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April 16, 2011

それはつまり制御工学である。

サイエンスゼロを見た。
「進化するクルマ ~ロボットカーが未来をひらく~」

自ら危険を察知し、衝突を回避するための操作を行うことでドライバーを事故から守る。そんな夢のような車が次々と実用化されようとしている。鍵となるのは「自動制御」と呼ばれる技術。車載のセンサーとコンピューターを駆使して、従来ドライバーが行っていた認知や判断を、車が自動的に行うというものだ。去年、時速30km以下であれば障害物を検知して止まる車が発売されるなど、市販車にも自動制御の機能が搭載されはじめている。東京農工大学では、ブレーキだけでなく、ハンドル操作も自動で行い事故を回避する研究が行われている。ブレーキ操作だけでは衝突回避が間に合わない場合に、ハンドルも使って事故を防ぐ試みだ。

なんと新誠一爺が出ているではないか。

爺と言えば、Tech-onのコラムをアマサイは楽しみにしている。
http://techon.nikkeibp.co.jp/column/seiichi/

おお!そう言えば、爺は制御工学の研究者であったな。

電気通信大学・新研究室
 

当研究室は、数学ベースの法則を基に、ものの状態を測り、そのデータに基づいてものを動かす「計測と制御」の研究を進めている。
 主な研究テーマには、①電子制御、②ウェーブレット解析、③情報家電などの自律分散システム、④ソフトウェア工学などがあげられる。

 ①電子制御は、生産システム、携帯電話、家庭電化製品といろいろな場所で使われ、私たちの生活に最も密接な関係の分野である。特に自動車には欠かすことができない技術で、効率、馬力、安全、環境という難しい問題を解決するために電子制御が使われている。エンジン制御、ブレーキ制御、トランスミッションと使用範囲も広く、これらの数々の問題を数学モデルをベースに解決している。
 当研究室では、単なる理論の応用ではなく、応用できる理論の構築を目指している。

 ②ウェーブレット解析は、既に企業との共同研究によって成果をあげている研究分野の1つである。ウェーブレット解析の応用として、システムの同定や推定、異常検出、信号処理等、音の可視化までを可能としている。ウェーブレット解析を用いると、従来のスペクトル解析等では困難だった場合でも推定や検出などを行うことができる。

 ③情報家電の自律分散システムでは、人間の生活する環境やサイクルの違い等に即した電気機器などの利用を可能とするような研究を進めている。情報家電が互いに通信できる環境で、各機器が協調して家庭全体の省電力化を行うなど、地球環境に役立つ技術を送り出すことを目標にしている。各機器は放送型のネットワークに自分の情報を流す一方、他の機器の情報を受信し、それぞれの省電力化を達成するよう動作する。1台の機器に情報や制御が集中せず、新しい機器の追加に柔軟に対応することができる注目のシステムである。
 ソフトウェアは膨張し続け、今やOSでは数千万行、電子制御でも数十万行のソフトが必要となり、このソフトが社会生活や生命の安全を担っている。

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車の本も書いているのだな。

『図解 カーエレクトロニクス最前線―ロボット化するハイテク自動車』

脳科学じゃなくて制御工学から見た世界、はおもしろい発想だと思うね。

これからも爺のテレビ出演を期待します。

若いころからあの頭なのかあ。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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