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August 01, 2011

書談:池井戸潤『銀行仕置人』

■銀行仕置人 双葉文庫
著者:池井戸 潤
価格:\670 (本体 : \638)
出版:双葉社
発行:2008.1

Ginkosiokininn

通称“座敷牢”。関東シティ銀行・人事部付、黒部一石の現在の職場だ。五百億円もの巨額融資が焦げ付き、黒部はその責任を一身に負わされた格好で、エリートコースから外された。やがて黒部は、自分を罠に嵌めた一派の存在と、その陰謀に気付く。嘆いていても始まらない。身内の不正を暴くこと―それしか復権への道はない。メガバンクの巨悪にひとり立ち向かう、孤独な復讐劇が始まった。
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今話題の池井戸潤です。

アマサイはずっと前(4年前w)からファンだったんぞー。

池井戸作品はなんと言っても、期待を裏切らない。

今回のターゲットは通信業界。東京デジタル通信の常務・阿木は黒部に新規子会社に500億の融資をしてくれという。それも親会社の保証はなしという条件。それは黒部の上司立花が阿木と懇意であるからしぶしぶと承諾。それから間もなく子会社は巨額の不良債権を出す。阿木と立花に嵌められたのであった。

いや~、銀行は恐いね、こんな足のひっぱり合いがあるのかね。人をはめるのはメーカー、大小問わず、あるけどね。

人間の欲望の形って、そうそう変わらないんだね。時代劇のお主もなかなか悪よのう、の複雑化。

闇金みたいのも昔からあるものねえ。

でも、必ず主人公が知恵と情熱で窮地を脱して逆転していくところが池井戸文学のいいところなのさ。今回も黒部は信頼できる部下、上司とともに難問を解いていく。

池井戸潤は日本を元気にするぞ。

鮫島センセにお願いすれば、池井戸さんに会えるかな。管理人を喜ばすには⇒一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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