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February 27, 2012

書談:池井戸潤『鉄の骨』

■『鉄の骨』
著者:池井戸潤
出版:講談社文庫
発行:2011/11/15
買ったのはだいぶ前ですが先月に読み終えました。寝る前の20分くらいでびちび読んでいたので日数はかかりました。しばらくおいても話についていける程度で問題なかったですね。

やはり建築プロジェクトの詳細はすこしこんがらがるときがありましたが、池井戸さんはそういう説明がうまいから心配なかったです。

富島平太と野村萌のコイバナwを軸に据えたのはよかったです。池井戸さんの工夫が見られます(今まで作品には色恋はそんなに出てこなかったと思う)。

アマサイ、本書を読んで、談合がなぜ悪いのか初めて知りましたよ。
(^_^;)
インチキらしいということは知っていてもそれ以上の知識がなかったので。

確かに土建業界は下請け、孫請けまでかなり人員がいるから大手がプロジェクトとれなかったら失業者が半端ないでしょうね。

しかし、この体制で次の何十年過ごせるわけもなく変えていかないといかんでしょう。どう変えるのがいいのかわからんが。

相変わらず、最後のどんでん返しはすごいですな。池井戸さんが経済通であるが故に展開ですな。

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