくない。上釜氏は「大きな揺れが立て続けに起きた印象だ」と、このところの業界再編の動きを表現して見せた。
 「ただし」と同氏は続けた。「HDD業界では、これまでの再編でも『1+1=2』にはならなかった。今回も同じだろう。今後、東芝の市場シェアが20%程度まで高まると見ている」。
 これは、東芝の市場シェアのほぼ2倍の数字だ。買収劇の中にある4社の市場シェアを単純に合算すると9割弱と見られている。買収で生まれる新生HDDメーカー2社から、東芝が10%程度のシェアを奪うという計算である。
 東芝は、TDKにとって大口顧客の1社。期待は大きい。それを差し引いても、東芝のシェアが高まる方向に進むことは、決して期待ベースだけの話ではない。歴史的に見れば、HDDメーカーの合併で生まれた新会社は市場シェアを落とすことが常だったからである。TDKは、HDDメーカー数が減ることを引き金にパソコン・メーカーなどが調達体制を見直して、HDD供給のセカンドソースを確保するように動くのが必至だとみる。
同じ案件が続くようですが、これは反訴なので。
(中略)

「ノート・パソコンではHDDは使われなくなるだろう」

 HDD上位機種向けでTDKが武器にしたいと考える技術は、2012年度に実用化を目指す「熱アシスト記録方式」を使った磁気ヘッドである。同方式は、近接場光などで記録媒体を加熱して磁気ヘッドによる記録を補強する技術だ。TDKは、2.5インチ型ディスク1枚当たり1Tバイトの記録容量からこの技術を実用化したい考えである。
 「熱アシスト方式を早く業界標準にし、技術の優位性を保ちたい」と、上釜氏は意気込む。「いずれ、ノート・パソコンではHDDは使われなくなるだろう。だからこそ、クラウド側のストレージ市場に積極的に出ていく」。
 TDKの2011年3月期連結決算は、売上高が前の期に比べ8.3%増の8757億円、営業利益は同じく約2.5倍の638億円と増収増益だった。東日本大震災の影響は、売上高で約11億円、営業利益で約18億円の減少にとどまった。

アマサイの世代は、TDKと言えば、カセットテープなのですが(^^;)。
http://www.youtube.com/watch?v=3MDiAyDV0oE&NR=1&feature=fvwp

パソコン用ハードディスクが出来たときは衝撃でしたね。FDに分けて保存しなくていいんだ。3.5インチなんてFDの大きさじゃん。

そうか磁気ヘッドだけ売っているのか。本体はメーカーの分割、売却でいろいろ動いているようですね。

情報処理試験では、ディスクの速度だか、容量だかを計算させる問題が出ていたのだが、今でもそうなのかな。

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