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January 31, 2012

モトローラvsアップル続き

重要訴訟であるので、ウォッチ的に。

モトローラ、アップルを米国で新たに提訴 - 無線通信関連などの特許侵害で

モトローラ(Motorola Mobility)が米国時間25日、米フロリダ州の連邦地裁に対し、アップル(Apple)の「iPhone」などで使われている無線アンテナなどに関連する技術が自社の6件の特許を侵害しているとして、「iPhone 4S」ならびに「iCloud」の提供差し止めを求める訴えを起こした。

今回の訴えの根拠となったのは、ワイヤレスアンテナ、ソフトウェア関連など6種類の特許権で、2010年にモトローラが同じフロリダでアップルを提訴した際に根拠とした特許権と同一だという。ただし今回は、2011年にリリースされた製品やサービスが対象となっている。

モトローラは、他のAndroidメーカーと同様、アップルとの間で複数の訴訟を争っている。そのなかで、昨年12月にはドイツでモトローラの訴えを認める判決が下され、アップル製品のドイツへの輸出を禁じる差し止め命令の発動が認められていた。また今月13日には米国の国際貿易委員会(U.S. International Trade Commission:ITC)が、モトローラがアップルのデザイン特許を侵害しているというアップルの訴えを退けている。


クロスライセンスに持ち込むんですかね。
だったらそれ以前にお金使わなくても。
血みどろマーケットが好きだなあ。
ブルーオーシャンで行こうよ。

スマホにブルーオーシャンはありえんな。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 30, 2012

書談:『地学のツボ ─地球と宇宙の不思議をさぐる』

Tigakunotubo

■『地学のツボ ─地球と宇宙の不思議をさぐる』
著者:鎌田 浩毅
発行:ちくまプリマー新書
定価:903円(税込)
発刊:2009/02/09

第1章 地球は生きている―地震と火山
第2章 地面は動く!地学におけるコペルニクス的転換
第3章 地球の歴史
第4章 地球変動による生物の大絶滅と進化
第5章 大気と海洋の大循環
第6章 地球の外はどうなっているか―太陽系と地球
第7章 進化し続ける宇宙への探求

放送大学院の『現代地球科学』の参考資料として買いました。
項目は高校地学ですが、内容は大学教養になっているんじゃないかな。
鎌田先生の授業が人気というのもうなずけます。
そもそも地学っておもしろいんですけどね、地学を嫌いさせるってよっぽど難しいじゃないかと。

通勤電車の中で楽しく読めます。

センター試験を受ける人とか、大学で地学系を受講する人、地球科学の興味のある大人、どなたにでもお勧めです。

鎌田先生も火山学者だそうです。S川先生とは随分違いますw。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 27, 2012

RealNetworks

RealNetworks、特許と次世代ビデオ技術をIntelに売却

米RealNetworksは1月26日(現地時間)、同社が保有する特許の大部分と次世代のビデオコーデックを1億2000万ドルで米Intelに売却すると発表した。

「Intelへの特許の売却によって、RealNetworksの資産の潜在的な価値が開花するだろう」とRealNetworks CEOのThomas Nielsen氏。同社は2010年1月に創業者のRob Glaser氏がCEOを辞任し、同職を引き継いだRobert Kimball氏がおよそ1年をかけて事業をスリム化させ、いま新たな成長戦略の実行に踏み出そうとしている。合意した売買契約は、Intelに売却する特許をRealが既存および将来の製品で使用できる内容になっている。「われわれは既存の事業を維持しながら、資本の増強によって新事業への投資を加速できる」とNielsen氏。


ほう、インテルはやる気まんまんなわけですね。

RealNetworksってどんな特許持っているんでしょうか。
US特許庁で見てみると100件ほど出てきます。

ぱっと見では、どれがもっとも重要なのかわからないです。そりゃそうだよね(^_^;)

まあ、アマサイが好物の分野からピックアップしてみます。

USP7,123,656

Systems and methods for video compression

Abstract
The present invention is directed to systems and methods for video compression. In one embodiment, a method of encoding a matrix of transform coefficients is performed. The method includes receiving a matrix of transform coefficients, creating a probabilistic model representing dependencies and correlations between coefficient locations and groups of coefficients from said matrix, and utilizing the probabilistic model to create an entropy encoding of the matrix. The probabilistic model my be, by way of example, a Markov model.

FIG. 3 illustrates the video encoding application 104 in accordance with one embodiment of the present invention, wherein process states 302 316 use exemplary conventional techniques. The embodiment captures or receives a video frame 302 and processes it for later playback using a video processor 304 that produces a frame 306 of processed video pixels. In one embodiment, this video processing is done in compliance with the MPEG standard, using intra, predicted and bi-directional frames with motion prediction, though, it will be appreciated by one of standard skill in the art that the processing can be done in any number of standard ways, or not at all. The frame 306 is then divided into a series of 4.times.4 pixel blocks 308 to be encoded as separate entities. It will be appreciated by those of ordinary skill in the art that in an alternate embodiment the block size could be larger or smaller, or the blocks could be a different shape, without affecting the functioning of the present invention.

After the blocks 308 are identified, they are transformed using DCT module 310, creating 4.times.4 matrices of transform coefficients 312 which correspond to the original video data blocks 308. After transformation, the quantization module 314 processes the transform matrices 312, creating 4.times.4 matrices of quantized coefficients 316. These matrices are then passed to a novel coefficient encoder 318, which creates encoded representations 320 that can be transmitted across a network or stored for later decoding. The coefficient encoder is described in greater detail below.

Usp7123656

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動画伝送には圧縮技術が重要ですよね。

でも、こうやって、特許競争して、訴訟して、その代金は末端の消費者にふりかかってくるのですから(たぶん、そう)かないません。

技術標準で平和的?解決をしてほしいものです。

Patent is Great。( ̄▽ ̄)v一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 25, 2012

ソリッドボール

飛ぶゴルフボール、類似品は特許侵害…知財高裁

 飛距離が長いゴルフボールの類似品を販売され、特許権を侵害されたとして、ブリヂストンの子会社が「タイトリスト」ブランドのゴルフ用品販売会社に損害賠償などを求めた訴訟の控訴審で、知財高裁(中野哲弘裁判長)は24日、1審・東京地裁と同様に特許権侵害を認める判決を言い渡した。

 賠償額は1審の約17億8600万円から約9億2000万円に減額した。

 訴えていたのは、1997年にゴルフボールの芯に関する特許を登録した「ブリヂストンスポーツ」(東京)で、米ゴルフ用品メーカーの日本法人「アクシネット・ジャパン・インク」(同)が同じ構造のボールを輸入・販売したのは特許権侵害だと主張していた。ブリヂストン側の弁護士によると、中野裁判長は減額の理由について、「ボールの性能アップには様々な技術が必要で、一つの特許で売り上げが決まるわけではない」と述べたという。
(2012年1月24日23時48分 読売新聞)

これは、『インジブル・エッジ』を読んだときに出てきました。

Insibleedge

このソリッドボールが革命的だったんですよね。

【特許番号】第2669051号
【登録日】平成9年(1997)7月4日
【発行日】平成9年(1997)10月27日
【発明の名称】ソリッドゴルフボール
【出願日】平成1年(1989)5月11日
【公開番号】特開平2-297384
【公開日】平成2年(1990)12月7日
【特許権者】ブリヂストンスポーツ株式会社
【特許請求の範囲】
【請求項1】ワンピースゴルフボール又はカバー材で直接もしくは中間層を介して被覆した多層構造ゴルフボールの芯球を、基材ゴムと、不飽和カルボン酸の金属塩と、チオフェノール類、チオカルボン酸類及びそれらの金属塩から選ばれる有機硫黄化合物とを含有するゴム組成物で形成したことを特徴とするソリッドゴルフボール。
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なんか物質特許のようですね。

それ以前は糸巻型だったそうです。
当時の構造図はわかりませんが、最新型のはネットにおちてました。

Solidball

そんなに飛距離が違うんですかね。ゴルフやらないんでわからないんですが、

これは開発戦略と特許戦略がうまく融合して成功した例です。

Patent is Great。( ̄▽ ̄)v一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 24, 2012

国際知的財産活用フォーラム

昨日行ってきました。寒い中台場に行く価値は十二分にありました。

Chizaiforum2012

●開会挨拶
三木 俊克
独立行政法人 工業所有権情報・研修館 理事長

●来賓挨拶

岩井 良行

特許庁長官

●大学教員にとっての知財の効用と苦悩:個人的体験から
特別講演
細野 秀雄
東京工業大学フロンティア研究センター&応用セラミックス研究所 教授

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【オープニングフォーラム】 我が国産業の将来像と今後のイノベーションの姿
モデレータ
澤井敬史
社団法人日本経済団体連合会 知的財産委員会 企画部会長代行
パネリスト
・細野秀雄
東京工業大学フロンティア研究センター&応用セラミックス研究所 教授
・江崎浩
東京大学 教授
・竹井淳
インテル株式会社  技術政策推進本部 本部長
・井上博史
次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合 専務理事

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【Bトラック】 国際競争力のある産業の創出
【B1】国際競争力を高める知財総合戦略

モデレータ
渡部俊也
東京大学先端科学技術研究センター(兼)技術経営戦略学専攻 教授

パネリスト
・野方健一郎
株式会社ヤクルト本社 開発部 理事(知的財産)
・小林由吉夫
株式会社タニタ 知的財産室 室長
・大下晋
ヤマハ株式会社 知的財産部 部長

コメンテーター
遠藤誠
森・濱田松本法律事務所 弁護士

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パネルディスカッション
【Aトラック】 企業の海外事業戦略と知財マネジメント
【A2】中堅・中小・ベンチャー企業における多様な取組と諸課題~課題解決に向けて~

モデレータ
石田 正泰
青山学院大学法学部 特別招聘教授

パネリスト

・秋田 信行
株式会社ワコム 総合企画本部 法務・知的財産部 ジェネラルマネージャー
・垂水 禧享
株式会社エミネントサプライ 代表取締役

・山口 泰久
DBJキャピタル株式会社 取締役投資部長

・川島 泰介
独立行政法人 工業所有権情報・研修館 海外知的財産プロデューサー

コメンテーター
三尾美枝子
六番町総合法律事務所 弁護士
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対話ではないけれど、人の話を聴くのはよいことです。何か自分の考えが活性化されるようです。

細野教授の恨み節wなかなか愉快でした。
大学で特許を出すということはたいへん!たいへん!なのですっ!
というお話でした。

パネルディスカッションのパネラーはどれもためになりました。

その中でも、中国訴訟に果敢に挑戦しているタブレットメーカーワコム、
今話題沸騰!社員食堂で有名タニタ、
は超注目です。

すばらしきビジネスモデルです。

私もこういう檀上に出られるような活躍をしたいな(*^。^*)。

知財はうまく使えばすごい武器ですよ。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 23, 2012

書談:東野圭吾『歪笑小説』

■『歪笑小説』  
著者:東野 圭吾  
出版:集英社
定価: 650円(税込)
発売: 2012年1月20日

Wisho

短編集まで、いきなり文庫化とは。

怪笑、毒笑、黒笑シリーズに続く第4弾。

もうタイトルだけでくすっ、とします。

「伝説の男」「夢の映像化」「序の口」「罪な女」「最終候補」「文学賞創設」「ミステリ特集」「職業、小説家」

車中では読まないようにいたします(^_^;)。

『麒麟の翼』は阿部ちゃんの顏がアップで帯なんだよなあ。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 20, 2012

熱水から、命!

一歩ってどのくらいなんだろうか。

(生命の誕生は熱水環境から)
~初期生命の姿の解明にまた一歩近づいた~

独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)海洋・極限環境生物圏領域の髙見英人上席研究員らの研究チームは、地下鉱山温泉の流路に棲息する微生物群のメタゲノム解析1)を行い、未培養の好熱菌であるCandidatus Acetothermus autotrophicum (以下、「アセトサーマス」という。)のゲノムを概ね解読しました。これによって、アセトサーマスは、古細菌とバクテリアの共通祖先2) (初期生命)が有していたと考えらえているエネルギー代謝機能(アセチルCoAコエパスウェイ)を保持しており、既知のバクテリアの中では最も共通祖先に近いことを見出しました。

このアセトサーマスは、原始地球環境で有利に働いたと考えられる糖質合成酵素FBP aldolase/phosphatase (FBPアルドラーゼ/フォスファターゼ)を有しており、初期生命時代の機能を色濃く残す始原的なバクテリアであることが分かりました。

本成果は、初期生命体が、自立型の古細菌、バクテリアに分岐した時点に保持していたと考えられる機能の存在を示す物証につながるものであり、生命誕生から生物進化の初期プロセスに関する学説について、ゲノム解析の面から新たな知見を与える画期的な成果です。

本成果は1月18日付け(日本時間)のPublic Library of Science One (PLoS One) (電子版)http://www.plosone.org/home.actionに掲載される予定です。

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図1. 初期生命進化のシナリオを示す概念図
(Martin and Russel,Phil.Trans.R.Soc.B (2007) 362,1887-1926を改変)

原始地球環境では、CO2の固定や生命の素となるDNAやRNAの構成要素を導くエネルギー代謝機能(アセチルCoAコエパスウェイ)がバクテリアと古細菌の共通祖先と考えられる自立型生物の誕生に不可欠な要素である。このアセチルCoAコエパスウェイを有する共通祖先から、酢酸を作ってエネルギーを獲得するバクテリアと、メタンを作ってエネルギーを獲得する古細菌へと進化したと考えられている。

今勉強している「現代地球科学」に大いに関係ある記事なので興味深く読んでいます。

本研究では、温度の低い熱水噴出孔の環境に類似した約70°Cの地下鉱山温泉に着目し、温泉水の流路に繁茂する微生物群から、共通祖先が有していたと考えられているアセチルCoAコエパスウェイを有するバクテリア、アセトサーマスのゲノムを概ね解読することに成功しました。

僻地には生命の起源を探るネタがたくさんあるようですね。

僻地と言えばこのおじさんですが。
http://blog.livedoor.jp/ibaratenjin/

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爆笑問題の番組に今日出るみたいですね。

海洋研究開発機構はいろんな成果を上げているね。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

棚卸は大切

いや~、題名からしてのけぞるね。

保有する知的財産を洗い出し、有効活用の方法を探れ(3)

また、さかのぼって、自社が保有する技術を棚卸しし、きちんと仕分けておく作業も必要だ。自社の持つ技術的な優位性、他社から見て魅力的なものは何かを押さえ、そのうち自社内でクローズドに活用するもの、アライアンスパートナーを募り、オープンにするものを切り分けておく。事業部ごとに利害が対立する場合には、全社の経営戦略に立ち戻って検証する。

 また、オープンにする技術が、パートナーにとって魅力のあるものかどうか、という視点も必要だ。そうして、それをどこまで提供し共有するのか、枠組みをあらかじめ決めておく必要がある。

 一方で、特許権は保有するだけでコストがかかる。後生大事に抱え込んでいてもコア事業とシナジーを生まないのであれば、思い切って外部に買い手を求めるなどして、自社から切り離す勇気も必要だ。

 ところが、自社の技術に関する客観的評価ができないために、情報をどこまで公開していいのかわからない、だから思い切った手を打つことができない、と悩む企業はまだまだ多い。いわゆる「競争領域」と「非競争領域」を明確に区分けができていないからだ。


言ってることは間違いではないんだがね。
ある程度特許権を取得しているとこは棚卸はしているだろう。

買い手と言われてもそう簡単には見つからんのだよ。
自分が要らなくて他の人は必要としている、難しいよ。
私がいたとこでは特許査定勝ち取るためにかなり限定していたしね。

出願・保持費用より、その後の活用、評価の方がお金かかるしね。


この筆者は知財の教科書要約しているわけなのかな?。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 18, 2012

小澤不等式?

これ誰か解説してくれるかなと待っているのですが、

不確定性原理に欠陥…量子物理学の原理崩す成果


 電子など小さな粒子の位置や速度を同時に正しく測定することは不可能とする「ハイゼンベルクの不確定性原理」が、常には成り立たないとする実験結果を、ウィーン工科大と名古屋大の研究チームがまとめた。

 80年以上前に提唱された量子物理学の基本原理を崩す成果で、ナノ科学での新たな測定技術開発の手がかりになるという。15日付の科学誌ネイチャー・フィジックス電子版に掲載される。
(中略)
 同工科大の長谷川祐司准教授らは、原子核を構成する中性子について、「スピン」という量を測定した。2種類のスピンを測ると、位置と速度の測定に相当する。その結果、二つのスピンを極めて正確に測定でき、不確定性原理を表す数式で示される誤差を下回った。

 同原理の不成立を別の数式を使って主張してきた共同研究者の小澤正直・名古屋大教授は「小さい粒子でも、位置も速度も正確に測れることが実験でも実証できた。新しい測定技術や解読不可能な量子暗号の開発などへの道が開けるのではないか」と話している。
(2012年1月16日08時12分 読売新聞)

朝日は「将来物理の教科書が書き換えられることも」とかあったけど、それはないだろう。

「誤差を下回った」だけだよね。

いや、野尻美保子先生も日経サイエンスの記事もよーわからんとおっしゃっているのだから、凡人アマサイにわかるわけもなく。
(^_^;)

http://www.nikkei-science.com/?p=16686

Tukujitakuji

不確定性理論と言ったらこれだね。

都筑卓司に物理は習いました。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 16, 2012

米国特許取得ランキング2011

米特許取得 アジア勢躍進 2011年 1位は19年連続IBM

コンピューターサービス最大手のIBMは、2011年に米国で取得した特許件数が過去最高となり、19年連続1位となった。ランキングではマイクロソフトやインテルを押しのけてアジアのライバル企業が躍進した。

 米特許情報サービス会社、IFIクレイムズ・パテント・サービシズの発表資料によると、IBMの昨年の米国特許取得件数は6180件。2位に入った韓国のサムスン電子は4894件。3位はキヤノン、4位はパナソニック、5位は東芝で、いずれも順位を上げた。一方、前年3位だったマイクロソフトは6位に、インテルは8位から16位にそれぞれ後退した。特許取得件数の総数は22万4505件で、前年を2%上回り過去最高を記録した。

過去の数の比較がないので、わかりませんが、日本企業は米国特許取得に積極なのは変わらないということですね。

日本出願は無駄を省いたの減ったと。心配しなくても日本の産業はどんどん拡大しますよ、奥山弁理士会会長
(^_-)

特許出願なんて、日米欧でバランスが取れてりゃいいわけよ。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 15, 2012

原子で記録

Genshi_kioku

WIRED 1ビットをわずか12個の原子で記録:「世界最小の磁気記憶素子」

米IBM社は1月12日(米国時間)、12個の原子の表面に1ビット分のデータを記録する技術を開発したと発表した。世界最小の磁気記憶装置を作ることが可能になる技術だ。 物理学者はこれまで、磁気記憶素子をどこまで小さくすると量子力学の法則が優勢になり、データを確実に記録することができなくなるかについてはっきりわかっていなかった。例えば、並べる原子の数を8個にした場合、安定的な磁性状態を保つことがまったくできなくなると、今回の発見に関わったIBM社の研究者アンドレアス・ハインリッヒは説明する。 「そのようなシステムでは、あるひとつの状態から別の状態への変化が、データ記憶装置とは言えないほど短い間に、そしてまったく自然発生的に、次々と発生する。変化の回数は1秒あたり1000回に達するかもしれない」

なんかIBMってこんなことばっかりやっているような(^_^;)。

重要な研究だとは思いますが。

12個の原子から記録装置を作成すれば、現在のディスクよりはるかに小さなサイズになる。ハインリッヒ氏と親交があり、ハードディスク・メーカーの日立製作所に務める技術者らの推測では、同社の記憶装置の場合、1ビットにつき原子が80万個は必要になるという。 ただし、この新しい記憶装置が動作する温度は1ケルビン(摂氏マイナス272.15度)だ。これを常温で動作するようにした場合、1ビットにつき約150個の原子が必要になるとハインリッヒ氏は考えている。
最後のオチは、、、実のところ、ほんとに基礎研究。

大事な研究ですよねw。

PRビデオはよくできています。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 12, 2012

格子QCD

格子QCDが解明するクォークの世界 2012年1月5日

格子QCDによるアプローチ

まず空間3次元と時間1次元を格子状に区切り、その上にQCDを構築してみます。すなわち格子の点にクォークが、辺には強い力を媒介する粒子・グルーオンが居るものとします(図1参照)。つまるところこれは格子の各場所に数値の塊を割り当てただけのことです。それでもQCDという法則に基づいて値がちればめられた状態は現実世界を模しているはずです。格子のサイズを限定すれば、このような数値の配位を計算機によって生成することができます。可能な配位のバリエーションはそれこそ無数にありますが、その一部を偏りなく生成することができれば事足ります。このサンプルのもとでクォークが格子中を伝搬する様子を計算できれば、統計解析によって対象となる物理量を得ることができるのです。以上が格子QCD数値シミュレーションのアイデアです。前節で紹介した“骨格と補正”とは大違いで、理論の本質をズバり扱うことのできる、画期的な枠組みです。この方法によって、クォークやグルーオンを生み出す真空の構造を調べることができるようになりました。

さて、格子QCDでは時空の座標はとびとびで、しかも世界を格子という狭い箱に限定してしまいました。でもご心配なく。格子の間隔をゼロに、サイズを無限大にした極限で、格子QCDはもとのQCDと等しくなることが理論的に裏付けられています。しかし、この極限を計算機上で実現することはできません。できることは、極限になるべく近いところで格子間隔と格子サイズをとり換えて複数の数値シミュレーションを実行することです。結果を総合的に解析して格子という理論上の人工物がデータに与える影響を引き去ることができます(図2参照、ただし、色は見やすさのためにつけたもので、クォークの状態とは関係ありません)。こうして格子QCDからQCDの物理を完全に再現できるのです。

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図1 格子QCDの模式図
格子点にクォークや反クォークを、辺には強い力を媒介するグルーオンを配置する(3つの色状態に対応して、クォークは3成分の複素ベクトル、グルーオンは3×3の複素行列になる)

ほう、そうですか、なるほど、なるほど、としか言えないアマサイです、

これも最新のスパコンのおかげなのですね(でも世界一でなくてもいいんでしょ)。

三次元シミュレーションぐりぐりでみたいな。

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January 11, 2012

ニコラウス・ステノ

今日のGoogleのロゴ、大変有名な地質学者ステノの仕事を示したものなのですね。

Steno12hp

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%8E

ニコラウス・ステノ(Nicolaus Stenoはラテン名、デンマーク名はニールス・ステンセン Niels Steensen,

1638年1月11日(ユリウス暦1月1日) - 1686年12月5日(ユリウス暦11月25日)) はデンマーク生まれの17世紀の科学者。化石の研究から地層の生成を考察した『固体について』(1669年)[1]は地質学の先駆的な著書である。解剖学の分野で耳下腺管(ステノ管)を発見した。 ステノはコペンハーゲンの金細工職人の息子として生まれた。コペンハーゲン大学に学んだが、スウェーデンとデンマークの間で戦争がおこり、学業を続けるためにアムステルダムに移らざるをえなくなった。ライデン大学で医学の学位をえた後、解剖術の才能を示し、有名な解剖学者となった。解剖学の著書『脳の解剖についての講義』がある。その後1年ほどパリに滞在した。 1665年フィレンツェに移り、アカデミア・デル・チメントのメンバーになりフェルディナンド・デ・メディチの保護をうけて、自然科学の研究をおこなった。自らの解剖学的知識と化石の類似とトスカーナ地方を中心とするイタリアの地形、地層の観察から、地層の生成に関する研究の成果『固体について』を出版した。 その後、フィレンツェでカトリックに改宗して神学の勉強を始め、司祭に叙階された。やがて司教にまで上げられたが、晩年は科学的研究から離れていた。教皇ヨハネ・パウロ2世の手によって福者の位にあげられている。

何がすごいって、現在の地学の基礎となる法則を見出したのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%B1%A4%E7%B4%AF%E9%87%8D%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

地層累重の法則とは、地層は堆積したままの状態、つまり断層や褶曲などで地層の逆転が起こっていなければ、万有引力の法則に従って下にあるものほど古く、上にあるものほど新しい、つまり下から上にむかって堆積していくという考え方のことで、(化石による)地層同定の法則と並ぶ層位学の基本法則である。これは地層の新旧や年代判定を行う上での大原則である。 1669年、デンマークの科学者ニコラウス・ステノが初めて唱えた地層の累重の仕方に関する法則であり、これにより地球の発達過程が検証されるようになった。次の3つの地層堆積の法則からなる。 第1法則は、「地層は水平に堆積する」とする「初原地層水平堆積の法則(Law of original horizontality) 第2法則は、「その堆積は側方に連続する」とする「地層の側方連続の法則」(Law of lateral continuity) 第3法則は、「古い地層の上に新しい地層が累重する」 以上が地層累重の法則である。 1791年、イギリスの土木技師ウィリアム・スミスは運河の工事による経験から、これを証明し確立した。
こんなの当たり前だと思っていましたが、はやはり累積的に進化するのですね。


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January 10, 2012

アタリゲーム

アタリ社が過去の作品に似たiPhoneゲームの排除を開始

果たしてどこまでが許されるのでしょうか?

アップルのAppストアでおよそ3年間配信されていた『Vector Tanks』というゲーム。同作はアタリが1980年にリリースした『バトルゾーン』に似た外見のゲームで、結構な人気を誇っていました。しかし、先日より配信を停止した様子。

アタリは最近、同作の開発元であるBlack Powder Mediaに対し公式文書を送付していました。今後「アタリ社の過去の作品と少しでも類似するもの」をリリースするデベロッパーは著作権侵害で訴えられることになるとBlack Powder Mediaは警告します。

Black Powderの『Vector Tanks』および『Vector Tanks Extreme』がAppストアから削除されていることにいち早く気づいたDevelopによると、アタリ社は同社の知的財産が「我々の最も重要な資産」だと話しているそうです。


アタリ?ピンボールゲームじゃないの?

●アタリショック
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF

1977年にアメリカでアタリ社から発売されたテレビゲーム機「Atari 2600(発売当初は Video Computer System と呼ばれた・以下、一般略称のVCSと表記)」は、それまでゲーム機のハードウェア本体に内蔵されていたゲームソフトのプログラムROMを、カートリッジに収めて外部から供給できるようにし、これが爆発的な人気を博した。だが、同ゲーム機のブームは、発売開始から5年ほどで終わる。

・VCSの成功
アタリ社は、外部からソフトウェアを入れ替えられる同ゲーム機を市場に投入、当初はさっぱり売れなかったが、1980年よりキラーソフトとして、「スペースインベーダー」、「パックマン」、「バトルゾーン(英語版)」などの人気ゲームが、アーケードゲームから数多く移植され、またアタリ社がプログラム仕様も広く公開した。


こんなん、似たのいくらでもありまっしゃろ。

やばいと思ったら削除すればいいんだから、らくちんじゃのう。

アプリゲームくらいいくらでも作らせたらよろしいのにな。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 09, 2012

オームの法則は原子レベルまで

「オームの法則は原子1個まで成立」、豪大学が測定

オーストラリアUniversity of New South Wales(UNSW)などの研究チームは、これまで10nm以下の寸法では成り立たないかもしれないと思われていたオームの法則が、線幅が原子1個分しかない配線でも成り立つことを確認したと発表した(発表資料)。論文が学術誌「Science」に掲載された。半導体の加工技術は14nm世代に近づいているが、さらにそれ以降も微細化を進められる可能性が出てきた。

 この結果を発表したのは、UNSWのProfessor Michelle Simmons氏が率いる研究チーム。メンバーにはオーストラリアMelbourne Universityや米Purdue Universityの研究者も含まれている。

 Simmons氏らは、Siの結晶基板にリン化水素(PH3)の分子を線状に打ち込み、長さ106nm、幅1.5nm、厚さ0.4nmの「配線」を作製した。1.5nmはP原子4個分の幅、0.4nmは同1個分の幅に相当する。この配線の電気抵抗率を測定したところ、電気抵抗率は0.3mΩcm前後と小さく、配線の直径が100nm以上の場合と大差がなかったとする。また、このときの電流密度は、5×105A/cm2と、純度の高い銅(Cu)配線の106A/cm2に迫るほど高かったという。

 従来の研究では、配線の直径が100nm以下になると次第に電気抵抗率が上がり、特に配線の直径が10nm以下の場合ではほとんど電流を流せないほどに電気抵抗率が増大していた。


ふうん、量子的振る舞いをするわけじゃないんだ。ん?量子的振る舞いでオームの法則は?

まあ、今回はナノレベルでも、成り立つということで(^_^;)

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January 08, 2012

イーストマン・コダック、破産法申請

デジカメに対応遅れ…米コダック、破産法申請へ

【ニューヨーク=小谷野太郎】米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)は4日、米写真用品大手イーストマン・コダックが1月中にも、米連邦破産法11章(日本の民事再生法に相当)の適用申請を行う方向で準備していると報じた。  1880年代に創業したコダックは、写真用フィルムで圧倒的なシェア(市場占有率)を誇ったが、デジタルカメラへの対応が遅れ、業績が低迷している。  資金調達のための保有特許の売却交渉が失敗した場合には、破産法の適用を申請する可能性があるという。コダックは、破産手続き中の運転資金の確保に向け、複数の米大手金融機関とつなぎ融資を受ける交渉も行っている。 (2012年1月5日17時51分 読売新聞)
あれだけの企業がデジカメに乗り遅れるとは俄かには信じられないのですが。 あるいは、デジカメはフィルムカメラに比べて利益が薄いですから、なんか他の電子機器を考えないとあかんでしたな。 製品サービスのシフトは思いの外、難しいのかもしれません。

私に一言相談してくれれば(^_^;)。

コダックの特許はそのまま画像処理技術の教科書になりそうです。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 05, 2012

書談:高井研『生命はなぜ生まれたのか』

■『生命はなぜ生まれたのか―地球生物の起源の謎に迫る』
著者:高井研
出版:幻冬舎/新書

Photo

薄い本なのにたらたらと読んでしまった。高井説はなかなおもしろい。出汁の例えは、そういうこともあるかな、と説得性がある。とういうか、今のところ生命の起源は何でもありなんではないか。宇宙の起源より突き止めるのが難しい気がする。

他の惑星に生命の発生しつつあるという現象を見つけないと決定できないと思うからだ。 しかし、まだ地と海と空が混沌としていた状態(勿論比喩である)、熱水の海底にふつふつと生命の始まり、微生物のようなものが生まれたとしたら、なんとドラマチックでロマンチックなものだろうか。

高井氏の情熱が新書の紙を通じて伝わってくるようだ。

また、高井氏の考える科学啓蒙にも頷ける。昨今の理科離れというのは学校の科目選択で理科を選択する人が少なくなっただけのことだろう(そんなことはたいしたことではない)。はやぶさやノーベル賞の報道、それに対する市民の関心の高さを見れば、これはむしろ、科学ブーム、キター!というべきだろう、と述べている。

私も全くの同意見である。さすが科学の最前線で戦っている人の洞察は正しい、「科学嫌いが日本を滅ぼす」とか世迷い事を言っている三流の爺ライターとはわけが違う。

この科学ブームはもっと続くし、陰ながら、応援していきたいと思っている。

http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20070323/interview_4.html
海洋研究開発機構 極限環境生物圏研究センター 高井研

NHKで爆笑問題の番組に出たのは覚えてないな。人気blogランキング・自然科学に
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January 04, 2012

トロール屋やろうかなw。

グーグル、IBM特許をさらに獲得--オラクルとの訴訟で利用か

特許侵害で訴えられた企業の一般的な防衛策、すなわち原告も自社の特許の1つを侵害していると主張して、反訴をほのめかすという手法をGoogleが講じられないことが多かったのはそのためだ。この手法は、法的争いを防ぐクロスライセンシング契約につながる。  特許ポートフォリオが限られているGoogleは標的にされてきた。同社はこの6カ月、IBMなどから積極的に特許を買収している。Googleの最高経営責任者(CEO)であるLarry Page氏はMotorola Mobility買収の理由について、特許ポートフォリオを拡充したいからだと述べた。この買収はまだ手続きが完了していない。  今回IBMから得た特許において、携帯電話に関したものはそれほど多くない。その代わり、データベースに関した知的財産は充実しており、「データベース非対応製品向けデータベースインターフェース」と題された特許6442548や「リレーショナルデータベースにおけるオブジェクトモデルデータ再構築の方法およびシステム」と題された特許7831632が含まれる。
新規事業起こす際は、特許ポートフォーリオごと(バルクではないよ)を買うのがお得。

今回は訴訟を睨んでですか。Googleは今一番特許活用してる会社かもね。

IBMごと買った方がよくね?

今後どうなるんですかね、PC事業部売って、使える特許売って。特許維持費もばかにならんからね。

IBMの残った特許に何がある。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 03, 2012

知財はいづこに流れるのか。

【特許ウォーズ】(下)模倣天国から知財大国へ 特許出願の“中国シフト”進む

日本国内の特許出願件数は十数年来、減少傾向にあり、とくにリーマン・ショックの影響もあって09年は34万件と、08年の39万件から大幅に減った。これに対し、中国での発明特許の出願件数は06年の21万件から10年は39万件と、5年間でほぼ倍増している。

 中国で専利法(日本の特許法に相当)が施行されたのは、わずか26年前の1985年。それが、今や中国は「イノベーション(技術革新)型国家」を掲げ、2015年に発明特許と実用新案、意匠の3つで年間計200万件の出願を目標としている。これは10年の1・6倍だ。

 中国経済の急成長にあわせ、日本の企業が同国で特許を出願するケースも増えている。人民網日本語版によると、日立グループの今年1~8月の出願件数は昨年1年間の水準(約1700件)を上回っている。富士通は欧州での出願が450件にとどまっているのに対し、中国で500件を超えるなど、特許出願の“中国シフト”が進んでいる。


模倣大国から出願大国になんてなるわけないよ。

模倣もして権利者にもなるわけだよ。まあ、偽物は減っていくだろうね。

中国シフトっていうか、日本出願増やしてもしょうがないでしょう。その分、米国や中国に出願しておくべきでしょうね。

(しかし、サンケイは弁理士会の太鼓持ちが好きだね。今まで出願が多すぎただけだよ。中小は増やすべきだけどね)


また、日本企業は現場に知財が集まりやすく、終身雇用によって知財の流出を防いできた。このため、日本の本社が中国工場をコントロールしようとして、もめるケースが少なくない。
 中小企業も、大企業も巨大化する中国で、知財戦略をどう描くかが経営課題となりつつある。知的資産活用センターの吉栖康浩理事(44)はこう説く。
 「重要なのは模倣困難な知財をいかに製造につなげるか。研究開発と知財の戦略を一体にして考えないといけない」

この人がほんとにそう言ったかどうか知らないけど、間抜けなコメントだね。R&Dと知財が別なわけないじゃん。
で、それで?どうなるんですか。

模倣困難な知財?できればいいね、そういうのが( ̄▽ ̄;)。

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エレクトロニクス・ライフ

“個の力”と“チームワーク”の両立で「はやぶさ」を造り上げる“現代の名工”を受賞した西根成悦氏

西根氏は秋田県生まれ、大自然の中で野原を駆け回って小学生時代を過ごした。プラモデルを作ったりすることもあったが、ものづくりに強い興味があった訳ではなく、「普通の子供」(同氏)だったと言う。ましてや衛星などの組み立てに一生の大半を捧げるなど思いもよらなかった。公立中学校を卒業後、すぐに就職する。働きながら勉強ができること、オーディオ機器や家電製品が欲しかったことなどから、就職先としてエレクトロニクス・メーカーであるNECを選ぶ。就職と同時に日本電気技能専修学校に入学、3年間はものづくりに関する基礎的な訓練を受けた。

 専修学校を卒業、ものづくりの現場へ配属されることになったが、ここが一つの分岐点になった。卒業生の多くが、製造に使われる設備や工具、金型がなどの製造・修理を担当する“伝統のある職場”に行くなか、西根氏は、当時新設されて間もない横浜事業場への配属を期待して“それ以外”を希望した。結果として配属されたのは、横浜事業場の宇宙開発事業部製造部製作課機工係。そこは、衛星搭載部品などの製造を担当するところだった。ここから“衛星一筋35年”の人生が始まる。

西根さんのような経歴が夢でしたね。しかし、この方も今をときめくはやぶさ製作の一員であったから光り輝く経歴であって、松下幸之助氏がしていた丁稚奉公と等しいものでしょうね。

彼が入社したころは「エレクトロニクス」という言葉だけで魅力的だったですし。

私もエレクトロニクスという言葉で憧れて技術職を目指しました。もう情報工学というのが大学に普通におかれていた時代なので、レトロ、とはいいませんが、特別ではなくなっていたころでした。

今のITというのがそれに当たるでしょうか。

また、このような「泥臭い」部分を担うにつれて本当のテクノロジーになっているような気もします。

トランジスタがそうであるように。

私には、エレクトロニクスがわかる(と自分ではおもっている)というのは今でも誇りです。

次のはやぶさ的なもの、早く出てきてほしいです。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

January 01, 2012

謹賀新年2012

謹賀新年2012

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

今の所属から年度切り替えが3月ですので、昨年を振り返ってという気にはなりません。どっかのコマーシャルみたいに時の流れを勝手に区切るという感覚しかないです。

写真は冬休みの自分的課題図書と、今話題のノンアルコールカクテルを入手したので買ってきました。

とりあえず世に倣って、2012年もよい年にしていきましょう。

産学官連携は大事です。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
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