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May 16, 2011

人は石垣、人は城、のはず。

LCD特許紛争で勝訴した三星、舞台裏には技術・法律と格闘する法務チーム

ホン主任は、「とくに技術はあるが、製造業の主流から外れたメーカーが特許紛争に積極的に取り組んでいる。製造業の主流になった韓国企業は、これに積極的に対応する構図になっている」と話した。

実際、国内企業は特許への対応を強化している。三星電子は最近、アップル社の特許侵害訴訟に対抗して訴訟を提起した。またソウル半導体も、フィリップスに対して、発光ダイオード(LED)関連技術の特許を侵害されたとして対抗訴訟で反撃に出た。00年代初めまでは知らないうちに特許ハンターにやられていた韓国企業が、知的財産権の保護に乗り出している。

(中略)

会社の開発者たちによる「発明」を機敏に特許出願する業務も重要だ。工学部や美術学部出身のユニークなキャリアを持つ入社2年目のキム・ソンヨン氏は、自社エンジニアたちによる技術の特許出願を担当している。たまに、「なぜ私の発明が特許にならないのか」と年配の社員たちに怒鳴られることもあるが、「細かく書かれた」分析報告書をもとに説得する。

金氏もエンジニアたちと専門的な技術について議論するため、仕事の合間を縫って「技術考試」受験生向けの動画を見ている。金氏は、「いくら立派な発明も特許の要件を満たしていない可能性がある。そういうとき、特許担当者がアイデアを出して、同技術の設計をし直して、究極的には特許に仕立てるのを『ハッピー設計』と言う。いつかは、このハッピー設計をやり遂げたくて、勉強が手放せない」と語った。

ホン主任は、「今は防御に汲々としているところがあるが、我々の技術を侵害するところを探し出して積極的に攻撃したい」と言って笑った。

訴訟で勝つためにはそれなりの人員を揃えなくてはいけない。記事にはできないことがあるんと思う。

初めて会社勤めをしたのは、翻訳会社だった。社長は、うちはOJTだから、○○君の隣で仕事を覚えて言われた。○○氏は30代後半(だと思う)のおじさんだった。根性は曲がっていたがw、一応親切な方だった。なかなか翻訳会社はおもしろいなと思った。

あとで、社員教育は一切せず、いきあたりばったりなのが、おんざじょうぶとれーにんぐと呼ばれるものなのだなあ、と思い至った。
どうやら、最近は、大企業でも社員教育はちゃんとしないらしい(もちろんしているとこもあるだろう)。それでは組織が発展するわけもない。

知財とか開発では教育が不可欠だ。ベテランのおじさんの隣に座っているだけでは、学べることは少ないだろう。技術は先輩から見て盗むということか?後進しておるな、人事管理は。

韓国、中国、東南アジア諸国に遅れをとるしたからそういう面なのだが、わかっているのかなあ、日本のエラい人。


○○氏が親切だったのは初めだけでオイラを子分と勘違いする奴だった。すぐ配置転換になったからよかったけど。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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