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December 12, 2011

ロバート・ノイス

グーグルのアイコンはICですね。ロバート・ノイスの誕生日だそうです。

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ちえの和webページ コンピュータ偉人伝

シリコンバレーの主 ロバート・ノイスはシリコンバレーの主(ぬし)的な存在である。ノイス等が起こしたフェアチャイルド・セミコンダクター社からは、後に何十という企業が独立して半導体事業をするようになり、この地域はまもなくシリコンバレーと呼ばれるようになった。その後、ノイスがゴードン・ムーアと共に起こしたのがインテルで、現在のパソコンはインテルのマイクロプロセッサとともに発展してきたといっても過言ではないだろう。 プレーナー特許とIC(集積回路)の誕生 トランジスタの表面を酸化シリコンの皮膜で覆うプレーナー法を特許申請する際、ICのアイデアが生まれた。この辺の事情を日本経済新聞に1995年2月に掲載された ゴードン・ムーアの「私の履歴書」から引用したい。

「話を聞いたこの弁理士の次のような質問が、IC発明のきっかけだった。「このアイデアでほかに何か出来るのではないか」ホーニー氏の発明に何か引っかかるところがあったノイス氏は、この提案を正面から受け止めた。そのうち「酸化膜で覆うことで汚染を防げるのなら、シリコンウエハーの上のトランジスタに細工をして接続ワイアを付けることもできるのではないか」と思い付いたのだ。一つのウエハーに複数のトランジスタや抵抗器をのせるーーICの誕生の瞬間だった。」


IT業界の開拓者たち

1955年、トランジスタの発明者としてのウィリアム・ショックレーは野心に燃えていた。トランジスタの事業化を目指し、全米から俊秀をスカウトして、シリコンバレーのパロアルトにショックレー半導体研究所をつくった。この中にMITで博士号を取得したロバート・ノイス、カリフォルニア工科大学で物理と化学を専攻し、両方の博士号を持つゴードン・ムーアがいた。

 1956年、バーディン、ブラッテン、ショックレーの3人はノーベル物理学賞を受ける。ノーベル賞という栄誉に輝き、ショックレー半導体研究所は隆盛に向かうはずだったが、実情はそうではなかった。ショックレーは頑固でビジネスのセンスがなかった。ショックレーの集めた俊秀たちは、ショックレーに見切りをつけ、カメラ会社のフェアチャイルドに資金を提供してもらい、フェアチャイルド・セミコンダクタをつくった。ショックレーは俊秀たちを「裏切り者の8人」と呼び、決して許さなかった。

 「裏切り者の8人」の首領格がロバート・ノイスである。ショックレーは次第に忘れ去られ、数々の奇行でたまに報道されるだけの人になる。そして、半導体を製造する子会社のフェアチャイルド・セミコンダクタの方が親会社のフェアチャイルドより有名になる

私もノイスのことはすっかり忘れてましたね。

http://twitter.com/#!/chiaroscuro_jp/status/146063707573723137
「ノーベル賞を受賞したかという違いと、日本ではTI半導体装置訴訟事件が余りにも有名だからですね。」
「キルビーに比べるとノイスの方は今一つ知名度がない感じですね。ただ、ノイスが IEEE (だったかな?)に… 」


みなさん、よく知っていらっしゃる。

アマサイも勉強せねば。

半導体からITへの歴史も自分でまとめたいんだよね。やりたいこと大杉。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

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