無料ブログはココログ

« July 2012 | Main | October 2012 »

September 03, 2012

大型液晶ペーパー

次世代技術と言えばペーパーディスプレイですね。

曲がるディスプレイの研究開発に注力、技術を産業に結びつける
台湾Industrial Technology Research Institute(ITRI:工業技術研究院), Display Technology Center, Vice President & DTC General Director Janglin (John) Chen(程章林)氏

 大画面のロール・ツー・ロールのコレステリック液晶による電子ペーパーは、Kodak社の協力を得て開発しています。プラスチック基板にITO層を形成し、レーザーでパターニングします。その上に液晶材料を塗布し、保護・吸収層を形成します。さらに導電層を形成し、製品のサイズに切断します。液晶材料の設計、ロール・ツー・ロールのレーザー・エッチング、スライド・コーティング、スクリーン印刷などの技術開発をしています。

 われわれは、光書き込み型と熱書き込み型のディスプレイを開発しました。光書き込み型は、画面サイズが3.5インチ×4.5インチで精細度は300dpi、2階調モノクロ表示。熱書き込み型は、画面サイズが3.5インチ×40インチで精細度は200dpi、2階調以上のモノクロ表示。250階以上の書き込み、消去の繰り返しが可能です。掛け軸型のディスプレイを試作しました。この研究成果により、R&D Magazine社の「2011 R&D 100 Awards」とWall Street journalの「2011 Technology Innovation Awards」を受賞しました。24cm×300cmで300dpiの巻物型ディスプレイをはじめ、新しい応用を想定した、さまざまな形状のディスプレイを試作しています。

 コレステリック液晶による高輝度カラー電子ペーパーは、パッシブ・マトリクス型とアクティブ・マトリクス型のディスプレイを開発しました。パッシブ・マトリクス型は、画面サイズが10.4型で精細度は100ppi、4階調の4096色表示、反射率35%以上、駆動電圧は40V以下です。アクティブ・マトリクス型は、画面サイズが5型で精細度は80ppi、4階調の4096色表示、駆動電圧は40V以下、リフレッシュ・レートは30フレーム/秒です。独自の単層・2セル構造であり、従来の3層構造よりも製造工程が単純でコスト優位性があります。

 エレクトロウエッティング・ディスプレイは、6型セグメント表示ディスプレイと、アクティブ・マトリクス駆動の半透過型ディスプレイを開発しました。6型セグメント表示ディスプレイは、黒、青、緑、赤の4色があります。反射率は約40%、コントラストは約10対1。アクティブ・マトリクス駆動の半透過型ディスプレイは、画面サイズが3.5型、画素数が480×320。これを基にした14型の「スマート・ウインドウ」を試作しました。窓ガラスのように使うことを想定したものです。太陽電池セルと一体化しています。

 製造技術については、既存のガラス基板ラインを用いるフレキシブル・デバイスの製造技術「FlexUP(Flexible Universal Plane)」を開発しました。従来は、搬送用のガラス基板に接着剤を塗布し、プラスチック基板を貼り付けていました。この方式には、素子作成時に位置合わせズレが生じたり、その後のプロセス温度に制約が生じたりする問題がありました。FlexUPでは、搬送用のガラス基板の上に剥離層を形成し、その上にポリイミド・フィルムを塗布します。このポリイミド・フィルムを基板として、その上にTFTやセンサなどの素子を作製します。この方法では、高精度な素子形成が可能になります。また、素子特性の安定化に必要な高温プロセスが使えます。これらの研究成果により、R&D Magazine社の「2010 R&D 100 Awards」とWall Street journalの「2010 Technology Innovation Awards:Gold Awards」を受賞しました。

コダック社の協力を得ている書いてありますね。既存の技術と新技術を融合させると格段に進歩しそうです。
言うほど簡単ではないが。

ペーパー状に必要なのでは電源ですな。

iPadじゃなくて電子ペーパーをかばんにくるくるとおさめたいです。

こういう開発がしたいね。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
≪コメントは応接室にお願いします。≫

September 02, 2012

銀河くんの勝ち、いまんとこ

有名な訴訟ですが、まだ地裁なので簡単に。

アメリカ人の考えていることはわかりませんので、米国訴訟にはふれません。
(アジア人の味方はしたくなかったじゃないでしょうかw)

スマホ訴訟、アップル敗訴=サムスンに特許侵害なし-販売差し止め認めず・東京地裁

 米アップルが、スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」に使われている同社の特許を侵害されたとして、日本サムスンとサムスン電子ジャパンを相手に1億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、東京地裁であり、東海林保裁判長はサムスンによる特許権侵害を認めず、アップルの請求を棄却した。 (中略)  アップルが問題としたのは、スマートフォンなどをパソコンと接続して音楽などを取り込む際に、双方の情報を比較して一致させる「同期」と呼ばれる技術。サムスン製造のGALAXY(ギャラクシー)のスマートフォンとタブレット端末の計8機種について、楽曲の長さや音楽ファイルのサイズの比較によって同期を行っていると主張し、これらの方法が自社の発明に含まれるとしていた。  判決で東海林裁判長は、8機種は、曲の長さでの比較はしておらず、ファイルサイズで比較しているものの、アップルの発明には含まれないと判断。特許権の侵害には当たらないと結論付けた。(2012/08/31-18:41)


同期技術ということはソフトウエアですね。サムスンは日本の特許制度を熟知してると思われるので、同一と認められないような文言だったのでしょう。

勝敗ではなくてどの特許なのか教えてほしいんだが。調べればわかるか。

日エレには今までの訴訟のまとめがありますね。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120830/236834/?ST=print

デザインとか集積回路とかスマホの基幹技術じゃなくて同期ソフトウエアだなんて。
(すいません、アマサイが無知なのかも、同期も大事なのかな)

今の時点で解析はできません。人気blogランキング・自然科学にぷちっとな。【押す】
≪コメントは応接室にお願いします。≫

« July 2012 | Main | October 2012 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

更新情報

June 2017
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30