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October 22, 2012

ハード・ソフトの融合って当然でしょ。

似て非なる「AmazonのTIのCPU事業買収」と「国内10社のルネサス出資」サービス・ソフト・ハードの融合にはユーザー企業の覚悟も試される

 先週、オンライン書籍販売の米Amazon.comが米Texas Instruments (TI) のCPU事業の買収を検討中という報道がありました。なぜ、AmazonにCPUというハードウエアの事業が必要なのか、驚いた方も多いと思います。

いえ、別に驚きませんが。ソフト会社がハード会社買うって昔からでしょう。

今回のAmazonのTIのCPU事業の買収は、そういった、IT融合時代の象徴的な出来事のように感じます。一方、日本はどうなっているのか。先日、経済産業省が主催した「IT融合シンポジウム」(関連URL)が開催され、私も次世代ビッグデータ処理基盤システムに関して講演を行いました。こういった、IT融合の動きが日本にも無いわけではありませんが、アメリカと比べてしまうと、残念ながら、まだまだ鈍い。 (略) 日本では電機産業が経営難に陥り、「もう電機産業は日本ではできない」、「自社で様々な業種を手掛ける垂直統合は悪で、水平分業にすべき」、といった論調が多いです。でもそれは、大きな誤解。これからは、ハード、ソフト、サービスなどの垂直統合が必要とされているのです。

悪って誰が言っていますか?産業構造はそんな簡単なもんじゃないですよ。

 そもそも、日立、三菱電機、NECの3社の半導体部門が合併してできたルネサスに、更に、10社も出資したら、「船頭多くして・・・」となり、再建に向けて、リーダーシップが発揮できるのか、心配です。  出資するトヨタやパナソニックなどのユーザー企業の側にも、どれだけ半導体の事業にコミットすべきか、迷いがあるのではないでしょうか。  サービス、ソフト、ハード融合の時代に変革が求められているのは、ハードウエア企業だけではありません。半導体といったハードウエアを使う、インターネットサービスから自動車産業まで、ユーザー企業の側にも、覚悟と戦略が試されているのです。

この記事は小学生の作文?単体同士の合併だからすんなりいくんですよ。数社が各事業部を差し出したらルネサスになるに決まってるでしょう。


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