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December 30, 2011

書談『リスクマネジメントの法律知識』

Rikumane

■『リスクマネジメントの法律知識』<第2版>
著者:長谷川俊明
発行:2007年5月15日
出版:日本経済新聞社<日経文庫>

[I] 法的リスクマネジメントとは何か
[II] 企業活動と法的リスク
[III] 法的リスクマネジメントの実践
[IV] 内部統制システムとリスク管理体制


必要があったんでここいらへんの本を読んでいました。今年は企業コンプライアンスの問題がクローズアップされましたね。

しかし、有名な大企業で私物化する馬鹿者がおるんですね。もう、上場してるからとか、企業規模が大きいからとか関係ないんですね。むしろ、組織が巨大化すると複雑化して闇が深くなる。

こんな小冊子に書いてあることなんか、当たり前と思うんですが、実際はそうでもないのですね。

前いたとこも一応上場してたんで、それなりのことはしていたんですが、××が××なのにどうやって説明してたんでしょうか>独り言(あれは破綻とは言わないのか)。

こういう本は知財部や法務部じゃなくて経営者が読むべきです。

法律を無視・軽視する経営者って結構いるんだよね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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December 29, 2011

強磁性体と絶縁体

-クロム4量体化とパイエルス機構-平成23年12月22日

【概 要】 千葉大学大学院・理学研究科の太田幸則(オオタ ユキノリ)教授、融合科学研究科の小西健久(コニシ タケヒサ)准教授、高エネルギー加速器研究機構(KEK)物質構造科学研究所・構造物性研究センター(CMRC)の中尾裕則(ナカオ ヒロノリ)准教授、中尾朗子(ナカオ アキコ)助教(現:一般財団法人 総合科学研究機構)、および東京大学・物性研究所の上田寛(ウエダ ユタカ)教授、礒部正彦(イソベ マサヒコ)博士の研究グループは、KEK放射光科学研究施設フォトンファクトリー※1を用い結晶構造解析によって、ホランダイト型※2酸化物(K2Cr8O16)が強磁性※3を保ったまま金属から絶縁体に転移するしくみを初めて明らかにしました。 この転移は温度によってクロム(Cr)が4量体化※4を伴った格子変形が起こるために、電子の流れにくい状態になるというものです。このように格子構造の変化に伴ってバンド構造※5が変化するパイエルス転移※6を実験と理論の立場から明らかにしたのは初めてのことで、今後、新しい物性を示す磁性や伝導性が複雑に絡み合った物質の開発へ発展することが期待されます。 この研究成果は、米国科学誌Physical Review Lettersの2011年12月23日号(現地時間)に掲載予定です。 【背 景】 ホランダイト型酸化物は、ナノサイズのトンネル構造をもつため、この構造を利用した機能性材料として、近年注目されている物質です。また、この物質は価数の違うイオンが混在していること、結晶構造は低次元性であること、電気伝導性や磁気的フラストレーション※7が存在することから、多様な物性を示す可能性があり、物性研究の観点からも関心がもたれています。 これまで、上田寛教授と礒部正彦博士らは、K2Cr8O16が強磁性を保ったまま金属から絶縁体に転移することを見出していましたが、その起源は未解明でした。ホランダイト型酸化物のような強相関電子系では、強磁性と金属性は密接な関係があり、強磁性の絶縁体は非常に希な物理的性質であるため、その発現機構の解明が期待されていました。

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ひゃー、わからない単語がたくさん出てきてアマサイには難しい(*_*)。

でも、確かに強磁性体で絶縁体というのは珍しい気がします。

まっ、アマサイセンサにひっかかったものをこうして書いておくと必ず役に立つので。

>えっ、もちろん、ワタクシにとってw

物性は難しいけどなんだか楽しそうです。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 28, 2011

遠隔画像診断治療補助システム

遠隔画像診断治療補助システム「i-Stroke」がAndroidに対応、生体モニターなど新機能も追加

 富士フイルムは、スマートフォンを利用して主に脳卒中の救急医療をサポートする遠隔画像診断治療補助システム「i-Stroke(アイストローク)」をバージョンアップすると発表した。製品名は「i-Stroke Ver.2.0」で、富士フイルムメディカルを通じて2012年1月16日に発売する。

 i-Strokeは、同社が東京慈恵会医科大学と共同開発したシステム。救急患者を受け入れた病院から、専門医の持つスマートフォンに患者の検査画像や診療情報を送信し、治療に必要な処置情報をやりとりすることで、病院内での診断や治療をサポートする。

 今回発売するi-Stroke Ver.2.0は、対応する端末が拡大した。これまでiPhone4/4S(iOS)だけだったが、新たにAndroidOSに対応。NTTドコモの「GALAXY」と「Xperia」を閲覧用の端末として利用できるようになった。

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Apple Storeで売ってるわけじゃないんですね(^_^;)。

Andoridにも搭載されたということはまた利用の幅が広がります。

こういう応用を見るとジョブスが、いち早く未来を提供したというのも肯定せざる得ないです。

あっ、今月からiPhoneユーザになったのです。

Andorid携帯でJavaをバシバシ動かそうと思ったのですが、身近にAndoridユーザーがいないので、それは断念しました。

auでも売り出したというのが大きいです。


PCを初めてもったときのわくわく感があります。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 27, 2011

光のダイオード

これは学学間連携ですな。
米大学と中国科学院が「光のダイオード」をSiだけで開発,CMOSとの互換性も確保

米Purdue Universityと中国Shanghai Institute of Microsystem and Information Technology(中国科学院上海微系統与信息技術研究所)は、同大学の研究者が「光にとってのダイオード」をCMOS技術と互換性のあるSi系の材料だけを利用した受動素子で実現したと発表した(発表資料)。光通信で利用する波長が1.5~1.6μmの光を想定する。光信号を順方向に入力した場合と、逆方向に入力した場合の信号の出力比は、およそ20dB以上であるという。詳細は、学術誌「Science」の電子版に論文が掲載された。

 ここでいう「光のダイオード」とは、光信号を順方向にはそのまま通し、逆方向にはほとんど通さないという機能を備えた素子である。一般には「光アイソレータ」と呼ばれ、レーザ半導体の安定化に重要な素子として用いられている。受光素子に用いられる「photo-diode(PD)」とは全く異なる機能の素子である。

111226opticaldiode1

これは通信に便利ですな、って、そう書いてありますね(^_^;)。

「Purdue大と中国科学院の両方に籍を置く、Minghao Qi氏」やっぱりそういう人がいないとこういう実現は難しいですね。日本と海外大学とも可能なんじゃ、もうやっているのかな。

しかし、日本だと守秘義務がなあ、、、

日本の生きる道の一つに産学連携があると思うのですが、道のりは遠いです。。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 26, 2011

君の写真自体、見たくないから。

著作権法自体すかすかしているからなんとでも解釈できるはな。
ストールマン、著作権のあるべき姿を提案--「Facebookに私の写真を公開しないで」とも
2011年12月24日 10時15分

この小説家の場合、自作を広げたいという自身の願いが著作権により阻止されている」とStallman氏。「10年がちょうどいいのかはわからない。5年でもよいかもしれない」とも述べる。

 深さ(範囲)については、まず出版を3つのカテゴリに分類した。1つ目は、日常生活で実用的な作業をするのに使う作品。ソフトウェア、レシピ、教育的要素を持つ作品、テキストフォントなどがこのカテゴリに入る。これらは「フリーであるべき」とStallman氏は主張し、フリーソフトウェアの4つの自由が保証されるべきだとする。「日常生活での作業に用いるものを自分に合わせて変更できないとなると、ユーザーは自分の日常生活をコントロールできないことになる」ためだ。自分の用途に合わせて変更したら、今度はそれを自由にパブリッシュできるべきだとも言う。

 2つ目は、回顧録、エッセイ、学術論文など一部の人々の考えを表す作品だ。これは誰が作成したのかが重要になり、変更したものがパブリッシュされると、オリジナルの考えが誤って伝えられてしまう可能性がある。このカテゴリでは「共有」という最小限の自由があるべきだという。そして、非商用目的でそのままの形で再配布する自由や、インターネットを含むさまざまなメカニズムで共有できる自由があるべきだと主張する。

そんな細かいこと決めてどうないするんですか。1つめのカテゴリはすぐ2つ目に移行しうる。


 3つ目は、芸術とエンターテインメント。芸術作品は品位や完全性があり、修正はそれを損なうことになるため「結論に至るまでに時間がかかった」という。「品位や完全性のない芸術作品もあるが」と苦笑いしつつ、このカテゴリでの結論はこうだ——芸術作品の修正は貢献といえるが、いますぐに修正する必要もない。

 「商用での利用と変更をカバーし、期限を10年に短縮する著作権法(が適当だ)。10年が過ぎればパブリックドメインとなり、変更したものをパブリッシュできる」(Stallman氏)

ここまでくると、このおっさん、あほと違うかw。芸術作品とそうでないものの線引きがおっさんにできるのか。

こういう、頭の悪いアングロサクソン(なのかな)にも運用できるのがCopy Rightなんですけどね。

こんなおっさんのご意見なんて聞かなくてよろしい。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 23, 2011

知財立国なんだろ?

企業の特許取得支援、被災地へ「出張審査」 特許庁
2011/12/20 日本経済新聞

特許庁は、東日本大震災の被災地にある企業などが特許を取得するのを支援するため、同庁の審査官が被災地に出向く“出張審査”を始める。特許審査は通常は書類での審査のみだが、現地で面接することでスムーズな審査につなげ、被災地の復興を後押しする。

 被災地企業の特許を優先的に審査するため8月に始めた「震災復興支援早期審査制度」の利用者が対象となる。

 第1弾として21~22日に審査官が超硬工具メーカーのタンガロイ(福島県いわき市)に出張し、同社から申請のあった複数の特許について発明者などから説明を受ける。以後も出張審査に加え、テレビ会議システムを利用した対面審査など、被災地企業の要望に柔軟に応じていく。


みごとに仕事が遅いですな。

まあ、関東にとっても初めてのことですから、特許庁自体も直近の審査でてんてこ舞いだったのでしょうね。同情いたしますよんw。


日本出願は現状で十分です。海外出願を支援してほしいものです。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 22, 2011

なぜ6次元でないのか

宇宙が3次元で誕生する仕組み、解明へ

宇宙が3次元で誕生する仕組み、解明へ ― 40年間未解決だった超弦理論の謎、スパコンで解明 ― 平成23年12月22日

大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構
国立大学法人 静岡大学
国立大学法人 大阪大学

【発表の骨子】
大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構(KEK)、静岡大学、大阪大学からなる研究チームは、計算機シミュレーションを用いて、超弦理論(ちょうげんりろん)の予言する10次元(空間9次元、時間1次元)から3次元空間を持つ宇宙が誕生する様子を解明することに、世界で初めて成功した。

【本研究の意義】

一般相対性理論を素粒子のスケールまで拡張する究極理論として、超弦理論が提唱されてから40年近くになるが、具体的な計算の難しさから、その実在性や有用性は明らかでなかった。本研究成果により、時空の次元の謎に対して新しい理解が得られたことは、超弦理論の実在性を示すものである。また本研究により、コンピュータを用いた超弦理論の新しい解析手法が確立したことは、この理論を様々な問題に応用する可能性を切り開くものである。例えば、宇宙初期に起こったと考えられているインフレーションや、今年のノーベル物理学賞の対象となった宇宙の加速膨張などの理論的解明が挙げられる。また、宇宙観測で示唆される暗黒物質や、LHC実験による発見が期待されるヒッグス粒子など、素粒子理論に残された謎の解明において、超弦理論がさらに発展し、重要な役割を果たすことが期待される。

Bigbangkek


これはおもしろいですね。村山機構長によると、宇宙の起源にせまる大研究だそうです。
宇宙飛行は限りがあるのだから、スパコンの速度を上げてどんどん探究できればいいと思います。

使ったのは京都大学のスパコンなんだってっさ。なんだ、一番じゃないくても大丈夫w。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 21, 2011

カール・セーガン

12月20日は宇宙物理学者・カール・セーガン博士が亡くなった日ですね。1996年のことでした。

そのときの最新刊『惑星へ』を仏前に備えて回向しました(彼は仏教徒ではないと思うが)。
Wakuseihe

彼の著書はいろんなことを教えてくれました。有名どころは『コスモス』ですが、私が一番印象深いかったのは、『宇宙への連帯』です。コンパクトな宇宙科学の入門書でしたもう遠い昔なので、内容は忘れてしまいました。

Uchuutonorenntai

一つだけ覚えているのは、
少年時代の夢を叶えた者は一番の幸せ者だというが、私はその幸せ者だろう。私が子供のころ、祖父がお前が将来に何になりたいのか、と訊くので、天文学者と答えた。祖父は、「そんなもので生活ができるのか?」と顔をしかめた、とかそんなことが書いてありました。

そりゃ、天文学者になれればいいよねー。私は子供のころからの、は無理だけど、若いときの夢が叶えられたらいいな、と思って勇気づけられましたよ。

また彼は科学コミュニケータとしても優れていたね。『コスモス』でのホスト役はすばらしいものでした。あの番組で科学好きになった人は多いし、実際に科学者になった人もいるでしょうね。

今はあのような方が見あたらないのが残念です。いや、コミュニケーションにスーパースターはいらないのかもしれない。草の根のセーガン博士がたくさんいればいいのかもしれないですね。


TV番組『コスモス』をリアルタイムで見ていたことは秘密だ。2歳ぐらかなw。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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December 20, 2011

三次元顔認識

NHK技研のツイッターをフォローしているのですが、最近よくつぶやいているな、と思ったら、
http://twipple.jp/user/nhk_giken

映像情報メディア学会の冬季大会があるんですね。
http://www.ite.or.jp/
昔のテレビジョン学会?だね。

聴講するのにお金かかるのか、ああ、普通そうなの(^_^;)。

そのうち、ネットでも報告書が見られるでしょう。


今一番おもしろそうと思うのは、これです。

『複数の向きでの顔追跡のための人物不特定可変テンプレート』

適当に検索したらこれが出てきました。

http://www.sofken.com/FIT2009/pdf/H/H_009.pdf

『顔画像認識に使用される顔データの映像からの新規登録の自動化について』

1. まえがき
顔における特徴点の位置とその近傍から計測された特徴を可変テンプレートとして、各対象人物の複数の頭部姿勢(顔の向き)で可変テンプレートを構築してデータベースに登録したプロトタイプ顔画像認識システムを著者等が開発してきた。実用化のために、対象人物の新規登録の手間を軽減させる必要がある。ここで登録用映像からの新規登録を自動化するための手法について述べ、実験結果を示す。最後に、今後の課題について考察する。
2 .顔画像認識システムへの新規登録
著者等が FAVRET 顔画像認識システムを開発してきた。本システムのデータベースに、対象人物毎に、複数の頭部姿勢(顔の向き)を示す顔画像における特徴点と特徴点の近傍で計測したガボールウェーブレット特徴を、可変テンプレートとして登録する。

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画像処理はやっぱり面白いなあ。

知財担当者はいりませんか、NHK技研さんw。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 19, 2011

ぐーぐる制御

グーグル、自律型自動車の制御で特許

こげな、ものが記事になるということは、記者に特許ウォッチャーがいるということですな。


Googleは米国時間12月13日、自律型の自動車を制御する方法に関する特許を取得した。具体的に言うと、この特許は自動車が人間によって運転されている状態から自律モードに移行する方法を詳述している。

 たとえば自動車が特定の場所に到達すると、「ランディング地点」上のバーコードやICタグといった標識に基づいて自律運転に切り替わる。これを使った例としては、自律走行車の専用道路に乗り入れて自律モードに移行する、といった場合が考えられる。

 Googleは2010年に公式ブログへの投稿で、自律型自動車の現状を乗り越えるため、この分野のトップエンジニアを複数採用したと述べていた。Googleは、これによって事業がどれほど前進しているのか、あまり詳しく語っていない。ただし、著名なソフトウェアエンジニアであるSebastian Thrun氏はGoogleの目標について、「自動車の使用を根本的に変えることにより、交通事故を防ぎ、人々の時間を解放し、二酸化炭素の排出量を減らすよう支援する」ことだと述べた。

日本もこういう風に記事にすれば、知財への理解も深まると思うが。

USP8,078,349
Prada Gomez , et al. December 13, 2011

Transitioning a mixed-mode vehicle to autonomous mode

Abstract
Disclosed are methods and devices for transitioning a mixed-mode autonomous vehicle from a human driven mode to an autonomously driven mode. Transitioning may include stopping a vehicle on a predefined landing strip and detecting a reference indicator. Based on the reference indicator, the vehicle may be able to know its exact position. Additionally, the vehicle may use the reference indictor to obtain an autonomous vehicle instruction via a URL. After the vehicle knows its precise location and has an autonomous vehicle instruction, it can operate in autonomous mode.
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Inventors: Prada Gomez; Luis Ricardo (Hayward, CA), Fairfield; Nathaniel (Mountain View, CA), Szybalski; Andy (San Francisco, CA), Nemec; Philip (San Jose, CA), Urmson; Christopher (Mountain View, CA)
Assignee: Google Inc. (Mountain View, CA)

Appl. No.: 13/105,101
Filed: May 11, 2011
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Gog801

Gog802

こんなの特許になるってアメリカはどうなの。。。

そんで、アメリカも日本も改正法、なにがなんだか、わからない。。。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 17, 2011

ミニサイズ人工衛星

信大が計画小型衛星で実験へ@読売新聞

 信州大学のグループが製造を計画している小型の人工衛星が、2013年度に打ち上げ予定のH2Aロケットに搭載され、衛星から地上に発光ダイオード(LED)の光を使った通信実験をすることになった。県内外の企業とも連携して衛星を製造する計画で、LEDによる宇宙から地球上への光通信実験は世界でも初めての挑戦になるという。

 H2Aで地球の降水観測をする衛星を打ち上げるのに合わせ、宇宙航空研究開発機構(JAXA)がロケットに「相乗り」する小型の人工衛星を公募し、信大や帝京大など7大学の衛星が14日、選定された。

 信大大学院工学系研究科の中島厚教授(電子工学)を中心に昨年から、人工衛星の本格的な研究開発に取り組んできた。

 計画している人工衛星は、高さ約35センチ、幅約30センチのサイコロ状で、重さは約20キロ。側面には電力を得るための太陽電池や、地球の様子を撮影するカメラが付けられる。

20111214nakajima

信州大が計画する人工衛星の模型と実験について説明する中島厚教授

なるほど、公募があったのか。こんなちっこいので、ちゃんと役目を果たすんですね。

ものづくりニッポンはアカデミックにも根付いている。

酒匂さんを引き抜いてきたのか。

信大教員クローズアップ

Sinshudai


成功するといいなあ。

知っている先生かなと思ったけど、知らない方でした。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 16, 2011

むしろ技術開発は無駄ばかり。

「早すぎる技術開発」はムダじゃない

 取材で印象的だったのが、「この技術は早すぎた…」というコメントを多く耳にしたことです。三菱電機で車載用GMRセンサ事業を立ち上げた堤和彦氏(同社 常務執行役 開発本部長)は、1980年代に垂直磁気記録技術の開発に携わっていましたが、なかなか事業に結び付かなかったと振り返っています。「高密度化に向く垂直磁気記録技術を出すと、今度は面内磁気記録側がさらに頑張る。その結果、垂直磁気記録技術は1980~1990年代は日の目を見なかった」(同氏)。

 堤氏は1990年ころ、垂直磁気記録技術を光磁気ディスク(MO)に応用しますが、このMOもDVDなどとの競争に敗れてしまいます。ただし、MO向けに開発した4層磁性薄膜の形成技術は、磁性層と非磁性層を交互に積層するGMR膜の開発に生かされました。このGMR膜が現在の車載用GMRセンサにつながっています。車載用GMRセンサは、自動車のエンジン制御に欠かせない回転角センサとして利用されており、同社はこの市場で高いシェアを獲得しています。

事業にすぐ結びつくのは研究とはいいませんな。改良です。

だが、しかし、総合メーカーはそれだけやっているわけにはいかないので選択と集中は難しいところです。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20111208/202377/

大野先生のことは別稿で取り上げました。
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2011/09/post-39ee.html

半導体と磁性体はまだ当分注目テーマです。

日エレもたまにはいい記事書きますな。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 15, 2011

ヒッグス、いつか出るお化けのごとく。

ヒッグス粒子の発見へ大きな前進

40年以上前から存在が予言されてきた“神の粒子”、ヒッグス粒子の探索が大きく前進した。大型ハドロン衝突型加速器(LHC)による2つの実験で、ヒッグス粒子の存在を示す興味深い現象が初めて確認されたという。

 12月13日、スイスのジュネーブで欧州原子核研究機構(CERN)が記者会見を行った。LHCのアトラス実験と小型ミューオン・ソレノイド(CMS)実験でヒッグス粒子の存在を示すデータが確認され、およそ125GeV(1250億電子ボルト、GeV=ギガ電子ボルト)の質量と判明したという。電子ボルトはエネルギーの単位だが、素粒子物理学では素粒子の質量の単位として用いられる。
(中略)
 LHCの重イオン衝突実験装置ALICEのプロジェクトでイギリスチームのリーダーを務める、バーミンガム大学の素粒子物理学者デイビッド・エバンス氏は発表を受けて次のように話す。 「アトラス実験グループとCMS実験グループは、ヒッグス粒子の質量範囲を絞り込む大きな仕事を成し遂げた。近い将来、もっと刺激的な結果が手に入るはずだ。来年の終わりまでには、ヒッグス粒子が発見されているか、あるいは存在しないことが証明されているだろう」。

CERNでは、陽子同士の衝突をさらに続け、ヒッグス粒子の兆候を数多く検出し、正当性を裏付けていく予定だ。 エバンス氏は、「早ければ来年の夏にも、いずれかの結果が確定しているだろう」と予想する。
「発見されれば、標準理論の確立に大きく貢献する。存在しないことが証明されたとしても、新たな物理学の幕開けにつながるだろう。いずれにせよ、努力が無駄になるような“ハズレ”はない」。

この程度のことはしょちゅう言っているような気がしますが(^_^;)。

http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2008/10/post-5cca.html
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2010/07/post-0fe1.html
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2011/07/post-62f5.html

ねっ、ほとんど、毎年1回はニュースになってるよw。

努力が無駄にならないって、そりゃあ、そうだろうなw。

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量子コンピュータと置き換えれば、あら、不思議、同じように通じてしまう。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 14, 2011

Jobsがどうした。

ソニーとの協業を模索したJobs氏

会議の席でJobs氏は、ソニーに「携帯型音楽プレーヤーを一緒に開発しよう」と提案してきたのだ。当時のApple社は、iMacで成功を収めたばかり。これは、パソコンでは自社の独自路線を基本としながらも、他の分野では特定のパートナー企業との連携を進めようとしていた証左だろう。

 Jobs氏がソニーと組もうとした本当の理由は分からない。個人的には、ヘッドホンで聞く携帯機器だけではなく、家庭用の音響機器やカーオーディオを手掛けていたソニーとの協業によって、従来の携帯型音楽プレーヤーの市場を置き換え、新たな音楽市場を一気に立ち上げようと考えていたのではないかと推測している。

 残念なことに、私自身は別の用事があったため、Jobs氏が出席した会議には出られなかった。出席した当時の部下によれば、明快な戦略を持っていたJobs氏の提案に乗れないまま、会議の議論は噛み合うことはなく、同氏の怒りを買っただけで終わったらしい。結局、Apple社とソニーの提携は立ち消えになってしまった。

もう、このときソニーはイノベイティブな企業ではなくなっていたからね。単にずーたいのでかい総合製造業だよ。まあ、別に、Jobsと組なくてもいいのかもしれない。協業ってどっちかがどっちかに従える、というイメージがあるのだが。Jobsをコントロールできないからと思ったのかもしれない。

あそこに残っているのはブランド戦略だけだ。それはお上手だとは思いますけどね。


日本メーカーが生き残る道は、これまでのように設備投資に力を掛け、規模の論理を追い求める方向性ではない。それを示してくれたのが、Apple社だろう。同社は、製品の企画や開発を中心にしたものづくりが、業界を変え、社会を変える巨大な市場を生み出すことを証明してみせたのだ。

 例えば、各社が業績悪化に苦しむ薄型テレビ分野は、インターネットとの連携の本格化で実はこれからの市場である。ただし、多くの企業が挑戦をしては、失敗に終わってきた非常に難しい分野だ。Apple社のセットトップ・ボックス型端末「Apple TV」ですら成功を収めたとは言い難い。Jobs氏が成功を収めてきたのは主に個人向けの製品であり、家庭向けではない。

他社のまねるな、じゃなくて、他社と歩調を合わせるのが今のメーカーじゃないんですかね。

できたとしても、他と頭一つでたくらいで。

Jobs、Jobsとうるさいが、彼だからできたことであるし、それこそまねしても意味がない。

もう、回顧録書いてないで、みんな仕事しろよw。

Jobsのことなんか、さっさと忘れろw。。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 13, 2011

特許管理会社をパテントトロールと呼ぶ

アップル、パテントトロールに特許を譲渡か--Tech Crunch報道
Steven Musil (CNET News)

 Digitude Innovationsという会社は、製品を製造するのではなく、特許使用料を目的として他の企業を訴えるために特許を取得する企業として知られている。Tech Crunchの報道によると、そのDigitude Innovationsが2つの特許をAppleから入手し、技術系企業を相手にロイヤリティの支払いもしくは製品の販売停止を迫るために利用しているという。Digitudeは同特許を根拠にAmazon、HTC、LG、Nokia、Research In Motion(RIM)、サムスン、ソニーを訴えていると報じられている。

 Appleはコストのかかる法廷闘争を避けるためにDigitudeと協定を結ばざるを得なかったのかもしれない。Digitudeは「特許コンソーシアムを構成し、消費者向け電子製品および関連する技術分野における重要な技術を獲得、集約、ライセンス供与する」ことを目的として2010年に設立された。バージニアに拠点を置く同社は2011年4月、「消費者向け電子製品の世界的大手企業の1社と最初の戦略的提携を完了した」ことを明らかにした。

うしゃしゃしゃ、一昨日、パテントトロールに関する小論を書いたばかりです。
この事例も入れたかったな。

ジョブスなき、アップルはもうそれしか手段がないのかもしれません。

前々から決まっていたことでしょうけれど。

管理会社をトロールと貶めるのは間違いじゃないかと思っています。
まあ、管理会社は、なんとも思っていないだろうがね。


知財論文への足掛かりとしてちょっと小文を書きました。本格的な論文にはまだ道のりがあります。。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 12, 2011

ロバート・ノイス

グーグルのアイコンはICですね。ロバート・ノイスの誕生日だそうです。

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ちえの和webページ コンピュータ偉人伝

シリコンバレーの主 ロバート・ノイスはシリコンバレーの主(ぬし)的な存在である。ノイス等が起こしたフェアチャイルド・セミコンダクター社からは、後に何十という企業が独立して半導体事業をするようになり、この地域はまもなくシリコンバレーと呼ばれるようになった。その後、ノイスがゴードン・ムーアと共に起こしたのがインテルで、現在のパソコンはインテルのマイクロプロセッサとともに発展してきたといっても過言ではないだろう。 プレーナー特許とIC(集積回路)の誕生 トランジスタの表面を酸化シリコンの皮膜で覆うプレーナー法を特許申請する際、ICのアイデアが生まれた。この辺の事情を日本経済新聞に1995年2月に掲載された ゴードン・ムーアの「私の履歴書」から引用したい。

「話を聞いたこの弁理士の次のような質問が、IC発明のきっかけだった。「このアイデアでほかに何か出来るのではないか」ホーニー氏の発明に何か引っかかるところがあったノイス氏は、この提案を正面から受け止めた。そのうち「酸化膜で覆うことで汚染を防げるのなら、シリコンウエハーの上のトランジスタに細工をして接続ワイアを付けることもできるのではないか」と思い付いたのだ。一つのウエハーに複数のトランジスタや抵抗器をのせるーーICの誕生の瞬間だった。」


IT業界の開拓者たち

1955年、トランジスタの発明者としてのウィリアム・ショックレーは野心に燃えていた。トランジスタの事業化を目指し、全米から俊秀をスカウトして、シリコンバレーのパロアルトにショックレー半導体研究所をつくった。この中にMITで博士号を取得したロバート・ノイス、カリフォルニア工科大学で物理と化学を専攻し、両方の博士号を持つゴードン・ムーアがいた。

 1956年、バーディン、ブラッテン、ショックレーの3人はノーベル物理学賞を受ける。ノーベル賞という栄誉に輝き、ショックレー半導体研究所は隆盛に向かうはずだったが、実情はそうではなかった。ショックレーは頑固でビジネスのセンスがなかった。ショックレーの集めた俊秀たちは、ショックレーに見切りをつけ、カメラ会社のフェアチャイルドに資金を提供してもらい、フェアチャイルド・セミコンダクタをつくった。ショックレーは俊秀たちを「裏切り者の8人」と呼び、決して許さなかった。

 「裏切り者の8人」の首領格がロバート・ノイスである。ショックレーは次第に忘れ去られ、数々の奇行でたまに報道されるだけの人になる。そして、半導体を製造する子会社のフェアチャイルド・セミコンダクタの方が親会社のフェアチャイルドより有名になる

私もノイスのことはすっかり忘れてましたね。

http://twitter.com/#!/chiaroscuro_jp/status/146063707573723137
「ノーベル賞を受賞したかという違いと、日本ではTI半導体装置訴訟事件が余りにも有名だからですね。」
「キルビーに比べるとノイスの方は今一つ知名度がない感じですね。ただ、ノイスが IEEE (だったかな?)に… 」


みなさん、よく知っていらっしゃる。

アマサイも勉強せねば。

半導体からITへの歴史も自分でまとめたいんだよね。やりたいこと大杉。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

TRON、三度。

またトロンOSが流行っているようですな。

「環境都市」に国産OS 「トロン」東大・富士通など海外展開
日経新聞 2011/12/9

 東京大学、神奈川県、富士通など産官学が環境配慮型都市「スマートシティ」向けに国産基本ソフト(OS)「トロン」の応用を進める。トロンの推進団体が近く、欧州の政府系研究機関や企業などと新組織を設立し、スマートシティに必要なセンサーにトロン関連技術の活用を図る。欧州勢と組むことで世界標準を確立できれば、トロンの利用実績が豊富な日本企業にとって商機が広がりそうだ。

 神奈川県、富士通、日立製作所、ソニーなどが出資するYRPユビキタス・ネットワーキング研究所(東京・品川、所長坂村健東大教授)が中心的な役割を担う。独シーメンスやスイスのSTマイクロエレクトロニクスなどの企業や大学が参画し、高機能センサーの開発を手掛ける団体「EPoSS」、フィンランドの国立研究所のVTTなどと新組織を設立。トロン関連技術を採用したセンサーの実用化を目指す。

 スマートシティは家庭やオフィスビル、工場などにスマートメーター(次世代電力計)を設置し、ネットワークで結ぶ。各スマートメーターは随時データをやりとりすることで、電力供給を最適化する。さらに交通情報を把握、渋滞を緩和したり、公共物の劣化診断をしたりする。

時々、話題になって、しばらく聞かないとまた浮上する、なんなんでしょうかね(^_^;)

・トロンショーその他

そうそう、組み込み系で使うって噂を聞いたけれども。

オイラが昔読んだのはこれだったかな。
■TRONを創る
著者:坂村 健
出版:共立出版
発売:1987/06
価格:1,890

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ユビキタス社会ということで地道に使用されてはいるようですね。

800pxtronkeyboardpmctk1up


結構ハンサム(イケメンという言葉はなかった)だった坂村先生も年を取られ、、、まっ、今でも男前ですけど
(^_^;)
http://www.sakamura-lab.org/modules/member/index.php?content_id=4

Skamuraken

アマサイは長生きして、どんな技術が実現するのかをたくさん見てみたいです(不定期つぶやき)。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 09, 2011

ミラーレス

レンズ交換式一眼カメラが走り出す@Tech総研

Mirrolessgraph

 日本ではすでに5社がミラーレスタイプの一眼カメラを市販化。顧客層は増加の一途をたどっており、今後もこのトレンドは拡大すると見られる。市場調査会社の富士キメラ総研はミラーレス型の販売について、2015年には2010年の218万台に対して825%増の1800万台になり、一眼レフカメラを抜くとの予測を発表。期待のマーケットである。
今年10月、ニコンがまったく新しいレンズ交換式一眼デジタルカメラシステム「Nikon 1(ニコン・ワン)」を発表した。同社は一眼レフカメラの銘機を多数輩出してきた名門だが、新システムのカメラは一眼"レフ"ではない。  一眼レフはレンズに入射した像をミラーを使って光学ファインダーに投影し、撮影者はそれを見てアングルなどを決めるが、新システムはミラーを廃止し、撮像素子の映像をリアルタイムに背面液晶ないし電子ファインダーに電気的に表示させる。撮像素子のサイズは1インチサイズと、同社の本格一眼レフデジカメに比べてはるかに小さい。ミラー廃止とあいまって、レンズもボディも少し大型のコンパクトデジカメと同程度の小ささで作ることができる。  カメラ市場では、いわゆるミラーレス一眼というジャンルに区分されるモデルだが、ニコンはミラーレスという言葉を使わず、「レンズ交換式アドバンストカメラ」と呼んでいる。

ミラーレスでなかなかひっかからないと思ったら、レンズ交換式だったのか。

元々、デジタルカメラにミラーはいらないと思うんですが、一眼では難しかったんですかね。

【新製品レビュー】Nikon 1 V1
~重厚なボディに新マウントを採用。ニコン初のミラーレス

ニコン初のミラーレスモデルNikon 1 V1が、弟分となるNikon1 J1とともに10月20日いよいよ発売される。ネーミングに“1”とあるとおり1インチイメージセンサーを搭載し、ミラーレスモデルとしては初となる位相差方式のAFを採用する。マウントはこれまでのFマウントとは異なる新しい規格であることも話題だ。  センサーが小さくなった分、気になるのが高感度特性や階調再現性だろう。個人的には高感度ノイズはよく抑えているように思え、現れるノイズも粒が揃ったような感じでさほど嫌になるようなものではない。高感度ノイズリダクションはONとOFFのみで、強さは選べないが、解像感の低下は少なく、安心して使うことができる。  階調再現性については、APS-Cセンサー並みとはいわないまでも、ハイライトおよびシャドー部の再現性ともそれに近いように思える。いずれも、搭載する画像処理エンジン「EXPEED 3」の力もありそうだ。  このセンサーの大きな特徴といえば、フォーカスエリア内の一部の画素を位相差方式のAFセンサーとすることだろう。従来のコントラスト方式にくらべ、一眼レフ同様高速のAFを可能としている。AFセンサーとした画素の部分は、画像を記録することができないため“ドットヌケ”となるわけだが、画像処理で補間するという。

001_s_nicon

相変わらず細部はよくわからないので、位相差で検索してみました。
(ミラーレスだと携帯電話のカメラが出てくる感じ)

【公開番号】特開2011-242514(P2011-242514A)
【公開日】平成23年12月1日(2011.12.1)
【発明の名称】デジタルカメラ
【出願日】平成22年5月17日(2010.5.17)
【出願人】株式会社ニコン
【発明者】栗山 孝司


焦点検出信号分離部102aは、撮像素子101から入力した撮像信号のうち、焦点検出用画素122から出力された焦点検出信号のみを抽出する。そして、焦点検出信号分離部102aは、焦点検出信号を撮影用画素121から出力された画像信号から分離して焦点検出部102bへ出力する。焦点検出部102bは、公知の瞳分割位相差式焦点検出(像面位相差式焦点検出)を行う。焦点検出部102bは、入力した対の光像に応じた焦点検出信号を用いて、撮影レンズL1の焦点調節状態を検出、すなわちデフォーカス量を算出する。焦点検出部102bは、算出したデフォーカス量に基づいて、撮影レンズL1に含まれる焦点調節レンズの合焦位置を検出して、焦点調節レンズの駆動量を算出する。焦点検出部102bは、算出した駆動量に応じて焦点調節レンズを駆動させるための駆動指示信号を後述するレンズ駆動回路110へ出力して、焦点調節レンズの合焦位置への駆動を制御させる。
【0012】
画素補間部102cおよびライン選択部102dは、撮像素子101から入力した撮像信号のうち、撮影用画素121から出力された第1画像信号を用いて、第2画像信号を生成する。読出制御部102gは、撮像素子101を制御して、画像信号を読み出す画素行を指定する。なお、画素補間部102c、ライン選択部102dおよび読出制御部102gの詳細については、説明を後述する。
【0013】
画像処理部102eは、ライン選択部102dから入力した第2画像信号に対して、たとえばホワイトバランス調整やガンマ補正等の種々の画像処理を施して画像データを生成する。また、画像処理部102eは、メモリカード108に記録されている画像データに基づいて、後述する液晶表示器104に表示するための表示画像データを生成する。画像圧縮部102fは、画像処理部102eにより生成された画像データに対してJPEGなどの所定の方式により圧縮処理を行い、EXIFなどの形式でメモリカード108へ記録する。


2011242514

なんか以前調べた気がする。。。

オリさんも技術はあるんですけどねえ。企業としてあるまじきことです。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 08, 2011

Linuxと自動車業界

Linuxと向き合い始めた自動車業界

クルマにLinuxといえば、以前は「あり得ない」といったような雰囲気でした。技術的な側面というよりも、Linuxが採用するライセンスであるGPL、そしてLinuxが抱える特許訴訟リスクが、自動車業界には特に毛嫌いされていたように思います。

 しかし、状況はすっかり様変わりしました。2009年3月には、IVI向けのLinuxリファレンス・プラットフォームを手掛ける業界団体「GENIVI」が設立。そして2011年6月にはトヨタ自動車がLinux Foundationに参画(Tech-On!関連記事※1)、それを追うようにして2011年11月にはデンソーも加入を発表するなど、Linuxに向かう動きが相次いでいます。

 ドイツBMW社のHead of Infotainment Architecture Designで、GENIVIのPresidentを務めるGraham Smethurst氏の出したスライドが象徴しています。

「3~4年前は確かにクレイジーなことだったが、今は違う」(Smethurst氏)。

 ただ、「自動車業界がIVIへの基盤としてLinuxに注目し始めた」=「クルマのIVIでの採用が確定した」ということではありません。あくまで内実は「Linuxについて検討段階に入った」というあたりのようです。

なぜ、Linuxなんでしょう。意味がわかりません。

書いてある通り、「検討段階に入った」だけなのかもしれません。

それなら、記事になる必要があるの?

※1 http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110706/193145/?rt=nocn
この記事が今年の7月だから、震災と関係があるのかしら。
誰か仕掛け人でも?

多くの方が引用していたのでアマサイも興味をもってみました。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 07, 2011

周期表

フレロビウムとリバモリウム…新元素の命名案

世界の化学者で作る「国際純正・応用化学連合(IUPAC)」は、原子番号114と116の新元素の存在を認め、それぞれ「フレロビウム(Fl)」と「リバモリウム(Lv)」と命名する案を発表した。  今後、意見募集などを行い、来年5月ごろに正式決定する。  新元素の名前を提案する権利は発見者にある。フレロビウムは、発見したロシアの研究所を設立した物理学者の名前から、リバモリウムは、米国の研究所がある地名から取られたという。  現在、原子番号112のコペルニシウム(Cn)まで命名されている。理化学研究所が2004年に発見した原子番号113の元素は、まだ認定されていない。 (2011年12月4日18時35分 読売新聞)

Photo


周期表って随分空いてますよね(^_^;)。あれが全部埋まる日なんてくるのだろうか。

中学のときに理科の授業で、とにかく全部覚えろ、と言われました。第一分野(物理・化学)は好きだったので、苦ではなかったです。今なら、こんな意味のない(英字と日本語の一致がない)と拒否していたでしょう。

若いころの丸暗記は悪くないものです。

中学理科からやり直すと見えてくることもあるかもしれません。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 06, 2011

分子雲で宇宙を探る。

暗黒星雲で進む化学合成@理研

極低温の宇宙で進む化学合成の過程を再現する 東 俊行 和光研究所 東原子分子物理研究室

天の川では無数の星々が輝いている。しかし、所々に黒い染みのようになって星がまったく見えない場所がある。その正体は暗黒星雲だ。
 20世紀後半、宇宙からの電波を観測する電波天文学により、暗黒星雲にはさまざまな種類の分子が存在することが分かってきた。暗黒星雲は、星と星の間に広がる真空の星間(せいかん)空間に分子が集まってできた分子雲(うん)であり、それが背後の星からの光を遮るため真っ黒に見えるのだ。分子雲は、10K(約-263℃)ほどの極低温の世界だ。
 「分子雲といっても星間分子の密度はとても低く、真空中にまばらにあるといったイメージです」と東 俊行 主任研究員。「ほとんどの星間分子は電気的に中性か、正イオンの状態です。そして中性の分子と正イオンがゆっくりと衝突して化学反応が起き、新しい分子がつくられています。私は、その化学反応の過程を調べたいのです。しかし、地上で衝突エネルギーを抑えた実験を行うのはとても難しかったのです」
 従来、原子の中心にある原子核を真空中で加速してビームを発生させ、標的に衝突させたりすることで、原子核の性質や構造を調べるさまざまな実験が行われてきた。例えば、2006年に稼働を開始した理研の“RIビームファクトリー(RIBF)”は、水素からウランまで自然界にある全元素の原子核を、世界最大強度のビームとして発生させることができる加速器施設だ。RIBFでは、重い元素がどのように誕生するのかを調べる実験が行われている。
 「RIBFのような加速器では、強力な磁場により原子核ビームの軌道を制御して実験を行っています。しかし、RIBFをもってしても、多数の原子から構成される大きな分子になると重過ぎて軌道を制御することができません。大きな分子のビームの軌道を制御するにはさらに強力な磁場を生み出す巨大な磁石が必要となり、現実的ではありません。これまでの磁場を使った装置で制御できた分子ビームは、せいぜい水分子のような3個の原子からできた分子程度まででした」

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分子雲を再現できる世界初の静電型イオン蓄積リング 生成した分子ビームをこの装置に導き入れ、真空容器内のリングで周回させる。極低温冷凍機により10Kまで真空容器を冷やすことにより、分子雲で起きる化学合成を再現することができる。リング1周は約3m。


化学研究と言ったら、試験管でちゃかちゃかと出来るのかと思ったら(^_^;)、
大きな装置を使うんですね。てか、作るのは分子雲ですからね。大仰なのは当たり前か。
「対象の分子を溶かし込んだ溶液をスプレー状にして帯電させることでもイオン化できることを、米国のJ. B. フェン氏が見いだしました (エレクトロスプレー法)。それらの発明により、田中さんやフェン氏は2002年のノーベル化学賞を受賞しました」
なかなかすごい研究分野です。

宇宙の生命のなぞを探る、そうですね、生命の初めはアミノ酸がどうたらこうたらと言いますから。

『理研ニュース』2010年12月号(FACE)
「暗黒星雲で進む化学合成の再現に挑む研究者」  

宇宙のなぞを解明するのは人間の使命なのかもしれません。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 05, 2011

歯の幹細胞

歯の幹細胞で脊髄損傷治療 神経再生し、運動機能回復

 人の乳歯や親知らずから取り出した、骨や神経などさまざまな細胞に成長する幹細胞を、脊髄を損傷したラットに移植すると、中枢神経が再生し下肢の運動機能が回復することを、名古屋大の上田実教授(顎顔面外科)らの研究チームが明らかにし、1日付の米医学誌電子版に発表した。

 ラットの実験では、歯の幹細胞は移植しても腫瘍は形成されなかった。上田教授は「胚性幹細胞(ES細胞)や人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った再生医療よりも倫理や安全面のハードルが低く、脊髄損傷の治療に新しい可能性を提供でき、医療廃棄物の有効利用も可能」と話している。

K大のPセンセがこの記事を取り上げていたので、重要なのかなと。「(iPS細胞)を使った再生医療よりも倫理や安全面のハードルが低く」というのがキモなのですかね。まだこれらは、危険性を払拭できていません。これは京大の山中教授も認めるところです。

医療技術で安全性を担保することは非常に困難に思えます。

医療研究は人の命を預かるものですから、慎重にかつ大いにやってほしいものです。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 02, 2011

携帯があればそれでいい。

二審もパイオニア敗訴=携帯ナビ特許訴訟-知財高裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011113000809

 携帯電話向けのナビゲーションサービスが、カーナビ装置に関する特許権を侵害しているとして、パイオニア(川崎市)がナビタイムジャパン(東京都港区)を相手に、サービスの差し止めと10億円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、知財高裁(飯村敏明裁判長)は30日、訴えを退けた一審東京地裁判決を支持し、パイオニア側の控訴を棄却した。  飯村裁判長は、パイオニアの特許について、車に常に積載される装置を対象としていると指摘。ナビタイム社のサービスは車載装置ではなく、特許権を侵害しないと判断した。  判決によると、問題になったのは、ナビタイム社が2005年にサービスを開始した「EZ助手席ナビ」。携帯電話の全地球測位システム(GPS)機能を使い、目的地への経路を検索し、画面と音声で案内する。パイオニアは1991年、カーナビ装置に目的地の履歴データを記憶させる発明など2件を特許出願し、99年に登録された。(2011/11/30-17:25)

パイオニアの特許はどっか探したらあるでしょうw。
去年、取り上げてました。
『なーびたいむ』
http://page-only-one.cocolog-nifty.com/imotora7/2010/12/post-35a6.html

ここでとりあげたのは、近年ですから、携帯アプリと変わりないですが、当初は車載を特徴としているでしょうね。フロントランナーならば、カーナビソフトでいち早く取れないとだめでしょう。しかし、それも後知恵で言えることでしょうね。

だが、また、しかし、自社の特許戦略のまずさを新出企業のせいにしても、それこそ後の祭りです。

知財人として教訓としたい。

【特許番号】特許第4461184号(P4461184)
【登録日】平成22年2月19日(2010.2.19)
【発行日】平成22年5月12日(2010.5.12)
【発明の名称】ナビゲーションシステム、経路探索サーバおよび経路案内方法ならびに端末装置
【出願日】平成20年5月14日(2008.5.14)
【公開番号】特開2009-276193(P2009-276193A)
【公開日】平成21年11月26日(2009.11.26)
【審査請求日】平成21年11月26日(2009.11.26)
【早期審査対象出願】
【特許権者】株式会社ナビタイムジャパン
【発明者】鈴木 祐介
【特許請求の範囲】
【請求項1】
指定された出発地と目的地を含む経路探索要求に基づいて、経路探索用のネットワークデータを参照して交通機関を利用した区間を含む案内経路を探索する経路探索手段を有する経路探索サーバと、前記案内経路を表示する表示手段を有する端末装置と、を備えたナビゲーションシステムにおいて、
前記端末装置は、現在位置および現在時刻を取得する位置検出手段と、操作入力手段と、前記案内経路における交通手段の停車を判定する停車判定手段と、停車予定時間を算出する停車予定時間算出手段と、停車時間を算出する停車時間算出手段と、通信時間判定手段と、現在位置に関連したデータを受信するための通信手段と、を備え、
前記停車判定手段が、前記交通手段の停車を判定した場合には、前記停車予定時間算出手段が停車駅における停車予定時間を算出するとともに前記停車時間算出手段が前記交通手段の停車を判定してからの停車時間を算出し、前記通信時間判定手段は、前記停車予定時間と停車時間とを比較し、前記停車予定時間より停車時間が短い場合には前記通信手段による通信を継続し、前記停車予定時間より停車時間が長くなった場合には、前記通信手段による通信を終了することを特徴とするナビゲーションシステム。
【請求項2】
前記停車判定手段が、現在位置の位置情報に基づいて、乗車している交通手段が停車中であるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項3】
前記停車判定手段が、現在時刻と経路案内情報に含まれる時刻表データに基づいて、乗車している交通手段が停車中であるか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項4】
前記停車時間算出手段はタイマーを備え、乗車している交通手段の停車を判定した時刻からタイマーによって取得する時間に基づいて停車時間を算出することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。
【請求項5】
前記通信時間判定手段は、前記停車予定時間、停車時間によらず、現在時刻が停車中の前記交通手段の出発時刻になると前記通信手段による通信を終了することを特徴とする請求項1に記載のナビゲーションシステム。

4461184

人ナビ、とかほしかったけど、今は携帯があります、ありがたい、ありがたい。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

December 01, 2011

エンジン駆動最適化

最先端アルゴリズム、とあるので興味を引き。。。

最先端アルゴリズムの「ASCMO」ツールがエンジン周りを高速かつ高精度に最適化

Smart City Week 2011 「次世代モビリティ」レビュードイツに本拠を置くETAS 社は「パワートレーンの適合作業を大幅に効率化できる高精度モデル化技術」と題して講演した。開発中のエンジンの挙動を実験計画法に基づいて計測し、次に、統計的機械学習法を用いて高精度なモデルを構築して、シミュレーションを高速かつ高精度に実行して最適解を得るという独自のアルゴリズムである。「ASCMO」と名づけたツールは大手エンジンシステムサプライヤー社内で適用中であり、多くの効果を上げているという。

大手エンジンシステムサプライヤーで実証済みのツール
ETAS では、前述のアルゴリズムを実装した「ASCMO」(アスクモ)というツールを開発し、大手エンジンシステムサプライヤーに提供中である。大手エンジンシステムサプライヤー社内で300 を超えるユーザーがさまざまなプロジェクトで利用しており、「従来の手法に比べて解析時間の80%削減や、ECUの適合作業により3%もの燃費改善が得られている」など、大きな効果を上げているとKruse氏は述べた。 

具体的な事例として大型ディーゼルエンジンの最適化を説明した。最適化対象の制御マップは、メイン噴射時期、空気量、ブースト圧など8つである。サイクルごとのエミッション(スス、NOx)目標、低燃費、スムーズなマップ、および低騒音を最適化条件とした。走行パターンと車両緒元からエンジンの運転条件を想定して実験計画を立てた。ベンチでの計測ポイント数は228 で済んだ。 

従来の手法ではひとつのパラメータを最適化するだけで一か月くらいを要していたところを、ASCMOの適用によって、すべてのパラメータの適合作業をわずか数日で完了できたという。 

図1●ハイブリッド自動車の緒元最適化に「ASCMO」を適用した事例
3_z1s


新しいからいいというものではないと思いますが(^_^;)

ワタクシも、遺伝的アルゴリズムという悪しき?ものに手を染め、エンジン関係の明細書をいくつか書きましたが(お客さんあっての事務所ですから)、まあ、アルゴリズムはおもしろいですよ、そういう考えをするのかな、と新な発見があります。


この最適化はどうなんですかね。

とまた、ある応用数学者さんのコメントを待つw。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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