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January 11, 2012

ニコラウス・ステノ

今日のGoogleのロゴ、大変有名な地質学者ステノの仕事を示したものなのですね。

Steno12hp

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%8E

ニコラウス・ステノ(Nicolaus Stenoはラテン名、デンマーク名はニールス・ステンセン Niels Steensen,

1638年1月11日(ユリウス暦1月1日) - 1686年12月5日(ユリウス暦11月25日)) はデンマーク生まれの17世紀の科学者。化石の研究から地層の生成を考察した『固体について』(1669年)[1]は地質学の先駆的な著書である。解剖学の分野で耳下腺管(ステノ管)を発見した。 ステノはコペンハーゲンの金細工職人の息子として生まれた。コペンハーゲン大学に学んだが、スウェーデンとデンマークの間で戦争がおこり、学業を続けるためにアムステルダムに移らざるをえなくなった。ライデン大学で医学の学位をえた後、解剖術の才能を示し、有名な解剖学者となった。解剖学の著書『脳の解剖についての講義』がある。その後1年ほどパリに滞在した。 1665年フィレンツェに移り、アカデミア・デル・チメントのメンバーになりフェルディナンド・デ・メディチの保護をうけて、自然科学の研究をおこなった。自らの解剖学的知識と化石の類似とトスカーナ地方を中心とするイタリアの地形、地層の観察から、地層の生成に関する研究の成果『固体について』を出版した。 その後、フィレンツェでカトリックに改宗して神学の勉強を始め、司祭に叙階された。やがて司教にまで上げられたが、晩年は科学的研究から離れていた。教皇ヨハネ・パウロ2世の手によって福者の位にあげられている。

何がすごいって、現在の地学の基礎となる法則を見出したのです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E5%B1%A4%E7%B4%AF%E9%87%8D%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

地層累重の法則とは、地層は堆積したままの状態、つまり断層や褶曲などで地層の逆転が起こっていなければ、万有引力の法則に従って下にあるものほど古く、上にあるものほど新しい、つまり下から上にむかって堆積していくという考え方のことで、(化石による)地層同定の法則と並ぶ層位学の基本法則である。これは地層の新旧や年代判定を行う上での大原則である。 1669年、デンマークの科学者ニコラウス・ステノが初めて唱えた地層の累重の仕方に関する法則であり、これにより地球の発達過程が検証されるようになった。次の3つの地層堆積の法則からなる。 第1法則は、「地層は水平に堆積する」とする「初原地層水平堆積の法則(Law of original horizontality) 第2法則は、「その堆積は側方に連続する」とする「地層の側方連続の法則」(Law of lateral continuity) 第3法則は、「古い地層の上に新しい地層が累重する」 以上が地層累重の法則である。 1791年、イギリスの土木技師ウィリアム・スミスは運河の工事による経験から、これを証明し確立した。
こんなの当たり前だと思っていましたが、はやはり累積的に進化するのですね。


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