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June 16, 2011

人工衛星データの活用

公的研究所ってそのためにあるのですから、しっかりやってくれないと。

【震災に立ち向かう産総研の研究者】第1回:人工衛星の観測データを使い、被災地の状況を広範囲に把握

産業技術総合研究所(産総研)は、地球観測グリッドGEO Grid(Global Earth Observation Grid)を使って、東日本大震災による被災地の状況広範囲に調査した情報を公表している(http://disaster.geogrid.org/)。津波の被害を受けた地域の津波前後の状況、さらには冠水状況が津波襲来後にどのように変化したのかを、人工衛星による画像と調査結果を重ねて視覚的にわかりやすく表示しているのが大きな特徴だ。地殻変動量も同じく人工衛星の画像と重ねて表示する。福島第一原子力発電所の事故による避難地域のように、多数の人間が現地に入って長時間かつ広範にわたる被害状況の調査ができない場所では、GEO Gridを用いた調査は貴重といえる。例えば、津波の被害を受け、その後の原発事故で現地調査が困難であった福島県南相馬市の地域において、津波で浸水した地域は地震後2週間以上が経過しても海水が引いていないことを明らかにした。

 GEO Gridは、グリッド技術を用いて地球観測衛星のデータを大規模にアーカイブし、そしてデータ処理を実行し、さらに各種観測データベースや地理情報システム(GIS:Geographic Information Systems)のデータと融合して、ユーザーが手軽に取り扱えることを目指したシステムである。東日本大震災の被災地の状況把握では、人工衛星TERRAに搭載された光学センサASTERが捉えた可視・近赤外バンドのデータから冠水状況を、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載のLバンド合成開口レーダPALSARを使って衛星と地表の各地点の距離差を評価して地震による地殻変動量を割り出した。こうした地球観測衛星のデータを活用して地上を広範囲に評価する取り組みは、産総研において東日本大震災が発生する以前から行われていた。GEO Gridを応用するシステムとして、災害軽減や危機管理、環境保全、資源探査などの実証実験を進めてきたので、東日本大震災の被災地の状況把握はこの実装実験の賜物といえる。

Jisinnaminime

この後に、産総研自体が震災に遭うという予測不可能なことが起こった、とか書いているのですが、笑うに笑えない漫才のような話ですが、実際起こったわけで・・・

それこそiPhoneとかで、まあ、当然見られるのでしょうね。

しかし、PCを使えない方々には何の意味もないです。情報を提供するのはもちろんですが、天気予報図みたいにTVで見られるといいですね。

そのための地デジ化なんでしょ。

地デジ化できていませんw。人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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