無料ブログはココログ

« イーストマン・コダック、破産法申請 | Main | アタリゲーム »

January 09, 2012

オームの法則は原子レベルまで

「オームの法則は原子1個まで成立」、豪大学が測定

オーストラリアUniversity of New South Wales(UNSW)などの研究チームは、これまで10nm以下の寸法では成り立たないかもしれないと思われていたオームの法則が、線幅が原子1個分しかない配線でも成り立つことを確認したと発表した(発表資料)。論文が学術誌「Science」に掲載された。半導体の加工技術は14nm世代に近づいているが、さらにそれ以降も微細化を進められる可能性が出てきた。

 この結果を発表したのは、UNSWのProfessor Michelle Simmons氏が率いる研究チーム。メンバーにはオーストラリアMelbourne Universityや米Purdue Universityの研究者も含まれている。

 Simmons氏らは、Siの結晶基板にリン化水素(PH3)の分子を線状に打ち込み、長さ106nm、幅1.5nm、厚さ0.4nmの「配線」を作製した。1.5nmはP原子4個分の幅、0.4nmは同1個分の幅に相当する。この配線の電気抵抗率を測定したところ、電気抵抗率は0.3mΩcm前後と小さく、配線の直径が100nm以上の場合と大差がなかったとする。また、このときの電流密度は、5×105A/cm2と、純度の高い銅(Cu)配線の106A/cm2に迫るほど高かったという。

 従来の研究では、配線の直径が100nm以下になると次第に電気抵抗率が上がり、特に配線の直径が10nm以下の場合ではほとんど電流を流せないほどに電気抵抗率が増大していた。


ふうん、量子的振る舞いをするわけじゃないんだ。ん?量子的振る舞いでオームの法則は?

まあ、今回はナノレベルでも、成り立つということで(^_^;)

また今年も知財のしったかが跋扈するんですかね。一日一回、人気ブログランキングぷちっとな。【押す】≪コメントはここ

« イーストマン・コダック、破産法申請 | Main | アタリゲーム »

「自然科学・工学」カテゴリの記事

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61116/53693405

Listed below are links to weblogs that reference オームの法則は原子レベルまで:

« イーストマン・コダック、破産法申請 | Main | アタリゲーム »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

July 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31