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June 30, 2011

『ユニバーサルシリアルバス応用装置』

エレコム、“USB製品小型化技術”の専用実施権を取得

エレコムがUSB機器小型化の専用実施権契約を締結し、特許庁登録がなされたと発表。該当特許の技術を国内で独占的に実施できる。  エレコムは6月27日、台湾InnoDisk(宜鼎國際股ふん)が保有する特許権「ユニバーサルシリアルバス応用装置」(特許第4472550号)の日本国内における専用実施権を取得する契約を締結(2011年2月)し、特許庁に専用実施権が登録されたと発表した。 参考製品 専用実施権とは、対象とする特許発明を独占的に実施できる権利を差す。同社みずから差止請求や損害賠償できるなど、当事者間で契約する通常実施権とは異なる強い効力を持つ。  同技術はさまざまなUSB製品において小型化を実現させる技術として、現時点でもUSB無線LANアダプタ、Bluetoothアダプタ、ワイヤレスマウスの小型レシーバ、USBメモリ、メモリカードリーダーなど幅広いカテゴリで使用されている。

エレコム、バッファローなど提訴  2011/6/28 日経新聞

 エレコム(パソコン周辺機器メーカー)は同業大手のバッファロー(名古屋市)とバッファローコクヨサプライ(同)が、無線で操作するデジタル機器の小型化技術で特許を侵害しているとして大阪地裁に提訴した。エレコムは特許に関わる製品の販売差し止めと1億円弱の損害賠償を求めている。バッファローなど2社の親会社、メルコホールディングスは「訴状が届いておらず、内容を見たうえで対応を検討する」としている。

 問題になっているのはパソコンで無線操作マウスを使う際などにUSB端子に接続する受信機を小型化する技術。エレコムは2月に台湾のイノディスク(台北市)から日本国内での特許の専用実施権を取得し、このほど特許庁から認可を得た。

この手の訴訟があまり見あたらないことが不思議でしたが、訴訟前に和解してライセンス料払っておしまいだったんでしょうね。

エレコムをあこぎと取るのか、知財経営が定着した会社と考えるのか・・まあ、and/orですね。。。と誤魔化すしかないw。

で、問題の特許はこれです。

【特許番号】特許第4472550号(P4472550)
【登録日】平成22年3月12日(2010.3.12)
【発行日】平成22年6月2日(2010.6.2)
【発明の名称】ユニバーサルシリアルバス応用装置
【出願番号】特願2005-38225(P2005-38225)
【出願日】平成17年2月15日(2005.2.15)
【公開番号】特開2006-128061(P2006-128061A)
【公開日】平成18年5月18日(2006.5.18)
【優先権主張番号】60/623,221
【優先日】平成16年11月1日(2004.11.1)
【優先権主張国】米国(US)
【特許権者】宜鼎國際股▲ふん▼有限公司
【住所又は居所】台湾台北内湖区陽光街345巷8號2樓
【発明者】李 鐘亮
【発明者】林 傳生
【発明者】蔡 瑞隆
【参考文献】
【文献】登録実用新案第3099252(JP,U)
【文献】特開2003-167646(JP,A)
【特許請求の範囲】
【請求項1】
USBプラグにUSB電子応用モジュールが接続され、該USBプラグがケース層で載置板を被覆してなり、該載置板の上表面とケース層の間に接続挟持層が形 成され、並びに載置板の上表面にUSB電子応用モジュールと電気的に接続可能な複数の第1接続端子が固定され、該接続挟持層が対応するUSBソケットとの 接続に供され、且つUSBソケットが接続挟持層に挿入される時、該第1接続端子がUSBソケット内に固定された複数の第2接続端子と電気的接続を形成し、 またUSBプラグ内部の載置板の底表面とケース層の間に板底挟持層が形成され、該載置板の底表面に少なくとも一つの電子装置が固定されたことを特徴とする、ユニバーサルシリアルバス応用装置。

4472550

請求項が一つって、すごいなあ。普通この程度の特許だったら、「仲良く」共存を取るですがね。

B社の方には申し訳ないが、面白くなってきました。管理人が喜びます⇒一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 29, 2011

ニンテンドウ

アマサイは全然ゲームに関心ない人なんですが、ゲーム機はコンピュータの一つの類型として興味をもっています。

任天堂の焦り@Tech-on

一つは、次世代機を体験できる状態で出展した時期がいつもより早いことです。これまでなら次世代機を発売する年と同じ年のE3に体験スペースを設けていました。例えば、当初2010年内の発売を予定していた3DSの場合は2010年6月に開催されたE3で初めて体験可能な状態で実機を出展しました。2006年12月に発売したWiiも同様です。一方、Wii Uの場合、2012年に発売予定にも関わらず、今年(2011年)のE3に出展してきました。

 もう一つは、Wii Uの体験時間に制限をほとんど設けなかったことです。昨年のE3の場合、3DSの体験スペースに入ってから20分程度すると、強制的にそのスペースから退出することを命じられました。ところが今年の場合、いったんWii Uの体験スペースに入りさえすれば、(少なくとも、私が入場した3月7日の時点では)ある程度時間が経過しても退出を求められませんでした。つまり、実質的にはほぼ無制限でWii Uを楽しめるわけです(後ろで順番を待っている人にはいい迷惑ですが)。

 今回のような展示は、来場者がなるべく早くWii Uに触れ、満足するまで楽しんでもらうことで特徴を深くを理解してもらい、Wii U本体や対応ゲームの売り上げ増を狙ったものと考えられます。

 Wii Uの最大の特徴は、手元にあるタブレット型コントローラの画面と、テレビの画面の2画面を使いながらゲームや各種コンテンツを楽しめることです。3DSのような「裸眼立体視」のように一目見て特徴が分かるようなものではなく、とにかくある程度時間をかけて体験しなければその良さを実感できないものです。言い換えれば、口コミ効果によってユーザー数を増やすのに時間がかかるのです。それだけに、例年より早めにWii Uの体験コーナーを設け、来場者にじっくりと楽しめるようにしたと考えられます。

ゲーム機って「見た目」だと思うんでこういう展示会での印象は大事ですよね。あと、この場のプレゼン方法というのもあると思うんですよね。その点どうなんでしょうね。産業関連機器なんかはその点おざなりというかテンプレート的なんですよねえ。いいのかなと思うんですが。

当然基本特許的なものはもう出ないと思います。アマサイが興味がある画像処理的なものをピックアップしておきます。

【公開番号】特開2011-120645(P2011-120645A)
【公開日】平成23年6月23日(2011.6.23)
【発明の名称】ゲームプログラム、ゲーム装置及びゲームの表示方法
【出願番号】特願2009-278794(P2009-278794)
【出願日】平成21年12月8日(2009.12.8)
【出願人】任天堂株式会社
【発明者】伊藤 惇
【要約】
【課題】仮想カメラの視点を注視対象から離すことなく仮想カメラの視野範囲に含まれていないオブジェクトを表示することができるゲームプログラム、ゲーム装置及びゲームの表示方法を提供すること。
【解決手段】ゲーム装置3では、各オブジェクトの位置座標が位置座標算出部102によって算出される。そして、ミサイル41~47の位置座標が、プレイヤオブジェクト31よりも仮想カメラ30側に位置するか否かが座標判定部103によって判定される。仮想カメラ30側に位置すると判定されたミサイル43~47に対して、位置座標をプレイヤオブジェクト31側へ移動させた補正座標が補正座標算出部104によって算出される。この場合、プレイヤオブジェクト31がその位置座標に位置すると共に、ミサイル43~47が補正座標に位置する仮想ゲーム空間の画像が液晶テレビ2に表示される。
【選択図】図11
【特許請求の範囲】
【請求項1】
仮想ゲーム空間に含まれるオブジェクトを仮想カメラで撮像した画像を表示装置に表示させるゲーム装置のコンピュータに実行させるゲームプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記仮想カメラによって注視されるオブジェクトである第1オブジェクト、及び前記第1オブジェクトとは異なる少なくとも1つのオブジェクトである第2オブジェクトの位置座標を算出する位置座標算出手段と、
前記第2オブジェクトの位置座標に基づいて、当該第2オブジェクトが前記仮想カメラの前方の所定点よりも前記仮想カメラ側に位置するか否かを判定する座標判定手段と、
前記座標判定手段によって前記仮想カメラ側に位置すると判定された前記第2オブジェクトに対して、当該第2オブジェクトの位置座標を前記所定点側へ移動させた座標である補正座標を算出する補正座標算出手段と、
前記第1オブジェクトがその前記位置座標に位置し、且つ前記座標判定手段によって前記仮想カメラ側に位置すると判定された前記第2オブジェクトが前記補正座標に位置する仮想ゲーム空間の画像を前記表示装置に表示させる表示手段として機能させる、ゲームプログラム。
【請求項2】
前記補正座標算出手段は、前記座標判定手段によって前記仮想カメラ側に位置すると判定された前記第2オブジェクトに対して、当該第2オブジェクトの位置座標を前記仮想カメラの撮像方向へ移動させた座標を当該第2オブジェクトの補正座標として算出する、請求項1に記載のゲームプログラム。

201112064511

201112064589

出願段階だからクレームはこんなもんでしょう。

ゲーム特許はおもしろいね。

Wiiってipad並にみんな持っているなあ。管理人が喜びます⇒一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 28, 2011

訃報:ピーター・フォーク

「刑事コロンボ」ピーター・フォーク死去

その後、TV界に活動の場を求めたピーターは、65年に「The Trials of O’Brien」で初のレギュラー出演を果たしたが、ドラマはワンシーズンで打ち切りになってしまった。しかし、その3年後に放送がスタートした「刑事コロンボ」で主役に抜擢。よれよれのトレンチコートを身にまとった、とぼけた表情のコロンボが、犯人をじわじわと追い詰めるストーリー展開が人気を集め、ピーターは世界的に大ブレイクした。当たり役となったこのコロンボ警部補役で、ピーターはエミー賞主演男優賞を4回も受賞している。
我らがコロンボが亡くなりました(T_T) ウルウル

こんな悲しいことがあってよいのだろうか。

アルツハイマーの治療中ということでしたが、それでも生きていてほしかった。

幼い頃のアマサイにコロンボが教えてくれたことはたくさんありました。今再視聴しても学ぶことが多いです。アマサイにとって、コロンボ、ピーター・フォークとは小池朝雄さんです。「うちのかみさんが・・」あの声は忘れることはありません。

アメリカに憧れた要素にコロンボがあるかもしれません。

コロンボは今後何十年も語り継がれることでしょう。

刑事コロンボ、ピーター・フォーク、永遠なれ!

Peterfork

昔は毎日アメリカドラマやってました。管理人が喜びます⇒一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 27, 2011

タッチスクリーン

アップル、マルチタッチに関する特許を獲得――申請から3年を経て
スマートフォン市場でAppleが独占的な立場をさらに強める可能性も

 最初に申請を行ってから3年以上を経て、Appleがようやく「iPhone」のタッチスクリーンに関する特許承認を得た。タッチスクリーン式のスマートフォン市場で、Appleが独占的な立場をさらに強める可能性がある。

 米国特許第7966578号によると、Appleは、「タッチスクリーン・ディスプレイを備えるポータブル多機能デバイスと連動して使用するための、フレーム・コンテンツを含むページ・コンテンツの表示技術に関するコンピュータ実装方法」について使用権を認められたという。

 要するに、この特許はAppleに対し、「静電容量式マルチタッチ・インタフェース」(現在のスマートフォンが一般的に採用している、いわゆるタッチスクリーン・インタフェース)の完全な所有権を与えるものである。静電容量式マルチタッチ・インタフェース技術は、ユーザーがさまざまなマルチタッチ・ジェスチャーを使用しながらタッチスクリーンを操作する方法を指す(例えば、Webページを1本指でスクロールし、2本指でそのWebページ中のフレームを操作するといった動作である)。

 実際のところ、この特許は非常に幅広い項目を網羅しており、特定のタッチスクリーンを利用するタブレットや音楽プレイヤーのメーカーにも影響がおよびそうだ。

United States Patent 7,966,578
Tolmasky , et al. June 21, 2011
"Portable multifunction device, method, and graphical user interface for translating displayed content"
Inventors: Tolmasky; Francisco Ryan (Cupertino, CA), Williamson; Richard (Los Gatos, CA), Blumenberg; Chris (San Francisco, CA), Coffman; Patrick Lee (Menlo Park, CA)
Assignee: Apple Inc. (Cupertino, CA)
Appl. No.: 11/960,675
Filed: December 19, 2007

Us7966578

CLAMS
1. A method, comprising: at a portable multifunction device with one or more processors, memory, and a touch screen display; displaying a portion of web page content in a stationary application window on the touch screen display, wherein the portion of web page content includes: a frame displaying a portion of frame content, and other content of the web page, comprising content of the web page other than the frame content; detecting a translation gesture by a single finger on or near the touch screen display; in response to detecting the translation gesture by the single finger, translating the web page content to display a new portion of web page content in the stationary application window on the touch screen display, wherein translating the web page content includes simultaneously translating the displayed portion of the frame content and the other content of the web page; detecting a translation gesture by two fingers on or near the touch screen display; and in response to detecting the translation gesture by the two fingers, translating the frame content to display a new portion of frame content in the stationary application window on the touch screen display, without translating the other content of the web page.

"detecting a translation gesture by two fingers on or near the touch screen display"あたりが新規性があるのかな。

類似の特許に何があるか知らないけど、結構妥当ではないですかね。3年、って米国審査でも長くないと思うけど。

米国コンピュータニュースはちゃんと特許広報読んでいるの偉いですね。Apple社の広報が教えてくれるんでしょうけどね。

日本もそうすれば(メーカーが特許を積極的に利用する)知財立国化が進むと思いますけどね。

良い特許をとればビジネスがうまくいくという社会を作っていかなきゃいけないと思う。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 26, 2011

5万件の特許、それが何か?

東芝ソリューション、東芝グループの特許分類・分析システムを構築~5万件の保有特許の全数をクラウドで「見える化」~
2011年6月22日 東芝ソリューション株式会社

 東芝ソリューション株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:河井信三)は、東芝グループが国内外に保有する約5万件に上る特許の全数を「見える化」する特許分類・分析システムを、SaaS「Eiplaza/DA(文書分類・分析)」による東芝グループ向けクラウドとして構築しました。2011年6月より本システムを東芝グループで活用します。東芝ソリューションは、今回の構築実績やグループ活用でのノウハウを基に、特許戦略を進める上で課題を持つ企業を中心に「Eiplaza/DA」を提案していきます。

 東芝グループでは株式会社東芝を中心に、戦略的な特許活動をグループ全体で推進しています。大量の保有特許群を短時間で手軽に「見える化」することは、事業基盤の強化や、新規ビジネス拡大に向けた研究開発の打ち出しなど、効率的な特許戦略を進める上で必要不可欠となっていました。
 具体的には、1)保有する特許情報に、権利維持の目的や製品への適用状況、ビジネスへの貢献度などの「評価情報」を付与して「見える化」し、保有特許の効率的な棚卸や他の事業領域で活用できること、2)自社保有特許と関連する他社の特許を「見える化」することで、技術分野ごとに自社の強みや他社の出願傾向を把握し、特許創出戦略・研究開発戦略の策定に活用できること、などが求められていました。

 これらの実現に向けて、今回、東芝ソリューションは、SaaS「Eiplaza/DA」を利用し、東芝グループの知財担当者や技術者が、大量の特許群をすばやく分類し容易に「見える化」できる特許分類・分析システムを構築しました。本システムは、「手間のかかる特許の分類作業を自動化」、「目的に応じた自動分類結果の容易な編集」などを特長としています。

なんだあ、自社で使うだけなの?IBMみたいに開放してくれれば、さすが東芝と思うのだが。
(ドウセツカイミチガナイナイモノバカリデショ)

所詮町工場が大きくなっただけなんだね。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 24, 2011

無動力原子炉冷却システム

東北大学が発表しているのに興味があります。

無動力原子炉冷却システムの提案

東北大学流体科学研究所の圓山重直教授は、原子炉が外部電源喪失時で、外部動力がない状態でも自動的に原子炉を冷却し、かつ10年以上その冷却を続けて自動的に停止するシステムを提案しました。 このシステムは、耐震構造の空冷冷却塔と原子炉の崩壊熱で発電とポンプ動力を生み出す蒸気タービン等で構成されています。原子炉の停止時間が長くなりタービンが動かなくなってもサーモサイフォンを用いた炉心冷却が続けられます。また、既存の原子炉にも取り付けることが可能であり、今後、原子炉の多重安全性を確保する上で必要不可欠な装置となる可能性もあります。
Mudoryokuap

特許出されていますね。
特願2011-127497 無動力原子炉冷却システム

今年出されたのでまだ公開されていないわけですが、DBで圓山先生の名前入れてみます。

特許登録になったのを列挙しただけで素敵な世界が広がっているのですが。。。

1 特許4608652 冷凍手術装置およびその温度制御方法 国立大学法人東北大学
2 特許4568837 液体二酸化炭素運送システムおよび液体二酸化炭素拡散方法 国立大学法人東北大学
3 特許4422546 反応炉 圓山 重直 他
4 特許4422545 反応炉及び反応炉における伝熱促進方法 圓山 重直 他
5 特許4333937 ペルチェ焼灼装置 圓山 重直 他
6 特許4324673 ペルチェモジュールによる凍結治療装置 国立大学法人東北大学
7 特許4231918 運動素子 国立大学法人東北大学
8 特許4050627 ペルチェ素子による温度制御装置 圓山 重直 他
9 特許3785776 印刷紙の乾燥方法及びその装置 圓山 重直 他
10 特許3205809 インボリュート形反射板 ケイコー株式会社 他
11 特許3113531 結晶成長セル 圓山 重直 他
12 特許3087813 温度制御装置及び方法 ニチデン機械株式会社 他
13 特許2954025 温度制御テストセル 圓山 重直 他
14 特許2905501 繊維体又は多孔質体を用いた能動熱遮断方法 科学技術振興事業団

流体科学ってこんなに素敵なものなんでしょうか(^^;)。

東北大学 流体科学研究所 極限熱現象研究分野 圓山・小宮研究室
http://www.ifs.tohoku.ac.jp/maru/

HPもおもしろいですね。

知らなさすぎる分野にはだまっていよう。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 23, 2011

ソニーCSL、科学者でない者が一人いるが。

しばらく見ないうちにずいぶん爺になりましたね、北野さん
(いや、別に友達ではないんですが(^^;)、彼は有能なディベーターでもあり、関連著作もあるので、ちょっと親近感が)

異才を輩出する研究開発マネジメントを実践しました ソニーコンピューターサイエンス研究所 取締役・所長 北野宏明氏

 ソニーコンピューターサイエンス研究所(ソニーCSL、東京都港区)は規模は総勢30数人と小粒な研究所ではあるが、“天才や異才”がひしめく研究所として有名な組織だ。例えば、脳科学者の茂木健一郎氏や経済物理学者の高安秀樹氏などの独創的な“知”や新しい学術領域を生み出す“天才や異才”を次々と輩出することで一目置かれる存在になっている。

ソニーコンピューターサイエンス研究所の北野宏明取締役・所長 その一人である北野宏明氏も「システム生物学」という学術領域を開拓した天才の一人である。研究開発者として自分の研究開発を担当すると同時に、ソニーCSLの取締役・所長として、所内にひしめく“天才や異才”の研究方針などを総合的にマネジメントし、研究環境を整える研究所の経営者としての役割をこなしている人物でもある。

クオおじが天才とは思えませんが、何か人と異なる才能はあるんでしょうね。

ソニーCSLに入社して新しい研究開発テーマを模索する中で、北野氏は生命現象を解明する生物学を、「コンピューターなどを用いたシステム解析によってできることが面白い」と考え始めた。いろいろな学会やシンポジウム、セミナーなどでさまざなな研究者と議論し、基礎的な学術論文を数カ月にわたって読んで考え出した研究開発方針だった。議論した著名な研究者の中には、否定的な見解を話した方もいたが、「逆に、だからこそ新天地を切り開けると感じた」という。

 生命現象を数理モデルで解析するなどの研究成果がではじめたころに、ERATOの研究リーダーに選ばれ、北野共生システムプロジェクトが始まった。このプロジェクトはソニーCSLの研究員という会社員としてではなく、北野氏個人の裁量に任された。ソニーCSLでの研究の仕事と切り分けるために、東京都渋谷区の神宮前にプロジェクト拠点を構えた。プロジェクトチームは、細胞や個体発生のレベルで探求するシステムバイオロジーのチームと、知能・行動レベルで工学応用や産業展開を目指した共生系知能チームの二つを編成した。

 北野研究リーダーはプロジェクトの基本方針を「大きなコンセプトに基づくボトムアップによる研究とし、試行錯誤を多くする」とした。プロジェクト進行過程では「個人としての異才をできるだけ多く発見し、異才が組み合わされたチームを構成し、その中で異才を育成し早く独立させる」と決めた。個人としての異才を早く独立させることによって「スピンオフなどによって、研究成果を社会で目に見える事業展開とする」ことを目指した。


なるほど、北野さんの研究というよりそのリーダーシップに注目しているわけですね。やはり世界的に有名な(んでしょ?)研究所の所長ですからただものではありませんね。CSLのHPで研究をかいま見るだけで楽しくなってきますね。

システム生物学はアマサイの第一注目株だし。
http://www.systems-biology.org/000/002.html
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システムバイオロジーは、生物をシステムとして理解することを目指した生物学の一分野です。生物に対するシステムレベルの理解は、1960年代から生命科学の繰り返し挑戦されてきたテーマでした。例えば、Weinerの提唱したサイバネティクスは、動物や機械を制御や通信理論の観点から記述しようという試みでした。 残念ながら、当初は分子生物学の研究がちょうど始まったばかりで、現象論的な解析しかできない状況でした。分子レベルでの知識を利用してシステムレベルでの解析が行えるようになってきたのはきわめて最近のことです。ヒトゲノムプロジェクトに代表されるようなDNA配列解析などによる膨大なデータを利用することによって、我々はシステムレベルでの理解を可能にするステージに来たのです。
それでは、「システムレベルでの理解」とは一体何でしょう?分子生物学では、遺伝子やタンパク質といった分子に着目して研究を進めている分子生物学と異なり、システムバイオロジーではこれら分子で構成されるシステムに注目します。システム自体は物質で構成されていますが、その本質はシステムが起こす振る舞いにあり、それは単にシステムの構成要素を列挙しただけでは理解できません。同時に、ネットワーク構造のようなシステム構造だけが重要だと考えるのは誤りです。システムの構成要素と構造の両者が、システムの状態を決定するために必須の役割を担うのです。
具体的には、次の4つの大きな課題に分けられます。
1. システム構造の理解
(ア) 物理構造も含めた遺伝子制御や生化学ネットワークなどを理解する
2. システムのダイナミクスの理解
(ア) 定量的および定性的解析と、強力な予測能力を持つモデルと理論の構築
3. システムの制御方法の理解
(ア) システムを特定の状態に誘導する制御理論の構築
4. システムの設計方法の理解
(ア) 特定の挙動を再現するシステムを設計できる方法の開発
生物システムの持つロバスト性などに着目した研究も活発に行われており、今後は創薬にも結びつく研究が進展すると考えられます。システムバイオロジーは、今世紀の主流を占める生物学の分野になると我々は考えています。
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北野さん、これからも人々をわくわくさせてください。

で、クオおじは地デジ化に対応してないよねw。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 22, 2011

カーナビフォンみたいな。

やっぱりカーナビはなくなる

 スマートフォンに搭載したナビアプリが、車載の高価なカーナビの代わりになりつつあります。「Google Maps Navigation」を筆頭に、数多くのナビアプリが自動車の中で使われています。

こうした“スマホナビ”の先導役はスマートフォンの開発に関わる企業や、スマートフォンにアプリを提供するベンダーです。かつてナビアプリの開発で主役だったカーナビメーカーは、スマホナビの開発では脇役。それも当然です。車載カーナビのように、スマホナビに云十万円といった値付けはできません。なにせGoogle Maps Navigationの価格はアプリだけなら無料。究極の安値の叩き合いと言える市場に参入しても、なかなか利潤を上げられません。カーナビメーカーはスマホナビと距離を置くのが普通でした。
(中略)
 連携という点で、さらに踏み込むのがデンソーです。同社は、スマートフォンを車載カーナビのユーザーインタフェース(UI)の代わりに使うアプリ「NaviCon」を開発しました(Tech-On!関連記事2)。地図画面の遷移や目的地の設定に「iPhone」を使うのです。例えばiPhone上の地図を遷移させると、それに連動してカーナビの地図画面が遷移します。カーナビのUIはスマートフォンに比べると貧弱。ならば、iPhoneのUIを活用してカーナビの弱点を補おうという発想です。
(中略)
 ところが最近、この考えの崩壊を予見させる試みが出てきました。トヨタ自動車は最近、経路案内というカーナビの核といえる機能をスマートフォン(とデータセンター)にすべて担わせる車載カーナビの試作機を「次世代自動車産業展2011」(2011年6月15~17日、東京ビッグサイト)に出展しました。試作品では、スマートフォンと車載カーナビをHDMIケーブルでつなぎ、スマホナビ(とデータセンター)で演算した経路案内画面や音声を車載カーナビに伝送していました。無線LANで映像を、Bluetoothで音声を送ることもできます。こうなると車載カーナビは単なるディスプレイです。

2009年には、「カーナビにならないiPhone」というとるわけなんですが。
・カーナビ携帯
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2009/01/post-5f9c.html

で2010年には、パイオニアがナビタイムを訴えて負けると。
・なびたーいむ
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2010/12/post-35a6.html

このながれをカーナビ企業は見込んでいたというわけですね。iphoneが出た時点でこりゃ、いかんと思うのは普通でしょうね。
(関係会社は、ということです。アマサイは車乗らないし、Jobsおじさんが嫌いなの)

こないだは液晶画面端末にiphoneを挿入して、パソコン、通信機器になるバージョンが紹介されていました。

いやはや、スマホンがないと情報難民になってしまうのでしょうか。

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June 21, 2011

理研のスパコン

理研のスパコンって神戸にあったのね。

計画の約80%で達成:「京」がTop 500のトップに、7年ぶりスパコン世界1位の座を奪還

理化学研究所(理研)と富士通は6月20日、神戸市で共同開発中の京100+ 件速コンピュータ「京」がLINPACKのベンチマークTop500で第1位を獲得したと発表した。ベンチマーク値は8.162ペタフロップ(FLOPS)で、実行効率は93.0%を達成した。

 今回の計測に用いられたのは、672筐体の6万8544個のCPU(ピーク性能は8.774ペタFLOPS)で、計画する800以上の筐体の約80%に当たる。問題サイズは1072万5120次元、実行時間は10万771秒(約28時間)だった。理研と富士通では、4月から計算機本体の一部(16筐体)を「アプリケーションユーザー」(グランドチャレンジおよび戦略分野の一部ユーザー)に提供して、試験利用をスタート。計測に用いた筐体の設置は5月下旬に完了しており、10数回におよぶ調整を経ての成果だという。

 ドイツで開催中の国際スーパーコンピューティング会議が同日発表したLINPACK Top500の順位は、2位が前回1位の「天河1A号」(中国、2.566ペタFLOPS)、3位が「Jaguar」(米国、1.759ペタFLOPS)、4位が「星雲」(中国、1.271ペタFLOPS)、5位が「TSUBAME 2.0」(東京100+ 件工業大学、1.192ペタFLOPS)の順だった。


でもさ、瞬間一位でしょ。すごいことではありますけど。

あのクラリオンおばさんが「二番じゃだめですか」と言わなかったらここまで注目されなかったですね。ありがたい、ありがたい。

また、生命科学分野でも活躍が期待できるそうです。
ツイッター仲間のきしめん君に教えてもらいました。
http://twitter.com/#!/kishimen1979/status/82973613988384768

細胞シミュレーション統合プラットフォーム

理化学研究所細胞スケール研究開発チーム チームリーダー 横田秀夫

■ 概要
 細胞内の生化学反応、濃度勾配による物質の拡散、膜機能(チャ
ネル、ポンプ、受容体)を連成して、細胞の複雑な構造と場を考慮
したシミュレーションが可能なシステム

●離散化(計算モデル化)の方法
等間隔直行格子(ボクセル)を用いた生化学反応、拡散、膜機能の連成解析
●計算方法
 有限差分法(空間近似)
 有限体積法(時間積分)
 常微分連立方程式(生化学反応)

どんなことができるのか

●単一細胞の詳細な解析
細胞の複雑な形状と内部構造(オルガネラ)を考慮したシミュレーションが可能

●複数細胞の解析
形状を考慮した複数細胞の集合体(組織)のシミュレーションが可能

●顕微鏡イメージング等の実験結果との比較検証
生細胞の観察画像を元にした実形状データを使用したシミュレーションが可能
物質の細胞内局在イメージングとシミュレーション結果の比較検証が可能

細胞スケール研究の要となる、細胞シミュレーション統合プラットフォームの開発を行っています。このプラットフォームは、細胞内の場や複数のシミュレーションの連成を考慮した共通基盤です。固定格子の空間内に細胞のモデルを構築し、様々な細胞反応のシミュレーションを実装しています。具体的には細胞を100万のボクセルに区画し、そこに実測データより得られた細胞内の物質量・移動量などの情報を取り込み、細胞内の現象をシミュレーションします。実測データとシミュレーション結果を各スケールモデルでの妥当性の補強に活用することが期待でき、プロジェクト全体に貢献します。最初のターゲットとして肝細胞の細胞機能をシミュレーションすることが目標です。細胞内のエネルギー代謝や薬物代謝の変化などを実測データに基づき再現し、生物学的・医学的に意味のあるシミュレーションの実現を目指します。疾患や病態を理解する上で有用な道具になると考えられます。

ボクセル分割で細胞内の現象をシミュレーション

Boxsel

この解析が現場で命を救えるようになるといいですね。

生命情報科学になんとか関われないかなと思っています。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 20, 2011

ドルビーシステム

Dolby、BlackBerryメーカーのRIMを特許侵害で提訴

オーディオ技術開発の米Dolby Laboratoriesは米国時間2011年6月15日、同社の特許が侵害されたとして、カナダResearch In Motion(RIM)を米国とドイツの裁判所に提訴したと発表した。損害賠償と製品の販売差し止めを求めている。

 オーディオ圧縮符号化の国際標準規格「High Efficiency AAC(HE-AAC)」の中核となっているDolbyの特許が、RIMのスマートフォン「BlackBerry」とタブレット端末「BlackBerry PlayBook」に無断で使用されたと主張している。発表資料の中で同社は「ほかのすべての大手スマートフォンメーカーは当社とのライセンス契約に合意している」と述べている。

 米国ではカリフォルニア北地区連邦地方裁判所に、ドイツではマンハイムの地方裁判所に、同社の100%子会社Dolby Internationalを通じて訴えを提起した。Dolby LaboratoriesのAndy Sherman上級副社長兼法務顧問は、「RIMにライセンス使用料の支払いを拒否されたため、残念ながら最後の手段として訴訟に至った。我々には自社の知的財産を守る義務がある」と述べている。

 米メディア(Wall Street Journal)は、この件に関して今のところRIMからのコメントは得られていないと報じている。同紙によるとDolbyの全売上高に占めるライセンス収入の割合は約80%。2011年1~3月期におけるライセンス収入は2億1460万ドルで前年同期から10%増加した。Dolbyは今後売り上げを伸ばせる分野として、モバイル端末市場に注目していると同紙は伝えている。


国際標準になっているものを使っても特許侵害にはならないのではないだろうか。
ウーン /(-_-)\

これもたぶん、駆け込み訴訟であろう。

どの特許かわからんので、無料DBでひっかかる一番古いドルビー社のをあげときましょう。

【特許番号】第2811369号
【登録日】平成10年(1998)8月7日
【発明の名称】高品質オーディオ用短時間遅延変換コーダ、デコーダ、及びエンコーダ・【出願日】平成2年(1990)1月29日
【公表番号】特表平4-503136
【国際出願番号】PCT/US90/00507
【国際公開番号】WO90/09064
【国際公開日】平成2年(1990)8月9日
【優先権主張番号】303,714
【優先日】1989年1月27日
【優先権主張国】米国(US)
【優先権主張番号】439,868
【優先日】1989年11月20日
【優先権主張国】米国(US)
【優先権主張番号】458,894
【優先日】1989年12月29日
【優先権主張国】米国(US)
【特許権者】ドルビー・ラボラトリーズ・ライセンシング・コーポレーション
【住所又は居所】アメリカ合衆国、94103-4813 カリフォルニア州サン・フランシスコ、ポトレロ・アベニュー 100
【発明者】フィルダー、ルイス・ダン
【発明者】デイビス、マーク・フランクリン
【参考文献】
【文献】特開 平2-501507(JP,A)
【文献】特開 平2-183468(JP,A)
【文献】Speech Communtcation,Vol.6,1987,pp.299~308,A.W.Joknson,A.B.Bradley:"Adaptive Transform coding Incorporating Time Domain Aliasing Cancellation"

発明を実施するための望ましい形態I.本発明の好ましい実施例 第1a図及び第1b図に本発明の基本的な構造が示されている。第1a図に示す本発明のコーダ部分は、以下の部分から成る。すなわち、時間領域信号入力100、信号標本化及び量子化装置101、信号標本化バッファ102、各ディジタル化時間領域信号ブロックを変調する分析ウインドウ逓倍装置103、量子化信号を周波数係数に変換するディジタル・フィルタバンク104、整数値の変換係数の各々を浮動小数点表現に転換するブロック浮動小数点エンコーダ105、信号の総合的スペクトル構成に従ってビットを各変換係数の表現に割り当てる適応ビット割当装置106、割り当てられたビット長に各変換係数を丸める均一量子化装置107、符号化された周波数係数を伝送又は記憶のためにビット・ストリームに組み立てるフォオーマット化装置、すなわち、フォーマット装置109である。第1a図には伝送線路110が示されているが、符号化された信号を直ちに記憶して後に使用できることも理解して置くべきであろう。

第1b図に示す本発明のデコーダ部分は、以下の部分から成る。すなわち、符号化されたビット・ストリーム信号入力111、符号化された周波数係数の各々を組み立てられたビット・ストリームから抽出するフォーマット解除装置、すなわち、デフォーマット装置112、各変換係数を整数値の変換係数に転換する線形化装置113、変換係数を時間領域信号ブロックに変換する逆ディジタル・フィルタバンク114、時間領域信号ブロックを変調する合成ウインドウ逓倍装置115、時間領域信号のディジタル表現を復元する信号ブロック重複・加算装置116、アナログ信号発生器117、及びアナログ信号出力118である。

幾つかの離散ディジタル変換の何れを用いても、順方向及び逆方向のフィルタバンクを実現することができる。本発明の好ましい実施例で用いている変換については、プリンセンとブラッドリーによるIEEEの音響、音声、信号処理会報の1986年ASSP-34巻、1153ページから1161ページ(Princen and Bradley,IEEE Trans.on Acoust.,Speech,Signal Proc.,vol.ASSP-34,1986,pp.1153-1161)までの中に最初に叙述されている。この技法は、厳密に標本化されたシングル・サイドバンド分析・合成系の時間領域等価である。当出願においては、この技法を時間領域エイリアシング相殺(Time-Domain Aliasing Cancellation:TDAC)と呼ぶ。本発明のもう1つの実施例においては、離散フーリエ変換(DFT)を用いることもできる。DFT版に関する好ましい実施例については、TDAC版について十分述べた後に論考する。
2811369

まあ、このあたりは、デジタル信号の本に書いてあることですが。

Wiki

概要 HE-AACでは、Coding Technologiesがmp3PROで採用している Spectral Band Replication(SBR)技術をAACに組み込むことにより、再生帯域を拡大して主に低ビットレートでの圧縮効率を大幅に向上させている。これによりHE-AACは、MPEG-4 AAC Plus SBRや、Coding Technologiesの登録商標であるaacPlusなどの名称でも呼ばれている。

iTunes 9以降やWinamp、SonicStage等で無料でエンコードが可能である。また『着うたフル』に使用されているコーデックとしても有名。

技術 HE-AACでは、そのレートより若干低いAAC音声データに SBR と呼ばれる部分を追加して記録している。 行程は、はじめに高周波数部分において、圧縮後のサンプリングレートで失われる周波数以上を抜き出す。このとき、エンコード部分に収まる部分との関連性を調べ、SBR部分の情報として圧縮する。その後、低サンプリングレートで通常通りAACとして圧縮を行う。 そして、この二つのデータをセットにして記録する。 デコードする時にはまず、AACをデコードした上で、SBRを使い高音域を予測して生成したデータを合成し、再生を行う。

映画館で「ドルビーシステムを使用しております」と表示されなければDolbyなんてしらないよ。


特許訴訟が多いということは、景気が非常に悪いというころです。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 18, 2011

ブラックホールシミュレーション

これはたぶん、良好な結果なんだと思います。

銀河中心ブラックホールの形成をシミュレーションで解明

【2011年6月15日 筑波大学】 銀河の中心には巨大なブラックホールがあるという説が広く支持されているが、どのようにそのブラックホールができるかはよくわかっていない。今回、筑波大学のグループが重力波の効果も取り入れた高精度な宇宙シミュレータを用いて、銀河中心の巨大ブラックホールを再現させることに世界で初めて成功した。

今回の計算に用いられた「FIRST」現在の標準的な銀河の形成理論では、銀河は衝突と合体を繰り返すことで大きくなっていくとされており、現在知られているような大きな銀河を作るためには、何度も銀河の合体を経なければならないと考えられている。

また一方で、ほとんどの銀河にはその中心部分に巨大な(大質量の)ブラックホールが存在していることが広く支持されているが、複数の合体を経ているにも関わらず、1つの銀河の中に合体前の複数の銀河に存在していたブラックホールがある現場はほとんど観測されていない。銀河中心には常に1つのブラックホールしか観測されていないのは、銀河同士の合体の際に巨大なブラックホール同士も合体しているからだと考えられるが、その過程の詳細はわかっていなかった。

筑波大学の研究グループは、宇宙シミュレータ「FIRST」を用いて、一般相対性理論の重力効果も取り入れてブラックホールの合体の様子を世界最高精度で再現し、1つの巨大ブラックホールを作ることに成功した。シミュレーションでは10個のブラックホールと50万個の星を用意し、1億年の間に何が起きるのかを計算した。

観測はちんまいことでもニュースになるけど、シミュレーションはそれなりに大きな結果がでないとニュースにならない、と思う。

GRAPEを基礎としているから以前に記事にしたかもしれないが。

宇宙シミュレータ“FIRST”の開発 平成17 年4 月13 日

<概要>
筑波大学計算科学研究センターでは,平成16 年度より文部科学省特別推進研究 「融合型並列計算機による宇宙第一世代天体の起源の解明」(代表 梅村雅之・数理物質科学研究科・教授)によって,これまでにない大規模な宇宙シミュレーションを実行するプロジェクトを推進している。このたび,このプロジェクトの下,世界で初めてPC クラスタ埋め込み型の宇宙計算専用ボード(Blade-GRAPE)を開発し,これを組み込んで宇宙シミュレータ “FIRST” 1 号機を完成させた。宇宙シミュレータ ”FIRST”は,専用機をPC クラスタに合体させた新世代型並列計算機であり,専用機部分35Tflops,汎用機部分3.5Tflops(Tflops は1 秒間に1 兆回の演算を行うことのできる速さ)という演算性能を,約3 億円のコストで実現することができる。このシミュレータは,宇宙で最初の天体の誕生を直接計算し,宇宙史のミッシングリンクを解き明かすことを目的としたものである。このような目的で作られた計算機としては,世界初,世界最高速である。また,国内の宇宙の研究分野全体で見ても,最速の計算機となる。

Smulationblachholl

http://www.tsukuba.ac.jp/public/press/050413press.pdf

このPDFの宇宙物理学っぽい説明図はわかりやすくてなかなかよろしい。

宇宙の話はいいよねえ。心が豊かになる。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 17, 2011

キドカラーからWoo

キドカラーの日立がねえ・・

日立、テレビ先端技術販売へ…自社生産に見切り

日立製作所が、赤字のテレビ事業で生産拡大による収益改善は困難だとして、関連技術の外販に乗り出すことが15日、明らかになった。

 最先端の省エネ・高画質技術を直接、世界の新興メーカーに販売する「知的財産権ビジネス」に軸足を移す。日本の家電メーカーは主力の薄型テレビの値下がりに苦しんでおり、日立の方向転換は他メーカーにも影響を与えそうだ。

 日立が販売するのは、発光ダイオード(LED)の発光を細かく制御して省エネに役立つ技術。日立はこれで液晶テレビの消費電力を約30%も削減した。

 販売の第1弾は、テレビの委託生産で世界3位のベステル(トルコ)。この技術を使ったベステルの自社ブランド製品などに対して、一括払いや生産・販売台数に応じる形で日立が技術使用料を得る契約だ。


まあ、製造を海外に移すって点では従来の経営開発戦略の拡大版なのかもね。

こんなの見ていると自分の歴史を見ているようだ。

映像へのこだわり50年 -テレビを変えた日立の技術-
http://www.film.hitachi.jp/movie/movie683.html
(いえ、私はまだ50歳じゃないですけどw)

創業100周年を迎えた日立が見せた歴史的製品の数々
~「日立uVALUEコンベンション2010」で特別展示コーナーを設置
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20100722_382366.html

美しい映像を求めて
日立テレビ半世紀の歩み(PDF形式、786kバイト)
http://www.hitachihyoron.com/pioneers/pdf/pioneers_10.pdf


キドカラー
http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E3%82%AD%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC

キドカラーは、かつて日立製作所が製造・販売していたカラーテレビの商標・愛称である。
この愛称を用いたカラーテレビは1968年に発売された。カラーテレビの輝度を上げるため、ユウロピウムやテルビウムといった希土類元素をブラウン管内部の蛍光体材料として用いたことによる。「輝度」と「希土」からもじって名付けられた。当時、赤色の発色の良さを売り物にしていた。
(中略)
「キドカラー」のネーミングは1990年代以降は使われていない。
1970年代からは、日本コロムビア(現:デノン)にもOEM供給(~1995年まで?)され、「トランパ」「ファインカラー」シリーズと名付けて販売されていた(ただし、一部の大型テレビのみDENONブランドで発売された)。この他に同じグループの日立電子にも業務向けに一部機種(カラーモニターも含めて)がOEMされている。

なお、「キドカラー」及び「ポンパ」の商標権は2009年現在も日立製作所が保有している。

特許庁のキーワード検索で探せる一番古そうなキドカラーの(?)公報。

【公告番号】特公平6-8943
【公告日】平成6年(1994)2月2日
【発明の名称】透過型スクリ-ン
【出願日】昭和60年(1985)5月23日
【公開番号】特開昭61-267748
【公開日】昭和61年(1986)11月27日
【出願人】株式会社日立製作所
【特許請求の範囲】
【請求項1】少なくとも2枚の光学素子板より成り、両素子板の合せ面の空隙から、流体吸引手段によって流体を吸引することにより、該空隙を負圧に導いて両光学素子板間を密着させるようにした透過型スクリーンにおいて、前記流体吸引手段の動力源として、前記透過型スクリーンに画像を投射する陰極線管からの発熱エネルギーを用いたことを特徴とする透過型スクリーン。
【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の透過型スクリーンにおいて、前記2枚の光学素子板の各片面もしくは両面に気体透過処理を施したことを特徴とする透過型スクリーン。
【請求項3】特許請求の範囲第1項記載の透過型スクリーンにおいて、前記2枚の光学素子板のうちの一方であるレンチキュラレンズ機能を有する拡散板を柔軟で粘着性のあるシートで形成し、他方の光学素子板との合せ面の空隙を減圧にしたとき、両拡散板が互いに密着するようにしたことを特徴とする透過型スクリーン。
【請求項4】特許請求の範囲第1項記載の透過型スクリーンにおいて、前記2枚の光学素子板の合せ面に透明液を介在させ該2枚の光学素子板の分離を防止したことを特徴とする透過型スクリーン。
【請求項5】特許請求の範囲第1項記載の透過型スクリーンにおいて、前記2枚の光学素子板のいずれか一方のものの表面に、透明磁性体を分散させた層を形成し、他方に軟鉄線等の磁気吸引体を配置したことを特徴とする透過型スクリーン。

次に図を参照して本発明の実施例を説明する。第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。同図に示す実施例は、透過型スクリーンに画像を投射する陰極線管からの発熱エネルギーを動力源として減圧ポンプを駆動し、排気するようにした実施例である。
第1図において第8図におけるのと同じ構成要素は同じ番号で示す。減圧ポンプ9は2つのシリンダ6a,6b、2つのピストン7a,7bを有している。排気口部品5との連通管側をそれぞれ6a,7aとしている。ピストン7a,7bは一体で移動する。またシリンダ6bとピストン7bで囲まれたスペース内の気体25の他からの流入、或いは他への流出がないような密閉構造となっている。そして減圧ポンプ9は陰極線管24の側に近接して配置してある。

動作機構を説明する。陰極線管24は使用時に多大の熱を発生し、その周囲は高温となり気体25も温度上昇する。気体25が熱膨張し体積が増加しピストン7bを押す。即ちこれは第8図においてハンドル8を引いた場合と同じ動作であり、空隙3内において減圧が行われる。一方投写型テレビの使用を中止すると陰極線管24からの発熱が行なわれなくなるため気体25は室温まで低下する。それに伴い気体25は体積収縮し、ピストン7bは使用前と同じ位置に戻る。
-------------
そこで本発明では第6図に示すようにした。すなわちフレネルレンズ1の合せ面側にレンズ形状を設けて集光作用をさせ、レンチキュラレンズの曲率半径rが大きくても焦点距離を短くする構造とし、レンズピッチを極端に小さくする必要がなくなり、本実施例はレンチキュラレンズ2の曲率半径r、レンズピッチを従来の4/5程度にすることで、製造上の問題もなく、従来と同じ視野角を持つことができた。
次に透明磁性体を用いた場合の実施例を第7図を用いて説明する。
透明磁性体としては、オルソフエライトや希土類鉄ガーネット等がある。光学素子板1の一面に透明磁性体の微小粉末を、容積比にして50~70%練り込んだ磁性体分散層32を形成し、N極とS極を交互に連続させ多極着磁する。
透明磁性体の微小粉末の添加量を50~70%にした理由は、50%未満であると所期の磁力が得られない為と70%より多く添加すると微小粉末の分散が困難になるという加工上の理由及びでき上った磁性体分散層が非常にもろくなり実用に供し得なくなるためである。
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Kidocolar1

Kidocolor2

テレビの歴史はおもしろいね。

「輝度カラー」と思っていましたが「希土カラー」でもあるんですね。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 16, 2011

人工衛星データの活用

公的研究所ってそのためにあるのですから、しっかりやってくれないと。

【震災に立ち向かう産総研の研究者】第1回:人工衛星の観測データを使い、被災地の状況を広範囲に把握

産業技術総合研究所(産総研)は、地球観測グリッドGEO Grid(Global Earth Observation Grid)を使って、東日本大震災による被災地の状況広範囲に調査した情報を公表している(http://disaster.geogrid.org/)。津波の被害を受けた地域の津波前後の状況、さらには冠水状況が津波襲来後にどのように変化したのかを、人工衛星による画像と調査結果を重ねて視覚的にわかりやすく表示しているのが大きな特徴だ。地殻変動量も同じく人工衛星の画像と重ねて表示する。福島第一原子力発電所の事故による避難地域のように、多数の人間が現地に入って長時間かつ広範にわたる被害状況の調査ができない場所では、GEO Gridを用いた調査は貴重といえる。例えば、津波の被害を受け、その後の原発事故で現地調査が困難であった福島県南相馬市の地域において、津波で浸水した地域は地震後2週間以上が経過しても海水が引いていないことを明らかにした。

 GEO Gridは、グリッド技術を用いて地球観測衛星のデータを大規模にアーカイブし、そしてデータ処理を実行し、さらに各種観測データベースや地理情報システム(GIS:Geographic Information Systems)のデータと融合して、ユーザーが手軽に取り扱えることを目指したシステムである。東日本大震災の被災地の状況把握では、人工衛星TERRAに搭載された光学センサASTERが捉えた可視・近赤外バンドのデータから冠水状況を、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダPALSARを使って衛星と地表の各地点の距離差を評価して地震による地殻変動量を割り出した。こうした地球観測衛星のデータを活用して地上を広範囲に評価する取り組みは、産総研において東日本大震災が発生する以前から行われていた。GEO Gridを応用するシステムとして、災害軽減や危機管理、環境保全、資源探査などの実証実験を進めてきたので、東日本大震災の被災地の状況把握はこの実装実験の賜物といえる。

Jisinnaminime

この後に、産総研自体が震災に遭うという予測不可能なことが起こった、とか書いているのですが、笑うに笑えない漫才のような話ですが、実際起こったわけで・・・

それこそiPhoneとかで、まあ、当然見られるのでしょうね。

しかし、PCを使えない方々には何の意味もないです。情報を提供するのはもちろんですが、天気予報図みたいにTVで見られるといいですね。

そのための地デジ化なんでしょ。

地デジ化できていませんw。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 15, 2011

治療薬のリード化合物

これ、まだ始まってなかったの?

東大先端研と富士通、IT創薬技術の共同研究を開始今後3年間で「リード化合物」を見つけだす

 東京大学 先端科学技術研究センター(先端研)と富士通は、抗がん剤などの候補になる低分子化合物を効率良く創出するための共同研究に着手したと発表した。両者が取り組むのは、化合物構造をコンピュータ上で設計し、実験せずに候補を絞り込む「IT創薬技術」である。今後3年間で、がんや生活習慣病の治療薬となり得る低分子化合物、いわゆる「リード化合物」を見つけだすことを目指す。

 従来の創薬では、既存の化合物を改良しながらリード化合物を探す手法が採られていた。しかし、この手法ではヒット率が低かったり、大幅な改善が困難だったりする課題があったという。さらに、実際に化合物を合成してから評価するため、時間やコストが掛かるという問題もあった。

 それに対して今回は、コンピュータ上の計算により、既存物質にとらわれずに新規の化合物構造を絞り出し、合成や実験をせずに評価する。このため、短時間・低コストでの創薬が期待できるという。

去年の今頃、取り上げたものですから。

スパコンで医薬製造@アマサイブログ
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2010/08/post-2fe1.html

ああ、スパコンREN4に因縁つけられちゃったから(^^;)。でも、結局予算出たんでしょ。

いいことだから早く始めちゃってください。

家主が凄く喜びます。宜しく>人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 14, 2011

iPS細胞プロジェクト


転写因子Glis1により安全なiPS細胞の高効率作製に成功 Nature 6月9日号に掲載

前川桃子助教(京都大学ウイルス研究所/同iPS細胞研究所/JST山中iPS細胞特別プロジェクト)と山中伸弥教授(京都大学物質-細胞統合システム拠点/同iPS細胞研究所/JST山中iPS細胞特別プロジェクト)の研究グループは、五島直樹主任研究員(産業技術総合研究所バイオメディシナル情報研究センター/NEDO iPS細胞等幹細胞産業応用促進基盤技術開発)の研究グループとの共同研究で、卵細胞で強く発現する転写因子Glis1を用いると、従来の方法に比較して非常に効率よくiPS細胞(人工多能性幹細胞)を誘導できることを発見しました。

従来は、レトロウイルスベクター注3で4つの転写因子(Oct3/4, Sox2, Klf4, c-Myc)を線維芽細胞注4に導入してiPS細胞を作製していましたが、原がん遺伝子c-Mycによる腫瘍発生が懸念されていました。また、c-Mycなしでの誘導では、作製効率が低いこともあり、安全なiPS細胞を効率よく誘導する方法の開発が望まれていました。本研究では、iPS細胞誘導に関与する新規因子の探索を行い複数の因子を同定しましたが、そのうちのGlis1を3因子(Oct3/4, Sox2, Klf4)と一緒に、マウスまたはヒトの線維芽細胞にレトロウイルスベクターを用いて導入したところ、いずれにおいてもiPS細胞の樹立効率が顕著に改善されました。さらに、Glis1は初期化が不完全な細胞の増殖を抑制し、完全に初期化した細胞のみ増殖することを明らかにしました。また、Glis1が初期化を促進する機構についても詳細な解析を行いました。今回発見された転写因子Glis1とそこから得られた知見は、将来の臨床応用に役立つことが期待されます。

本共同研究は、科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)等の機関が省庁の垣根を越えた連携のもとでの支援を受け実施されました。この研究成果は、英国科学誌「Nature」6月9日号に掲載されました。


『機関が省庁の垣根を越えた連携のもとで』って何とも思わなかったんですが、「日々是好日」の家主さんが興味深い見解をなされています。

http://ht.ly/5eCEf

しかし見方を変えると、実に馬鹿げたFunding Systemの実態がここに凝縮していると言えそうである。なぜなら研究資金を提供している四つの機関は独立行政法人で、元を正せば資金源はすべて国民の税金である。資金の出所はもともと一つなのに、それがなぜかわざわざ四つの独立行政法人を迂回し、そして山中教授のところで再び合流し、この一篇のNature論文を生み出しているのである。なぜそのようなまどろっこしいことをするのかと言えば、それによって利益を得る一部の人のために独立行政法人を作るのである、という答えしか戻ってこないではないか。

iPS細胞の研究は文科省で一回却下されたらしいですね。ちゃんとわかる人が却下箱から拾い上げて採用になったそうな。それはそれよいことなのですが、お墨付きが一回つくと次々お金をあげちゃうってどうなのですかね。

お金が集まる仕組みはできているわけですから、これ以上はいいんじゃないですか。

公平の見地、というのがまだまだ緩いですなあ、日本のアカディミズムは。

義援金は募金のお知らせばかりで結果報告が何もされていない。被災地の人が菓子パンとおにぎり過ごすってどうなのよ。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 13, 2011

磁気バブル

太陽系最外縁部は磁気の泡だらけ NASA
http://www.astroarts.co.jp/news/2011/06/13voyager/index-j.shtml
Jikibable

探査機「ボイジャー1号」「ボイジャー2号」は打ち上げから実に34年もほぼ正常に航行を続けており、これまでの探査機の中では圧倒的に遠いところまで到達している。

ボイジャーは現在も太陽風の速度などを計測し、その結果を地球に送信してきている。計測データから、太陽系の最遠部は磁気的な「泡」のようなものが取り巻いているらしいということがわかった。

コンピューターシミュレーションによれば、この泡は直径が地球~太陽の距離と同じぐらいあり、ボイジャー1号の速度でおよそ100日程度あれば1つの泡を通過できる。おそらく1号は2007年ごろ、2号は2008年ごろに泡の領域に突入しているのではないかと考えられている。

この泡はどうしてできているのか? どうやら、太陽の磁場と太陽が自転していることに関係がありそうだ。

太陽は地球と同じように南北でとても巨大な磁石となっており、この磁力が太陽系を覆っていると考えられている。また太陽は自転しているため、磁力線は南北でそれぞれねじれて遠くまで広がっている。このような、ねじれて折り重なった磁気があると、磁力線がつなぎ変わる「リコネクション」という現象が発生し、それによって泡ができているのではないかと考えられている。

ボイジャーってまだ飛んでたんですね。

画像があるのはありがたいんですが、ホントにこの通りのイメージでいいのか、ちょっと気になりますが。
(^_^;)

●宇宙における磁気ループ (バブル) 現象
Magnetic Loop (Bubble) Phenomena in the Universe
柴田 一成 Shibata Kazunari
国立天文台太陽物理学研究系
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002076844
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太陽黒点をはじめとする天体磁気活動では, 磁気ループ(バブル)現象が中心的な役割を果たしていることが次第に明らかになってきた. これらの磁気ループ現象は, 天体内部で作られた磁束が磁気浮力によって天体表面に運ばれて形成されたものであると考えられている. しかし, その浮上の詳しいプロセスや活動現象発生のメカニズムについては, 永らく謎につつまれていた. 近年のスーパーコンピュータの発達は, ついにこのような複雑な過程の非線形磁気流体シミュレーションを可能にしはじめ, その結果, 磁束浮上のダイナミックな様子や, それにともなって発生する衝撃波やレコネクションなどの活動現象の実態がようやく明らかになりはじめた.
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ボイジャーは大きな役割を果たしたようです。

AstroArtsは頼りになるHPだ。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 10, 2011

OSRAMはドイツのLEDメーカーです。

ちゃら・ちゃら・ちゃら・ちゃら・ちゃちゃーん!
また、訴訟だ、訴訟だw。

OSRAM、白色LED関連特許を侵害されたとしてSamsungやLGを提訴
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110608/192417/?ref=ML
ドイツOSRAM社は、同社のLED関連技術の特許を侵害されたとして、韓国Samsung Electronics社のグループ企業と韓国LG Electronics社のグループ企業を米国およびドイツで提訴したと発表した。LG社のグループ企業に対しては、日本と中国でも提訴する。OSRAM社はこれらの訴訟において、対象製品の輸入および販売を防ぐ処置などを裁判所に求め、補償も申請する。対象製品にはLEDだけではなく、LEDバックライトを用いた液晶テレビや液晶モニターも入るという。

 今回、OSRAM社が侵害されたと主張する同社特許は、表面実装型の白色LEDに関するもの。電気的や熱的な接合技術や、青色光を白色光に変換する技術に関連する特許とする。

OSRAMは欧州で有力なメーカーなようですね。米国もドイツも検索するのめんどっちい。日本で始まったら調べてみるよw。

こういうものぐさな記事を連ねるから週休2日の毎日ベースでブログが更新できるわけですよ、誰ともなく。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 09, 2011

大事なことだから再度言おうw

大事なことだから再度言おうw
どこの大学でもやってるんだね。

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June 08, 2011

東芝・ソニー液晶統合

東芝、ソニー液晶統合へ 東京新聞 2011年6月7日 夕刊

 東芝とソニーが、スマートフォン(多機能携帯電話)などに使われる中小型の液晶パネル事業を統合する方向で検討していることが七日、明らかになった。両社共同で年内にも新会社の設立を目指しており、六月中の基本合意に向けて調整を進めている。官民ファンドである「産業革新機構」からの出資受け入れも検討している。

 米国の調査会社ディスプレイサーチによると、二〇一〇年の中小型液晶パネルの世界シェアは、東芝が9・2%で四位、ソニーが6・0%で七位。両社を足すと、首位のシャープ(14・8%)を抜きトップとなる。

 東芝とソニーは現在、それぞれ全額出資の子会社「東芝モバイルディスプレイ」、「ソニーモバイルディスプレイ」で、中小型液晶パネルを生産。テレビ向けの大型液晶パネルでは日本メーカーは韓国、台湾勢に引き離されているが、スマートフォンやタブレット端末に搭載される中小型液晶パネルはテレビ向けより高い機能が必要で、日本勢が優位に立っている。
 しかし、テレビ向けパネルと同様に、中小型液晶パネルでも世界的な競争が激化するのは必至。競争力を高めるために統合が必要と判断したとみられる。

日経7日の朝刊には一面に出てました。

どこも同じこと考えているのですなあ。>中小型液晶の拡大。
でも、統合新会社ってうまくいくんですかね。どっちかがどっちかに食われるわけですよね。そんなこと言ってる場合じゃないんでしょうね。

官民ファンドって怪しいと思うのって、アマサイが無知なだけ?(^^;)

液晶パネルは産業の米的な存在じゃないですかね。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 07, 2011

シャープのライセンスはいずこに

シャープが液晶事業の構造改革を発表、「成長性の高い分野へシフト」と片山社長

シャープ 代表取締役社長の片山幹雄氏は、「液晶市場は(40型以下の液晶テレビ市場で)成長が鈍化することで、パネルの価格下落が発生した。その中で、世界の主要メーカーや液晶テレビ・メーカー各社が軒並み収益を悪化させている状態だ。一方、スマートフォンやタブレット端末向けの高精細液晶向けのニーズは急激に高まっている」と、今回の構造改革に踏み切る背景を説明。冒頭に示した構造改革を実施することで、「付加価値が高く成長率の高い分野へとシフトすることで、成長性の低いコモディティー分野から脱却していく」(片山氏)考えだ。
まあ、これは当たり前なんでなんともないんですが。

光配向技術を台湾メーカーにライセンス

 一方、大型液晶事業については、第10世代(2880mm×3130mm)のガラス基板である堺工場で、60型・70型の大型液晶パネルを生産していく。「これまで堺工場の生産品目は、ほとんどが40型の液晶パネルだった。マザー・ガラスから18枚取れるが、コモディティー製品となっているため、採算が合わない。だたし、第10世代のマザー・ガラスからは、60型が8枚、70型が6枚、取ることができる。世界で唯一の第10世代工場が生きてくる」(シャープの片山氏)。市場ニーズについても、「60型以上の大型テレビ市場は、台数・金額共に成長する珍しい市場。70型はテレビだけでなく電子黒板としての引き合いが強い」(同氏)とする。

 シャープがこれまで主力としてきた40型以下のテレビ向け液晶事業に関しては、生産設備を売却したCEC-PANDA LCD社や台湾パネル・メーカーからの調達数量を拡大していくと同時に、技術ライセンス供与も進めていく。同社が量産中の光配向技術「UV2A」について、「既に台湾の一部メーカーに技術供与を進めている。2011年夏には、シャープのUV2A技術を用いたパネルの調達を開始する」(シャープの片山氏)とする。技術ライセンスを供与する台湾メーカーとして、台湾Hon Hai Precision Industry社傘下のChimei Innolux社との報道があるが、「具体的な企業名に関してはコメントできない」(同氏)とした。

ここでも光配向技術だ!そんなにすごいのか光配向技術とは。

で、どことライセンス契約したんだ片山社長w。

シャープ+NHK=液晶ハイビジョン@アマサイブログ

3.液晶配向特性の評価独立行政法人 産業技術総合研究所

 光配向法は光による化学反応に基づいたプロセスであり、その実用化のためには配向機構の解明や反応過程の探索が必要不可欠です。例えば、波長依存性や照射エネルギーに対する依存性を評価することは最適な照射条件を探索する上で重要であり、より配向性能の良い材料を開発する際の基礎データとして重要なものです。究極的には、配向膜の化学構造とその電子状態に応じた選択的な光化学反応による高効率な配向制御の実現に繋がるものと期待しています。

 本研究では、代表的な液晶配向膜の一つであるポリイミドを基本構造とした配向膜について、光配向に関する波長依存性と照射エネルギー依存性を評価しました。光源としては、主に紫外・真空紫外領域において高輝度・準単色・波長連続可変な直線偏光/円偏光を発生することのできる「直行遅延磁場型アンジュレータ(偏光アンジュレータ)」を用いました。紫外・真空紫外域において波長連続可変でかつ高輝度な直線偏光/円偏光を派生できる光源は電総研の偏光アンジュレータ以外には殆どなく、液晶配向膜の配向特性の研究には必要不可欠なツールであるといえます。

 光配向性の評価は、配向膜を製膜したITO付ガラス基板に波長別に偏光アンジュレータからの放射光を照射時間を変えて複数枚照射し、各々の基板を用いて二色性色素入りの液晶セルを作成し、偏光透過率を測定することで配向特性を評価しました。

考えてみれば、光配向性が重要なのは当たり前ですな。

液晶の特許公報を見るのは楽しい。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 06, 2011

映画『マイ・バック・ページ』

マイ・バック・ページ

1969年。理想に燃えながら新聞社発行の週刊誌編集部で働く記者、沢田(妻夫木 聡)。彼は激動する“今”に葛藤しながら、日々活動家たちへの取材を続けていた。それから2年後、沢田は先輩記者・中平とともに梅山と名乗る男(松山ケンイチ)から接触を受ける。そして「銃を奪取し武器を揃えて、われわれは4月に行動を起こす」という不可解な話を聞くことになるのだった…。梅山に懸念を抱きながらも親近感を覚える沢田であったが、やがて彼が話したように「駐屯地で自衛官が他殺」という事件が起こるのだった…。川本三郎がジャーナリスト時代に経験した日々を綴った衝撃のノンフィクションが実力派俳優によって遂に映画化。

Mybackpage

いや~、重い、重い。こんなに重量感のある映画だって分かっていたら見に行かなかったよ(^^;)。よかったけどね。制作者側も意図的に詳細を明かさない気がしますね。そうでうねえ、妻夫木が出ないと公開できない内容なのだな。例えば、佐藤浩市が出てたら(ちょっと年齢が上だけど)、堅い内容ってわかっちゃうね。

どこかで見た世界観だなあ、と思ったら、
小池真理子『望みは何と訊かれたら』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101440255.html
であったな。

まあ、学生運動の話だから、そのあたりの時代は全部つながってるわけだが。

しかし、この60、70年代の、
「何もしなくて傍観者でいいのか」
という考えは全然わかんないね、わかんなくていいと思うけど。
結局、政治ごっこだったわけでしょ。失敗したんだよね、あの運動は。

美化しちゃいけないんだと思うんだよね、あの頃の学生は政治に対して行動を起こした、今は無関心すぎるとか。

暴力に暴力で対抗したのが原始的すぎますね。

今も昔も変わらず、ワカモノはお馬鹿さんなんですよ、あんな時代もあったねと~、だと思うな。

そして、相反するようだけど、ワカモノの熱と力が世の中を変えるんです(馬鹿だから変えられるんです。小利口になったら行動なんか起こしません)。

場内には、団塊の世代以上とおぼしき男性も何人かいらっしゃいました。
映画を見てどう思ったのか聞いてみたい気がしました。

ええ、あの時代のことは結構興味があるんです。ちょっとずつ本も読んでました。

今日もまた敵を作ったような気がしないでもない。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 03, 2011

技術経営なんて信じない。

前いた会社の役員が技術経営をウリしている奴だったんだが、うちに来る前に一つ、会社潰してるんだよね~。そういう情報って履歴残らないのかね。外部の技術経営のプログラムのうちの1コマがそいつ担当してたんだけど、金払ってそんなの聴いてるのって可哀想。案の定、うちの会社も泥船にしちゃったしね。沈没する前に私は脱出成功したからよかったですよw。

「創業したエンジニアは、金を与えて追い出せ」という投資家の心理-投資家・経営者のロジックを理解することがMOT-

私は2001年にMBAを取得するため、スタンフォード大学のビジネススクールに留学しました。シリコンバレーのこのMBAプログラムでは起業家の育成が重要視され、「New Venture Formation(ベンチャー企業の創造)」という人気講義がありました。最初の講義のテーマが何と、「How to fire founders(どうやって創業者をクビにするか)」。

 講義の題材は、スタンフォード大学から起業した代表的な企業である、Sun Microsystems。SunとはStanford University Networkの頭文字から取ったことからわかるように、スタンフォード大学の教員が創業した会社です。創業後間もないSunでは天才的な技術力を持つ創業者と投資家の間の摩擦が絶えず、創業者は投資家に追い出されてしまいました。講義では、創業者のエンジニアを追い出した経緯を、追い出した経営者であるVinod Khosla氏から聞きました。

 講義を受講する学生の職歴は金融や経理、営業、経営コンサルティングが多く、私のようなエンジニアはほとんどいません。学生たちは経営者の視点から「会社は株主のもの。成功させるためには創業者をクビにするのも仕方ない」「金を与えて追い出せばいいんじゃないのか」などの意見が多かったです。

この文脈とは違うかもしれないが、創業者は何十年もトップに据え置かない方がいいかもしれんな。上場したら引導を渡すとか。でも投資家にそういう権利はあるのかい。

創業者=エンジニアから見ると、投資家=経営者は「ろくに技術を知らないで、言いたい放題のいけすかない理不尽な奴」に見えるもしれません。しかし、彼らの内実を理解してみると、彼ら自身も決して自由な立場ではありません。むしろ、エンジニアよりもがんじがらめに制約された境界条件の中、自由度が無い厳しい立場であることがわかります。そんな彼らを敵視するのではなく、できるだけ自分の味方にする方が得に決まっています。 (中略) 先ほどの「投資家から金を渡されて追い出された」エンジニアはこの資金をもとに、退職してすぐに、新しい会社を起業しました。最初の起業では技術に集中し過ぎて経営にはさほどタッチしませんでした。投資家との間で問題が起こってから意思疎通を図ろうとしてもできませんでした。

「新しい会社では、技術はもちろん大事だけれども、マネージメントを重視するつもりだ。安易に投資を受けずに、できるだけ自分の資金だけで会社を運営する。将来の投資家候補とはじっくり時間をかけて話を続ける。信頼関係が十分にできた投資家から投資を受けるつもりだ。」

技術者がトップだと技術経営って頭おかしいだろ。まあ、起業家というがごとく、起業から上場までやる人っていうのが居てもいいのかもね(もう何人も居るの?そういう人)

ただ分かっていることはビジネススクールで勉強することは碌でもないことだけってことさ。

そもそもアマサイは経営「学」ってものを信じてないけどね。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 02, 2011

特許ライセンス

特許横取りを阻止へ、特許法改正が成立 日本企業の競争力強化 日経新聞6月1日電子版

 特許法改正案が31日の衆院本会議で可決、成立した。来年4月の施行を目指す。世界では特許出願件数が増えているが、日本は2006年以降減少している。特許の使い勝手を良くするとともに、知的財産の保護を通じて日本企業の競争力を向上させる狙いだ。  「一部の研究者による特許の抜け駆け出願の経験がある」。特許庁の調査では、企業や大学の4割がこう答えている。自社にない技術を外部から取り込む「オープン・イノベーション」と呼ばれる研究開発手法が産業界に広がり、発明者が誰かを巡る争いも増えた  今回の法改正の一つの目玉は、共同研究の成果を一部の参加者が横取りして特許出願するトラブルの防止策。発明者以外が出願した場合、訴訟で真の発明者に名義変更できるようになる。訴訟リスクを警戒して、横取り自体が減る抑止効果も期待される。  もうひとつが特許使用権(ライセンス)の保護強化だ。企業再編などで特許の所有権が移っても、特許を使い続けられるように法改正する。

先日、ライセンス契約の講義を聴いてきました。前半はどう法制化するのか知らんが、ライセンスの保護強化は凄いですねえ。

『知的財産を取り巻く課題への対処』経済産業委員会調査室 内田衡純/中野かおり

現行の特許法では、通常実施権について、特許庁に登録された通常実施権は、特許権の譲受人等の第三者(以下「第三者」という。)に対抗することができるとする登録対抗制度が採用されている9。つまり、登録されていない通常実施権は第三者に対抗できず、登録要件を備えていない通常実施権者は、第三者から特許使用の差止請求や損害賠償請求を受けるおそれがある。(中略)登録対抗制度の問題点も指摘されており、結果、通常実施権を適切に保護するためには、登録を必要とせず、第三者に対抗するためには自らの通常実施権の存在を立証すればよいとする「当然対抗制度」を導入すべきとした。

登録すれば問題ないんですが、「X社とY社はライセンス契約しているわけだな」と競合他社に知らしめてしまうのであんまりしないんですよね。しかし、大胆な改革だ。経済産業委員会のレポートにも、他国にあまり例がないと書いてあります。

だから、って出願数は増えないと思うけどねw。

パテントトロール対策も兼ねているんですかね。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

June 01, 2011

映画『八日目の蝉』

Yokamenosemi

野々村希和子が永作博美ってまったくもって納得がいかないのだが、ラストが原作ともテレビ版とも違うのでまあいいかという気になった。

あと薫=恵理菜の恋人が劇団ひとりというのもどんなもんか、と思ったが、そんなつまらん男とつきあうほど心が荒んでいたんだなということで了解することにした。

安藤千草役の小池栄子は、独自の人格を作り出していていいなあ。恵理菜の両親、田中哲治と森口瑶子をこれ以上ないダメ夫婦に仕上がっている。子供が誘拐されなければ、普通の親になっていたという設定だが、元々どうしようもない二人が体裁で一緒に住んでいるということがすごーく強調されている。

他の配役も適材適所なのだが、なんといっても井上真央はいいなあ、とことが画面全体からあふれている映画であったのだ。

原作は文庫本で売っています。ドラマ版はNHKで再放送してます。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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